濵野 哲子

国際教育センター教授

学位

  • 博士(工学)
  • 博士(工学)

研究分野

  • ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学), 電子デバイス、電子機器
  • ナノテク・材料, 応用物理一般
  • ナノテク・材料, 光工学、光量子科学
  • 人文・社会, 科学教育

MISC

  • マイクロマシン技術を応用した感光性プラスチックサブミリ波帯回路素子の試作
    出版日 1999年, 電子情報通信学会技術研究報告, 98巻, 518号, 掲載ページ 7-12
  • Plastic submillimeter wave components fabricated by UV lithograph process
    出版日 1999年, Dig.of the 10th Int.Conf.on Solid-State Sensors and Actuatars (Transducer '99), 掲載ページ 484-487
  • マイクロマシン技術を応用した感光性プラスチックサブミリ波帯回路素子の試作
    濱野哲子
    出版日 1999年, 電子情報通信学会技術研究報告, 98巻, 518号, 掲載ページ 7-12, 10007234607, AN00245490
  • Plastic submillimeter wave components fabricated by UV lithograph process
    出版日 1999年, Dig.of the 10th Int.Conf.on Solid-State Sensors and Actuatars (Transducer '99), 掲載ページ 484-487
  • Fabrication of Submillimeter Components Using UV-Curable Photosensitive Plastics
    出版日 1999年, Technical Report of IEICE., 98巻, 518号, 掲載ページ 7-12
  • Plastic submillimeter wave components fabricated by UV lithograph process
    出版日 1999年, Dig.of the 10th Int.Conf.on Solid-State Sensors and Actuatars (Transducer '99), 掲載ページ 484-487
  • Fabrication of Submillimeter Components Using UV-Curable Photosensitive Plastics
    出版日 1999年, Technical Report of IEICE., 98巻, 518号, 掲載ページ 7-12
  • Plastic submillimeter wave components fabricated by UV lithograph process
    出版日 1999年, Dig.of the 10th Int.Conf.on Solid-State Sensors and Actuatars (Transducer '99), 掲載ページ 484-487
  • 2-dimensional photonic bandgap crystal polarizer
    出版日 1998年, Riken Review, 19号, 掲載ページ 110
  • 2-dimensional photonic bandgap crystal polarizer
    出版日 1998年, Riken Review, 19号, 掲載ページ 110
  • 2-dimensional photonic bandgap crystal polarizer
    出版日 1998年, Riken Review, 19号, 掲載ページ 110
  • 2-dimensional photonic bandgap crystal polarizer
    出版日 1998年, Riken Review, 19号, 掲載ページ 110

担当経験のある科目_授業

  • 海外語学研修II
    2023年10月 - 現在
  • 海外語学研修I
    2023年10月 - 現在
  • 日本の科学と技術B
    2022年 - 現在
    学期後半で担当
  • 基礎物理学演習第一
    2008年 - 現在
    分担学生がないため実質開講しない予定である.
  • 基礎数学演習第一
    2008年 - 現在
    同科目を3クラスに分けて実施
  • 基礎物理学演習第二
    2007年 - 現在
    対象留学生の人数が少ないため開講をしない予定
  • 基礎数学演習第二
    2007年 - 現在
    2クラス分けて実施する.

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 理工系非漢字圏学習者のための漢字ロードマップの作成と教材開発
    竹田 ゆう子; 池田 裕; 濱野 哲子; 中嶋 めぐみ; 三好 理英子
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 電気通信大学, 基盤研究(C), 本研究では、(1)理工系非漢字圏研究留学生のための漢字シラバスの開発と(2)漢字教材のプロトタイプの作成を行った。(1)漢字シラバスは、700字の漢字を7レベルに段階化したものである。旧日本語能力試験4級漢字の99%、3級漢字の89%、理工系専門書で高頻度に使用される480字の約83%を網羅している。(2)教材については、漢字の音訓、字義、語彙、学習者の既習語彙や文法を用いて作成された例文を備えた教材を作成し、試用した。さらに、常用漢字2136字について、日本語教育における語彙情報が検索できるデータベースを作成した。, 26370596
    研究期間 2014年04月01日 - 2017年03月31日
  • 紫外線硬化樹脂を応用したサブミリ波帯回路素子の開発に関する研究
    浜野 哲子
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 東北大学, 奨励研究(A), サブミリ波帯は,宇宙環境・大気環境観測で応用される周波数帯域であり,それら観測システムに組み込まれる回路素子を精度よく,かつ安価である製作が求められている.本研究では,大きさが数10〜100ミクロン,精度がミクロンオーダーのサブミリ波帯導波管用素子を,紫外線硬化樹脂(EPON SU-8)を利用して製作する. 本年度は,初年度行なった紫外線硬化樹脂を用いたマイクロマシン技術を利用し,実際の回路素子の製作を試みた.具体的には,600GHz帯要のフロントエンド(高周波を処理する受信回路部)の製作を,Siマイクロマシンを組み合わせて試みた.そのフロントエンドの構造は,大きく分けてSiマイクロマシン技術を利用するホーンアンテナと,EPON SU-8を応用した導波管からなる. 1)Siの異方性エッチングを利用して,八角形型のホーンアンテナを試作.まず,600GHz帯のホーンアンテナを高周波構造解析ソフト(HFSS)で設計を行なったが,完全回答は出なかったものの設計指針になる形状を見積もった.製作では,水酸化カリウムをエッチャントとした,Si(100)基板の異方性エッチングの条件を調べた.その結果,600GHz帯に必要な深さ方向のエッチングが歩止まりが悪いものの製作ができる限界であった.歩止まりを上げるには,他のエッチャント(TMAH)を利用する必要がある. 2)EPON SU-8にて導波管部を試作.導波管の設計は標準導波管と同様であるものを想定し,解析的に決定できた.また,前年度までに構築した技術を用いて製作を試みたが,以前との大きな点は,塗布をする基板の違いである.その結果,均一な樹脂膜を得ることが困難であったが,一解決法として,樹脂の表面張力を上げることや,ベーク時の温度変化を緩やかにする方法を得たが,製作歩止まりが悪い. まだまだ,改善点や課題は多く残るものの,紫外線硬化樹脂を用いた高周波回路のマイクロマシン技術は有効であると手ごたえを感じた., 11750281
    研究期間 1999年 - 2000年
  • ミリ波帯イメージング技術の研究開発
    水野 皓司; 裴 鐘石; 石田 修己; 米山 正秀; 浜野 哲子; 菅原 悟; 荒木 実
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 東北大学, 基盤研究(A), ミリ波は、霧、ダスト、炎等を透過できるなどの伝搬特性をもっている.これらの特性を利用することにより、他の電磁波のスペクトラムにはない特徴を有するイメージング技術を開発することができる.本研究は、このミリ波帯のパッシブ・イメージング技術の開発を目的として、平成10年度から3年間に亘って行われたものである. 1.大気の伝搬特性(吸収、放射)を考慮して、パッシブ・モードの受信素子に要求される特性(雑音指数など)について詳細な理論検討を行い、実用的なイメージング技術の開発に関して十分な可能性を得るとともに、対象の周波数として大気伝搬の窓である35GHzを選択した. 2.収差を少ないミリ波結像用の光学系を得るために、光線追跡法を採用し、非球面レンズを設計・製作(ポリエチレン製)した. 3.イメージング素子用アンテナとして、パッシブ・イメージングに必須の広帯域性をもつフェルミアンテナを開発した.これは、我々の提案によるものでイメージング・アレイの素子間隔を、アンテナの指向性を保ったまま狭くできるものである(特許出願中). 4.イメージング素子用低雑音・高利得増幅器を市販のMMICを用いて設計し、利得40dB、NF(雑音指数)7dBの4段増幅器を製作することに成功した. 5.上の成果を基に、機械的走査法を併用して、空、200m先の建物などの外景、また人体(手、顔など)をイメージングすることに成功した.これらの成果は、火災時のロボット用、あるいは地雷検知用のセンサーなど多くの社会的な応用範囲をもっているものである., 10355013
    研究期間 1998年 - 2000年
  • 半導体フォトニックバンド結晶を用いた光制御とその光デバイスへの応用
    濱野 哲子
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 理化学研究所, 奨励研究(A), フォトニックバンド(PB)結晶により自然放出光の単波長性や指向性を高めることで,半導体レーザの効率の向上が期待できる.本研究では,3次元PB結晶を光デバイスに応用するための予備研究として半導体2次元PB結晶を製作し,その光学特性を明らかにすることを目的とした.我々の2次元PB結晶は,GaAs(111)B基板上の酸化膜に微細パターンを描画して酸化膜のマスクを作った後,有機金属化学成長法により選択結晶成長を行ってPB結晶を製作した.それはGaAsの微小六角柱が波長サイズ間隔の三角格子配列した構造である.またGaAs六角柱中にlnGaAsの量子井戸層を導入し活性領域を設けることでフォトルミネッセンス測定を行えるようにした.特に,基板平行方向(六角柱垂直方向)の放射光を観測して結晶の効果を調べた.以下に研究成果を述べる. 1.基板垂直方向の発光スペクトルを観測したところ,設計に添ったlnGaAs層からの発光が確認でき,一方,六角柱に対して垂直方向への放射光のスペクトルを観測した結果,理論解析と一致する波長域にフォトニックバンドギャップによる放射強度の低いスペクトルが得られた. 2.その放射強度が低い波長域は放射光の偏光方向によって違いがあることが,解析結果と同様に測定でも比較できた. 3.更に,結晶に対する放射方向を変えて同様に放射スペクトルを測定したところ,放射方向によってバンドギャップの波長域が変動する傾向を観測した. これまでの半導体の2次元PB結晶の光学測定結果より,その結晶で構成される2次元光共振器の実現が可能であると考えられる.さらに,共振器を構成し,2次元PB結晶共振器の可能性を調べていく予定である., 08750070
    研究期間 1996年 - 1996年
  • 3次元周期構造を応用したミリ波サブミリ波回路素子に関する研究
    その他の研究制度
  • 固体素子を用いた高出力ミリ波発振器に関する研究
    その他の研究制度
  • マイクロマシニング技術を用いたサブミリ波回路素子
    その他の研究制度
  • Study on components for millimeter and submillimeter Waves using 3D periodic Structures.
    The Other Research Programs
  • Study on High-Power Millimeter Wave Oscillators with Solid-State Devices.
    The Other Research Programs
  • MEMS for submillimeter Wave Technology
    The Other Research Programs