工学修士, 東京工業大学

博士（工学）, 東京工業大学

Reuse

Requirements Engineering

Formal Method

再利用

要求工学

形式手法

情報通信, ソフトウェア

2007年04月01日
電気通信大学, 助教

1993年10月 - 2007年03月31日
電気通信大学, 助手

1993年09月
東京工業大学, 理工学研究科, 情報工学専攻

1990年03月
東京工業大学, 理工学研究科, 情報工学専攻

1988年03月
東京工業大学, 工学部, 情報工学科

1983年03月
東京都立富士高等学校, 普通科

高信頼細粒度部品再利用による形式手法におけるソフトウェア合成
中村丈洋; 織田健; 西野哲朗
情報処理学会論文誌, 54巻, 8号, 掲載ページ 2012-2024, 出版日 2013年08月, 査読付, 部品再利用によるソフトウェア合成は開発コスト低減や信頼性向上に有効であるが，高信頼な部品の整備が容易でなく，また，適用可能な問題領域が限定される点が問題となる．本稿ではこの問題に対してモデル充足ソフトウェア合成（MSSS）を提案する．MSSSは形式手法B Methodの信頼性保証を応用したモデル充足細粒度部品に数学的判定による健全性の高い再利用を適用してソフトウェアを合成する．これにより部品の信頼性を静的に保証でき，また変数名や部品名の解釈に起因する誤りを排除できる．一方で変数名や部品名に意味を持たせないため，部品名での機能の呼び出しによる合成ができず，変数名の書き換えや結合が必要になる．よって，本稿ではMSSSの信頼性を'モデル充足'として数学的に定義し，そこからMSSSの手順を定めることで，互いに矛盾しない部品群を再利用したソフトウェアがB Methodの信頼性を満たすことを保証する．また，MSSSでは要求仕様を一意の粒度に細分化して部品の仕様に対する検索キーとするため，検索キーを不足部品の仕様として提示でき，さらに，部品自動生成により部品を容易に整備できる．これにより，合成手法を適用可能な問題領域の拡大と，それによる高信頼ソフトウェア開発の低コスト化と迅速化が期待できる．Software synthesis by reusing software components is effective to reduce development cost and to increase dependency. Nevertheless, it is not easy to prepare components, so domains to apply synthesis are limited. we must prepare components for each software domain to apply synthesis, and it's difficult to prepare dependable components. In this paper, we propose 'Model Satisfiable Software Synthesis (MSSS)' to resolve these problems. MSSS synthesises software by reusing 'Model Satisfiable Fine-grained Component (MSFC)' mathematically. We can ensure static dependability of MSFC by B Method. And mathematical reuse prevents bugs caused by misunderstanding of function name. However, MSSS needs intricate rewriting and combination to interlock MSFCs, because we can't reuse them by name of function. So we define mathematical dependency of MSSS as 'model satisfiable' to define procedure of it. MSSS slices requirement uniquely to search components by sliced requirement. So we can make lacked components easily by using search-keys as specification of them. And also we can generate MSFCs from existing software. MSSS will enable us to apply synthesis to more software domains, and to develop dependable software quickly in lower cost.
研究論文（学術雑誌）, 日本語

B Method における高信頼ソフトウェア部品自動生成
中村丈洋; 織田健; 西野哲朗
情報処理学会論文誌, 情報処理学会, 52巻, 11号, 掲載ページ 2989-3007, 出版日 2011年11月, 査読付, ソフトウェア部品への形式仕様の付加は部品の再利用性向上に有効である．しかし，再利用によりソフトウェアを開発するためには大量の部品を用意する必要があり，それらに形式仕様を与えることは大きなコストを生じる．これに対して既存ソフトウェアから部品を生成する手法があるが，仕様と部品の整合性保証が不十分である．そこで，本稿では仕様との整合性を保証できる高信頼ソフトウェア部品を提案する．また，この高信頼ソフトウェア部品をB Methodで構築されたソフトウェアから自動生成する手法を提案する．提案する高信頼ソフトウェア部品は実装依存モデルと細分化実装で構成され，仕様として細分化モデルを持つ．細分化モデル，実装依存モデル，細分化実装はそれぞれB Methodのモデルと実装に対応した記述であり，B Methodの信頼性の定義に基づいて信頼性が定義される．この部品の信頼性の定義に基づいて部品自動生成手法を構築することで自動生成された細分化モデルが無矛盾であるための条件を明らかにし，また，実装依存モデルと細分化実装が常に整合性を満たすことを保証する．この自動生成により高信頼部品リポジトリを容易に構築することが可能になる．さらに，高信頼部品リポジトリを応用することでB Methodで記述された要求仕様に対してそれを満たす実装を出力する高信頼自動コード生成が期待できる．Formal specifications help us to reuse software components. But it cost to write formal specifications for all of software components. Automated component generation by slicing existent software is proposed to reduce this cost. But it's not enough in component reliability. In this paper we propose dependable software components (DSC), which can be ensured to satisfy specifications, and propose automated dependable software component generation (DSCG). A DSC is constructed with an implementation dependent model (IDM) and a sliced implementation, and a DSC has sliced model as its specification. These are similar to model and implementation in the B Method, and we can generate proof obligation from them. So we can ensure the consistency of a DSC and its specification applying the B Method. In this paper, we ensure the dependability in two angle by constructing that based on definitions of the DSC's consistency. First, we prove that sliced models generated by the DSCG has no contradiction conditionally. Second, we express the sliced model generated by the DSCG is sure to satisfy the IDM. We'll able to synthesis dependable software by composite DSCs to satisfy requirement models in the B Method.
研究論文（学術雑誌）, 日本語

Car-Steering Model Based on an Adaptive Neuro-Fuzzy Controller
Mohamed Anis Ben Amor; Takeshi Oda; Shigeyoshi Watanabe
電気学会論文誌, 124巻, C号, 掲載ページ 2344-2352, 出版日 2004年, 査読付
研究論文（学術雑誌）, 英語

Web-based educational system: Monitoring and assisting learners
S Watanabe; T Nakabayashi; H Satoh; TF Jiang; T Oda
ADVANCED RESEARCH IN COMPUTERS AND COMMUNICATIONS IN EDUCATION, VOL 1, I O S PRESS, 55巻, 掲載ページ 693-700, 出版日 1999年, 査読付, The most important problem in designing web-based educational systems is to guide a learner to the pedagogical goal individually and appropriately. A learner does not always become aware of impasse in the learning process. Also, teaching staffs are hard to identify and to support the learner without learning information or a student model. In this paper, we present a web-based educational system which has the functions of monitoring learning process and assisting learners to overcome dificulties in their learning. The system has the fuzzy inference engine which evaluates web learner's behaviors and estimates whether the learner is in impasse or not. The estimated result is used for supporting teacher's pedagogical decision to choose more appropriate learning environment than continuing the web-based individual learning. Some experimental results are shown and the efficiency is proved by questionnaires.
研究論文（国際会議プロシーディングス）, 英語

Searching Deadlocked Web Learners by Measuring the Similarity of Learning Activities
Takeshi Oda; Hiroyuki Satoh; Shigeyoshi Watanabe
Workshop in the Fourth International Conference on Intellifent Tutoring Systems, 出版日 1998年08月, 査読付
研究論文（国際会議プロシーディングス）, 英語

Collaboration supporting system in learning environment through computer network
T Oda; S Watanabe
ARTIFICIAL INTELLIGENCE IN EDUCATION, I O S PRESS, 39巻, 掲載ページ 647-649, 出版日 1997年, The integrated multiple learning environment named HyperClassroom serves students with individual and collaborative learning. It has the functions of evaluating student's behaviors and supporting teacher's pedagogical decisions. Though collaborative learning has the advantage of a good education, some student may be interrupted the current activity of learning. The function supports the teacher to find the candidates of collaboration. The prototype of HyperClassroom is designed and the question and answer environment which helps students and staffs for thier communication is Installed in it. The some experimental results of categorizing students by their learning behavior records and the dialogues during session learning in the computer classroom are obtained.
研究論文（国際会議プロシーディングス）, 英語

出力指向の段階的詳細化による設計法
織田健; 片山卓也
情報処理学会論文誌, 一般社団法人情報処理学会, 34巻, 11号, 掲載ページ 2251-2264, 出版日 1993年11月, 査読付, ソフトウエア開発においてプログラムを関数としてとらえると、仕様記述とは入出カデータ間の関係を定義するものである、また仕様作成とは要求仕様を徐々に詳細化していく過程であると考えられる。ここで抽象的概念のまま入出カデータ間の依存関係等の定義を進め、より細かい記述をする段階に入ったときに勧めて必要なだげの詳細化を行う手法を用いることにより、要求仕様やデータ構造の詳細を事前に過剰な詳細化を行わずに仕様作成を進めることが可能となる。さらに、解析・設計を出力指向で行うことにより、構造不一致問題の回避に中間ファイルを必要とせず、問題を局所的に解決できる、本諭文では、このデータ構造の段階的詳細化による仕様作成法SDR法について述べる。
研究論文（学術雑誌）, 日本語

UNIXコンピュータリテラシー
渡辺成良; 若月光夫; 織田健
日本語, 共著, 共立出版、(1997.1初版、2001.4第2版(改訂)), 出版日 2001年04月

形式的ソフトウェア合成手法における部品検証を兼ねた不足部品の自動生成
佐々木孝紘; 織田健
口頭発表（一般）, 日本語, 情報処理学会第87回全国大会
発表日 2025年03月14日
開催期間 2025年03月13日- 2025年03月15日

B Method におけるモジュール構造に対応したソフトウェア合成システムの構築
田中涼介; 織田健
口頭発表（一般）, 日本語, 情報処理学会第87回全国大会
発表日 2025年03月14日
開催期間 2025年03月13日- 2025年03月15日

テキスト構造に着目した細分化モデルの可読性評価指標
結城 翔; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 第 23 回情報科学技術フォーラム
発表日 2024年09月04日
開催期間 2024年09月04日- 2024年09月06日

複雑なモデルに対応した形式的ソフトウェア合成システムの提案
田中涼介; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 第 23 回情報科学技術フォーラム
発表日 2024年09月04日
開催期間 2024年09月04日- 2024年09月06日

形式的ソフトウェア合成手法における細分化モデルの可読性向上手法の改善
結城 翔; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 情報処理学会第86回全国大会
発表日 2024年03月15日
開催期間 2024年03月15日- 2024年03月17日

小規模なモデルを対象とした形式的ソフトウェア合成システムの構築
田中涼介; 檜垣 廉; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 情報処理学会第86回全国大会
発表日 2024年03月15日
開催期間 2024年03月15日- 2024年03月17日

条件分岐と同時代入間の相互依存に配慮した形式仕様細分化アルゴリズム
檜垣 廉; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 第22回情報科学技術フォーラム
発表日 2023年09月07日
開催期間 2023年09月06日- 2023年09月08日

B Method の仕様記述言語における段階的詳細化を伴う仕様の細分化手法
松田 蓮; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 第22回情報科学技術フォーラム
発表日 2023年09月07日
開催期間 2023年09月06日- 2023年09月08日

形式的ソフトウェア合成手法における計算コストを考慮した細分化モデル可読性向上手法
結城 翔; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 第22回情報科学技術フォーラム
発表日 2023年09月07日
開催期間 2023年09月06日- 2023年09月08日

形式的ソフトウェア合成手法における細分化モデルの可読性向上手法
結城 翔; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 情報処理学会第 85 回全国大会
発表日 2023年03月03日
開催期間 2023年03月02日- 2023年03月04日

形式的ソフトウェア合成手法の複雑な例題による検証
松田 蓮; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 情報処理学会第 85 回全国大会
発表日 2023年03月03日
開催期間 2023年03月02日- 2023年03月04日

演算の可換性と結合性、型に配慮した形式仕様の式表現の統一のための項書換えアルゴリズム
檜垣 廉; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 情報処理学会第 85 回全国大会
発表日 2023年03月03日
開催期間 2023年03月02日- 2023年03月04日

モジュール構造と段階的詳細化に対処した形式的ソフトウェア合成手法
松田 蓮; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 第21回情報科学技術フォーラム, 国内会議
発表日 2022年09月14日

抽象データ型に対応した不足部品の自動生成手法
大久保稜; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 第21回情報科学技術フォーラム, 国内会議
発表日 2022年09月14日

項書き換え系を用いた文字列による検索のための形式仕様の正規化と暗黙の条件の抽出
檜垣 廉; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 第21回情報科学技術フォーラム, 国内会議
発表日 2022年09月14日

抽象データ型を考慮した不足部品の自動生成手法
大久保稜; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 第84回情報処理学会全国大会, 国内会議
発表日 2022年03月04日

モジュール構造と段階的詳細化を考慮した形式的ソフトウェア合成手法
松田 蓮; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 第84回情報処理学会全国大会, 国内会議
発表日 2022年03月04日

文字列一致による等価性判定のための形式仕様の正規化
檜垣 廉; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 第84回情報処理学会全国大会, 国内会議
発表日 2022年03月04日

取得部品からの詳細化情報抽出による不足部品の自動生成手法
大久保稜; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 第20回情報科学技術フォーラム, 国内会議
発表日 2021年08月26日

参照変数の定数化による形式的派生部品生成手法
原野和貴; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 第20回情報科学技術フォーラム, 国内会議
発表日 2021年08月26日

定数値制約領域の拡大による形式的部品の再利用性向上手法
原野和貴; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 第83回情報処理学会全国大会, 国内会議
発表日 2021年03月18日

取得部品からの詳細化情報収集による不足部品の自動生成手法
大久保稜; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 第83回情報処理学会全国大会, 国内会議
発表日 2021年03月18日

定数宣言の抽象化による値不一致な形式的部品の再利用手法
原野和貴; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 第19回情報科学技術フォーラム, 国内会議
発表日 2020年09月02日

宣言定数の抽象化による形式的部品の再利用性向上
原野和貴; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 第82回情報処理学会全国大会, 国内会議
発表日 2020年03月07日

リファインメントを考慮した形式的ソフトウェア合成アルゴリズム
叶野英俊; 織田健
口頭発表（一般）, 日本語, 第18回情報科学技術フォーラム, 電子情報通信学会、情報処理学会, 岡山大学, 国内会議
発表日 2019年09月03日

モジュール構造を考慮した形式的細分化実装の生成手法
岡安悠; 織田健
口頭発表（一般）, 日本語, 第18回情報科学技術フォーラム, 電子情報通信学会、情報処理学会, 岡山大学, 国内会議
発表日 2019年09月03日

リファインメントを考慮した部品再利用による形式的ソフトウェア合成
叶野英俊; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 第81回情報処理学会全国大会, 国内会議
発表日 2019年03月13日

モジュール構造を考慮した形式的細分化実装
岡安 悠; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 第81回情報処理学会全国大会, 国内会議
発表日 2019年03月13日

モジュール構造を考慮した形式的細粒度部品の提案
横山 仁; 織田健
口頭発表（一般）, 日本語, 第17回情報科学技術フォーラム, 電子情報通信学会、情報処理学会, 福岡工業大学, 国内会議
発表日 2018年09月19日

形式手法 B Method の細粒度部品の結合による高信頼ソフトウェアの合成
高橋宏夢; 織田健
口頭発表（一般）, 日本語, 第17回情報科学技術フォーラム, 電子情報通信学会、情報処理学会, 福岡工業大学, 国内会議
発表日 2018年09月19日

形式手法 B Method における高信頼細粒度部品の粒度の提案
高橋宏夢; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 第80回情報処理学会全国大会, 国内会議
発表日 2018年03月14日

形式的ソフトウェア部品生成のための実装抽出手法
叶野英俊; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 第80回情報処理学会全国大会, 国内会議
発表日 2018年03月14日

モジュール構造を考慮した形式的細粒度部品の提案
横山 仁; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 第80回情報処理学会全国大会, 国内会議
発表日 2018年03月14日

形式的仕様記述における制約条件の欠落推定
岡野純平; 織田健
口頭発表（一般）, 日本語, 第16回情報科学技術フォーラム, 電子情報通信学会、情報処理学会, 富山大学, 国内会議
発表日 2017年09月14日

モジュール構造に対応したソフトウェア合成手法
横山 仁; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 第79回情報処理学会全国大会, 国内会議
発表日 2017年03月17日

形式仕様に基づくソフトウェア部品の結合手法
高橋宏夢; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 第79回情報処理学会全国大会, 国内会議
発表日 2017年03月17日

状態遷移図と抽象的仕様記述のマッチングによる仕様の誤り検出
岡野純平; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 第79回情報処理学会全国大会, 国内会議
発表日 2017年03月17日

B-Method におけるリファインメントの集約化手法
福泉真隆; 織田健
口頭発表（一般）, 日本語, 第15回情報科学技術フォーラム, 電子情報通信学会、情報処理学会, 富山大学, 国内会議
発表日 2016年09月07日

B-Method における段階的詳細化を考慮した形式的ソフトウェアのモデル細分化
福泉真隆; 織田健
口頭発表（一般）, 日本語, 第78回情報処理学会全国大会講演論文集, 情報処理学会
発表日 2016年03月10日

形式的ソフトウェア合成手法 MSSS の妥当性評価実験
岡野純平; 織田健
口頭発表（一般）, 日本語, 第78回情報処理学会全国大会講演論文集, 情報処理学会
発表日 2016年03月10日

形式的ソフトウェア合成手法における部品の充足を考慮した合成手順
熊谷恒; 織田健
口頭発表（一般）, 日本語, 第77回情報処理学会全国大会講演論文集,第77回情報処理学会全国大会
発表日 2015年03月

形式的ソフトウェア合成手法におけるモデル細分化システムの設計と構築
福泉真隆; 織田健
口頭発表（一般）, 日本語, 第77回情報処理学会全国大会講演論文集,第77回情報処理学会全国大会
発表日 2015年03月

形式的ソフトウェア合成手法における不足部品の要求提示
熊谷恒; 織田健
口頭発表（一般）, 日本語, 第13回情報科学技術フォーラム論文集,第12回情報科学技術フォーラム
発表日 2014年09月

文字列一致による数学的等価性判定可能なモデル分割アルゴリズム
三鍋孝介; 織田健
口頭発表（一般）, 日本語, 第12回情報科学技術フォーラム論文集,第12回情報科学技術フォーラム
発表日 2013年09月

文字列一致による数学的等価性判定可能なモデル分割手法
三鍋孝介; 織田健
口頭発表（一般）, 日本語, 第75回情報処理学会全国大会講演論文集,第75回情報処理学会全国大会
発表日 2013年03月

形式的ソフトウェア合成手法における再利用部品群の決定
熊谷恒; 織田健
口頭発表（一般）, 日本語, 第75回情報処理学会全国大会講演論文集,第75回情報処理学会全国大会
発表日 2013年03月

Model Satisfiable Software Synthesis Method for Formal Development
Takehiro Nakamura; Takeshi Oda; Tetsuro Nishino
口頭発表（一般）, 英語, International Workshop on Modern Science and Technology, 国際会議
発表日 2012年08月

モデルと実装間の整合性に考慮した形式的ソフトウェア分割手法
三鍋孝介; 織田健
口頭発表（一般）, 日本語, 第74回情報処理学会全国大会講演論文集,第74回情報処理学会全国大会
発表日 2012年03月

形式仕様を用いた部品検索における計算量低減
中村丈洋; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 情報処理学会研究報告
発表日 2011年07月

B Methodにおける自動コード合成フレームワークの提案
中村丈洋; 織田健
口頭発表（一般）, 日本語, 情報処理学会研究報告,ソフトウェア工学研究会
発表日 2010年11月

B Method における部品再利用による自動コード生成のための仕様細分化
中村丈洋; 織田健
シンポジウム・ワークショップパネル（公募）, 日本語, 第6回ディペンダブルシステムシンポジウム, ソフトウェア科学会, 大阪
発表日 2009年12月

再利用による自動コード生成を目的とした B Method におけるソフトウェアの部品化
中村丈洋; 織田健
口頭発表（一般）, 日本語, 情報処理学会研究報告書,ソフトウェア工学研究会
発表日 2009年03月

機能に着目したソフトウェア部品の抽象化による特徴抽出
茅野良洋; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 第7回情報科学技術フォーラム論文集,第7回情報科学技術フォーラム
発表日 2008年09月

概念表現を用いたソフトウェア部品の記述と検索
中村丈洋; 織田健
口頭発表（一般）, 日本語, 第70回情報処理学会全国大会講演論文集
発表日 2008年03月

形式的なソフトウェア部品検索のための仕様からの特徴抽出
足立智隆; 織田健
口頭発表（一般）, 日本語, 第70回情報処理学会全国大会講演論文集
発表日 2008年03月

エンティティの振舞いに着目した Z による仕様記述と状態遷移規則の比較に基づく誤り検出法
楊洋, 織田健
口頭発表（一般）, 日本語, 第6回情報科学技術フォーラム論文集
発表日 2007年09月

ソフトウェア測定形式化による妥当性検証手法
二木邦尚; 織田健
口頭発表（一般）, 日本語, 情報処理学会研究報告書,ソフトウェア工学研究会
発表日 2005年11月

Zによる仕様記述と状態遷移規則の比較による誤り検出法
平岡雅也; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 第3回情報科学技術フォーラム
発表日 2004年09月

多様な品質要求に応じたソフトウェア部品提供のためのリポジトリシステム
二木邦尚; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 第3回情報科学技術フォーラム
発表日 2004年09月

Web学習者支援のための学習者モデル構築について
渡辺成良; 織田健
口頭発表（一般）, 日本語, 人工知能学会知的教育システム研究会（第37回）論文集,人工知能学会知的教育システム研究会
発表日 2003年10月

形式的記述に基づくモジュールシグニチャを用いたソフトウェア部品検索
新井宏文; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 第2回情報科学技術フォーラム
発表日 2003年09月

「状態遷移規則を知識とした形式的仕様における制約条件の欠落検出法」
斎藤修一; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, ソフトウェア科学会第18回大会論文集 CD-ROM
発表日 2001年09月

階層的モジュール管理に基づくソフトウェアリポジトリにおける変更伝搬制御
二木邦尚; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 情報処理学会第61回全国大会講演論文集 CD-ROM
発表日 2000年10月

システム構成要素の状態遷移規則に着目した仕様の妥当性検証法
小池孝政; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, ソフトウェア科学会第17回大会論文集 CD-ROM
発表日 2000年09月

非同期計算モデルによる並列プログラムの誤り検出
中村貴幸; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 近代科学社，ソフトウェア工学の基礎Ⅵ， ソフトウェア科学会FOSE'99
発表日 1999年11月

複数の制約条件の付則を対象とした仕様の誤りの検出
山本賢太郎; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, ソフトウェア科学会第16回大会論文集
発表日 1999年09月

Web-Based Learningのための支援
渡辺成良; 佐藤宏之; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 人工知能学会研究会
発表日 1998年12月

WWW教材の遠隔地学習者に対する支援システム
渡辺成良; 織田 健; 竹内 章
口頭発表（一般）, 日本語, 平成10年度情報処理教育研究集会講演論文集
発表日 1998年10月

WWW 教材の遠隔地学習者に対する支援システム
渡辺成良; 織田健; 竹内章
口頭発表（一般）, 日本語, 平成10年度情報処理教育研究集会論文集,平成10年度情報処理教育研究集会
発表日 1998年10月

ビュー指示機構を用いた広域型ソフトウェアリポジトリ
雲切啓太; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 日本ソフトウェア科学会第15回大会論文集
発表日 1998年09月

拡張プロセス代数による非同期型並列プログラムの誤り検出
中村貴幸; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 日本ソフトウェア科学会第15回大会論文集
発表日 1998年09月

制約条件の不足による仕様の誤りの逐次的検出
山本賢太郎; 織田 健
口頭発表（一般）, 日本語, 日本ソフトウェア科学会第15回大会論文集
発表日 1998年09月

HyperClassroom 構想
織田健
口頭発表（一般）, 日本語, 教育工学関連学協会連合第5回全国大会論文集,教育工学関連学協会連合第5回全国大会
発表日 1997年

ハイパーティーチャー： 授業・演習における教師支援システム
Widjaja Sangtoki; 牛山孝雄; 織田健; 渡辺成良
口頭発表（一般）, 日本語, 人工知能学会研究会資料
発表日 1996年12月

ITS におけるコミュニケーションの階層化
織田健; 渡辺成良
口頭発表（一般）, 日本語, 人工知能学会研究会資料
発表日 1996年05月

インターネット環境におけるコンピュータリテラシの教育
織田健; 渡辺成良
口頭発表（一般）, 日本語, 電子情報通信学会技術研究報告
発表日 1995年06月

WWW学習環境における協調学習のためのグループ化手法
Widjaja Sangtoki; 織田健; 渡辺成良
口頭発表（一般）, 日本語, 人工知能学会研究会資料
発表日 1995年

Fundamental Programming
The University of Electro-Communications

Programming Language Experiment
The University of Electro-Communications

プログラミング言語実験
The University of Electro-Communications

Exercise in Informatics II
The University of Electro-Communications

情報領域演習第二
電気通信大学

基礎プログラミングおよび演習
The University of Electro-Communications

プログラミング言語実験
電気通信大学

プログラミング言語実験
電気通信大学

基礎プログラミングおよび演習
電気通信大学

基礎プログラミングおよび演習
電気通信大学

情報処理学会

ソフトウェア科学会

国別差異に着目したIT活用の数学予備教育システム構築に関する調査研究富
鈴木 雅久; 渡辺 成良; 竹田 ゆう子; 織田 健
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 電気通信大学, 基盤研究(C), わが国における留学生教育は,留学生に対して1990年代より語学教育および専門基礎教育を支援してきている.これは,主として留学生センターなどの機関が,一般語学や生活用語学の収得支援をするための一般語学教育を提供する傍ら,出身国におけるカリキュラムの違いや,修学上必要なる専門分野の基礎教育が語学的障害により学習が困難な留学生に対して専門的にも語学的にも修学を支援する目的で行われている.しかし,一般語学教育と専門語学教育において扱える内容には大きな隔たりがあり,また,大学院留学生の場合,研究論文執筆に必要な筆記能力や研究交流に必要な弁論能力に見合った充分な教育内容が準備されている情況ではない. この問題を解析するべく本調査研究では、自然科学分野における基本である数理教育に焦点を絞り、これらの教育内容や語学教育についての国別差異を調査し,日本の大学に留学生が入学する際の修学を支援するため,日本,中国,韓国,台湾,インドネシア,ブルガリア,メキシコ,オーストラリア,アメリカの地域における中学校および高校担当の教科書をカリキュラム概要について調査を行った。 調査の結果,各国における数学および理科の分野における教科教育の内容については,それほど差異がないものの,大学入学前までのカリキュラムの差,即ち,選択した科目による違いが要因になることが判明した.ちなみに,これは日本の学生においても例外ではない.また,語学面における調査の結果,一般語学と専門語学の間をリンクする教育内容は無く,この分野の先行研究では,語彙の説明をする専門用語辞典の整備が行われていることがわかった. そこで,本調査研究では,留学生が自国で高校卒業程度の数理知識を身に付けていることを想定して,目的言語における用途事例や表現方法について参照学習を行えるようなデータベースを日本語,英語,中国語,韓国語の4カ国語で構築することで,これらの言語観における専門基礎教育についての自主学習が行えるようなWeb学習環境の構築を考案した., 14580211
研究期間 2002年 - 2004年