小花 貞夫

学長・理事等(役員)学長特別補佐
名誉教授・その他関係者名誉教授
  • プロフィール:
    ・コンピュータ通信, 分散処理および通信ソフトウェアに関する研究開発(昭53~平4)
    ・コンピュータネットワーク、ネットワーク管理に関する研究開発(平5~平11)
    ・コグニティブ無線, アドホックネットワーク, ユビキタス, ITS無線通信に関する研究開発(平16~平23)
    ・大規模センサネットワークやP2Pネットワークの構築技術の研究(平23~)
    ・次世代高度道路交通システム(ITS)のためのクルマのネットワーク化の研究(平23~)
    ・ウェアラブルセンサを用いたスポーツ上達支援やWi-Fi電波を用いたヘルスケアに関する研究(平24~)
    ・屋内・屋外の高精度測位技術の研究(平27~)
    ・ネットワークの省電力化に関する研究(平27~)

学位

  • 博士(工学), 慶應義塾大学

研究キーワード

  • Information Retrieval
  • P2P
  • Ad Hoc Networks
  • Distributed Systems
  • Mobile Computing
  • Computer Networks
  • 情報検索
  • ITS
  • アドホックネットワーク
  • 分散システム
  • モバイルコンピューティング
  • コンピュータネットワーク

研究分野

  • ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学), 通信工学
  • 情報通信, 情報ネットワーク

経歴

  • 2024年04月
    電気通信大学, 学長特別補佐, 名誉教授
  • 2022年04月01日
    同, 理事(研究・産学官連携戦略担当)
  • 2020年04月 - 2022年03月
    同, 理事(研究・産学官連携戦略担当) 産学官連携センター長
  • 2019年04月01日 - 2020年03月31日
    電気通信大学, 産学官連携センター, 特任教授、センター長
  • 2018年04月01日 - 2019年03月31日
    同, 学長補佐(産学官連携担当)、産学官連携センター 副センター長
  • 2011年10月01日 - 2019年03月31日
    電気通信大学, 情報理工学研究科, 教授
  • 2016年04月01日 - 2018年03月31日
    同, 情報理工学域長 併任
  • 2014年04月01日 - 2018年03月31日
    同, 教育研究評議員 併任
  • 2016年04月01日 - 2017年03月31日
    同, 学術院長 併任
  • 2004年07月15日 - 2011年09月30日
    株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR) 出向, 適応コミュニケーション研究所長
  • 1978年04月01日 - 2011年09月30日
    国際電信電話株式会社(KDD, 現KDDI)入社
  • 2001年10月01日 - 2004年07月14日
    KDDI株式会社技術開発本部ITS開発部, 部長
  • 1999年07月01日 - 2001年09月30日
    株式会社KDD研究所, 取締役
  • 1993年07月30日 - 1999年06月30日
    同 研究所網管理グループ, グループリーダ
  • 1991年03月11日 - 1993年07月29日
    同 研究所OSI通信グループ, 主任研究員
  • 1989年08月07日 - 1991年03月10日
    同 上福岡研究所コンピュータ通信研究室, 担当主任研究員
  • 1985年08月01日 - 1989年08月06日
    同 研究所情報処理研究室, 主査

学歴

  • 1976年04月 - 1978年03月
    慶応義塾大学大学院, 工学研究科, 日本国
  • 1972年04月 - 1976年03月
    慶応義塾大学, 工学部, 日本国
  • 1969年04月 - 1972年03月
    慶応義塾高等学校

委員歴

  • 2014年04月 - 2023年03月
    構成員, 内閣府 総合科学技術会議戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「自動走行システム推進委員会」, 政府
  • 2017年01月14日 - 2020年05月31日
    専門委員, 総務省 情報通信審議会情報通信技術分科会 陸上無線通信委員会, 政府
  • 2019年06月01日
    企画部会長, ITS情報通信システム推進会議, その他
  • 2015年11月 - 2018年03月
    専門委員, NICT 高度通信・放送研究開発委託研究ソーシャル・ビッグデータ利活用・基盤技術の評価ヒアリングプログラム, その他, 受託者の研究開発結果の評価審査を行う。
  • 2016年11月 - 2018年01月
    ゲストエディタ, 情報処理学会論文誌特集号「超スマート社会に向けた高度交通システムとモバイル通信」編集委員会, 学協会, 論文誌特集号への投稿論文の査読、採否判定等の全体プロセスのとりまとめ。
  • 2016年11月29日 - 2017年03月31日
    主査, 700MHz帯車車間通信・路車間通信のセキュリティ機能を確保・考慮した相互接続試験等に関する調査検討会, その他, 調査検討会に出席し、総務省から企業が受託した技術調査が効率的かつ効果的に遂行されるように助言、指導を行う。
  • 2016年10月06日 - 2017年03月31日
    主査, 自動走行向けITS無線通信手順についての調査検討会, その他, 調査検討会に出席し、総務省から企業が受託した技術調査が効率的かつ効果的に遂行されるように助言、指導を行う。
  • 2016年10月01日 - 2017年03月31日
    主任, 総務省 情報通信審議会情報通信技術分科会 陸上無線通信委員会 ITS無線システム作業班, 政府
  • 2013年10月 - 2016年10月
    委員, 内閣官房 IT総合戦略本部新戦略推進専門調査会道路交通分科会, 政府, 委員として、道路交通分野に係わる戦略の推進に必要な方策や評価指標の検討、ロードマップの作成・見直し及び取り組み状況の評価などを行う。4省庁5局が係わる高度道路交通システム(ITS)に関する国の戦略、施策やロードマップの素案を作成する極めて重要な会議である。
  • 2014年10月01日 - 2016年03月31日
    主査, 次世代ITSの確立に向けた通信技術に関する調査検討会, その他, 調査検討会に出席し、総務省から企業が受託した技術調査が効率的かつ効果的に遂行されるように助言、指導を行う。
  • 2013年08月01日 - 2016年03月31日
    主査, 狭域通信システム(DSRC)高度化技術に関する調査検討会, その他, 調査検討会に出席し、総務省から企業が受託した技術調査が効率的かつ効果的に遂行されるように助言、指導を行う。
  • 2012年11月 - 2015年03月
    委員, M2M型動的無線通信ネットワーク構築技術に関する研究開発運営委員会, その他, 運営委員会に出席し、総務省から企業が受託した研究開発が効率的かつ効果的に遂行されるように助言、指導を行う。
  • 2014年06月05日 - 2014年12月31日
    委員, 総務省 「情報通信技術の研究開発の評価に関する会合」評価検討会, 政府
  • 2014年04月01日
    構成員, 内閣府 総合科学技術会議戦略的イノベーション創造プログラム「自動走行システム推進委員会」国際連携WG, 政府
  • 2012年11月 - 2014年01月
    ゲストエディタ, 情報処理学会論文誌特集号「ネットワークサービスと分散処理」編集委員会, 学協会, 論文誌特集号への投稿論文の査読、採否判定等の全体プロセスのとりまとめ。
  • 2013年04月
    委員長, ITS情報通信システム推進会議 高度化専門委員会
  • 2013年04月
    専門委員長, ITS情報通信システム推進会議 高度化専門委員会
  • 2012年10月 - 2013年03月
    委員, 700MHz帯を用いた歩車間無線通信制御技術に関する調査検討会 委員, その他, 調査検討会に出席し、総務省から企業が受託した技術調査が効率的かつ効果的に遂行されるように助言、指導を行う。
  • 2012年10月 - 2013年03月
    委員, 700MHz帯高度道路交通システムの高度利用に関する調査検討会, その他, 調査検討会に出席し、総務省から企業が受託した技術調査が効率的かつ効果的に遂行されるように助言、指導を行う。
  • 2012年06月 - 2013年03月
    副専門委員長, ITS情報通信システム推進会議 運転支援通信システム専門委員会
  • 2006年07月 - 2009年07月
    専門委員長, ユビキタスネットワーキングフォーラム センサーネットワーク部会 技術検証専門委員会
  • 2005年10月 - 2009年07月
    副専門委員長, ユビキタスネットワーキングフォーラム センサーネットワーク部会アドホックネットワーク専門委員会
  • 2002年07月 - 2009年03月
    委員, ITS車載機器規格化委員会
  • 2008年07月
    委員, ITS情報通信システム推進会議企画部会
  • 2002年07月 - 2008年06月
    専門委員長, ITS情報通信システム推進会議ユビキタスITS情報通信プラットフォーム専門委員会
  • 2004年04月 - 2008年03月
    主査, 情報処理学会 高度交通システム(ITS)研究会運営委員会, 学協会
  • 1995年05月 - 2006年06月
    専門委員, 電子情報通信学会 ソサイエティ論文誌編集委員会, 学協会
  • 2000年04月 - 2004年03月
    幹事, 情報処理学会 高度交通システム(ITS)研究運営委員会, 学協会
  • 2003年02月 - 2003年12月
    ゲストエディタ, 情報処理学会論文誌特集号「ユビキタス環境のモバイル通信システムとITS」編集委員会, 学協会
  • 2003年07月
    運営委員, 情報処理学会 DICOMIOシンポジウム運営委員会, 学協会
  • 1999年05月 - 2001年05月
    理事(国際担当), 情報処理学会, 学協会
  • 1998年07月 - 2000年03月
    幹事, 情報処理学会 高度道路交通システム(ITS)研究グループ連絡会, 学協会
  • 1995年04月 - 1998年03月
    幹事, 情報処理学会 マルチメディア通信と分散処理(DPS)研究会連絡会, 学協会
  • 1991年05月 - 1995年05月
    委員, 電子情報通信学会 会誌編集委員会, 学協会
  • 1989年05月 - 1995年05月
    査読委員, 電子情報通信学会 論文誌編集委員会, 学協会
  • 1995年05月
    査読委員, 電子情報通信学会 ソサイエティ論文誌編集委員会, 学協会
  • 1987年05月 - 1994年05月
    専門委員, 電子情報通信学会 データ工学研究専門委員会, 学協会
  • 1988年04月 - 1992年03月
    連絡委員, 情報処理学会 データベースシステム研究会, 学協会

受賞

  • 受賞日 2016年09月
    日本学術振興会
    H28年度科研費審査委員表彰
    その他の賞, 日本国
  • 受賞日 2009年06月
    近畿情報通信協議会
    近畿情報通信協議会会長表彰
  • 受賞日 2001年04月
    文部科学省
    平成13年度文部科学大臣賞 (研究功績者)

論文

  • Combining AF-based Relay and Multiantenna for Over-the-Air Computation
    Suhua Tang; Sadao Obana
    2024 International Wireless Communications and Mobile Computing (IWCMC), IEEE, abs/1612.02307巻, 掲載ページ 0586-0591, 出版日 2024年05月27日
    研究論文(国際会議プロシーディングス)
  • Antenna Selection for Multiantenna Over-the-air Computation
    Suhua Tang; Sadao Obana
    IEEE Wireless Communications Letters, Institute of Electrical and Electronics Engineers (IEEE), 掲載ページ 1-1, 出版日 2024年
    研究論文(学術雑誌)
  • Exploiting Phase Difference of Arrival of V2X Signals for Pedestrian Positioning: Key Methods and Simulation Evaluation
    Suhua Tang; Sadao Obana
    ラスト(シニア)オーサー, IEEE Access, Institute of Electrical and Electronics Engineers (IEEE), 11巻, 掲載ページ 88040-88048, 出版日 2023年08月18日, 査読付
    研究論文(学術雑誌)
  • Miso: Misalignment Allowed Optimization for Multi-antenna Over-the-air Computation
    Suhua Tang; Chao Zhang; Jie Li; Sadao Obana
    ラスト(シニア)オーサー, IEEE Internet of Things Journal, Institute of Electrical and Electronics Engineers (IEEE), 掲載ページ 2561-2572, 出版日 2023年07月06日, 査読付
    研究論文(学術雑誌)
  • Multi-Slot Over-the-Air Computation in Fading Channels
    Suhua Tang; Petar Popovski; Chao Zhang; Sadao Obana
    ラスト(シニア)オーサー, IEEE Transactions on Wireless Communications, Institute of Electrical and Electronics Engineers (IEEE), 掲載ページ 1-1, 出版日 2023年, 査読付
    研究論文(学術雑誌)
  • Node Scheduling for AF-based Over-the-Air Computation
    Suhua Tang; Hiroyuki Yomo; Chao Zhang; Sadao Obana
    ラスト(シニア)オーサー, IEEE Wireless Communications Letters, 2022巻, 9号, 掲載ページ 1945-1949, 出版日 2022年09月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • Improving Performance of C-V2X Sidelink by Interference Prediction and Multi-Interval Extension
    Yosuke Segawa; Suhua Tang; Takaaki Ueno; Tomohiko Ogishi; Sadao Obana
    ラスト(シニア)オーサー, IEEE Access, 2022巻, 4号, 出版日 2022年04月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • Cellular V2X Sidelinkにおける高信頼・低遅延なスケジューリング法の提案と評価
    瀬川洋介; 上野高明; 大岸智彦; 湯素華; 小花貞夫
    ラスト(シニア)オーサー, 情報処理学会論文誌, 63巻, 4号, 掲載ページ 1029-1041, 出版日 2022年04月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • Reliable Over-the-Air Computation by Amplify-and-Forward Based Relay
    Suhua Tang; Huarui Yin; Chao Zhang; Sadao Obana
    IEEE Access, Institute of Electrical and Electronics Engineers Inc., 9巻, 掲載ページ 53333-53342, 出版日 2021年, In typical sensor networks, data collection and processing are separated. A sink collects data from all nodes sequentially, which is very time consuming. Over-the-air computation, as a new diagram of sensor networks, integrates data collection and processing in one slot: all nodes transmit their signals simultaneously in the analog wave and the processing is done in the air. This method, although efficient, requires that signals from all nodes arrive at the sink, aligned in signal magnitude so as to enable an unbiased estimation. For nodes far away from the sink with a low channel gain, misalignment in signal magnitude is unavoidable. To solve this problem, in this paper, we investigate the amplify-and-forward based relay, in which a relay node amplifies signals from many nodes at the same time. We first discuss the general relay model and a simple relay policy. Then, a coherent relay policy is proposed to reduce relay transmission power. Directly minimizing the computation error tends to over-increase node transmission power. Therefore, the two relay policies are further refined with a new metric, and the transmission power is reduced while the computation error is kept low. In addition, the coherent relay policy helps to reduce the relay transmission power by half, to below the limit, which makes it one step ahead towards practical applications.
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • Precise Angle Estimation by Jointly Using Spatial/Temporal Change of Channel State Information and Its Application in Pedestrian Positioning
    Wataru Komamiya; Suhua Tang; Sadao Obana
    ラスト(シニア)オーサー, IEEE Access, Institute of Electrical and Electronics Engineers (IEEE), 9巻, 掲載ページ 59420-59431, 出版日 2021年, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • Reliable and Efficient Dissemination of Traffic Events among Vehicles Associated with Different Operators by Using Cellular V2X
    Yosuke Segawa; Suhua Tang; Takaaki Ueno; Tomohiko Ogishi; Sadao Obana
    IEEE Vehicular Networking Conference, VNC, IEEE Computer Society, 2020-巻, 出版日 2020年12月16日, It is expected that continuous development of Intelligent Transportation Systems (ITS) will further improve the safety and convenience of road traffic. Cellular V2X (C-V2X), as a next-generation V2X communication technique, has attracted much attention recently. C-V2X supports direct communications with sidelink as well as cellular communications. Vehicles associated with the same operator can use both interfaces to communicate with each other, but the communication between vehicles associated with different operators has not been well studied yet. In this paper, we study how to use C-V2X to efficiently and reliably disseminate traffic event information among vehicles associated with different operators. First, in the basic method, we investigate the combination of sidelink and cellular communications. Next, we propose a sidelink based relay scheme so as to improve the dissemination rate across operators, and improve radio resource efficiency by reducing redundant communications from two aspects. Simulation results confirm that compared with the basic method, the proposed method improves event dissemination rate by up to 38.1% and reduces event duplicate rate and the number of resource blocks by up to 82.0% and 57.5%, respectively.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Exploiting Large Vehicles with High Antenna for Efficient Relay in Inter-Vehicle Communication
    Takuya Mori; Suhua Tang; Sadao Obana
    IEEE Vehicular Technology Conference, Institute of Electrical and Electronics Engineers Inc., 2020-巻, 出版日 2020年05月01日, Inter-vehicle communication (IVC) helps to prevent vehicle accidents by disseminating vehicle position and speed information, and road/traffic information among vehicles. Relay vehicle selection control (for disseminating road/traffic information in a wide range) and prioritized transmission control (for disseminating fast and reliably urgent information such as sudden brake information) play important roles in IVC. Our previous work proposed to integrate the two control functions explicitly in the MAC (Media Access Control) layer. Relay vehicle selection control is realized by sorting vehicles in the descending order of their distances from the transmitting vehicle and on this basis a different waiting time is set to each vehicle via using CW (Contention Window) in the EDCA (Enhanced Distributed Channel Access) mechanism of wireless LANs. In this paper, we further consider the coexistence of ordinary and large vehicles. A large vehicle, with a high antenna and a long transmission distance, is more preferentially selected as relay by introducing a new metric-potential relay distance. Simulation results show that by preferentially selecting large vehicles as relay, the proposed method can improve the reachability by up to 10% and reduce the delay by 35% in the highway scenario, and can improve the reachability by up to 4% and reduce the delay by up to 13% in the urban scenario.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Dynamic Control of Transmission Interval for Efficient Pedestrian-to-Vehicle Communication Based on Channel Utilization Rate
    Shun Ito; Suhua Tang; Sadao Obana
    IEEE Vehicular Technology Conference, Institute of Electrical and Electronics Engineers Inc., 2020-巻, 出版日 2020年05月01日, Pedestrian-to-vehicle (P2V) communication, which sends information from pedestrians to nearby vehicles by wireless signals, has attracted much attention recently. In P2V communication, when many pedestrians share the same channel and transmit frequently, congestion occurs, which not only increases the delay but also degrades packet delivery rate. In our previous work, a method was proposed to estimate the degree of risk of pedestrians according to the context information of pedestrians (e.g., pedestrian property, distance to vehicles, etc.), and on this basis differentiate pedestrians by assigning different transmission priorities to pedestrians, with a lower priority leading to a longer transmission interval. However, this method does not consider actual channel utilization and cannot well adapt to different scenarios. In this paper, we extend our previous method, and use channel utilization rate as the feedback of the transmission control. This feedback is essential in making the algorithm track the changes in the number of pedestrians and their degrees of risk. Evaluations on network simulator confirm that the proposed method effectively improves packet delivery rate by 12.3% on average meanwhile retaining the same delay compared with the previous method.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Radiation Angle Estimation and High-Precision Pedestrian Positioning by Tracking Change of Channel State Information
    Wataru Komamiya; Suhua Tang; Sadao Obana
    Open Access Journal,Sensors 2020, 20巻, 1430号, 掲載ページ 1-19, 出版日 2020年03月01日, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • CCN-Based Inter-Vehicle Communication for Efficient Collection of Road and Traffic Information
    Takanori Nakazawa; Suhua Tang; Sadao Obana
    Open Access Journal, Electronics 2020, 9巻, 112号, 掲載ページ 1-15, 出版日 2020年01月01日, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • Fast and Reliable Dissemination of Road and Traffic Information by Combining Cellular V2X and DSRC
    Masashi Takakusaki; Suhua Tang; Takaaki Ueno; Tomohiko Ogishi; Sadao Obana
    GLOBECOM2019, 掲載ページ 1-6, 出版日 2019年12月09日, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Single Antenna Precise Angle Estimation by Exploiting Doppler Shift and its Application in Pedestrian Positioning
    Wataru Komamiya; Ssdao Obana; Suhua Tang
    2019 IEEE International Conference on Vehicular Electronics and Safety (ICVES), IEEE, 掲載ページ 1-7, 出版日 2019年09月04日, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • 車両からの電波の長期計測による 路側機の高精度測位方式の提案
    戸田和宏; 湯 素華; 小花貞夫
    情報処理学会論文誌, 情報処理学会, 60巻, 8号, 掲載ページ 1379-1389, 出版日 2019年08月01日, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • High-Precision Pedestrian Positioning by Using High-Precision Pedestrian Positioning by Using Radio Signals from Vehicles and Roadside Units
    Kazuhiro Toda; Suhua Tang; Sadao Obana
    The 18th International Conference on Electronics, Information, and Communication, ICEIC 2019, 掲載ページ 1-8, 出版日 2019年01月, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Efficient Collection of Road and Traffic Information by CCN-based Inter-Vehicle Communications
    Takanori Nakazawa; Sadao Obana; Suhua Tang
    Asia-Pacific Conference on Communications, APCC’18, 掲載ページ 286-291, 出版日 2018年11月, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Improvement of pedestrian positioning precision by using spatial correlation of mutipath error
    Yearlor Patou; Sadao Obana; Suhua Tang
    IEEE International Conference on Vehicular Electronics and Safety, ICVES’18, 掲載ページ 164-171, 出版日 2018年09月, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Improving performance of pedestrian positioning by using vehicular communication signals
    Suhua Tang; Sadao Obana
    IET Intelligent Transport Systems, Institution of Engineering and Technology, 12巻, 5号, 掲載ページ 366-374, 出版日 2018年06月01日, 査読付, Pedestrian-To-vehicle communications, where pedestrian devices transmit their position information to nearby vehicles to indicate their presence, help to reduce pedestrian accidents. Satellite-based systems are widely used for pedestrian positioning, but have much degraded performance in urban canyon, where satellite signals are often obstructed by roadside buildings. The authors propose a pedestrian positioning method, which leverages vehicular communication signals and uses vehicles as anchors. The performance of pedestrian positioning is improved from three aspects: (i) channel state information instead of received signal strength indicator (RSSI) is used to estimate pedestrian-vehicle distance with higher precision. (ii) Only signals with line-of-sight path are used, and the property of distance error is considered. (iii) Fast mobility of vehicles is used to get diverse measurements, and Kalman filter is applied to smooth positioning results. Extensive evaluations, via tracebased simulation, confirm that (i) fixing rate of positions can be much improved. (ii) Horizontal positioning error can be greatly reduced, nearly by one order compared with off-The-shelf receivers, by almost half compared with RSSI-based method, and can be reduced further to about 80 cm when vehicle transmission period is 100 ms and Kalman filter is applied. Generally, positioning performance increases with the number of available vehicles and their transmission frequency.
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • Energy-efficient data collection method for sensor networks by integrating asymmetric communication and wake-up radio
    Masanari Iwata; Suhua Tang; Sadao Obana
    Sensors (Switzerland), MDPI AG, 18巻, 4号, 掲載ページ 1-17, 出版日 2018年04月06日, 査読付, In large-scale wireless sensor networks (WSNs), nodes close to sink nodes consume energy more quickly than other nodes due to packet forwarding. A mobile sink is a good solution to this issue, although it causes two new problems to nodes: (i) overhead of updating routing information
    and (ii) increased operating time due to aperiodic query. To solve these problems, this paper proposes an energy-efficient data collection method, Sink-based Centralized transmission Scheduling (SC-Sched), by integrating asymmetric communication and wake-up radio. Specifically, each node is equipped with a low-power wake-up receiver. The sink node determines transmission scheduling, and transmits a wake-up message using a large transmission power, directly activating a pair of nodes simultaneously which will communicate with a normal transmission power. This paper further investigates how to deal with frame loss caused by fading and how to mitigate the impact of the wake-up latency of communication modules. Simulation evaluations confirm that using multiple channels effectively reduces data collection time and SC-Sched works well with a mobile sink. Compared with the conventional duty-cycling method, SC-Sched greatly reduces total energy consumption and improves the network lifetime by 7.47 times in a WSN with 4 data collection points and 300 sensor nodes.
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • Fine-grained integration of priority control and relay selection for fast and reliable inter-vehicle communication
    Takuya Mori; Suhua Tang; Sadao Obana
    Third International Congress on Information and Communication Technology, Advances in Intelligent Systems and Computing, ICICT2018, Springer, 掲載ページ 79-94, 出版日 2018年02月, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Reducing false wake-up in contention-based wake-up control of wireless LANs
    Suhua Tang; Sadao Obana
    Wireless Networks, Springer New York LLC, 掲載ページ 1-17, 出版日 2018年01月31日, 査読付, This paper studies the potential problem and performance when tightly integrating a low power wake-up radio (WuR) and a power-hungry wireless LAN (WLAN) module for energy efficient channel access. In this model, a WuR monitors the channel, performs carrier sense, and activates its co-located WLAN module when the channel becomes ready for transmission. Different from previous methods, the node that will be activated is not decided in advance, but decided by distributed contention. Because of the wake-up latency of WLAN modules, multiple nodes may be falsely activated, except the node that will actually transmit. This is called a false wake-up problem and it is solved from three aspects in this work: (i) resetting backoff counter of each node in a way as if it is frozen in a wake-up period, (ii) reducing false wake-up time by immediately putting a WLAN module into sleep once a false wake-up is inferred, and (iii) reducing false wake-up probability by adjusting contention window. Analysis shows that false wake-ups, instead of collisions, become the dominant energy overhead. Extensive simulations confirm that the proposed method (WuR-ESOC) effectively reduces energy overhead, by up to 60% compared with state-of-the-arts, achieving a better tradeoff between throughput and energy consumption.
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • モバイル端末の消費電力削減のためのBLEを用いたWi-Fiウェイクアップ制御方式の提案と実装
    田中直哉; 湯 素華; 小花貞夫
    情報処理学会デジタルプラクティス, 情報処理学会, 9巻, 1号, 掲載ページ 198-217, 出版日 2018年01月15日, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • 歩行者事故削減のためのGPSと車両からの電波を用いた歩行者位置の高精度測位方式の提案と評価
    山下 遼; 湯 素華; 小花貞夫
    情報処理学会論文誌, 情報処理学会, 59巻, 1号, 掲載ページ 113-123, 出版日 2018年01月15日, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • Sink-Based Centralized Transmission Scheduling by Using Asymmetric Communication and Wake-up Radio
    Masanari Iwata; Suhua Tang; Sadao Obana
    2017 IEEE WIRELESS COMMUNICATIONS AND NETWORKING CONFERENCE (WCNC), IEEE, WCNC2017巻, 出版日 2017年, 査読付, In large-scale wireless sensor networks (WSNs) for wild environments, nodes once deployed run only on battery. Moreover, nodes close to a sink consume energy more quickly than other nodes due to packet forwarding. Mobile sink is a good solution to this issue, although it causes two new problems to nodes: (i) overhead of updating routing information and (ii) increased operating time due to aperiodic query. To solve these problems, this paper proposes an energy efficient data collection protocol for mobile sink, where sink-based centralized transmission scheduling (SC-Sched) is realized by using asymmetric communication and wake-up radio (WuR). Specifically, nodes do not update routing information. Instead, the sink determines the transmission order. In addition, each node is equipped with a WuR. At the time that a packet transmission between two nodes is scheduled, the sink transmits a wake-up message using a large transmission power, directly activating both nodes simultaneously to communicate. Extensive simulation evaluations confirm that the proposed method is more energy efficient than conventional methods, reducing energy consumption to 1/9 in a WSN with 600 nodes. This method is further enhanced to deal with frame loss caused by multipath fading, improving frame delivery rate meanwhile suppressing energy consumption and data collection time.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Energy efficient downlink transmission in wireless LANs by using low-power wake-up radio
    Suhua Tang; Sadao Obana
    Wireless Communications and Mobile Computing, Hindawi Limited, 2017巻, 2405381号, 掲載ページ 1-12, 出版日 2017年, 査読付, In the downlink of a wireless LAN, power-save mode is a typical method to reduce power consumption. However, it usually causes large delay. Recently, remote wake-up control via a low-power wake-up radio (WuR) has been introduced to activate a node to instantly receive packets from an access point (AP). But link quality is not taken into account and protocol overhead of wake-up per node is relatively large. To solve these problems, in this paper, a broadcast-based wake-up control framework is proposed, and a low-power WuR is used to receive traffic indication map from an AP, monitor link quality, and perform carrier sense. Among the nodes which have packets buffered at the AP, only those whose SNR is above a threshold will be activated, contending via a proper contention window to receive packets from the AP. Optimal SNR threshold, deduced by theoretical analysis, helps to reduce transmission collisions and false wake-ups (caused by wake-up latency) and improve transmission rate. Extensive simulations confirm that the proposed method (i) effectively reduces power consumption of nodes compared with other methods, (ii) has less delay than power-save mode in times of light traffic, and (iii) achieves higher throughput than other methods in the saturation state.
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • Improving Positioning Precision of Pedestreans by Using both GPS Satellites and Vehicles
    Ryo Yamashita; Suhua Tang; Sadao Obana
    World Congress of Intelligent Transport Systems, AP-SP0573号, 掲載ページ 1-12, 出版日 2016年10月10日, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • 狭域交通情報共有のための車車間通信における車両位置情報に基づく効率的な中継転送方式の提案
    吉川 潤; 湯 素華; 小花貞夫
    情報処理学会論文誌, 情報処理学会, 57巻, 1号, 掲載ページ 43-53, 出版日 2016年01月, 査読付, ITS(高度道路交通システム)では,700MHz帯車車間通信により,お互いの位置・速度情報などを頻繁に交換して衝突を防止するシステムの研究開発が行われてきているが,今後は,安全運転だけでなく,エコドライブや運転の快適性や利便性の向上を図る5.8GHz帯車車間通信の実現も強く期待される.本論文では,ドライバが道路や交通の状況に応じて走行できるように,5.8GHz帯車車間通信により渋滞や事故などの狭域な交通情報を周辺車両で効率的に共有させることを目的として,中継車両選択における従来方式の問題点であったほぼ同位置にある複数車両からの同時転送による衝突を防止するための中継転送方式を提案する.提案方式では,700MHz帯車車間通信により共有される位置情報から送信車両との距離の明確な順序付けを行い,遠い車両を待ち時間の少ないSlotに割り当てることにより,MAC(Media Access Control)層のコンテンション機構に基づいて効率的に中継車両を選択する.シミュレーション評価により提案方式が既存方式と比べて,交通情報の拡散率を33%向上させ,また遅延時間を55%低減できることを確認した.In ITS (Intelligent Transport Systems), inter-vehicle communications (IVCs) in the 700MHz band are used to frequently exchange position and speed information between vehicles to avoid collision accidents. Besides this support system for safe driving, new functions like eco-driving, and comfort and convenience of driving by leveraging the 5.8GHz band, are also strongly expected. Relay selection suggested for the latter in previous works, however, faces the packet collision problem caused by the simultaneous forward transmissions from relay vehicles with almost the same distance. To solve this problem, this paper aims at efficient, local diffusion of congestion and accident information in the 5.8GHz band so that drivers can learn road and traffic conditions in time. Specifically, via IVCs in the 700MHz band, vehicles learn the same local map of nearby vehicles. On this basis, potential relay vehicles are sorted according to their distances from the sending vehicle, and farther vehicles are assigned slots with shorter delay. By the MAC (Media Access Control) layer contention mechanism, the farthest and available vehicle is selected as the relay. Extensive simulation evaluations confirm that the proposed scheme improves the reachability by up to 33%, and decreases the latency by up to 55%, compared with state-of-the-art methods.
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • Energy and Spectrum Efficient Wireless LAN by Tightly Integrating Low-Power Wake-up Radio
    Suhua Tang; Chao Zhang; Hiroyuki Yomo; Sadao Obana
    2016 IEEE 27TH ANNUAL INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON PERSONAL, INDOOR, AND MOBILE RADIO COMMUNICATIONS (PIMRC), IEEE, 2016巻, 掲載ページ 1895-1900, 出版日 2016年, 査読付, CSMA is the de facto standard in wireless LANs (WLANs), where one transceiver is used for both the control and data planes. When many nodes contend to access a same channel, the WLAN transceiver performs carrier sense during most time, which wastes much energy. Dynamic adjustment of parameters (contention window) is suggested in previous works for improving network throughput, but this is also realized at the cost of continuously monitoring the channel with large power consumption. To solve these problems, in this paper, we suggest tightly integrating a lower power wake-up radio (WuR) with the power-hungry WLAN module. Specifically, (i) The WuR is used to monitor the channel and conduct carrier sense. It activates the WLAN module for actual transmissions when the channel gets ready. (ii) The WuR is used to measure the inter-frame space, based on which contention window is adjusted accordingly. Extensive simulation evaluations confirm that the proposed scheme (WuR-CSMA) effectively reduces the duty ratio of WLAN modules and improves system throughput, achieving both energy and spectral efficiency compared with the conventional schemes.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Tight Integration of Wake-up Radio in Wireless LANs and the Impact of Wake-up Latency
    Suhua Tang; Sadao Obana
    2016 IEEE GLOBAL COMMUNICATIONS CONFERENCE (GLOBECOM), IEEE, 2016巻, 出版日 2016年, 査読付, In wireless LANs (WLANs), a power-hungry transceiver is used for both the control (carrier sense) and data exchanges. As a result, when many nodes contend to access a same channel, the WLAN transceiver performs carrier sense during most time, which wastes much energy. To solve this problem, we study separating the control and data operations in WLANs, by tightly integrating a lower power wake-up radio (WuR) with the WLAN module. Specifically, the WuR is used to monitor the channel and conduct carrier sense. It activates the WLAN module for actual transmissions when the channel gets ready. This is a contention-based self wake-up, which is different from previous schemes where a specific receiver is remotely activated. Due to the hardware constraint, a WLAN module is susceptible to a non-negligible wake-up latency. Our analysis shows that this wake-up latency may break the carrier sense mechanism and lead to false wake-up events. Then, we propose to recover the carrier sense mechanism by resetting the backoff counter of a falsely activated node in a way as if it is frozen in the wake-up period. Simulation evaluations confirm that the proposed scheme effectively mitigates the impact of wake-up latency by reducing the duty time of WLAN modules.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Improving Precision of BLE-based Indoor Positioning by Using Multiple Wearable Devices
    Naoki Nakajima; Suhua Tang; Tomohiko Ogishi; Sadao Obana
    ADJUNCT PROCEEDINGS OF THE 13TH INTERNATIONAL CONFERENCE ON MOBILE AND UBIQUITOUS SYSTEMS: COMPUTING NETWORKING AND SERVICES (MOBIQUITOUS 2016), ASSOC COMPUTING MACHINERY, 掲載ページ 118-123, 出版日 2016年, 査読付, Many kinds of smart (wearable) devices like smartphones are penetrating into our life. With these devices, indoor positioning techniques have been extensively researched. However, the positioning precision, using a single Wi-Fi or BLE (Bluetooth Low Energy) device, is usually limited to several meters. To improve positioning precision, we propose an approach of fingerprinting using multiple wearable BLE devices. In the initial experiments, we noticed that body obstruction leads to different signal strengths when a person with a wearable device turns around. On this basis, we further build directional maps for fingerprinting and study the potential combination of multiple devices in positioning. The experimental results in two indoor scenarios confirm that using multiple devices and directional maps help to greatly improve positioning precision to the decimeter level (more specifically 0.07m). The impact of BLE beacon density is also investigated.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Dynamic Threshold Selection for Frame Length-Based Wake-Up Control
    Suhua Tang; Hiroyuki Yomo; Sadao Obana
    IEEE WIRELESS COMMUNICATIONS LETTERS, IEEE-INST ELECTRICAL ELECTRONICS ENGINEERS INC, 4巻, 6号, 掲載ページ 609-612, 出版日 2015年12月, 査読付, In frame-length based wake-up control, a wake-up receiver smoothens the signal envelope by low-pass-filtering (LPF) before frame length detection. However, the LPF also has a side effect of distorting the rising and falling edges of the envelope. This letter analyzes the effect of LPF on frame length detection, and suggests measuring potential frame lengths with multiple thresholds and from them selecting the correct one. The analysis shows that using thresholds with exponential intervals helps to achieve a good performance with only a small number of thresholds. The effectiveness of the proposed scheme is also confirmed by experimental results.
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • Efficient geo-fencing via hybrid hashing: A combination of bucket selection and in-bucket binary search
    Suhua Tang; Yi Yu; Roger Zimmermann; Sadao Obana
    ACM Transactions on Spatial Algorithms and Systems, ACM, 1巻, 2号, 掲載ページ 1-22, 出版日 2015年07月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • Proposal of In-Network Caching System with Dynamic Content Pre-fetching Mechanism
    Atsushi Yonemura; Teruyuki Hasegawa; Sadao Obana
    2015 EIGHTH INTERNATIONAL CONFERENCE ON MOBILE COMPUTING AND UBIQUITOUS NETWORKING (ICMU), SPRINGER-VERLAG BERLIN, 掲載ページ 98-99, 出版日 2015年, 査読付, Recently, dynamic content, whose construction is changed dynamically according to an user's request, has been wide-spreading. Since many kinds of dynamic content are served from the origin servers, it is more difficult in general to improve a responsiveness of dynamic content than static one that can be cached at a location close to users. This paper proposes to cache such dynamic content to improve its responsiveness, and describes the design and implementation of our proposed innetwork cache system which can pre-fetch and cache dynamic content near users.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Support System for Improving Golf Swing by Using Wearable Sensors
    Takayuki Mitsui; Suhua Tang; Sadao Obana
    2015 EIGHTH INTERNATIONAL CONFERENCE ON MOBILE COMPUTING AND UBIQUITOUS NETWORKING (ICMU), SPRINGER-VERLAG BERLIN, 掲載ページ 100-101, 出版日 2015年, 査読付, This paper proposes a support system for improving golf swing by using wearable sensors, aiming at putting forward proper advice to beginners without requiring a human coach. First, the system framework is introduced. Then, sensor data obtained in the experiments is presented and analyzed. The analysis shows that there are clear differences between beginners and experienced players in their sensor data, which can be used to distinguish the levels of golf players, and help improve the performance of beginners.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Exploiting frame length of 802.15.4g signals for wake-up control in sensor networks
    Suhua Tang; Hiroyuki Yomo; Shinji Yamaguchi; Akio Hasegawa; Sadao Obana
    2015 IEEE WIRELESS COMMUNICATIONS AND NETWORKING CONFERENCE (WCNC), IEEE, 掲載ページ 1578-1583, 出版日 2015年, 査読付, Sensor networks are playing more and more important roles, e.g., accurately monitoring the generation and consumption of electric power for the purpose of smart grid. In these applications, sensor nodes, working with battery, should be put into sleep in the idle state to prolong network lifetime and be activated on demand to ensure real-time response. State-of-the-art schemes merely exploiting duty-cycling cannot simultaneously satisfy these two requirements. In this paper, we exploit frame length of 802.15.4g signals for the wake-up control of sensor nodes. A wake-up ID is modulated onto frame lengths of consecutive signals defined by the mode switch mechanism, transmitted by a sensor node using the standard 802.15.4g protocol, and detected by a non-802.15.4g, low-power wake-up receiver. A prototype wake-up receiver is implemented by using FPGA. It consists of two-stage wake-up control in the sense that duty-cycling is also exploited in the detection of wake-up signals. The proposed scheme achieves a better trade-off between power-consumption and wake-up latency, compared with the conventional duty-cycling schemes. The experimental evaluation confirms that the wake-up control meets the sensitivity requirement of data communications.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Refining Mobile Web Design for Reducing Energy Consumption of Mobile Terminals
    Takuya Ihara; Suguru Doki; Tomohiko Ogishi; Suhua Tang; Sadao Obana
    2015 9th International Conference on Next Generation Mobile Applications, Services and Technologies (NGMAST 2015), IEEE, 掲載ページ 13-18, 出版日 2015年, 査読付, Recent years have seen an increasing demand of web applications on mobile terminals. However, web pages, conventionally designed for PCs with stable power supply and large screen, do not lead to the same user experience when directly running on mobile terminals with limited battery and small screen. There have been some initial efforts on mobile-enabled web design, but the energy consumption of web pages on mobile terminals is seldom taken into account. In this paper, we discuss how to refine mobile web design for reducing energy consumption of web browsing on mobile terminals. First, based on experiments, we analyze energy consumption of different computing resources on each mobile terminal during web page browsing. We reveal that besides CPU, Wi-Fi and display, scrolling operations also lead to a large energy consumption, which, however, is not seriously considered in previous works. Then, based on the fact that web contents have different access popularity, we propose a content rearrangement method: listing contents in the decreasing order of their access popularity so as to reduce the average number of scrolling operations required to reach target contents. The proposed method is evaluated, by both theoretical analysis and experiments on actual web pages. E.g., in a scenario with 100 contents where the top 10 are already in order, applying the proposed method to the rest 90 less popular contents still reduces the energy consumption of web browsing by 26% according to the theoretical analysis.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Transmission Control for Reliable Pedestrian-to-Vehicle Communication by Using Context of Pedestrians
    Suhua Tang; Kiyoshi Saito; Sadao Obana
    2015 IEEE INTERNATIONAL CONFERENCE ON VEHICULAR ELECTRONICS AND SAFETY (ICVES), IEEE, 掲載ページ 41-47, 出版日 2015年, 査読付, Pedestrian-to-vehicle communication is an effective method to reducing pedestrian accidents, but its performance is greatly degraded when many pedestrians contend to transmit frequently on the same channel. In this paper, we propose to solve this problem from three aspects, (i) defining accident models for intersections and straight roads where pedestrian accidents frequently occur, (ii) estimating the degree of risk by exploiting pedestrian context information, and (iii) differentiating pedestrian transmissions with different transmission intervals and channel access priorities so that messages from pedestrians in high risk can be quickly and reliably sent to potentially colliding vehicles. The proposed scheme is implemented via network simulator and extensively evaluated. Experimental results confirm that in dense scenarios with a large number of pedestrians, the proposed scheme can greatly improve packet delivery rate of pedestrians in high risk compared with the conventional schemes.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Association Control for Wireless LANs: Pursuing Throughput Maximization and Energy Efficiency
    Oyunchimeg Shagdar; Suhua Tang; Akio Hasegawa; Tatsuo Shibata; Masayoshi Ohashi; Sadao Obana
    International Journal on Advances in Networks and Services, 5巻, 3&4号, 掲載ページ 236-247, 出版日 2012年12月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • Energy-efficient WLAN with on-demand AP wake-up using IEEE 802.11 frame length modulation
    Yoshihisa Kondo; Hiroyuki Yomo; Suhua Tang; Masahito Iwai; Toshiyasu Tanaka; Hideo Tsutsui; Sadao Obana
    COMPUTER COMMUNICATIONS, ELSEVIER SCIENCE BV, 35巻, 14号, 掲載ページ 1725-1735, 出版日 2012年08月, 査読付, This paper considers a radio-on-demand (ROD) wireless LAN (WLAN) in which access points (APs) are put into a sleep mode during idle periods and woken up by stations (STAs) upon communications demands. The on-demand wake-up is realized by a wake-up receiver which is equipped with each AP and is used to detect a wake-up signal transmitted by STA. In order to reduce the hardware installation cost at STA, we advocate to utilizing wireless LAN frames transmitted by each STA as a wake-up signal. We generate a wake-up signal based on frame length modulation (FLM) where each STA creates a series of WLAN frames with different length to which the information on wake-up ID is embedded. The simple and low-power wake-up receiver extracts the wake-up ID from the received frames. In this paper, we design and develop a prototype of the wake-up receiver and propose a wake-up protocol which defines a procedure to realize the on-demand AP wake-up in ROD WLAN. We evaluate system-level performance of ROD WLAN based on our prototype and our proposed wake-up protocol, and investigate appropriate settings of parameters for our proposed FLM to achieve the required system-level performance. Our numerical results confirm that the proposed wake-up protocol with FLM achieves smaller delay than a conventional AP employing passive scanning while maintaining small probability to be falsely woken up by continuous interference. (C) 2012 Elsevier B.V. All rights reserved.
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • Exploiting Burst Transmission and Partial Correlation for Reliable Wake-up Signaling in Radio-On-Demand WLANs
    Suhua Tang; Hiroyuki Yomo; Yoshihisa Kondo; Sadao Obana
    2012 IEEE INTERNATIONAL CONFERENCE ON COMMUNICATIONS (ICC), IEEE, 出版日 2012年, 査読付, Recent investigations show that (i) access points (APs) of wireless local area networks (WLANs) are idle during much of the time, and, (ii) an AP in its idle state without forwarding any packets still consumes a large percentage of power. Therefore, it is necessary to put idle APs into sleep so as to realize green WLANs. The problem, however, is how to quickly and reliably activate APs from sleep when nodes initiate new data flows. Aiming at realizing Radio-On-Demand WLANs, in this paper, we suggest exploiting burst transmission of WLAN frames to convey wake-up IDs from nodes to APs. Our contribution is two-fold: (i) The burst transmission prevents interfering WLAN signals from breaking in, and, (ii) We re-interpret the sequence of WLAN frames for wake-up signaling as an equivalent ID. Based on the analysis of hamming distance among equivalent IDs, we further suggest using partial correlation to reduce the error rate of wake-up signals. The effectiveness of the proposed scheme is confirmed by both theoretical analysis and simulation evaluations.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • A proposal of power saving scheme for wireless access networks with access point sharing
    Riichiro Nagareda; Akio Hasegawa; Tatsuo Shibata; Sadao Obana
    2012 International Conference on Computing, Networking and Communications, ICNC'12, 掲載ページ 1128-1132, 出版日 2012年, 査読付, There are wireless access networks where many access points (APs) are placed by each user and shared by many user terminals (UTs). In these networks, the coverages of some APs overlap with each other because users place APs without a plan. In this situation, power consumption of overlapped APs would be wasteful when the total number of active UTs is relatively small such as at midnight. To solve this problem, a power saving scheme was proposed. This scheme defines a group of closely placed APs as a cluster, and turns off all APs except one in the cluster. However, when the density of APs is relatively low, it is difficult to turn off many APs without shrinking coverage. This paper proposes an improved power saving scheme which can turn off more APs than the conventional power saving scheme without shrinking coverage. In addition to APs except one in each cluster, the proposed scheme can turn off all APs in clusters whose coverages are covered by neighbor clusters. This paper also clarifies the superiority of the proposed scheme by computer simulations. © 2012 IEEE.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Wake-up receiver for radio-on-demand wireless LANs
    Suhua Tang; Hiroyuki Yomo; Yoshihisa Kondo; Sadao Obana
    EURASIP JOURNAL ON WIRELESS COMMUNICATIONS AND NETWORKING, SPRINGER INTERNATIONAL PUBLISHING AG, 2012巻, 掲載ページ 1-13, 出版日 2012年, 査読付, Recent investigations show that access points (APs) of wireless local area networks (WLANs) are idle during much of the time and that an AP in its idle state still consumes a large percentage of power. Wake-up receivers can be used to realize radio-on-demand WLANs, activating APs from the sleep mode only in times of active data communications. A wake-up receiver, sharing the antenna (and the same ISM band) with its co-located WLAN module and exploiting RF energy detection, can be implemented at low cost and run with low power consumption. In this article, we evaluate the effect of an imperfect RF band pass filter (BPF), and suggest a new soft decision method to (i) resist adjacent channel interference leaked by BPF, and, (ii) distinguish wake-up signals from WLAN signals. Extensive simulation and testbed experimental results confirm that the proposed scheme, at a moderate cost, has good performance in delivering wake-up signals and controlling false wake-up events caused by WLAN signals.
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • Association Control for Throughput Maximization and Energy Efficiency for Wireless LANs
    Oyunchimeg Shagdar; Suhua Tang; Akio Hasegawa; Tatsuo Shibata; Sadao Obana
    Proc.of the Third International Conference on Emerging Network Intelligence (Emerging 2011), 掲載ページ 112-117, 出版日 2011年11月
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Detection of Traffic Congestion Based on Link-Level Metrics in IEEE 802.11 Networks
    Jong-Ok Kim; Peter Davis; Tetsuro Ueda; Sadao Obana
    IEICE TRANSACTIONS ON COMMUNICATIONS, IEICE-INST ELECTRONICS INFORMATION COMMUNICATIONS ENG, E94B巻, 4号, 掲載ページ 1043-1052, 出版日 2011年04月, 査読付, In this paper, we address adaptive link switching over heterogeneous wireless access networks including IEEE 802.11. When an IEEE 802.11 link is congested, the transmission link of a terminal with multi-RATs (radio access technologies) is switched to another radio access systems. To this end, we propose link-level metrics of LC (link cost) and AC (access cost) for quantifying TCP congestion over IEEE 802.11 networks. The proposed metric can be easily measured at a local wireless terminal, and that enables each multi-RAT terminal to work in a distributed way. Through various indoor and outdoor experiments using a test-bed system, we verify that the proposed link level metrics are good indicators of TCP traffic congestion. Experimental results show that the proposed metrics can detect congestion occurrence quickly, and avoid the TCP throughput degradation of other neighboring terminals, when they are used for transmission link switching.
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • ネットワークコーディングを用いた多対多端末間高信頼・低遅延ブロードキャスト
    近藤良久; 四方博之; 三浦 龍; 小花貞夫
    情報処理学会論文誌, 情報処理学会, 52巻, 3号, 掲載ページ 983-996, 出版日 2011年03月, 査読付, 車車間通信における車どうしの位置情報の交換や,携帯ゲーム端末どうしのアドホック対戦ゲームなど,無線マルチホップネットワークにおいて,多対多端末間でブロードキャスト通信を行うアプリケーションが注目されている.これらのアプリケーションにおいて,高い安全性や高い操作性といった性能を実現するためには,通信における高いリアルタイム性と信頼性を実現することが必須である.そこで本稿では,ネットワークコーディングを応用した,多対多端末間の高信頼・低遅延ブロードキャスト方式を提案する.提案方式では,符号化パケットの生成タイミングの調整に加え,隣接端末間相互の保持パケットの監視による,効率的な符号化パケットの生成数の調整により,リアルタイムアプリケーションの許容通信遅延の条件を満たしながら,多くの端末間での高信頼なブロードキャストを実現する.シミュレーションによる提案方式の評価を行い,提案方式が,フラッディングやMulti point relay(MPR)といった従来のブロードキャスト方式よりも,高いブロードキャスト成功率を達成できることを示す.具体的には,従来方式では端末数5台のときのみでしか達成できない99%以上のブロードキャスト成功率を,パケット生成間隔および許容通信遅延時間が50msの場合で最大35台,20msの場合で最大25台の端末数において達成することを示す.This paper proposes multipoint-to-multipoint (MPtoMP) real-time broadcast transmission using network coding for supporting real-time application over wireless multi-hop networks, such as multiplayer video game. We aim to achieve highly reliable MPtoMP real-time broadcasting using IEEE 802.11 media access control (MAC) that does not include a retransmission mechanism for broadcasting mode. When each node detects packets from the other nodes in a sequence, the correctly detected packets are network-encoded, and the coded packet is broadcasted. Then each node tries to decode application packets from the broadcasted coded packets. Decoded application packets are encoded and broadcasted again. In order to realize efficient network coding and achieve high reliability, each node controls the number of coded packets to generate in each generation opportunity according to stored application packets at neighbor nodes. Our simulation results show that the proposed method can provide higher reliability than the other broadcasting schemes using flooding and multi point relay (MPR). Our proposed method achieves more than 99% of broadcast success ratio when the number of nodes is 35 for the permissible delay time of 50ms, and 25 for the permissible delay time of 20ms.
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • IEEE802.11とIEEE802.16を用いた複合アクセス経路のパケット分配制御方式
    滝沢泰久; 植田哲郎; 小花貞夫
    情報処理学会論文誌, 情報処理学会, 52巻, 2号, 掲載ページ 543-557, 出版日 2011年02月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • Full Rate Network Coding via Nesting Modulation Constellations
    Suhua Tang; Hiroyuki Yomo; Tetsuro Ueda; Ryu Miura; Sadao Obana
    EURASIP JOURNAL ON WIRELESS COMMUNICATIONS AND NETWORKING, SPRINGER, 2011巻, 出版日 2011年, 査読付, Network coding is an effective method to improving relay efficiency, by reducing the number of transmissions required to deliver data from source(s) to destination(s). However, its performance may be greatly degraded by rate mismatch, which is seldom touched in previous works and remains a challenge. In this paper, we reinterpret network coding as a mapping of modulation constellation. On this basis, we extend the mapping to support full rate network coding (FRNC), enabling simultaneous use of different modulations by nesting the low level constellation as a subset of the high level constellation. When relay links have different qualities, the messages of different flows are combined via network coding in such a way that for each relay link, its desired message is transmitted at its own highest rate. The limit in constellation size is also addressed. Compared with the state-of-the-art solutions to rate mismatch, the proposed scheme achieves the full rate of all relay links on the broadcast channel.
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • Throughput maximization and network-wide service differentiation for IEEE802.11e WLAN
    Oyunchimeg Shagdar; Kengo Sakai; Hiroyuki Yomo; Akio Hasegawa; Tatsuo Shibata; Ryu Miura; Sadao Obana
    2011 International Conference on Communications and Information Technology, ICCIT 2011, 2011巻, 掲載ページ 43-46, 出版日 2011年, 査読付, Although IEEE 802.11e standard is approved for better QoS support, the bandwidth allocation to individual access categories (ACs) can unpredictably vary, preventing efficient QoS provisioning. In this paper, we propose a scheme that jointly maximizes channel capacity and provides network-wide service differentiation to provide fine grained proportional bandwidth allocation to ACs without depending on the number of nodes and channel condition. The proposed scheme is analytically grounded and extensively investigated through computer simulations. © 2011 IEEE.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Improving Throughput of Wireless LANs with Transmit Power Control and Slotted Channel Access
    Suhua Tang; Akio Hasegawa; Riichiro Nagareda; Akito Kitaura; Tatsuo Shibata; Sadao Obana
    2011 IEEE 22ND INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON PERSONAL INDOOR AND MOBILE RADIO COMMUNICATIONS (PIMRC), IEEE, 掲載ページ 834-838, 出版日 2011年, 査読付, Throughput of wireless LANs is interference-limited. Newly deployed access points (APs) can hardly bring throughput gain without careful design. Although transmit power control (TPC) can improve spatial reuse of the channels, the achievable throughput also heavily depends on other factors, such as rate adaptation, which are seldom touched in previous works. In addition, TPC protocols, designed with the assumption that all nodes have the same capability, do not work well when legacy nodes not supporting TPC coexist. In this paper, (i) we exploit joint rate adaptation and TPC to improve system performance and suggest choosing power to maximize throughput after taking tradeoff between transmit rate and spatial reuse of channels, and, (ii) we suggest using the NAV (network allocation vector) mechanism to create virtual slots in the scenario where legacy nodes coexist with new nodes running TPC. Simulation results show that (i) the proposed TPC scheme can effectively improve both total throughput and fairness, and, (ii) the slotted channel access scheme ensures that throughput gain can be achieved by nodes running TPC while the performance of legacy nodes not supporting TPC is not degraded.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Wake-up Radio using IEEE 802.11 Frame Length Modulation for Radio-On-Demand Wireless LAN
    Yoshihisa Kondo; Hiroyuki Yomo; Suhua Tang; Masahito Iwai; Toshiyasu Tanaka; Hideo Tsutsui; Sadao Obana
    2011 IEEE 22ND INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON PERSONAL INDOOR AND MOBILE RADIO COMMUNICATIONS (PIMRC), IEEE, 874-878巻, 掲載ページ 869-873, 出版日 2011年, 査読付, In this paper, we introduce Radio-On-Demand (ROD) wireless LAN (WLAN) in which access points (APs) are put into a sleep mode during idle periods and woken up by stations (STAs) upon communications demands. The on-demand wake-up is realized by a wake-up receiver which is equipped with each AP and is used to detect a wake-up signal transmitted by STA. In this paper, in order to reduce the hardware installation cost at STA, we advocate to utilize wireless LAN frames transmitted by each STA as a wake-up signal to awake the target AP. The STA generates a wake-up signal by devising WLAN signal: each STA creates a series of WLAN frames with different length to which the information on wake-up ID is embedded. The wake-up receiver extracts the wake-up ID from the received frames with a simple detector which ensures its low-power operation. We evaluate false negative (STA fails to wake up the target AP) and false positive (AP falsely wakes up without an intended wake-up signal) probabilities of our proposed on-demand wake-up scheme with computer simulations. The numerical results show that the proposed scheme achieves the false negative probability of about 10(-2) when the detection error ratio of '1' is less than 10(-3). We also show that the false positive probability can be largely reduced by employing long WLAN frames to generate each wake-up signal. These results confirm that the proposed wake-up scheme is a promising approach to reducing wasteful energy consumed by idle APs in WLAN.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Wakeup Receiver for Radio-On-Demand Wireless LANs
    Suhua Tang; Hiroyuki Yomo; Yoshihisa Kondo; Sadao Obana
    2011 IEEE GLOBAL TELECOMMUNICATIONS CONFERENCE (GLOBECOM 2011), IEEE, 2011巻, 出版日 2011年, 査読付, Access points (APs) of wireless LANs (WLANs), always powered on and ready to serve mobile nodes, consume a large amount of power in total, but are idle during much of the time. Previous protocol-based sleep-wakeup scheduling schemes partially solve this problem, but the large wakeup delay remains a problem. Aiming at realizing Radio-On-Demand WLANs, in this paper, we suggest using an additional wakeup transceiver to convey wakeup signals from nodes to APs. APs in the sleep mode are activated by nodes when new data flows are initiated, where the wakeup delay is very low. The proposed wakeup transceiver works on the 2.4GHz ISM band and shares antenna with a co-located WLAN module to reduce hardware cost. The wakeup receiver is designed to be simple but very reliable, and consume a very low power. The contribution of this paper is two-fold: (i) Wakeup signals are designed to co-exist with WLAN signals by exploiting the carrier sense mechanism of WLAN devices, and, (ii), explicit signal recognition is used to achieve an extremely low false wakeup probability in an environment where the number of WLAN signals is overwhelming. Testbed experiments confirm that the proposed scheme, besides its simplicity, has good performance in both frame error rate and false wakeup probability.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Broadcast Storm Problem:A Case Study for CSMA and CDMA Inter-Vehicle Networks
    Oyunchimeg Shagdar; Hiroyuki Yomo; Takashi Ohyama; Ryu Miura; Sadao Obana
    Proc. of the International conference on ITS Telecommunications(ITST 2010), 2010巻, 出版日 2010年11月, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Potential Throughput Based Access Point Selection
    Tang Suhua; Noriyuki Taniguchi; Oyunchimeg Shagdar; Morihiko Tamai; Hiroyuki Yomo; Akio Hasegawa; Tetsuro Ueda; Ryu Miura; Sadao Obana
    Proc. of APCC 2010, 掲載ページ 521-526, 出版日 2010年10月, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Comparison of CSMA/CA and CDMA based inter-vehicle communication for collision warnings in large scale road systems
    Peter Davis; Takashi Ohyama; Oyunchimeg Shagdar; Hiroyuki Yomo; Ryu Miura; Sadao Obana
    Proc. of the 17th ITS World Congress, 2010巻, 出版日 2010年10月, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Reliable Wireless Broadcast with Linear Network Coding for Multipoint-to-Multipoint Real-Time Communications
    Yoshihisa Kondo; Hiroyuki Yomo; Shinji Yamaguchi; Peter Davis; Ryu Miura; Sadao Obana; Seiichi Sampei
    IEICE TRANSACTIONS ON COMMUNICATIONS, IEICE-INST ELECTRONICS INFORMATION COMMUNICATIONS ENG, E93B巻, 9号, 掲載ページ 2316-2325, 出版日 2010年09月, 査読付, This paper proposes multipoint-to-multipoint (MPtoMP) real-time broadcast transmission using network coding for ad-hoc networks like video game networks. We aim to achieve highly reliable MPtoMP broadcasting using IEEE 802.11 media access control (MAC) that does not include a retransmission mechanism. When each node detects packets from the other nodes in a sequence, the correctly detected packets are network-encoded, and the encoded packet is broadcasted in the next sequence as a piggy-back for its native packet. To prevent increase of overhead in each packet due to piggy-back packet transmission, network coding vector for each node is exchanged between all nodes in the negotiation phase. Each user keeps using the same coding vector generated in the negotiation phase, and only coding information that represents which user signal is included in the network coding process is transmitted along with the piggy-back packet. Our simulation results show that the proposed method can provide higher reliability than other schemes using multi point relay (MPR) or redundant transmissions such as forward error correction (FEC). We also implement the proposed method in a wireless testbed, and show that the proposed method achieves high reliability in a real-world environment with a practical degree of complexity when installed on current wireless devices.
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • CDMA vs. TDMA: 安全運転支援のための車車間通信システム特性評価
    宮本進生; 四方博之; シャグダル オユーンチメグ; ヌリ シラジ マハダッド; 大山 卓; 三浦 龍; 小花貞夫
    電子情報通信学会論文誌, 一般社団法人電子情報通信学会, J93-A巻, 7号, 掲載ページ 474-484, 出版日 2010年07月, 査読付, 安全運転支援のための車車間通信システムでは,車両間で位置や速度などの情報を低遅延かつ高信頼に交換する必要がある.これまでの多くの検討では,CSMA方式を用いた車車間通信システム評価が行われている.しかしながらCSMAは,隠れ端末存在時や車両密度増加時に,他端末からの干渉による通信特性の劣化が問題となる.このようなCSMAの問題に対し,TDMAフレームを構成することにより高負荷での衝突確率の低減を図る方式の適用が提案されている.一方で干渉に耐性をもつCDMAをベースとした方式も提案されてきている.本論文では,これらのTDMA及びCDMAをベースとした方式を車車間通信システムに適用した場合のシステム特性について評価を行う.本論文では,先進安全自動車推進計画(ASV)で定義された交差点衝突防止シナリオを取り上げ,TDMAベースの方式とCDMAベースの方式の比較結果を示す.そして,安全運転支援に必要とされる信頼性・低遅延性を達成するためには,隠れ端末対策及び高干渉レベルへの対策が重要であり,CDMAをベースとした方式ががその対策方式として有望であることを示す.
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • Splitting downlink multimedia traffic over WiMAX and WiFi heterogeneous links based on airtime-balance
    Jong-Ok Kim; Peter Davis; Tetsuro Ueda; Sadao Obana
    Wireless Communications and Mobile Computing, Wiley Online Library, 10.1002/wcm.999巻, 出版日 2010年06月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • 無線マルチホップネットワークにおけるVoIP転送のための無音圧縮制御方式
    長谷川 淳; 四方博之; 小菅昌克; デイビス ピーター; 榊原勝己; 三浦 龍; 小花貞夫
    電子情報通信学会論文誌, 一般社団法人電子情報通信学会, J93-B巻, 5号, 掲載ページ 747-758, 出版日 2010年05月, 査読付, 無線デバイスにIEEE802.11を用いたマルチホップメッシュネットワークでは,CSMA/CA(Carrier Sense Multiple Access with Collision Avoidance)に起因するオーバヘッドにより,収容できるVoIP(Voice over IP)セッション数が少なくなる傾向がある.本論文では,VoIPの無音圧縮機能を中継端末のトラヒック監視機能と連携させ,トラヒック量を適応的に調整することにより,音声品質の確保と収容セッション数の増加を実現する方式を提案する.提案方式では,各中継端末においてパケットの送信に要する時間を監視することにより,ネットワークの規模に依存しないふくそう検出を実現する.更に,ふくそう検出時のトラヒック量をもとに,VoIPの無音圧縮を用いたアドミッション制御を実施する.計算機シミュレーション及び実機実験により,提案方式が無音圧縮非適用時に比べ,音声品質を確保しつつ,収容可能なVoIPセッション数を2.6倍以上に増加できることを示す.
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • Multi-lobe directional transmission for network coding in multi-rate ad hoc networks
    Takafumi Furukawa; Masaki Bandai; Hirohyuki Yomo; Sadao Obana; Takashi Watanabe
    8th Asia-Pacific Symposium on Information and Telecommunication Technologies, APSITT 2010, 出版日 2010年, In this paper, we propose a multi-lobe directional transmission for network coding in multi-rate ad hoc networks to improve throughput performance of XOR-based WNC. The proposed scheme uses directional antennas that can make antenna beam forms with multiple main lobes. In the proposed scheme, a node transmits uncoded packets with a beam form of one or multiple main lobes for realizing high-rate unicast transmissions. In addition a node transmits XORed packets and native packets with a beam form of multiple main lobes with directional antenna to realize high-rate multicast transmissions. We evaluated and investigated the performance of the proposed scheme in terms of throughput via intensive computer simulations. The simulated results show that the proposed scheme can improve throughput performance of XOR-based WNC in some simple topologies such as 5 nodes straight line topology and X topology. In the fundamental evaluation, we have confirmed that the proposed scheme can achieve higher throughput than the conventional XOR-based WNC without using directional antennas in the same topologies. The proposed scheme is also applicable for other smart/directional antennas.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Safety Driving Support Using CDMA Inter-Vehicle Communications
    Shagdar Oyunchimeg; Ohyama Takashi; Shirazi Mehdad Nuri; Yomo Hiroyuki; Miura Ryu; Obana Sadao
    Information and Media Technologies, Information and Media Technologies 編集運営会議, 5巻, 1号, 掲載ページ 243-257, 出版日 2010年, Although the near-far effect has been considered to be the major issue preventing CDMA from being used in ad-hoc networks, in this paper, we show that the near-far effect is not a severe issue in inter-vehicle networks for safety driving support, where packet transmissions are generally performed in the broadcast manner. Indeed, the near-far effect provides extremely reliable transmissions between near nodes, regardless of node density, which cannot be achieved by CSMA/CA. However, CDMA cannot be directly applied in realistic traffic accident scenarios, where highly reliable transmissions are required between far nodes as well. This paper proposes to apply packet forwarding and transmission scheduling methods that try to expand the area, where reliable transmissions are achievable. Simulation results show that the proposed scheme significantly excels a CSMA/CA-based scheme in terms of delivery ratio and delay under realistic traffic accident scenarios. Specifically, the proposed scheme achieves approximately 90% of delivery ratio and 4 milliseconds of end-to-end delay in a scenario, where the CSMA/CA scheme achieves 60% of delivery ratio and 80 milliseconds of delay.
    英語
  • Potential Throughput Based Access Point Selection
    Suhua Tang; Noriyuki Taniguchi; Oyunchimeg Shagdar; Morihiko Tamai; Hiroyuki Yomo; Akio Hasegawa; Tetsuro Ueda; Ryu Miura; Sadao Obana
    2010 16TH ASIA-PACIFIC CONFERENCE ON COMMUNICATIONS (APCC 2010), IEEE, 掲載ページ 470-475, 出版日 2010年, 査読付, Mobile nodes in wireless LANs connect themselves to the Internet via their associated access points (AP). Although more and more APs are being deployed, nodes tend to gather around some common hotspots, contending for few APs and leaving other APs idle. The traffic unbalance affects both per-node throughput and network throughput. In this paper, we aim to solve this problem by AP selection. We jointly consider the two key factors--channel availability and link quality--that determine the achievable throughput of a node, and suggest the potential throughput (PT) metric for AP selection. The PT metric is defined as the maximal throughput that can be achieved by a node if it exclusively occupies the remaining idle channel. In this way, a node can achieve higher throughput by associating with a farther but less used AP and the congestion of the network can be alleviated. The simulation results show that the PT metric can greatly improve the total throughput when nodes are unevenly distributed around APs. The testbed experiments with the offthe- shelf WLAN cards also confirm that the per-node throughput can be effectively improved with the proposed method.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Transmission Scheduling for PHY-Layer Wireless Network Coding
    Hiroyuki Yomo; Masaki Bandai; Takashi Watanabe; Sadao Obana
    2010 16TH ASIA-PACIFIC CONFERENCE ON COMMUNICATIONS (APCC 2010), IEEE, 掲載ページ 29-33, 出版日 2010年, 査読付, This paper addresses a transmission scheduling for wireless multi-hop network employing physical layer wireless network coding (PL-WNC). With PL-WNC, two distant nodes first transmit packets to an intermediate relay simultaneously, which then amplifies and forwards the received signal. The destination nodes decode the desired signals by using the a priori information which are their own packets or packets overheard from the other nodes. The achievable performance of PL-WNC depends not only on traffic pattern within a network but also on the probability for each destination node to have the a priori information for decoding the desired information. In this paper, we introduce a scheduling strategy for PL-WNC, which decides source-destination pairs of PL-WNC, taking account of traffic pattern as well as overhearing probability among nodes. The selected sources transmit packets only when the destinations are expected to have the a priori information with high probability. We define a parameter for each source node to decide whether it should transmit a packet when scheduled, and investigate its impact on the achievable throughput. Our simulation results show that our proposed scheduling significantly improves throughput of PL-WNC.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Fast-response inter-vehicle communications
    Sadao Obana; Ryu Miura; Hiroyuki Yomo; Oyunchimeg Shagdar; Takashi Ohyama; Hideo Tsutsui; Michio Miyamoto; Eiji Takimoto; Yoshihisa Kondo; Jun Hasegawa; Suhua Tnag
    Infocommunications Journal, LXV.2010/I巻, 掲載ページ 3-9, 出版日 2010年01月
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • Safety driving support using CDMA inter-vehicle communications
    Oyunchimeg Shagdar; Takashi Ohyama; Mehdad Nuri Shirazi; Hiroyuki Yomo; Ryu Miura; Sadao Obana
    Journal of Information Processing, Information Processing Society of Japan, 18巻, 掲載ページ 1-15, 出版日 2010年, 査読付, Although the near-far effect has been considered to be the major issue preventing CDMA from being used in ad-hoc networks, in this paper, we show that the near-far effect is not a severe issue in inter-vehicle networks for safety driving support, where packet transmissions are generally performed in the broadcast manner. Indeed, the near-far effect provides extremely reliable transmissions between near nodes, regardless of node density, which cannot be achieved by CSMA/CA. However, CDMA cannot be directly applied in realistic traffic accident scenarios, where highly reliable transmissions are required between far nodes as well. This paper proposes to apply packet forwarding and transmission scheduling methods that try to expand the area, where reliable transmissions are achievable. Simulation results show that the proposed scheme significantly excels a CSMA/CA-based scheme in terms of delivery ratio and delay under realistic traffic accident scenarios. Specifically, the proposed scheme achieves approximately 90% of delivery ratio and 4 milliseconds of end-to-end delay in a scenario, where the CSMA/CA scheme achieves 60% of delivery ratio and 80 milliseconds of delay.
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • Transmission Scheduling in Multi-carrier Multi-code Spread Aloha Inter-Vehicle Communications System
    Oyunchimeg Shagdar; Hiroyuki Yomo; Takashi Ohyama; Ryu Miura; Sadao Obana
    WONS 2010: SEVENTH INTERNATIONAL CONFERENCE ON WIRELESS ON-DEMAND NETWORK SYSTEMS AND SERVICES, IEEE, 掲載ページ 66-73, 出版日 2010年, 査読付, Intelligent Transportation System (ITS) sets its target at a quite high level such as zero fatalities, to which safety driving support with inter-vehicle communications can largely contribute. Because code division multiple access (CDMA) technology provides delay-free channel access, we developed a CDMA-based inter-vehicle communications system, called a multi-carrier multi-code spread aloha (MM-SA) system, to meet challenging requirements on supporting safety driving. This paper introduces a transmission scheduling method that is a key function of MM-SA to provide highly reliable communications between vehicles. The performances of MM-SA are evaluated under realistic traffic accident scenarios. Our evaluation results show that MM-SA system is a promising solution to offering safety driving support.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Achieving Full Rate Network Coding with Constellation Compatible Modulation and Coding
    Suhua Tang; Hiroyuki Yomo; Tetsuro Ueda; Ryu Miura; Sadao Obana
    2010 IEEE GLOBAL TELECOMMUNICATIONS CONFERENCE GLOBECOM 2010, IEEE, 2010巻, 出版日 2010年, 査読付, Network coding is an effective method to improving relay efficiency by reducing the number of transmissions. However, its performance is limited by several factors such as packet length mismatch and rate mismatch. Although the former may be solved by re-framing, the latter remains a challenge and is likely to greatly degrade the efficiency of network coding. In this paper, we re-interpret network coding as a mapping of modulation constellation. On this basis, we extend such mapping to enable simultaneous use of different modulations by nesting the low-level constellation as a subset of the high level constellation. When relay links have different qualities, the messages of different flows are combined together in such a way that for each relay link its desired message is transmitted at its own highest rate. Compared with previous solutions to rate mismatch, the proposed scheme achieves the full rate of all relay links on the broadcast channel.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Adaptive Traffic Route Control in QoS Provisioning for Cognitive Radio Technology with Heterogeneous Wireless Systems
    Toshiaki Yamamoto; Tetsuro Ueda; Sadao Obana
    IEICE TRANSACTIONS ON COMMUNICATIONS, IEICE-INST ELECTRONICS INFORMATION COMMUNICATIONS ENG, E92B巻, 12号, 掲載ページ 3683-3692, 出版日 2009年12月, 査読付, As one of the dynamic spectrum access technologies, "cognitive radio technology," which aims to improve the spectrum efficiency, has been studied. In cognitive radio networks. each node recognizes radio conditions, and according to them, optimizes its wireless communication routes. Cognitive radio systems integrate the heterogeneous wireless systems not only by switching over them but also aggregating and utilizing them simultaneously. The adaptive control of switchover use and concurrent use of various wireless systems will offer a stable and flexible wireless communication. In this paper, we propose the adaptive traffic route control scheme that provides high quality of service (QoS) for cognitive radio technology, and examine the performance of the proposed scheme through the field trials and computer simulations. The results of field trials show that the adaptive route control according to the radio conditions improves the user IP throughput by more than 20% and reduce the one-way delay to less than 1/6 with the concurrent use of IEEE802.16 and IEEE802.11 wireless media. Moreover, the simulation results assuming hundreds of mobile terminals reveal that the number of users receiving the required QoS of voice over IP (VoIP) service and the total network throughput of FTP users increase by more than twice at the same time with the proposed algorithm. The proposed adaptive traffic route control scheme can enhance the performances of the cognitive radio technologies by providing the appropriate communication routes for various applications to satisfy their required QoS.
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • Adaptive Traffic Route Control
    Toshiaki Ymamamoto; Testuro Ueda; Sadao Obana
    IEICE Transactions on Communications, E92-B巻, 12号, 掲載ページ 3683-13692, 出版日 2009年12月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • DEVELOPMENT OF A CDMA INTERVEHICLE COMMUNICATIONS SYSTEM FOR DRIVING SAFETY SUPPORT
    Hiroyuki Yomo; Oyunchimeg Shagdar; Takashi Ohyama; Michio Miyamoto; Yoshihisa Kondo; Jun Hasegawa; Toshihiro Sakai; Ryu Miura; Sadao Obana
    IEEE WIRELESS COMMUNICATIONS, IEEE-INST ELECTRICAL ELECTRONICS ENGINEERS INC, 16巻, 6号, 掲載ページ 24-31, 出版日 2009年12月, 査読付, Driving safety support is one of the most attractive applications of an intervehicle communications system. Real-time and reliable packet exchange among vehicles is key to offering timely warnings to drivers in order to avoid fatal accidents. In this article we introduce multicarrier multicode spread Aloha (MM-SA) system, an intervehicle communications system developed to satisfy challenging requirements for supporting driving safety. MM-SA is based on code-division multiple access technology, and has inherent robustness to the increase of node density as well as the hidden terminal problem. We present an overview of MM-SA system including protocol design and prototyping as well as the GUI tool, which are all developed for avoiding intersection collisions. We also present performance comparison between the MM-SA system and a CSMA-based system under a realistic accident scenario. Our evaluation results show that the MM-SA system has superior performance to the CSMA-based system, and achieves the communication performance required for driving safety support.
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • Joint Channel and Network Decoding for XOR-Based Relay in Multi-Access Channel
    Suhua Tang; Jun Cheng; Chen Sun; Ryu Miura; Sadao Obana
    IEICE TRANSACTIONS ON COMMUNICATIONS, IEICE-INST ELECTRONICS INFORMATION COMMUNICATIONS ENG, E92B巻, 11号, 掲載ページ 3470-3477, 出版日 2009年11月, 査読付, In this paper network coding based relay for multi-access channel is studied. In the system, two nodes send messages to a common access point (AP). A relay assists the two nodes by forwarding a network coded version of the messages. The AP performs joint channel and network decoding to recover the two original messages from three received signals. Two schemes, soft network coding (SoftNC) and turbo network coding (TurboNC), both focusing on bitwise exclusive or (XOR) based network coding, are proposed to salvage messages from erroneous signals. SoftNC is simple and backward compatible with existing protocol stack of wireless networks, and reduces packet errors by maximal ratio combining (MRC). TurboNC improves channel efficiency by letting the relay node transmit only parity check bits of the interleaved XORed message, where reliability is retained by iterative decoding. Simulation results show that compared with the network-layer path diversity scheme [8], both SoftNC and TurboNC greatly improve the reliability, and TurboNC also achieves a much higher throughput. The proposed schemes are suitable for improving the performance of wireless local area networks (WLAN).
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • Bidirectional Packet Aggregation and Coding for Efficient VoIP Transmission in Wireless Multi-Hop Networks
    Jun Hasegawa; Hiroyuki Yomo; Yoshihisa Kondo; Peter Davis; Katsumi Sakakibara; Ryu Miura; Sadao Obana
    IEICE TRANSACTIONS ON COMMUNICATIONS, IEICE-INST ELECTRONICS INFORMATION COMMUNICATIONS ENG, E92B巻, 10号, 掲載ページ 3060-3070, 出版日 2009年10月, 査読付, This paper proposes bidirectional packet aggregation and coding (BiPAC), a packet mixing technique which jointly applies packet aggregation and network coding in order to increase the number of supportable VoIP sessions in wireless multi-hop mesh networks. BiPAC applies network coding for aggregated VoIP packets by exploiting bidirectional nature of VoIP sessions, and largely reduces the required protocol overhead for transmitting short VoIP packets. We design BiPAC and related protocols so that the operations of aggregation and coding are well-integrated while satisfying the required quality of service by VOW transmission, such as delay and packet loss rate. Our computer simulation results show that BiPAC can increase the number Of Supportable VoIP sessions maximum by around 87% as compared with the case when the packet aggregation alone is used, and 600% in comparison to the transmission without aggregation/coding. We also implement BiPAC in a wireless testbed, and run experiments in an actual indoor environment. Our experimental results show that BiPAC is a practical and efficient forwarding method, which can be implemented into the current mesh hardware and network stack.
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • Public-Private Cooperative Cognitive Radio Access Networks
    Hiroyuki Yomo; Akio Hasegawa; Tetsuro Ueda; Sadao Obana
    Proc. of the 12th International Symposium on Wireless Personal Multimedia Communications (WPMC 2009), 2009巻, 出版日 2009年09月
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • A Study of Effect of Received Power, Timing, and Frequency Off-set Differences on Multi-Site Cooperative MIMO Systems
    Toshiaki Yamamoto; Hisato Iwai; Tetsuro Ueda; Sadao Obana
    Proc. of the 12th International Symposium on Wireless Personal Multimedia Communications (WPMC 2009), 2009巻, 出版日 2009年09月
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Throughput Enhancement using Wireless Network Coding in Star--Topology Network
    Hiroyuki Yomo; Masaki Bandai; Takashi Watanabe; Sadao Obana
    Proc. Of the 12th International Symposium on Wireless Personal Multimedia Communications (WPMC 2009), 2009巻, 出版日 2009年09月, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Performance of CDMA and CSMA Based Inter-Vehicle Networks for Safe Driving
    Hiroyuki Yomo; Michio Miyamoto; Oyunchimeg Shagdar; Takashi Ohyama; Mehdad; N. Shirazi; Ryu Miura; Sadao Obana
    Proc. of the ITS World Congress 2009, 2009巻, 出版日 2009年09月, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • 転送リストを用いた高効率・低負荷フラッディング方式の提案
    長谷川 淳; 板谷聡子; 近藤良久; 四方博之; デイビス ピーター; 榊原勝己; 鈴木龍太郎; 小花貞夫
    情報処理学会論文誌, 情報処理学会, 50巻, 8号, 掲載ページ 1823-1834, 出版日 2009年08月
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • 無線マルチホップネットワークにおける分散型クロスレイヤ負荷制御
    シャグダル オユーンチメグ; ヌリ シラジ マハダッド; 湯 素華; 鈴木龍太郎; 小花貞夫
    情報処理学会論文誌, 情報処理学会, 50巻, 2号, 掲載ページ 814-828, 出版日 2009年02月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • 安全運転支援のための車々間通信におけるMM-SA方式とCSMAベース方式の性能比較(ITS画像処理,映像メディア及び一般)
    宮本 進生; 四方 博之; シャグダル オユーンチメグ; 大山 卓; ヌリシラジ マハダド・; 三浦 龍; 小花 貞夫
    映像情報メディア学会技術報告, 一般社団法人 映像情報メディア学会, 33巻, 掲載ページ 121-126, 出版日 2009年, 安全運転を支援する車々間通信システムの性能を適切に評価するためには,現実的な事故発生モデル及び要求条件を設定した評価を行うことが重要である.本稿では,実際の交差点衝突シナリオを仮定し,ITS情報通信システム推進会議で定義された実用ガイドラインに基づいた車々間通信のシミュレーション評価を行う.ガイドラインで規定されたCSMAベース方式の結果とともに,筆者らがこれまで開発を進めてきたCDMAをベースとしたMM-SA(Multi-Carrier Multi-Code Spread Aloha)方式との比較結果を示す.シミュレーション結果では,MM-SA方式が交差点周辺の車両の混みあった状況での耐干渉性が高く,また隠れ端末問題に対しても有効に機能することを示す.
    日本語
  • Bidirectional packet aggregation and coding for VoIP transmission in wireless multi-hop networks
    Jun Hasegawa; Hiroyuki Yomo; Yoshihisa Kondo; Peter Davis; Ryutaro Suzuki; Sadao Obana; Katsumi Sakakibara
    IEEE International Conference on Communications, 出版日 2009年, 査読付, This paper proposes bidirectional packet aggregation and coding (BiPAC), a packet mixing technique which jointly applies packet aggregation and network coding in order to increase the number of supportable VoIP sessions in wireless multi-hop networks. BiPAC applies network coding for aggregated VoIP packets by exploiting bidirectional nature of VoIP sessions, and largely reduces the required protocol overhead for transmitting short VoIP packets. We design BiPAC and related protocols so that the operations of aggregation and coding are well-integrated while satisfying the required quality of service by VoIP transmission, such as delay and packet loss rate. Our computer simulation results show that BiPAC can increase the number of supportable VoIP sessions maximum by around 70% as compared with the case when the packet aggregation alone is used, and 450% in comparison to the transmission without aggregation/coding. We also implement BiPAC in a wireless testbed, and run experiments in an actual indoor environment. Our experimental results show that BiPAC is a practical and efficient forwarding method, which can be implemented into the current mesh hardware and network stack. ©2009 IEEE.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Distributed multi-user scheduling for improving throughput of wireless LAN
    Suhua Tang; Ryu Miura; Sadao Obana
    IEEE International Conference on Communications, 出版日 2009年, 査読付, Carrier Sense Multi-Access (CSMA) is a typical method to share the common channel in a Wireless LAN (WLAN). It works fairly well in times of light traffic. However as the number of nodes in a WLAN increases quickly, severe collision greatly degrades network performance. In this paper we propose a Distributed Multi-User Scheduling (DMUS) scheme to solve this problem, taking time-variant link quality and rate adaptation into account. Instead of all nodes, only nodes with high instantaneous link quality are allowed to contend for the channel. By setting a suitable SNR threshold, at any instance only a small percentage of nodes join the contention. As a result, collision is mitigated, fairness is retained by independent fading, and the total throughput is increased since transmissions are finished at higher rates. Simulation results show when there are 40 nodes in a WLAN, the DMUS scheme improves total throughput by up to 49.6% compared with the Contention-Free scheme, and by up to 194.6% compared with the CSMA/CA scheme. ©2009 IEEE.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Packet Distribution for Communications Using Multiple IEEE802.11 Wireless Interfaces and Its Impact on TCP
    Yasuhisa Takizawa; Akira Yamaguchi; Sadao Obana
    IEICE TRANSACTIONS ON COMMUNICATIONS, IEICE-INST ELECTRONICS INFORMATION COMMUNICATIONS ENG, E92B巻, 1号, 掲載ページ 159-170, 出版日 2009年01月, 査読付, The expansion and diversification of wireless systems are proceeding rapidly, and the wireless communication environment will become a hybrid environment composed of multiple wireless systems. On the other hand, the resources of wireless systems are finite. Therefore, there is increasing concern that the growing use of wireless systems will exhaust the finite wireless resources. Cognitive radio has been proposed as a solution to this problem. Cognitive radio aims to optimize the utilization of wireless resources by combining multiple wireless interfaces. Therefore, the future wireless access networks will be composed of multiple wireless systems. In this paper, we propose a packet distribution for communications using multiple IEEE802.11 wireless interfaces. The proposed method optimizes the utilization efficiency of multiple IEEE802.11 wireless interfaces based on a link cost which shows the load of the wireless link, and it improves delay and throughput in the access network. Furthermore, we show its impact on TCP.
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • Field Trial on Cognitive Radio Technology - Adaptive Co-use of Heterogeneous Wireless Media on Multiple Base Stations
    Toshiaki Yamamoto; Jong-Ok Kim; Tetsuro Ueda; Sadao Obana
    2009 6TH IEEE CONSUMER COMMUNICATIONS AND NETWORKING CONFERENCE, VOLS 1 AND 2, IEEE, 2009巻, 掲載ページ 667-671, 出版日 2009年, 査読付, As advanced integrated network architecture, "cognitive radio technologies," which aim to improve the spectrum efficiency, have been studied. In the cognitive radio networks, each node recognizes radio conditions, and according to them, optimizes their wireless communication routes with the integration of the heterogeneous wireless media not only by switching over them but also aggregating and utilizing them simultaneously. The Adaptive control of switchover use and concurrent use of various wireless media will offer a stable and flexible wireless communication. In this paper, we introduce our cognitive radio testbed that has IEEE802.16 and IEEE802.11 interfaces, and perform the field trial in order to experimentally examine the effectiveness of the cognitive radio technologies. The experimental results show that the concurrent use of IEEE802.16 and IEEE802.11 wireless media offers high IP throughput performance and furthermore, the adaptive route control according to the radio conditions improves the IP throughput by more than 20% and reduce the one-way delay to less than 1/6. It is found that the cognitive radio technologies can provide the appropriate wireless communication routes to meet various demands for application QoS.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Packet Distribution for Complex Wireless Access Route using IEEE802.11/802.16 and its Field Trial
    Yasuhisa Takizawa; Tetsuro Ueda; Sadao Obana
    RWS: 2009 IEEE RADIO AND WIRELESS SYMPOSIUM, IEEE, 掲載ページ 659-662, 出版日 2009年, 査読付, The diversification of wireless communication usage has been proceeding rapidly with the diffusion of cellular phones, WiFi and WiMAX. In the emerging wireless communication environments, diverse wireless systems coexist. On the other hand, there is increasing concern that the growing use or wireless systems will exhaust the finite wireless resources. To solve this problem, we aim to optimize the utilization of wireless resources by combining communications among multiple wireless Interfaces. In this paper, we propose a packet distribution for complex accesss route combining IEEE802.11/802.16 wireless links In parallel and tandem, and show its performance in field trial. The proposed method Improves delay and throughput in the network by taking full advantages of wireless media diversity.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Message Dissemination in Inter-Vehicle CDMA Networks for Safety Driving Support
    O. Shagdar; T. Ohyama; M. N. Shirazi; S. Tang; R. Suzuki; R. Miura; S. Obana
    2009 IEEE VEHICULAR TECHNOLOGY CONFERENCE, VOLS 1-5, IEEE, 2009巻, 掲載ページ 2104-2108, 出版日 2009年, 査読付, Although the near-far effect has been considered to be the major issue preventing CDMA from being used in ad-hoc networks, in this paper, we show that the near-far effect is not a severe issue in inter-vehicle networks for safety driving support, where packet transmissions are performed in the broadcast manner. Indeed, the near-far effect provides extremely reliable transmissions between near nodes, regardless of node density, which can not be achieved by CSMA/CA. However, CDMA can not be directly applied in realistic traffic accident scenarios, where highly reliable transmissions are required between far nodes as well. This paper proposes to apply packet forwarding and transmission scheduling methods that try to expand the area, where reliable transmissions are achievable. Simulation results show that the proposed scheme achieves approximately 100% of delivery ratio and 4 milliseconds of delay in a realistic traffic accident scenario, where CSMA/CA achieves approximately 60% of delivery ratio and 80 milliseconds of delay.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Reliable wireless broadcast with random network coding for real-time applications
    Yoshihisa Kondo; Hiroyuki Yomo; Shinji Yamaguchi; Peter Davis; Ryu Miura; Sadao Obana
    IEEE Wireless Communications and Networking Conference, WCNC, 2009巻, 出版日 2009年, 査読付, A multi-player video game via wireless connections using portable devices is one of the most popular applications of ad-hoc networks. Broadcast transmissions can be used for manyto- many communications in multi-player games. However, reliable broadcast communications are hard to realize because of the lack of retransmissions in the medium access control (MAC) layer. In this paper, we propose a broadcast method using random linear network coding in order to enhance the reliability of many-to-many and real-time communications. Exploiting the periodic nature of game traffic as well as inherent robustness offered by random network coding, the proposed method can provide reliable packet deliveries between 2 nodes which have a link under constant fade or even under temporary loss. Our simulation results show that the proposed method can provide higher reliability than the other schemes using multi point relay (MPR) or redundant transmissions such as forward error correction (FEC). We also implement the proposed method in a wireless testbed, and show that the proposed method achieves high reliability in a real-world environment with practical degree of complexity when installed on current wireless devices. © 2009 IEEE.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • A Proposal of Adaptive Traffic Route Control Scheme in QoS Provisioning for Cognitive Radio Technology with Heterogeneous Wireless Systems
    Toshiaki Yamamoto; Tetsuro Ueda; Sadao Obana
    2009 4TH INTERNATIONAL CONFERENCE ON COGNITIVE RADIO ORIENTED WIRELESS NETWORKS AND COMMUNICATIONS, IEEE, 2009巻, 掲載ページ 275-280, 出版日 2009年, 査読付, As advanced integrated network architecture, "cognitive radio technologies," which aim to improve the spectrum efficiency, have been studied. In the cognitive radio networks, each node recognizes radio conditions, and according to them, optimizes their wireless communication routes with the integration of the heterogeneous wireless systems not only by switching over them but also aggregating and utilizing them simultaneously. The Adaptive control of switchover use and concurrent use of various wireless systems will offer a stable and flexible wireless communication. In this paper, we propose the adaptive traffic route control scheme that provides high quality of service (QoS) for cognitive radio technology, and examine the performance of the proposed scheme through the field trials and computer simulations. The experimental results of field trials show that the adaptive route control according to the radio conditions improves the user IP throughput by more than 20% and reduce the one-way delay to less than 1/6 with the concurrent use of IEEE802.16 and IEEE802.11 wireless media. Moreover, the simulation results assuming hundreds of mobile terminals reveal that the number of users that satisfy the required QoS of voice over IP (VoIP) service and the total network throughput of FTP users increase by more than twice at the same time with the proposed algorithm. The proposed adaptive traffic route control scheme can provide the cognitive radio technologies the appropriate communication qualities to meet various demands for application QoS.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Supporting Safety Driving with Inter-Vehicle CDMA Networks under Realistic Accident Scenarios
    Hiroyuki Yomo; Michio Miyamoto; Oyunchimeg Shagdar; Takashi Ohyama; Mahdad N. Shirazi; Ryu Miura; Sadao Obana
    2009 IEEE INTERNATIONAL CONFERENCE ON COMMUNICATION WORKSHOPS, VOLS 1 AND 2, IEEE, 2009巻, 掲載ページ 222-227, 出版日 2009年, 査読付, In this paper, we investigate inter vehicle networks offering an application of safety driving support. For appropriately evaluating the efficiency of inter vehicle communication systems to support such an application, it is of paramount importance to make extensive evaluations under realistic accident model. In this paper, assuming realistic intersection collisions scenarios, we provide simulation results of an inter vehicle network based on an experimental guide line defined for inter vehicle communications system in Japan. Besides the guide line system, we also present our newly developed inter vehicle communication system based on code division multiple access (CDMA) scheme. Our numerical results show that the proposed CDMA based system can effectively combat hidden terminal problem as well as high level of congestion around an intersection, and is the only system to satisfy the requirements set by the application for safety driving support.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Bidirectional Packet Aggregation and Coding for VoIP Transmission in Wireless Multi-Hop Networks
    Jun Hasegawa; Hiroyuki Yomo; Yoshihisa Kondo; Peter Davis; Ryutaro Suzuki; Sadao Obana; Katsumi Sakakibara
    2009 IEEE INTERNATIONAL CONFERENCE ON COMMUNICATIONS, VOLS 1-8, IEEE, 2009巻, 掲載ページ 113-+, 出版日 2009年, 査読付, This paper proposes bidirectional packet aggregation and coding (BiPAC), a packet mixing technique which jointly applies packet aggregation and network coding in order to increase the number of supportable VoIP sessions in wireless multi-hop networks. BiPAC applies network coding for aggregated VoIP packets by exploiting bidirectional nature of VoIP sessions, and largely reduces the required protocol overhead for transmitting short VoIP packets. We design BiPAC and related protocols so that the operations of aggregation and coding are well-integrated while satisfying the required quality of service by VoIP transmission, such as delay and packet loss rate. Our computer simulation results show that BiPAC can increase the number of supportable VoIP sessions maximum by around 70% as compared with the case when the packet aggregation alone is used, and 450% in comparison to the transmission without aggregation/coding. We also implement BiPAC in a wireless testbed, and run experiments in an actual indoor environment. Our experimental results show that BiPAC is a practical and efficient forwarding method, which can be implemented into the current mesh hardware and network stack.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Distributed Multi-User Scheduling for Improving Throughput of Wireless LAN
    Suhua Tang; Ryu Miura; Sadao Obana
    2009 IEEE INTERNATIONAL CONFERENCE ON COMMUNICATIONS, VOLS 1-8, IEEE, 2009巻, 掲載ページ 5257-5262, 出版日 2009年, 査読付, Carrier Sense Multi-Access (CSMA) is a typical method to share the common channel in a Wireless LAN (WLAN). It works fairly well in times of light traffic. However as the number of nodes in a WLAN increases quickly, severe collision greatly degrades network performance. In this paper we propose a Distributed Multi-User Scheduling (DMUS) scheme to solve this problem, taking time-variant link quality and rate adaptation into account. Instead of all nodes, only nodes with high instantaneous link quality are allowed to contend for the channel. By setting a suitable SNR threshold, at any instance only a small percentage of nodes join the contention. As a result, collision is mitigated, fairness is retained by independent fading, and the total throughput is increased since transmissions are finished at higher rates. Simulation results show when there are 40 nodes in a WLAN, the DMUS scheme improves total throughput by up to 49.6% compared with the Contention-Free scheme, and by up to 194.6% compared with the CSMA/CA scheme.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Exploiting Network Coding for Pseudo Bidirectional Relay in Wireless LAN
    Suhua Tang; Hiroyuki Yomo; Mehdad N. Shirazi; Tetsuro Ueda; Ryu Miura; Sadao Obana
    2009 IEEE 20TH INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON PERSONAL, INDOOR AND MOBILE RADIO COMMUNICATIONS, IEEE, 2009巻, 掲載ページ 706-711, 出版日 2009年, 査読付, Network coding is an effective method to improve forwarding efficiency in multi-hop wireless networks. Previous network coding schemes proposed for unicast transmissions focus on scheduling where paths are already established, and assume a fixed rate for all links, neglecting link rate heterogeneity. In this paper we study a network coding based pseudo bidirectional relay scheme for wireless LAN, taking link quality into account. We first show when network coding based relay improves channel efficiency and how to select such a relay in a distributed way. Then we enhance network coding based transmissions from three aspects: (i) Coordinated rate adaptation is adopted to reduce the probability with which a priori packet is missing in times of network decoding. (ii) The retransmission scheduling completely solves the lack-of-a-priori problem. (iii) Piggybacking receiving status in ACK/NAK further enables opportunistic reception and avoids unnecessary transmissions. Simulation results confirm that compared with direct transmissions, the proposed relay scheme can reduce per-packet transmission time by up to 39% in Rayleigh fading environment.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Bidirectional Packet Aggregation and Coding for VoIP Transmission in Wireless Multi-Hop Networks
    Jun Hasegawa; Hiroyuki Yomo; Yoshihisa Kondo; Peter Davis; Ryutaro Suzuki; Sadao Obana; Katsumi Sakakibara
    2009 IEEE INTERNATIONAL CONFERENCE ON COMMUNICATIONS, VOLS 1-8, IEEE, E92-B巻, 10号, 掲載ページ 113-+, 出版日 2009年, 査読付, This paper proposes bidirectional packet aggregation and coding (BiPAC), a packet mixing technique which jointly applies packet aggregation and network coding in order to increase the number of supportable VoIP sessions in wireless multi-hop networks. BiPAC applies network coding for aggregated VoIP packets by exploiting bidirectional nature of VoIP sessions, and largely reduces the required protocol overhead for transmitting short VoIP packets. We design BiPAC and related protocols so that the operations of aggregation and coding are well-integrated while satisfying the required quality of service by VoIP transmission, such as delay and packet loss rate. Our computer simulation results show that BiPAC can increase the number of supportable VoIP sessions maximum by around 70% as compared with the case when the packet aggregation alone is used, and 450% in comparison to the transmission without aggregation/coding. We also implement BiPAC in a wireless testbed, and run experiments in an actual indoor environment. Our experimental results show that BiPAC is a practical and efficient forwarding method, which can be implemented into the current mesh hardware and network stack.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • MM-SA: Inter-Vehicle Communications System based on CDMA Technology
    Hiroyuki Yomo; Yoshihisa Kondo; Jun Hasegawa; Toshihiro Sakai; Takashi Ohyama; Oyunchimeg Shagdar; Ryu Miura; Sadao Obana
    2009 IEEE 34TH CONFERENCE ON LOCAL COMPUTER NETWORKS (LCN 2009), IEEE, 掲載ページ 671-672, 出版日 2009年, 査読付, Safety driving support is one of the most attractive applications of an inter-vehicle communications system. Real-time and reliable packet exchange among vehicles is a key to offering timely warnings to drivers in order to avoid fatal accidents. In this paper, we introduce the multi-carrier multi-code spread aloha (MM-SA) system, an inter-vehicle communications system developed for satisfying challenging requirements on supporting safety driving. MM-SA is based on code division multiple access (CDMA) technology, and has inherent robustness to the increase of node density as well as the hidden terminal problem. This paper presents an overview of MM-SA system including protocol design and prototyping as well as graphical user interface (GUI) tool, which are all developed for avoiding intersection collisions.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Performance Evaluation of Safety Applications over CDMA Vehicular Ad Hoc Networks
    Mehdad. N. Shirazi; Suhua Tang; Oyunchimeg Shagdar; Ryutaro Suzuki; Sadao Obana
    Proc. of the 15th World Congress on Intelligent Transport Systems, 2008巻, 出版日 2008年11月, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Adaptive Multimedia Flow Splitting over WiMAX and WiFi Links
    Jong-Ok Kim; Toshiaki Yamamoto; Akira Yamaguchi; Sadao Obana
    IEICE TRANSACTIONS ON COMMUNICATIONS, IEICE-INST ELECTRONICS INFORMATION COMMUNICATIONS ENG, E91B巻, 10号, 掲載ページ 3085-3094, 出版日 2008年10月, 査読付, To meet the bandwidth requirements of multimedia services. multipath transmission is a promising solution. In this paper, we consider multi-access networks. where WiMAX and WiFi links are set up at the Same time. Multipath transmission suffers from the intrinsic problem of out-of-order packet delivery. This has an adverse impact oil TCP and even UDP-based delay sensitive applications. However. multimedia streaming services allow some tolerance to transmission delay. Motivated by this observation. we investigate how to split multimedia flows over heterogeneous links, wireless link capacity varies widely over time due to dynamic radio conditions. The capacity variations should be promptly, reflected in traffic splitting in order to accomplish an equal load-balance. A practical prototype system has been implemented. we have performed extensive measurements from a prototype system. Through practical experimental results. we could verify two major research goals. One is that Multimedia splitting can improve the overall network performance (e.g.. the permitted multimedia sessions or the aggregated bandwidth) while still keeping an acceptable media quality. The other is air adaptation capability to varying link quality It has been widely investigated under various radio conditions and different monitoring intervals. It is shown that the adaptive technique is effective under dynamic radio environments.
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • IEEE802.11とIEEE802.16を収容する無線アクセスネットワークにおけるパケット分配制御方式
    滝沢泰久; 谷口典之; 山口 明; 小花貞夫
    情報処理学会論文誌, 情報処理学会, 49巻, 10号, 掲載ページ 3576-3587, 出版日 2008年10月, 査読付, 携帯電話,無線LANシステムなど無線システムの普及により,多様で異なる無線システムが混在する無線通信環境が構築されつつある.また,無線リソースの有効利用技術として,コグニティブ無線が提案されている.コグニティブ無線は,無線通信環境に応じて,適応的に多様な無線リソースを利用可能とする無線技術である.以上のことから,近い将来において異なる複数の無線メディアを収容したアクセスネットワークが構成されることが予想される.本論文では,このような無線メディアダイバーシティを想定し,IEEE802.11とIEEE802.16の無線インタフェースを備えた基地局と端末により構成される無線アクセスネットワークにおいて,スループットが向上し,遅延時間が減少することを可能とするパケット分配制御方式を提案する.また,そのシミュレーション評価について述べる.In emerging wireless communication environments, a diversity of wireless systems will coexist using a diversity of applications. On the other hand, concern is increasing that the growing use of wireless systems will exhaust finite radio resources. Cognitive radio, which aims to optimize the utilization efficiency of radio resources by combining multiple wireless systems, has been proposed as a solution to this problem. Therefore, the wireless access network accommodating a diversity of wireless systems will emerge. In the wireless access networks composed of nodes equipped with IEEE802.11 and IEEE802.16 wireless systems, we have presented a characteristics of packet distribution. In this paper, we propose a packet distribution control method that decreases delay and increases throughput in the network based on the presented characteristics, and show its performance.
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • An Opportunistic Forwarding Scheme Exploiting both Long Progress and Adaptive Rate in Wireless Networks
    Suhua Tang; Mehdad N. Shirazi; Oyunchimeg Shagdar; Ryutaro Suzuki; Sadao Obana
    IEICE TRANSACTIONS ON COMMUNICATIONS, IEICE-INST ELECTRONICS INFORMATION COMMUNICATIONS ENG, E91B巻, 10号, 掲載ページ 3241-3250, 出版日 2008年10月, 査読付, In Mobile Ad hoc Networks (MANET) geographic routing is characterized by local forwarding decision. Links with a long progress are preferred under the greedy forwarding rule. However in a real system long links tend to have a high packet loss rate due to multipath fading. A sub-optimal solution may separately exploit path diversity or rate adaptation. In this paper we study channel efficiency of multi-hop forwarding and try to jointly optimize rate adaptation and forwarder selection in geographic routing by the tradeoff between progress and instantaneous rate. we define a new metric - Bit Transfer Speed (BTS) - as the ratio of the progress made towards the destination to the equivalent time taken to transfer a payload bit. This metric takes overhead, rate and progress into account. Then we propose a packet forwarding scheme that Opportunistically exploits both Ion, Progress and Adaptive Rate (OPAR.) by a cross-layer design of routing and MAC. In OPAR each node selects for a packet the forwarder with the highest BTS. The forwarder changes as local topology (progress), packet size (overhead ratio) or channel state (data rate) varies. Simulation results show that compared with the normalized advance (NADV) [7] scheme and contention-based forwarding (CBF) [17] scheme, OPAR has lower packet loss and can effectively reduce channel occupation time by over 30% in the scenario with moderate mobility speeds.
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • IEEE802.11とIEEE802.16を収容する無線アクセスネットワークにおけるパケット分配特性
    滝沢泰久; 谷口典之; 山口 明; 小花貞夫
    情報処理学会論文誌, 情報処理学会, 49巻, 9号, 掲載ページ 3245-3256, 出版日 2008年09月, 査読付, 携帯電話,無線LANシステムなど無線システムの普及により,多様で異なる無線システムが混在する無線通信環境が構築されつつある.また,無線リソースの有効利用技術として,コグニティブ無線が提案されている.コグニティブ無線は,無線通信環境に応じて,適応的に多様な無線リソースを利用可能とする無線技術である.以上のことから,近い将来において異なる複数の無線メディアを収容したアクセスネットワークが構成されることが予想される.本論文では,このような無線メディアダイバーシティを想定し,異種の無線システムであるIEEE802.11とIEEE802.16の無線インタフェースを備えた基地局と端末により構成されるアクセスネットワークにおいて,両インタフェースによる集約リンクへのパケット分配に関する特性を示す.さらに,その特性によって,ネットワーク全体の負荷を最小化し,遅延時間の削減とスループットの向上が可能であることを示す.In emerging wireless communication environments, a diversity of wireless systems will coexist using a diversity of applications. On the other hand, concern is increasing that the growing use of wireless systems will exhaust finite radio resources. Cognitive radio, which aims to optimize the utilization efficiency of radio resources by combining multiple wireless systems, has been proposed as a solution to this problem. Therefore, the wireless access network accommodating a diversity of wireless systems will emerge. In this paper, the wireless access network is assumed to be composed of base stations and terminals which are equipped with IEEE802.11 and IEEE802.16 wireless interfaces, and we show the network load has a optimal solution for the packet distribution to an interface when the packets in each node is distributed to both interfaces.
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • Reliable cut-through forwarding for inter-vehicle networks
    Oyunchimeg Shagdar; Mehdad. N. Shirazi; Suhua Tang; Ryutaro Suzuki; Sadao Obana
    IEICE TRANSACTIONS ON COMMUNICATIONS, IEICE-INST ELECTRONICS INFORMATION COMMUNICATIONS ENG, E91B巻, 9号, 掲載ページ 2864-2872, 出版日 2008年09月, 査読付, In inter-vehicle networks, it is required that collision warning messages be distributed over multiple hops with significantly short delay. Cut-through packet forwarding is known to be an effective method to reduce forwarding latency. However. it suffers from the reliability issue. which is especially severe in highly mobile scenario, due to multi-path fading. This paper tries to establish a reliable cut-through forwarding scheme by applying diversity combining, method to Collision warning messages. By exploiting the nature of the multi-hop forwarding of a broadcast packet in CDMA wireless networks, the diversity combinig scheme does not incur any additional communication overhead or delay. The simulation results show that diversity combining schemes, especially Maximal Ratio Combining (MRC), can effectively, reduce BER by orders of magnitude.
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • MAC-level measurement based traffic distribution over IEEE 802.11 multi-radio networks
    Jong-Ok Kim; Tetsuro Ueda; Sadao Obana
    IEEE TRANSACTIONS ON CONSUMER ELECTRONICS, IEEE-INST ELECTRICAL ELECTRONICS ENGINEERS INC, 54巻, 3号, 掲載ページ 1185-1191, 出版日 2008年08月, It, is expected that multiple radio access technologies coexist within a single terminal. In those networks, we focus oil the problem of how to distribute IP traffic into multiple underlying links in order to enhance the overall aggregated throughput. As an effective aggregation mechanism, traffic is equivalently assigned to each link ill proportion to its available capacity. To this end, the capacity of each link is commonly measured for easy comparison between radio links, and then, the relative split ratio is accordingly determined. We identify LTT (link transmission time) as a common link resource measure. We specifically consider that each terminal is equipped with IEEE 802.11a and 802.11b devices, and have implemented a practical testbed network system. In IEEE 802.11 networks, LTT is considerably variable due to random back-off process, depending oil neighboring contending terminals and radio signal quality variations. It is, actually captured at a radio device driver instead of theoretical calculation. Based oil measurements, vile determine traffic split ratios to both links. Extensive experimental results show that the proposed method could reduce the packet reorder delay at the receiver by achieving equal load-balance, rapidly adapting to varying link qualities (i.e., channel access contention and radio signal attenuation)(1).
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • Enhanced link-status detection for high speed link aggregation in cognitive radio networks
    Stefan Aust; Peter Davis; Akira Yamaguchi; Sadao Obana
    IEICE TRANSACTIONS ON FUNDAMENTALS OF ELECTRONICS COMMUNICATIONS AND COMPUTER SCIENCES, IEICE-INST ELECTRONICS INFORMATION COMMUNICATIONS ENG, E91A巻, 7号, 掲載ページ 1609-1615, 出版日 2008年07月, 査読付, The aggregation of Wi-Fi links has been identified as one way of taking advantage of available channels to achieve higher speed data transmission in future cognitive radio networks. However variations in link quality make it difficult to achieve stable performance from aggregated Wi-Fi links. In this paper we present a method for controlling aggregation of Wi-Fi links based on monitoring of link status. We first discuss the requirements for detecting bad-links which degrade the performance of aggregated Wi-Fi links. We then describe the implementation of an enhanced link-status detection algorithm based on monitoring of signal strength and number of retransmissions. In particular, we address the problems of monitoring and recovering links after they have been dropped from use, and adjusting decision thresholds to adapt to changing wireless conditions. Finally, we report the results of tests which demonstrate the effectiveness for attaining efficient aggregation of Wi-Fi links for high throughput under varying wireless conditions.
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • フラッディング高速化手法の実装と評価
    瀧本 英二; 滝沢 泰久; 鈴木 龍太郎; 小花貞夫
    情報処理学会論文誌, 49巻, 2号, 掲載ページ 672-683, 出版日 2008年02月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • UNAGI
    Naoya Kohmura; Hikaru Mitsuhashi; Masahiro Watanabe; Masaki Bandai; Sadao Obana; Takashi Watanabe
    ACM SIGMOBILE Mobile Computing and Communications Review, Association for Computing Machinery (ACM), 12巻, 1号, 掲載ページ 59-61, 出版日 2008年01月, This paper describes a protocol testbed system called UNAGI/ESPAR for ad hoc networks, which enables the evaluation of communication protocols with a gain-controlled antenna. It incorporates ESPAR as a practical smart antenna, IEEE802.15.4/ZigBee, GPS and gyro modules to allow easy installation of different protocols. Some experimental results are also shown.
    研究論文(学術雑誌)
  • Ad hoc networks testbed using a practice smart antenna with IEEE802.15.4 wireless modules
    Masahiro Watanabe; Sadao Obana; Takashi Watanabe
    Handbook on Advancements in Smart Antenna Technologies for Wireless Networks, IGI Global, 掲載ページ 500-512, 出版日 2008年, 査読付, Recent studies on directional media access protocols (MACs) using smart antennas for wireless ad hoc networks have shown that directional MACs outperform against traditional omini-directional MACs. Those studies evaluate the performance mainly on simulations, where antenna beam is assumed to be ideal, i.e., with neither side-lobes nor back-lobes. Propagation conditions are also assumed to be mathematical model without realistic fading. In this paper, we develop at first a testbed for directional MAC protocols which enables to investigate performance of MAC protocols in the real environment. It incorporates ESPAR as a practical smart antenna, IEEE802.15.4/ZigBee, GPS and gyro modules to allow easy installment of different MAC protocols. To our knowledge, it is the first compact testbed with a practical smart antenna for directional MACs. We implement a directional MAC protocol called SWAMP to evaluate it in the real environment. The empirical discussion based on the experimental results shows that the degradation of the protocol with ideal antennas, and that the protocol still achieves the SDMA effect of spatial reuse and the effect of communication range extension. © 2009, IGI Global.
    論文集(書籍)内論文, 英語
  • Mobility Prediction Progressive Routing (MP2R), a cross-layer design for inter-vehicle communication
    Suhua Tang; Naoto Kadowaki; Sadao Obana
    IEICE TRANSACTIONS ON COMMUNICATIONS, IEICE-INST ELECTRONICS INFORMATION COMMUNICATIONS ENG, E91B巻, 1号, 掲載ページ 221-231, 出版日 2008年01月, 査読付, In this paper we analyze the characteristics of vehicle mobility and propose a novel Mobility Prediction Progressive Routing (MP2R) protocol for Inter-Vehicle Communication (IVC) that is based on cross-layer design. MP2R utilizes the additional gain provided by the directional antennas to improve link quality and connectivity; interference is reduced by the directional transmission. Each node learns its own position and speed and that of other nodes, and per-forms position prediction. (i) With the predicted progress and link quality, the forwarding decision of a packet is locally made, just before the packet is actually transmitted. In addition the load at the forwarder is considered in order to avoid congestion. (ii) The predicted geographic direction is used to control the beam of the directional antenna. The proposed MP2R protocol is especially suitable for forwarding burst traffic in highly mobile environments. Simulation results show that MP2R effectively reduces Packet Error Ratio (PER) compared with both topology-based routing (AODV [1], FSR [2]) and normal progressive routing (NADV [18]) in the IVC scenarios.
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • UNAGI: a protocol testbed with practical smart antennas for ad hoc networks
    Naoya Kohmura; Hikaru Mitsuhashi; Masahiro Watanabe; Masaki Bandai; Sadao Obana; Takashi Watanabe
    ACM SIGMOBILE Mobile Computing and Communications Review, 12巻, 1号, 掲載ページ 59-61, 出版日 2008年01月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • スマートアンテナを用いた無線LANをベースとするアドホック無線装置の設計と考察
    渡辺正浩; 小花貞夫; 渡辺 尚
    情報処理学会論文誌, 49巻, 1号, 掲載ページ 288-299, 出版日 2008年01月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • Reliable cut-through forwarding in CDMA inter-vehicle networks
    Oyunchimeg Shagdar; Suhua Tang; Mehdad N. Shirazi; Ryutaro Suzuki; Sadao Obana
    Proceedings of the 2nd International Conference on Ubiquitous Information Management and Communication, ICUIMC-2008, 掲載ページ 491-495, 出版日 2008年, 査読付, In inter-vehicle networks, it is required that collision warning messages be forwarded over multiple hops with significantly short delay. Cut-through packet forwarding is known to effectively reduce forwarding latency. However, it suffers from reliability issue, which can be severe in wireless networks, due to fading, users' mobility, and so on. This paper tries to establish a reliable cut-through forwarding method by applying diversity combining scheme for collision warning messages. By exploiting the nature of the multi-hop forwarding of a broadcast packet in an CDMA network, the diversity combining scheme does not incur any additional communication overhead or delay. The simulation results show that proposed scheme can reduce BER of the conventional scheme by at least 2 orders of magnitude. © 2008 ACM.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Traffic control for communications using multiple IEEE802.11 wireless interfaces
    Yasuhisa Takizawa; Noriyuki Taniguchi; Akira Yamaguch; Sadao Obana
    2008 IEEE RADIO AND WIRELESS SYMPOSIUM, VOLS 1 AND 2, IEEE, 掲載ページ 583-586, 出版日 2008年, 査読付, The diversification of wireless communication usage has been proceeding rapidly with the diffusion of cellular phones and WiFi. In the emerging wireless communication environments, various wireless systems coexist and various applications can be simultaneously used. On the other hand, there is increasing concern that the growing use of wireless systems will exhaust the finite wireless resources. Cognitive radio has been proposed as a solution to this problem. Cognitive radio aims to optimize the utilization of wireless resources by combining communications among multiple wireless interfaces. In this paper, we propose a traffic control for communications using multiple IEEE802.11 wireless interfaces. The proposed method optimizes the utilization efficiency of an IEEE802.11 wireless cell based on cell cost, which shows the load of the cell and then improves delay and throughput in the network.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Evaluation of Multi-Channel Flooding for Inter-Vehicle Communication
    Eiji Takimoto; Yoshihisa Kondo; Satoko Itaya; Ryutaro Suzuki; Sadao Obana
    2008 22ND INTERNATIONAL WORKSHOPS ON ADVANCED INFORMATION NETWORKING AND APPLICATIONS, VOLS 1-3, IEEE, 掲載ページ 960-965, 出版日 2008年, 査読付, Flooding protocols are efficient for communications on instable network such as inter-vehicle communications because there is no necessity of complex procedures to build routes for data forwarding. In this paper, we propose a multi-channel flooding protocol using multi-interface WLAN terminals for improving robustness of communications. In simulation test, we show that packet loss rate can be reduced with parallel-redundant packet transmission using multi-channel, and transmission delay can also be reduced compared to serial-redundant packet transmission using single-channel. In experimental test, we confirm that the multi-channel flooding is also effective in real enviromnent.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Opportunistic Cooperation and Selective Forwarding, a Virtual MIMO Scheme for Wireless Networks
    Suhua Tang; Oyunchimeg Shagdar; Mehdad N. Shirazi; Ryutaro Suzuki; Sadao Obana
    2008 IEEE 19TH INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON PERSONAL, INDOOR AND MOBILE RADIO COMMUNICATIONS, IEEE, 2008巻, 掲載ページ 881-886, 出版日 2008年, 査読付, Multipath fading greatly degrades system performance of wireless networks. Conventionally diversity is introduced to mitigate fading. In this paper we study space diversity in multi-hop wireless networks under power constraints. Point-to-point links are extended to group-to-group virtual MIMO links. Then we propose a cross-layer design of MAC and routing that exploits Opportunistic Cooperation and Selective Forwarding (OCSF). Packets are forwarded around the pre-calculated anchor route and the proposed OCSF scheme enables local post selection of both transmitter and forwarder according to channel state information. Simulation results confirm that OCSF outperforms existing schemes that utilize distributed space-time coding or selection diversity.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Layer-2 Retransmission and Combining for Network Coding-Based Forwarding in Wireless Networks
    Suhua Tang; Oyunchimeg Shagdar; Hiroyuki Yomo; Mehdad N. Shirazi; Ryutaro Suzuki; Sadao Obana
    2008 11TH IEEE SINGAPORE INTERNATIONAL CONFERENCE ON COMMUNICATION SYSTEMS (ICCS), VOLS 1-3, IEEE, 掲載ページ 1597-1602, 出版日 2008年, 査読付, Network coding is an effective method to improve channel efficiency by reducing the number of transmissions. However, most existing network coding schemes are based on network layer broadcast. As a result packets become vulnerable to channel errors due to lack of retransmissions. In this paper we present a cross-layer signal processing technique and show that network coded signal mixed from different flows can be separated in the physical layer by exploiting a priori knowledge. Then we propose the soft network coding framework for multi-hop forwarding. This framework enables layer-2 retransmission and further reduces packet errors by combining retransmitted copies. It supports both conventional unicast and the proposed network coding based bi-cast. Simulation results show that compared with plain Decode-and-Forward (DF), the proposed scheme can reduce air-time by about 30% for Poisson arrival traffic while retaining almost the same packet error rate as DF with frame combining.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Turbo Network Coding for Efficient and Reliable Relay
    Suhua Tang; Jun Cheng; Chen Sun; Ryutaro Suzuki; Sadao Obana
    2008 11TH IEEE SINGAPORE INTERNATIONAL CONFERENCE ON COMMUNICATION SYSTEMS (ICCS), VOLS 1-3, IEEE, 掲載ページ 1603-1608, 出版日 2008年, 査読付, A turbo network coding based relay model and its decoding method are proposed for the quasi-static fading multi-access up-link channel. In the model a relay assists two mobile nodes simultaneously by forwarding a network coded version of the two interleaved messages. Access Point (AP) performs joint channel and network decoding with signals received from two mobile nodes and the relay. Compared with existing schemes, the proposed turbo network coding scheme has two main contributions: (I) Only parity check bits of two messages are forwarded by relay and they are further XORed together to improve relay efficiency. (ii) The iterative decoding is used in joint network and channel decoding to salvage packets from erroneous signals in the absence of a priori knowledge. Simulation results indicate that the proposed scheme provides up to 1.8dB gain to the existing scheme in the case of mutual cooperation among mobile nodes.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Experimental Evaluation of QoS Route Control on Cognitive Radio Network Testbed
    Toshiaki Yamamoto; Kim Jong-Ok; Akira Yamaguchi; Sadao Obana
    Proc. of the 10th International Symposium on Wireless Personal Multimedia Communications (WPMC 2007), 掲載ページ 987-991, 出版日 2007年12月, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Fast Information Sharing in Inter-Vehicular Networks
    Satoko Itaya; Jun Hasegawa; Shinya Suehiro; Yoshihisa Kondo; Peter Davis; Naoto Kadowaki; Sadao Obana
    Proc. of the 14th World Congress on Intelligent Transport Systems, 2007巻, 出版日 2007年10月, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Demonstration of robust transmissions using redundant broadcast for multihop inter-vehicular communications
    Satoko Itaya; Jun Hasegawa; Yoshihisa Kondo; Peter Davis; Ryutaro Suzuki; Sadao Obana
    Proc. of the 32nd Annual IEEE Conference on Local Comupter Networks (LCN), 2007巻, 出版日 2007年10月, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • コグニティブ無線ネットワークにおけるマルチホップアクセス経路トラフィック制御方式
    滝沢泰久; 谷口典之; 山中佐知子; 山口 明; 小花貞夫
    情報処理学会論文誌, 一般社団法人情報処理学会, 48巻, 7号, 掲載ページ 2419-2433, 出版日 2007年07月, 査読付, 携帯電話,無線LAN システムなど無線システムの普及により,無線通信の利用の多様化が急速に進んできている.さらに,ユビキタスセンサネットワークにおいてZigBee などの無線システムの利用も予想される.このように,多様で異なる無線システムが混在する無線通信環境が構築されつつあり,また,この環境において多様なアプリケーションの利用が期待されている.以上のことから,有限である周波数資源のさらなる有効利用が求められており,その技術として,無線通信環境に応じて,適応的に多様な無線システムを利用可能とするコグニティブ無線が提案されている.我々は,コグニティブ無線ネットワークにおいて,基地局と端末との通信経路に加え,端末間のマルチホップ通信により新たに創出される通信経路を用いることにより,スループットを維持しつつ,遅延時間を減少されることを可能とするマルチホップアクセス経路の基本モデルを提案している.本論文では,このモデルに基づいたトラフィック制御方式を提案し,そのシミュレーション評価について述べる.The diversification of the use of wireless communication has been proceeding rapidly with the diffusion of cellular phone and wireless-LAN. In the emerging wireless communication environments various wireless systems coexist and various applications can be used. On the other hand, there is increasing concern that the growing use of wireless systems will exhaust the finite wireless resources. Cognitive radio has been proposed as a solution to this problem. Cognitive radio aims to optimize the efficiency of utilization of radio resources by switching communications among multiple radio systems. We have proposed a basic model of a multihop access route using inter-terminal multi-hop communication in cognitive radio network including WAN and LAN radio access. In this paper, on based the basic model, we propose traffic control method for muti-hop access route in cognitive radio network, and show its performance evaluation.
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • コグニティブ無線ネットワークにおけるマルチホップアクセス経路の有効性解析
    滝沢泰久; 谷口典之; 山中佐知子; 山口 明; 小花貞夫
    情報処理学会論文誌, 48巻, 7号, 掲載ページ 2405-2418, 出版日 2007年07月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • スマートアンテナを用いた指向性MACプロトコルテストベッドの構築と実験による効果の考察
    渡辺正浩; 萬代雅希; 小花貞夫; 渡辺 尚
    情報処理学会論文誌, 一般社団法人情報処理学会, 48巻, 7号, 掲載ページ 2187-2198, 出版日 2007年07月, 査読付, 無線アドホックネットワークのメディアアクセス制御(MAC: Medium Access Control)プロトコルの研究においては,アンテナのビーム形状や電波伝搬モデルを理想的に仮定してシミュレーションにより評価することが多い.しかし,実環境での運用を視野に入れて,実際のアンテナのビーム形状,無線装置の固有の特性,実空間の電波伝搬による影響を考慮しなければならない.そこで,本研究では,指向性MAC プロトコルの実環境での性能を評価するためのMAC プロトコルテストベッドを開発することとする.本テストベッドは,実際のスマートアンテナとしてESPAR(Electronically Steerable Parasitic Array Radiator)アンテナ,無線装置としてIEEE802.15.4 規格のZigBee チップをベースとして用い,位置情報取得装置としてGPS およびジャイロを搭載している.そして,指向性ビームを用いたMAC プロトコルとしてSWAMP(Smart antenna based Wider range Access MAC Protocol)方式を実装して実験を行い,実環境において評価する.評価の結果,SWAMP では実際のスマートアンテナを利用することによって空間分割多重効果が約4 倍に,また,指向性ビームの高利得により,無指向性ビームとの利得差から通信距離が2 倍以上に延びる効果があることを示す.Recent studies on directional media access protocols (MACs) using smart antennas for wireless ad hoc networks have shown that directional MACs outperform against traditional omini-directional MACs. Those studies evaluate the performance mainly on simulations, where antenna beam is assumed to be ideal, i.e., with neither side-lobes nor back-lobes. However, for the real application of ad hoc networks those optimistic assumptions do not hold anytime. In this paper, we develop at first a testbed for directional MAC protocols which enables to investigate performance of MAC protocols in the real environment. It incorporates ESPAR (Electronically Steerable Parasitic Array Radiator) as a practical smart antenna, IEEE802.15.4/ZigBee, GPS and gyro modules to allow easy installment of different MAC protocols. To our knowledge, it is the first compact testbed with a practical smart antenna for directional MACs. We implement a directional MAC protocol called SWAMP (Smart antenna based Wider range Access MAC Protocol) to evaluate it in the real environment. The empirical discussion based on the experimental results shows that the degradation of the protocol with ideal antennas, and that the protocol still achieves the SDMA four times effective of spatial reuse and two times effective of communication range extension compared with using omni-directional beam.
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • Packet aggregation at access points for concurrent real-time interactions over wireless relay networks
    Satoko Itaya; Jun Hasegawa; Peter Davis; Ryutaro Suzuki; Sadao Obana
    GLOBECOM - IEEE Global Telecommunications Conference, 出版日 2007年, 査読付, We propose and demonstrate a method for improving capacity for real-time interactive communications over multi-hop wireless networks using WiFi wireless devices. The proposed method uses aggregation of packets at access points designed to avoid bottlenecks in relay traffic and maintain low end-to-end latency. We present experimental results which demonstrate that a relay node can support seven concurrent Voice-over-IP (VoIP) sessions using a single 802.11 channel.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Demonstration of robust multi-hop wireless packet broadcasts for moving vehicles using aggregated redundancy
    Satoko Itaya; Jun Hasegawa; Yoshihisa Kondo; Peter Davis; Ryutaro Suzuki; Sadao Obana
    Proceedings - Conference on Local Computer Networks, LCN, 掲載ページ 620-624, 出版日 2007年, 査読付, We demonstrate a method for improving quality of ad-hoc multihop wireless communications between moving vehicles. This method is designed to overcome problems of high packet loss and route instability common in inter-vehicular communications. We implemented the proposed method as middleware supporting real-time packet transmissions such as VoIP, and evaluated the performance in experimental tests, including a 3-vehicle test on a public road. We obtained measurement results showing maximum packet loss lower than 5 %, compared to more than 80% with existing implementations of the ad hoc routing protocols OLSR and AODV. We also showed that it is possible to support good quality VoIP broadcasts at normal traffic speeds of from 40km/h to 60km/h on open roads. © 2007 IEEE.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Empirical discussion on directional MAC protocols for ad hoc networks using practice smart antennas
    Masahiro Watanabe; Hikaru Mitsuhashi; Masaki Bandai; Sadao Obana; Takashi Watanabe
    IEEE International Conference on Communications, 掲載ページ 3642-3647, 出版日 2007年, 査読付, Recent studies on directional Media Access Control (MAC) protocols using smart antennas for wireless ad hoc networks have shown that directional MAC protocols outperform traditional omni-directional MAC protocols. Those studies evaluate performance primarily based on a simulations, where antenna beam is assumed to be ideal, i.e., with neither side-lobes nor back-lobes. Propagation conditions are also assumed to be based on a mathematical model without realistic fading. However, for the real application of ad hoc networks those optimistic assumptions do not hold anytime. In this paper, we develop at first a testbed for directional MAC protocols which enables investigation of the performance of MAC protocols in a real environment. It incorporates ESPAR as a practical smart antenna, IEEE802.15.4/ZigBee, GPS and gyro modules to allow easy installation of different MAC protocols. To our knowledge, it is the first compact testbed with a practical smart antenna for directional MAC protocols. We implement a directional MAC protocol called SWAMP to evaluate it in a real environment. The empirical discussion based on the experimental results shows the degradation of the protocol with ideal antennas, and it shows that the protocol still achieves the SDMA effect of spatial reuse and the effect of communication range extension. © 2007 IEEE.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Wireless channel detection based on fluctuation of packet arrival interval
    Yoshihisa Kondo; Satoko Itaya; Shinji Yamaguchi; Peter Davis; Ryutaro Suzuki; Sadao Obana
    2007 15TH IEEE INTERNATIONAL CONFERENCE ON NETWORKS, IEEE, 掲載ページ 358-362, 出版日 2007年, 査読付, Channel detection is necessary for control of channel usage in multi-user and multi-channel wireless networks. In this paper, we propose a real time wireless channel detection method based on measuring fluctuations of packet arrival intervals in networks using IEEE802.11 media access protocol. We have used simulations to show the relationship between the congestion on wireless channels and fluctuation of packet arrival intervals and show that the quality of a VoIP session can be roughly estimated by measuring arrival interval of periodically generated packets, such as standard BELLO packets which are used for route management. Experiments using standard Linux PCs and WLAN interface cards confirm that the measurement of fluctuations of BELLO packet arrival time is possible.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Improving routing performance under the fading environment by utilizing position information
    Suhua Tang; Masahiro Watanabe; Naoto Kadowaki; Sadao Obana
    2007 IEEE WIRELESS COMMUNICATIONS & NETWORKING CONFERENCE, VOLS 1-9, IEEE, 2007巻, 掲載ページ 4253-4258, 出版日 2007年, 査読付, Performance of Mobile Ad hoc Networks (MANET) routing protocols may be greatly degraded due to involvement of weak links in the routes. One solution is to use directional antenna to improve link quality. The other is to less prefer weak links. In the experiments we found that even with the two methods the system performance is still limited in the presence of mobility and multipath fading due to the following facts: (1) beam scanning overhead and frequent beam variations, (2) route instability due to metric variation and false link breaks. Then we improve it by three schemes: (i) Calculate the antenna beam by position information. (ii) Calculate a stable link metric from the expectation value of Received Signal Strength Indication (RSSI). (iii) Avoid false link breaks. These schemes are suitable for the scenarios where both line of sight path and multipath fading exist. The experiment and simulation results indicate that the schemes can effectively reduces PER and improve throughput of AODV in the Rician fading situations.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Tree-based routing protocol for cognitive wireless access networks
    Bing Zhang; Yasuhisa Takizawa; Akio Hasagawa; Akira Yamaguchi; Sadao Obana
    2007 IEEE WIRELESS COMMUNICATIONS & NETWORKING CONFERENCE, VOLS 1-9, IEEE, 2007巻, 掲載ページ 4207-4211, 出版日 2007年, 査読付, A cognitive wireless network is mostly deployed as wireless access network to optimize the utilization efficiency of radio resource by using multiple wireless systems. In such deployment, the network topology based on a tree structure can be efficiently and quickly constructed among the Cognitive Terminals (CT) by using the Cognitive Base Station (CBS) as a root, to support the multihop communication. However, the original Tree-based Routing (TBR) protocol is designed to handle a single wireless system such as IEEE802.11a or 11b, and thus can not be applied to the cognitive networks configured with multiple wireless systems, which may have the different bandwidths and transmission ranges. To solve this problem, we propose in this paper an efficient and practical protocol, called Cognitive Tree-based Routing (CTBR) protocol, which extends and significantly enhances the ability of the known TBR protocol to enable it to support multiple wireless systems such as IEEE802.11g and IEEE802.11j. Simulation results reveal that our proposed CTBR protocol that utilizes the cognitive-aware link metric to select a route with the best end-to-end metric and an interface with the least local load for any source-destination pair, achieves much higher performance than the utilization of normal metric associated with the hop count.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Traffic control for cognitive wireless networks composed of IEEE802.11 and IEEE802.16
    Yasuhisa Takizawa; Noriyuki Taniguchi; Sachiko Yamanaka; Akira Yamaguchi; Sadao Obana
    2007 IEEE WIRELESS COMMUNICATIONS & NETWORKING CONFERENCE, VOLS 1-9, IEEE, 2007巻, 掲載ページ 3834-3840, 出版日 2007年, 査読付, In emerging wireless communication environments, a variety of wireless systems will coexist using a variety of applications. On the other hand, concern is increasing that the growing use of wireless systems will exhaust finite radio resources. Cognitive radio, which aims to optimize the utilization efficiency of radio resources by combining multiple wireless systems, has been proposed as a solution to this problem. In a cognitive wireless network composed of nodes equipped with multiple wireless systems, we have proposed a traffic control method that decreases delay and increases throughput by using wireless link aggregation. In this paper, our proposed method is presented, and its performance is shown through evaluation with IEEE802.11 and IEEE802.16.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • A testbed with a practical smart antenna for directional MAC protocols in ad hoc networks
    Hikaru Mitsuhashi; Masahiro Watanabe; Sadao Obana; Masaki Bandai; Takashi Watanabe
    21ST INTERNATIONAL CONFERENCE ON ADVANCED NETWORKING AND APPLICATIONS WORKSHOPS/SYMPOSIA, VOL 2, PROCEEDINGS, IEEE COMPUTER SOC, 2007巻, 掲載ページ 731-+, 出版日 2007年, 査読付, Recently, several MAC protocols using directional antennas have been proposed for ad hoc networks, which are mainly evaluated by computer simulations. This paper develops a MAC protocol testbed called TRNC/ESPAR for ad hoc networks, which enables the evaluation of directional MAC protocols as well as omni-directional protocols. At first, we investigate the requirements for the testbed. Based on them, TRNC/ESPAR is designed to consist of ESPAR as a practical smart antenna, IEEE 802.15.4 as a wireless module, GPS and gyro modules to support a location dependant MAC. After describing the detail design, we investigate the basic performance of the testbed and implement CSMA/CA. Implementing one of directional AM C protocols with 4 nodes, DMA C shows that the protocol doubles the throughput compared with CSMA/CA because of SDMA effect but if the pair is too near DMAC throughput degraded in a real environment, which could not be found without the testbed.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Empirical discussion on directional MAC protocols for ad hoc networks using practice smart antennas
    Masahiro Watanabe; Hikaru Mitsuhashi; Masaki Bandai; Sadao Obana; Takashi Watanabe
    2007 IEEE INTERNATIONAL CONFERENCE ON COMMUNICATIONS, VOLS 1-14, IEEE, 2007巻, 掲載ページ 3642-+, 出版日 2007年, 査読付, Recent studies on directional Media Access Control (MAC) protocols using smart antennas for wireless ad hoc networks have shown that directional MAC protocols outperform traditional omni-directional MAC protocols. Those studies evaluate performance primarily based on a simulations, where antenna beam is assumed to be ideal, i.e., with neither side-lobes nor back-lobes. Propagation conditions are also assumed to be based on a mathematical model without realistic fading. However, for the real application of ad hoc networks those optimistic assumptions do not hold anytime. In this paper, we develop at first a testbed for directional MAC protocols which enables investigation of the performance of MAC protocols in a real environment. It incorporates ESPAR as a practical smart antenna, IEEE802.15.4/ZigBee, GPS and gyro modules to allow easy installation of different MAC protocols. To our knowledge, it is the first compact testbed with a practical smart antenna for directional MAC protocols. We implement a directional MAC protocol called SWAMP to evaluate it in a real environment. The empirical discussion based on the experimental results shows the degradation of the protocol with ideal antennas, and it shows that the protocol still achieves the SDMA effect of spatial reuse and the effect of communication range extension.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Packet allocation for efficient use of multiple wireless links in cognitive radio networks
    Noriyuki Taniguchi; Stefan Aust; Yasuhisa Takizawa; Akira Yamaguchi; Sadao Obana
    2007 FIRST INTERNATIONAL GLOBAL INFORMATION INFRASTRUCTURE SYMPOSIUM, IEEE, 掲載ページ 27-34, 出版日 2007年, 査読付, Recently, the use of wireless systems as cellular phones, PHS, Wi-Fi, and WiMAX has been expanding. Meanwhile the resources of wireless radio systems are finite. Therefore, there is concern about exhausting these resources due to their expanded growth. The cognitive radio networks have been proposed to resolve this problem. We previously proposed cognitive radio network system architecture, which includes a novel intermediate communication layer, the Cognitive Convergence Layer (CCL). To efficiently use the capability of each wireless interface, CCL must opportunely allocate input traffic to wireless interfaces. In this paper, we propose the Resource Time Sharing Algorithm (RTSA), which is a new packet allocation algorithm for high performance bandwidth aggregation. We have conducted extensive simulations to evaluate the RTSA performance in two different scenarios. As a result of comparisons with other traditional methods, we can show that RTSA achieves higher aggregated throughput and packet delay performance.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Airtime-based link aggregation at the co-existence of WiMAX and WiFi
    Jong-Ok Kim; Hiroshi Shigeno; Akira Yamaguchi; Sadao Obana
    2007 IEEE 18TH INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON PERSONAL, INDOOR AND MOBILE RADIO COMMUNICATIONS, VOLS 1-9, IEEE, 2007巻, 掲載ページ 2220-2224, 出版日 2007年, 査読付, For multi-access networks with heterogeneous radio access techniques, the challenges include the problem of how to optimally distribute network traffics into each radio link in order to enhance the aggregated link capacity. As an effective load balance mechanism, traffics may be equivalently assigned to each RA, in proportion to its available capacity. To this end, airtime cost is identified as a common resource measure for WiMAX and WiFi links. Due to their different data transmission mechanisms, the calculation of airtime cost is separately derived. Based on the common metric, the offered c for each link is converted into airtime cost required for Is transmission. Traffics are distributed so that cumulative airtime cost between RAs is fair. Evaluation results show that airtime cost model can commonly measure the link resources of heterogeneous wireless links, and this measurement enables traffics to be equally distributed, in proportion to their transmission capacity.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Interface status monitoring for wireless link aggregation in cognitive networks
    S. Aust; P. Davis; A. Yamaguchi; S. Obana
    GLOBECOM 2007: 2007 IEEE GLOBAL TELECOMMUNICATIONS CONFERENCE, VOLS 1-11, IEEE, 2007巻, 掲載ページ 4873-+, 出版日 2007年, 査読付, In wireless communication networks, there is growing interest in using mobile terminals with multiple wireless interfaces in order to achieve increased throughput and reliability. However, the performance of communications using multiple wireless interfaces can be severely impaired by fluctuations in quality of the wireless links. We designed and implemented a novel interface status monitoring scheme which supports the detection of changes in wireless link characteristics for multiple wireless interfaces and proactive decision making about the status of interfaces which can be used for communication. The monitoring scheme acquires information about link quality parameters, such as signal strength, retries and rate, directly from the wireless device driver, which allows it to acquire a large amount of information about wireless transmissions available in the driver, and to reduce latency in deciding the status of interfaces. In this paper we describe the design of the scheme and demonstrate its application to sustaining throughput on aggregated Wi-Fi links.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • An Opportunistic Progressive Routing (OPR) protocol maximizing channel efficiency
    Suhua Tang; Ryutaro Suzuki; Sadao Obana
    GLOBECOM 2007: 2007 IEEE GLOBAL TELECOMMUNICATIONS CONFERENCE, VOLS 1-11, IEEE, 2007巻, 掲載ページ 1285-1290, 出版日 2007年, 査読付, In this paper we study the channel efficiency of Mobile Ad hoc Networks (MANET) and try to trade off between the progress and the instantaneous rate when forwarding packets in the fading environment. We define a new metric-bit transfer speed (BTS)-as the ratio of the progress made towards the destination to the equivalent time taken to transfer a payload bit. This metric takes the overhead, rate and progress into account. Then we propose an Opportunistic Progressive Routing (OPR) protocol, jointly optimizing routing and MAC by the cross-layer design. In OPR, a node selects the forwarder with the biggest BTs for a packet and the forwarder changes as the packet size or channel status varies. The extensive simulation shows that OPR greatly reduces channel occupation time and packet loss compared with the normalized advance (NADV) [7] scheme and contention-based forwarding (CBF) [17] scheme.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Optimal packet allocation with airtime constraint for multi-access links
    Jon-Ok Kim; Toshiaki Yamamoto; Akira Yamaguchi; Sadao Obana
    PROCEEDINGS - 16TH INTERNATIONAL CONFERENCE ON COMPUTER COMMUNICATIONS AND NETWORKS, VOLS 1-3, IEEE, 2007巻, 掲載ページ 315-320, 出版日 2007年, 査読付, In next generation wireless networks, a variety of heterogeneous radio access technologies are expected to be available simultaneously within a single wireless terminal. This paper addresses the challenge of link aggregation in multi-access networks, where a key issue is how to optimally aggregate bandwidth offered by the individual radio link. Effective link throughput model is employed as a common resource measure for heterogeneous links. Based on the model, we present a packet allocation technique to optimize link aggregation. The mapping of packets to radio access links is performed to maximize the overall expected system throughput. Airtime constraint is added for an equal load balance. We have conducted extensive simulations with two scenarios. One is at the co-existence of WiMAX and WiFi, and the other includes only WiFi links. The proposed technique adaptively operates to time-varying link resource, and achieves better the aggregated link performance than WRR with fixed distribution ratio.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • 位置情報に基づきマルチパスフェージングを考慮した移動体向けアドホックルーティングプロトコルの特性評価
    渡辺正浩; 湯 素華; 小花貞夫
    情報処理学会論文誌, 47巻, 12号, 掲載ページ 3214-3224, 出版日 2006年12月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • Self-organizing location estimation method using received signal strength
    Yasuhisa Takizawa; Peter Davis; Makoto Kawai; Hisato Iwai; Akira Yamaguchi; Sadao Obana
    IEICE TRANSACTIONS ON COMMUNICATIONS, IEICE-INST ELECTRONICS INFORMATION COMMUNICATIONS ENG, E89B巻, 10号, 掲載ページ 2687-2695, 出版日 2006年10月, 査読付, The location information of ubiquitous objects is one of the key issues for context-aware systems. Therefore, several positioning systems to obtain precise location information have been researched. However, they have scalability and flexibility problems because they need completely configured space with a large number of sensors. To avoid the problems, we proposed a self-organizing location estimation method that uses ad hoc networks and Self-Organizing Maps and needs no prepared space with a large number of sensors. But, as in other similar precise localization methods, the proposed method needs advanced distance measurements unavailable to conventional wireless communication systems. In this paper, the self-organizing location estimation method's modification for distance measurement that uses received signal strength available to conventional wireless communication systems but which fluctuates uncertainly, is described and location estimation accuracy with the modified method is shown.
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • Direction and communication-aware directional MAC protocol in ad hoc networks using directional antenna
    Tetsuro Ueda; Keizo Sugiyama; Hisato Iwai; Sadao Obana; Somprakash Bandyopadhyay
    IEEE International Symposium on Personal, Indoor and Mobile Radio Communications, PIMRC, 出版日 2006年, 査読付, Our major contribution in this paper is to devise a MAC protocol that exploits the advantages of directional antenna in ad hoc networks for improved system performance. In order to implement effective MAC protocol in this context, a node should know how to set its transmission direction to transmit a packet to its neighbors and to avoid transmission in other directions where data communications are already in progress. In this paper, we are proposing a receiver-centric approach for Direction and Communication-Aware MAC (DCA-MAC) protocol, so that, nodes become aware of its neighborhood and also the direction of the nodes for communicating directionally. Our proposed directional MAC protocol can be effective in both ITS (Intelligent Transportation System), which we simulate in String and Parallel Topology, and in any community network, which we simulate in Random Topology. The performance evaluation on QualNet network simulator clearly indicates the efficiency of our protocol. In addition, under the fading channel conditions, it's difficult for each node to perceive the status of the neighbors. In AWGN, Ricean and fading environments, we compare and analyze the performance of omnidirectional MAC, conventional directional MAC and our proposed directional MAC. © 2006 IEEE.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Self-organizing location estimation method using ad-hoc networks
    Yasuhisa Takizawa; Peter Davis; Makoto Kawai; Hisato Iwai; Akira Yamaguchi; Sadao Obana
    Proceedings - IEEE International Conference on Mobile Data Management, 2006巻, 出版日 2006年, 査読付, Several positioning systems to obtain precise location information have been researched. However, they have scalability and flexibility problems because they need completely configured space with a large number of sensors. To avoid the problems, we have proposed a self-organizing location estimation method that uses ad hoc networks and Self-Organizing Maps and needs no prepared space with a large number of sensors. In this paper and our demonstration, the proposed method and its characteristic are presented. © 2006 IEEE.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Wireless information sharing in ubiquitous environments
    Satoko Itaya; Jun Hasegawa; Peter Davis; Naoto Kadowaki; Sadao Obana
    Proceedings - IEEE International Conference on Mobile Data Management, 2006巻, 出版日 2006年, 査読付, We demonstrate the use of ad hoc multi-hop flooding for sharing information among mobile terminals. PDA devices with 802.11 WLAN cards are used as mobile terminals which periodically broadcast position and other presence information. Each terminal relays packets broadcast by neighbors using a flooding algorithm which has been optimized for fast propagation of information over multiple hops. We also report results of systematic experiments using 50 terminals showing characteristic propagation time distributions for up to 5 hops. © 2006 IEEE.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Improving Performance of On-demand Routing under Multipath Fading
    Suhua Tang; Masahiro Watanabe; Naoto Kadowaki; Sadao Obana
    2006 IEEE 63RD VEHICULAR TECHNOLOGY CONFERENCE, VOLS 1-6, IEEE, 掲載ページ 916-920, 出版日 2006年, 査読付, Despite many routing protocols proposed for mobile ad hoc networks few have considered link quality and route stability. Weak links contained in the routes often lead to route breaks. Multipath fading and mobility make link quality time-variant. When the link metric is associated with link quality the routes may change frequently. In times of transmission failure due to collision or fading, the routing packets are susceptible to loss owing to the lack of retransmission mechanism for the broadcast packets. For these reasons, the routes become unstable. In this paper, we investigate the long-term link quality and route stability in the on-demand routing protocols. We compare the link metric policies, optimize the route discovery and use the soft detection scheme to avoid false link breaks. The simulation results show that both Packet Error Ratio (PER) and throughput in the enhanced on-demand routing protocol can be greatly improved under the Rayleigh fading environment.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Evaluation of Linux bonding features
    Stefan Aust; Jong-Ok Kim; Peter Davis; Akira Yamaguchi; Sadao Obana
    2006 10TH INTERNATIONAL CONFERENCE ON COMMUNICATION TECHNOLOGY, VOLS 1 AND 2, PROCEEDINGS, IEEE, 掲載ページ 398-+, 出版日 2006年, 査読付, The paper contains an evaluation of the current Linux bonding implementation for wired interfaces. The Linux bonding provides methods to aggregate multiple wired interfaces to support load balancing, fault-tolerance and throughput improvement. The intention is to identify the performance of the current Linux bonding implementation and to use the results and assumptions for future discussions about bonding of wireless interfaces. The paper presents details about interface bonding in a RedHat Linux system and discusses measurement results of two bonded LAN interfaces using the round-robin bonding mode.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Performance improvement for cross flows in ad hoc wireless networks using 802.11
    Satoko Itaya; Jun Hasegawa; Peter Davis; Naoto Kadowaki; Sadao Obana
    31ST IEEE CONFERENCE ON LOCAL COMPUTER NETWORKS, PROCEEDINGS, IEEE, 掲載ページ 952-+, 出版日 2006年, 査読付, Congestion bottlenecks at nodes where flows cross can severely limit the number of simultaneous flows in ad hoc wireless networks using 802.11 media access. We show how routing protocols and packet generation parameters can be modified to reduce congestion at such bottlenecks. We also present results of implementation tests which show dramatic reduction of packet error rate and delay, and increase in the number of VoIP sessions due to reduction in congestion.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • 無線アドホックネットワークによる自律的端末位置推定方式とその特性
    滝沢泰久; デイビス ピーター; 岩井誠人; 川合 誠; 門脇直人; 小花貞夫
    情報処理学会論文誌, 48巻, 12号, 掲載ページ 2903-2914, 出版日 2005年12月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • 不安定な無線環境における大規模アドホックネットワークの安定化
    板谷聡子; 長谷川 淳; 長谷川晃朗; デイビス ピーター; 門脇直人; 小花貞夫
    情報処理学会論文誌, 46巻, 12号, 掲載ページ 2848-2856, 出版日 2005年12月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • Large Scale Ad hoc Wireless Sensor Networks : Scaling and Stability
    Peter Davis; Akio Hasegawa; Naoto Kadowaki; Akira Yamaguchi; Sadao Obana
    Proc. of the 28th General Assembly of International Union of Radio Science (URSI GA 2005), 2005巻, 出版日 2005年10月, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Multihop Communication Characteristics of WACNet (Wireless Ad hoc Community Network) Test System Based on IEEE802.11g and ESPAR Antenna
    Masahiro Watanabe; Shinsuke Tanaka; Bokuji Komiyama; Masayuki Fujise; Sadao Obana
    Proc. of the 5th International Conference on ITS Telecommunications (ITST2005), 掲載ページ 251-254, 出版日 2005年10月, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Test-bed based research on ad hoc networks in Japan
    S Obana; B Komiyama; K Mase
    IEICE TRANSACTIONS ON COMMUNICATIONS, IEICE-INST ELECTRONICS INFORMATION COMMUNICATIONS ENG, E88B巻, 9号, 掲載ページ 3508-3514, 出版日 2005年09月, The development of ad hoc networking is now being watched with keen interest, because it is a key technology for realizing ubiquitous networks and ubiquitous society. In Japan, on ad hoc network, much R&D and related works have been done and on going in academia, industries and governments. Test-bed based research is an important aspect of research on ad hoc networks. The performance of ad hoc networks in real-world situations typically depends on many complex phenomena. This paper introduces a few topics of test-bed based ad hoc network research activities in Japan.
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • Neighborhood Tracking and Location Estimation of Nodes with Two Reference Nodes in Multi-hop Wireless Networks Using Directional Antenna:A Testbed Implementation
    Siuli Roy; Sanjay Chatterjee; Somprakash Bandyopadhyay; Tetsuro Ueda; Hisato Iwai; Sadao Obana
    Proc. of the International conference on Wireless Networks, Communications, and Mobile Computing (WirelessCom 2005), 2005巻, 出版日 2005年06月, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • The video streaming at multihop communication on WACNet (Wireless Ad hoc Community Network) test system for ITS inter vehicle communications
    Masahiro Watanabe; Shinsuke Tanaka; Bokuji Komiyama; Sadao Obana; Masayuki Fujise
    2005 EUROPEAN CONFERENCE ON WIRELESS TECHNOLOGIES (ECWT), CONFERENCE PROCEEDINGS, HORIZON HOUSE PUBLICATIONS LTD, 掲載ページ 169-172, 出版日 2005年, 査読付, We developed the WACNet (Wireless Ad hoc Community Network) test system based an IEEE802.11g and ESPAR antenna. ESPAR antenna is controlled to set sector beam or omni beam due to the several types of packets at the communication situation (Tx and Rx). We can choose the data transmission rate to be adaptive or fixed among the duration through 54Mbps to 1Mbps for the purpose of experiment. Routing protocol supporting multihop communication is embedded with the consideration of microwave propagation condition to improve total throughput, total error rate and so on rather than the original protocol. In this paper, we will show the structure and wireless communication characteristics and the performance of video streaming at multihop communication with camera and codec connected to WACNet test system on the mobile experimental cars for ITS inter vehicle communications.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Achieving stable operation of ad hoc wireless networks with neighbor pre-selection and synchronous route updates
    S Itaya; J Hasegawa; A Hasegawa; P Davis; N Kadowaki; S Obana
    LCN 2005: 30th Conference on Local Computer Networks, Proceedings, IEEE COMPUTER SOC, 掲載ページ 697-702, 出版日 2005年, 査読付, We propose two methods for improving the stability of commun ication in ad hoc wireless networks -firstly, the selection of reliable neighbors for data relay based on monitoring signal strength variations and secondly, the synchronous update of routing tables. These methods were designed to overcome problems observed in recent large test-bed experiments. We show the dramatic improvement in stability and reduction of packet error rate which was achieved when we introduced these methods to an implementation of the OLSR routing protocol. Specifically we evaluated performance in a 50-node ad hoc wireless network, and showed a reduction in the packet error rate from 12% to less than 1.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Trigger update based local optimization for on-demand routing Protocols
    S Tang; M Watanabe; N Kadowaki; S Obana
    LCN 2005: 30TH CONFERENCE ON LOCAL COMPUTER NETWORKS, PROCEEDINGS, IEEE COMPUTER SOC, 掲載ページ 703-710, 出版日 2005年, 査読付, In mobile ad hoc networks on-demand routing protocols are very attractive due to low overhead In these protocols, however, (1) the routes tend to contain weak links that have a low rate and high packet error ratio; (2) the routes are susceptible to breaks in the presence of mobility. Our major concern in this paper is to locally optimize the routes in the on-demand routing protocols in terms of link quality and mobility. The local optimization is realized by two main techniques: relating link metric with received signal strength and preferring the route with a shorter metric through Trigger Update (TU). In this manner the initial routes converge to the local optimum in the static case, and adapt to topology variations and link quality changes caused by mobility. Also, the routing overhead is controlled Simulation results show that AODV with the application of local optimization (AODV-TU) achieves a much higher performance than the original AODV.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • A power aware routing strategy for ad hoc networks with directional antenna optimizing control traffic and power consumption
    S Chatterjee; S Roy; S Bandyopadhyay; T Ueda; H Iwai; S Obana
    DISTRIBUTED COMPUTING - IWDC 2005, PROCEEDINGS, SPRINGER-VERLAG BERLIN, 3741巻, 掲載ページ 275-280, 出版日 2005年, 査読付, This paper addresses the problem of power aware data routing strategies within ad hoc networks using directional antennas. Conventional routing strategies usually focus on minimizing the number of hops or route errors for transmission but they do not usually focus on the energy depletion of the nodes. In our proposal, if a node in the network has depleted its battery power, then an alternative node would be selected for routing so that not only the power is used optimally but there is an automatic load sharing or balancing among the nodes in the network. The usage of directional antenna in this scheme has some key advantages outperforming the omni-directional counterpart. The space division multiple access, range extension capabilities and power requirement of the directional antenna is itself a reason for its choice. We illustrate how directional antenna can be combined with the power aware routing strategy and using simulations, we quantify the energy benefits and protocol scalability.
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • Service Initiation and Migration for Real-time Communication Services in the Ubiquitous Netwroking Environment
    Naoki Imai; Manabu Isomura; Hiroki Horiuchi; Sadao Obana
    IPSJ Journal, 45巻, 12号, 掲載ページ 2630-2641, 出版日 2004年12月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • DSRCネットワークを利用するITSアプリケーションのためのミドルウェアの設計と実装
    服部 元; 小野智弘; 西山 智; 堀内浩規; 小花貞夫
    情報処理学会論文誌, 44巻, 12号, 掲載ページ 3060-3070, 出版日 2003年12月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • アドホックネットワークにおけるサービス発見方式の提案
    茂木信二; 吉原貴仁; 堀内浩規; 小花貞夫
    情報処理学会論文誌, 43巻, 12号, 掲載ページ 3970-3981, 出版日 2002年12月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • Real-time production system shell supporting persistent data
    Satoshi Nishiyama; Chihiro Ono; Sadao Obana; Kenji Suzuki
    Systems and Computers in Japan, 33巻, 3号, 掲載ページ 11-20, 出版日 2002年03月, 査読付, The implementation and evaluation of a production system shell which can negotiate a large amount of data over a database and is capable of responding in real time to external changes such as alarms, from networks is discussed with the goal of applying it to expert systems in such fields as network management. The matching algorithm is obtained by extending the LEAPS matching algorithm, based on the highest priority search, by incorporating external changes into it in real time. In addition, data are stored persistently in a database and such persistent data can be used for inference by differentiating them from the nonpersistent data of the main memory. The evaluation results showed that external changes can be reflected in inference in real time, that inference with respect to the persistent data can be realized with a performance 1/10 to 1/50 of that in the case of nonpersistent data by matching, and that it is possible to achieve high-speed processing, several times to several tens of times as fast as past inference methods which store data in widely used database management systems (DBMS) and perform inference by accessing the data by SQL and the like from the expert system. © 2002 Scripta Technica, Syst. Comp. Jpn.
    研究論文(学術雑誌)
  • ITSにおけるモバイルコミュニティ形成方式
    茂木信二; 吉原貴仁; 堀内浩規; 小花貞夫
    情報処理学会論文誌, 42巻, 7号, 掲載ページ 1840-1846, 出版日 2001年07月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • 永続データをサポートする実時間推論シェル, 電子情報通信学会論文誌
    西山 智; 小野智弘; 小花貞夫; 鈴木健二
    電子情報通信学会論文誌, 一般社団法人電子情報通信学会, J84-D-I巻, 4号, 掲載ページ 401-409, 出版日 2001年04月, 査読付, 本論文では, 網管理等の分野でのエキスパートシステム(ES)への適用を目的として, 網から発生するアラーム等の外界の変化に実時間で応答可能で, かつデータベース上の大量のデータを用いて推論できる推論シェルの実装と評価について論じる.最良優先探索に基づくマッチングアルゴリズムLEAPSに外界の変化を実時間で取り込む拡張を行い, マッチングアルゴリズムとして組み込んだ.また, データをデータベース上に永続的に格納し, その永続データを主記憶上の非永続データと区別なく推論可能とした.評価の結果, 実時間で外界の変化が推論に反映でき, また永続的なデータに対する推論は, マッチング処理で非永続データの場合に比べて1/10〜1/50程度の性能で実現でき, 汎用のデータベース管理システム(DBMS)にデータを格納しESからSQL等でアクセスして推論する従来の方式と比較して, 数倍から数十倍高速であった.
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • Proposal of Message Delegation Service for ITS Network using Agent Technique
    Satoshi Nishiyama; Kouji Nakao; Sadao Obana
    Proc. of the 7the World Congress on Intelligent Transpot Systems, 掲載ページ 478-485, 出版日 2000年11月, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • MIBエミュレータ : TMNに基づく網管理マネージャの適合性試験ツール
    西山 智; 小野智弘; 小花貞夫; 鈴木健二
    情報処理学会論文誌, 一般社団法人情報処理学会, 41巻, 2号, 掲載ページ 435-443, 出版日 2000年02月, 査読付, 本論文は電気通信管理網(TMN)に基づく網管理システムのマネージャの適合性試験方式を提案し,さらに提案方式に基づくツールであるMIBエミュレータの設計,実装および評価について述べる.本論文で提案する適合性試験方式は,OSIプロトコルの適合性試験方式の1つである分散試験方式をベースとしている.さらに分散試験方式を構成する上位テスタの代わりに仮想上位テスタという概念を提案した点に特徴がある.また,管理情報ベース(MIB)をデータモデルとするアクティブデータベースを用いて下位テスタを実現する.提案方式に基づくツールであるMIBエミュレータを実装し,実際に使用されているTMNシステムのマネージャを用いて評価を行った.その結果,必要な水準(種類)の適合性試験が体系的に実施でき,提案方式の有効性が確認できた.また,MIBでの更新性能,イベント処理性能はそれぞれ20件/秒,60件/秒であり,適合性試験には十分な性能であることを示した.This paper proposes a conformance test method formanagers based on telecommunication management network (TMN)and presents the design and the implementation of a tool,named MIB emulator, based on the proposed method.Firstly, we propose a conformance test method for managerimplementations.This method is based on distributed test configuration,one of the conformance test configurations for OSI protocol entity.We introduce the concept of virtual upper tester (UT) instead of theconventional UT.We propose a dedicated and active database specialized for MIBto realize the lower tester (LT).Secondly, we present the design and the implementation of MIB emulator,a tool based on the proposed conformance test method.Finally, we demonstrate the usefulness of MIB emulatorthrough adopting it to the conformance test of actual manager implementations.
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • Multi-Path Backup Self-Healing Algorithm for ATM Networks
    Kiyohito Yoshihara; Gen Hattori; Keizo Sugiyama; Sadao Obana
    IEICE Transactions on Communications, E82-B巻, 11号, 掲載ページ 1793-1800, 出版日 1999年12月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • Design and implementation of Management Information Base (MIB) tester for TMN
    K Sugiyama; H Horiuchi; S Obana; K Suzuki
    IEICE TRANSACTIONS ON COMMUNICATIONS, IEICE-INST ELECTRONICS INFORMATION COMMUNICATIONS ENG, E82B巻, 11号, 掲載ページ 1753-1760, 出版日 1999年11月, 査読付, This paper discusses a design and an implementation of a MIB taster, a conformance test tool of Management Information Base (MIB) for TMN. A remote test method is used as a practical test configuration. We classify test purposes into three; basic interconnection test, capability test and behaviour test. Test items for the capability test are defined according to Managed Object Conformance Statement (MOCS) and Managed Relationship Conformance Statement (MRCS). Test items for the behaviour test is defined according to GDMO BEHAVIOUR clause. The MIB tester automatically generates test scenarios for capability tests, which are also used as those for the basic interconnection test, and supports the scenario creation of the behaviour test in an user-friendly manner. We evaluate the: implemented MIB tester through its application to the actual TMN agents.
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • Dynamic polling algorithm based on network management information values
    K Yoshihara; K Sugiyama; H Horiuchi; S Obana
    IEICE TRANSACTIONS ON COMMUNICATIONS, IEICE-INST ELECTRONICS INFORMATION COMMUNICATIONS ENG, E82B巻, 6号, 掲載ページ 868-876, 出版日 1999年06月, 査読付, Network monitoring is one of the most significant functions in network management to understand the state of a network in real-time. In SNMP (Simple Network Management Protocol), polling is used for this purpose. If the time interval for two consecutive polling requests is too long, then we cannot understand the state of the network in real-time. Conversely, if it is too short, then the polling message traffic increases and imposes a heavy load on the network. Many dynamic polling algorithms have been proposed for controlling the increase in the polling message traffic. However, they cannot keep track of the time variations of management information values, since their main objectives are to check whether or not a network node is active and the next polling interval is determined being independent of the time variations of the values. The existing polling algorithms are thereby not applicable to the case where monitoring the time variation of management information values is critical. This paper proposes a new dynamic polling algorithm which, by making use of Discrete Fourier Transformation, enables not only to control the increase in the polling message traffic but also to keep track of the time variations of network management information values. We show the availability of the proposed algorithm by evaluating it through both simulations and experiments in actual network environment.
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • MIB emulator: A tool for conformance test of managers of network management systems
    S Nishiyama; C Ono; S Ueki; S Obana; K Suzuki
    DIGITAL CONVERGENCE FOR CREATIVE DIVERGENCE, VOL I, INT COUNCIL COMPUTER COMMUNICATION, 掲載ページ 178-185, 出版日 1999年, 査読付, This paper proposes a conformance test method for network manager implementations of network management systems and presents the design and the implementation of a tool, named MIB emulator. based on the: proposed method. Firstly, we propose a conformance test method for manager implementations. This method is based on distributed test configuration. one of the conformance: test configurations for OSI protocol entity, We introduce the concept of virtual upper tester (UT) instead of the conventional UT. Secondly, we propose the idea of MIB emulator, a tool based on the proposed conformance test method and present the design and the implementation of it. Finally, we demonstrate the usefulness of MIB emulator through adopting it to the conformance test of actual manager implementations.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Agentbase -A framework for handling multiple agents
    Chihiro Ono; Satoshi Nishiyama; Sadao Obana
    Proceedings - 1st International Symposium on Agent Systems and Applications and 3rd International Symposium on Mobile Agents, ASA/MA 1999, Institute of Electrical and Electronics Engineers Inc., 掲載ページ 266-267, 出版日 1999年, 査読付, Recently, autonomous mobile agents, such as electronic sales agents and network management agents, which move around computer networks and perform tasks autonomously, are being used in various fields. There are also application programs which collect in- formation held by multiple agents and make use of it efficiently. In these cases, it is necessary for application programs to handle multiple agents together, but it is very complicated and difficult for applications to implement this. In this paper, we propose Agentbase, a framework for handling multiple autonomous agents both for limited and unlimited communications.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • 分散オブジェクトを用いたネットワーク管理におけるTMN/SNMP収容方式
    堀内浩規; 吉原貴仁; 小花貞夫; 鈴木健二
    情報処理学会論文誌, 一般社団法人情報処理学会, 40巻, 1号, 掲載ページ 103-111, 出版日 1999年01月, 査読付, ネットワーク管理システムの構築への分散オブジェクト技術の適用が注目されており、今後の普及が予想される。ここでは、分散オブジェクト環境へTMN(電気通信管理網)やSNMP(Simple Network Management Protocol)に準拠した既存装置の収容が必須となる。本論文では、分散オブジェクトの業界標準であるCORBA(Common Object Request Broker Architecture)環境にTMN/SNMP装置を収容する方式を提案する。提案方式は、X/OpenとTeleManagement ForumによるJIDM(Joint Inter Domain Management)が規定した、TMNやSNMPの管理情報定義とCORBAのIDL(インタフェース定義言語)定義との対応付けの規定をベースとして、そのIDL定義を拡張子、また、新たにIDL操作と管理操作の対応付け、オブジェクトの名前の対応付けを規定した。提案方式を実証するため、SNMP装置を収容するCORBA/SNMPゲートウェイ、ならびに、任意の管理情報定義に対応可能とするためのCORBA/SNMPゲートウェイジェネレータを実装した。さらに、生成したCORBA/SNMPゲートウェイプログラムを用いた処理時間等の評価を通して提案方式の有効性を示した。This paper proposes accomodation method of TMN (Telecommunications Management Network)-based and SNMP (Simple Network Management Protocol)-based equipments in network management systems based on distributed object technology. Although JIDM (Joint Inter-Domain Management) group by X/Open and TeleManagement Forum specifies translation algorithms from TMN and SNMP MIB (Management Information Base) definition to CORBA (Common Object Request Broker Architecture) IDL (Interface Definition Language) definition, the IDL definition is not sufficient for the accomodation. Therefore, the proposed method extends the IDL definition for efficient operations and newly defines the mapping rules among management operations and IDL operations, based on JIDM. Furthermore, we implement CORBA/SNMP getaway based on the proposed method and we show the effectiveness of the method through the implementation and evaluation.
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • Dynamic polling scheme based on time variation of network management information values
    K Yoshihara; K Sugiyama; H Horiuchi; S Obana
    INTEGRATED NETWORK MANAGEMENT VI, IEEE, 掲載ページ 141-154, 出版日 1999年, 査読付, Network monitoring is one of the most significant functions in network management to understand the state of a network in real-time. In network management, such as SNMP (Simple Network Management Protocol), polling is used for this purpose. If the time interval for two consecutive polling requests is too long, then we cannot understand the state of the network in real-time. Conversely, if it is too short, then the polling message traffic increases and imposes a heavy load on the network although we can understand the state of the network in real-time.
    Many schemes have been proposed for controlling the overheads of dynamic polling by throttling polling rates. Unfortunately, by only considering overheads, these schemes fail to take into account the rate at which information must be obtained in order to achieve management tasks. Examples of these tasks include checking for threshold violations and determining if additional capacity should be allocated dynamically.
    This paper proposes a new scheme for dynamic polling that considers both the overhead of polling traffic and the message rates required for management tasks. Our scheme examines polling traffic, applying the Discrete Fourier Transformation to extract the desired polling rate. We demonstrate the availability of this approach through simulations in which polling requests are varied dynamically. Our scheme adjusts polling rates to make them more consistent and to reduce resource overheads.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Object Instance based Access Control Algorithm for OSI Management MIB
    Kiyohito Yoshihara; Hiroki Horiuchi; Keizo Sugiyama; Sadao Obana
    Proc. of 9th Annual IFIP/IEEE International Workshop on Distributed Systems:Operations & Management, DSOM’98, 掲載ページ 181-192, 出版日 1998年10月, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Complexity based Test Case Generation Algorithm for Transport Network Alarm correlation
    Kiyohito Yoshihara; Hiroki Horiuchi; Keizo Sugiyama; Sadao Obana
    Proc. of 1998 Asia-Pacific Network Operations and Management Symposium, APNOMS’98, 掲載ページ 245-256, 出版日 1998年09月, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • OSI管理における管理情報ベース(MIB)のアクセス制御アルゴリズム
    吉原貴仁; 堀内浩規; 杉山敬三; 小花貞夫
    情報処理学会論文誌, 39巻, 3号, 掲載ページ 741-749, 出版日 1998年03月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • データ通信とデータ格納のためのユニバーサルASN.1トランスレータ
    小野智弘; 西山 智; 堀内浩規; 小花貞夫; 鈴木健二
    情報処理学会論文誌, 一般社団法人情報処理学会, 39巻, 2号, 掲載ページ 303-311, 出版日 1998年02月, 査読付, OSIディレクトリやOSI管理等の応用では,ASN.1で定義されたデータ型を持つ情報を永続的に格納し,しかも,運用中にデータ型の定義を変更する必要のある場合が多い.これらの応用プログラムを効率的に開発するためには,データ通信処理とデータ格納処理の双方で共通に使用可能なASN.1符号化/復号ツールが必要となるが,既存のツールはデータ格納処理には機能面,性能面では十分に対応できない.本論文では,データ通信処理とデータ格納処理の双方で共通に使用可能なASN.1符号化/復号ツールであるユニバーサルASN.1トランスレータを提案する.本トランスレータは運用中にASN.1によるデータ型定義の動的な変更が可能であり,処理の高速化のために,1)インタフェースの統一によるコンパイラとインタプリタの効率的な併用,2)部分符号化/復号機能の提供,,3)一意符号化機能の提供の3つの機構を持つ.Many applications such as OSI Directory and OSI Management store data specified by Abstract Syntax Notation One(ASN.1),and some of them need to dynamically change their abstract syntax.In order to realize efficient development of such data storing applications,we need a powerful ASN.1 encoding and decoding tools applicable to both data communication and data storage.Unfortunately,existing ASN.1 compilers and ASN.1 interpreters are not designed for data storage.This paper proposes a powerful ASN.1 encoding and decoding tool,that is,a universal ASN.1 translator applicable to both data communication and data storage.In order to achieve high performance,the translator provides the following three mechanisms:1) efficient hybrid use of a compiler and an interpreter by unifying interfaces such as routines,local representation of abstract syntax and value;2) useful partial encoding/decoding functions;and 3) a unique encoding function.
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • ネットワーク管理のための管理情報ベース (MIB)に対する柔軟なビュー提供方式
    堀内浩規; 吉原貴仁; 杉山敬三; 小花貞夫; 鈴木健二
    情報処理学会論文誌, 一般社団法人情報処理学会, 39巻, 2号, 掲載ページ 367-378, 出版日 1998年02月, 査読付, 電気電信管理網(TMN)において管理の対象となるネットワーク要素(NE)装置は,管理オブジェクトの集合である管理情報ベース(MIB)として表現される.ネットワーク管理システムの構築では,NE装置のMIBを集約・加工し,実際のMIBとは異なった見え方を与えるビューを提供する機能の実現が重要である.本論文では,既存のMIBに対し,様々なビューを提供するプログラムを効率的に開発可能とするビュー提供方式を提案する.提案方式は,既存のMIBと提供するビューとの対応関係の記述法を新たに導入し,その記述からビューを提供するために必要なプログラムを自動生成することを特徴とする.対応関係の記述法では,1)管理操作受信時に集約・加工を行う静的な情報の対応付け機能,2)動的な情報の対応付け機能や,3)周期的に集約・加工を行う機能を記述可能とする.提案方式を実装し,ATM交換機のビュー提供に適用して,自動生成したビューを提供するプログラムの処理時間やプログラム開発効率等の観点から提案方式の有効性を実証した.In Telecommunications Management Network (TMN),managed Network Elements(NEs) are represented as Management Information Base (MIB) which is a collection of managed objects.In network management systems,it is necessary to provide views which aggregate and process existing MIBs,suitable for management purposes.This paper proposes a realization method for providing flexible views of MIBs.In the method,notation of mapping rules between an existing MIB and a view is introduced and programs for providing view are generated from GDMO definitions of a MIB and the mapping rules described.Furthermore,we implemented a proxy based on the method and evaluated its performance and efficiency of program development.
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • Architecture of TMN-based integrated management system for SDH/PDH mixed large-scale transport network
    H Tanaka; S Kozai; H Horiuchi; Y Tsubakihara; S Obana
    NOMS '98 - 1998 IEEE NETWORK OPERATIONS AND MANAGEMENT SYMPOSIUM, VOLS 1-3, IEEE, 掲載ページ 815-827, 出版日 1998年, 査読付, For efficient and integrated network management of SDH/PDH mixed large-scale transport networks, KDD has developed a TMN-based integrated management system. This paper describes an architecture of the system and its implementation. The features of the architecture are (1) to employ a distributed system configuration based on TMN multi-layered functional architecture, (2) to newly define an integrated management information model which unifies different management information models for many kinds of NEs (Network Elements) and which enables us to manage a network with mixed SDH and PDH hierarchies of, and (3) to introduce a new alarm correlation mechanism for high system performance.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Universal ASN.1 Translator for Data Communication and Data Storage
    Chihiro Ono; Satoshi Nishiyama; Hiroki Horiuchi; Sadao Obana; Kenji Suzuki
    Proc. of the Thirteenth International Cnoference of Computer Communication, ICCC’97, 掲載ページ 155-160, 出版日 1997年12月, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Approximation algorithm for optimal combinations of scopes in OSI management operations
    K Yoshihara; H Horiuchi; K Sugiyama; S Obana
    IEICE TRANSACTIONS ON COMMUNICATIONS, IEICE-INST ELECTRONICS INFORMATION COMMUNICATIONS ENG, E80B巻, 6号, 掲載ページ 881-887, 出版日 1997年06月, 査読付, In OSI management, we utilize a scope parameter in Common Management Information Service (CMIS) that enables us to operate multiple Managed Objects (MOs) at one CMIS operation, so that we may reduce the number of communications between a manager and an agent. The more the number of MOs increases, the harder it is to find optimal combinations of scopes. In an existing approximation algorithm for finding optimal combinations of scopes, there are restrictions on the structure of a naming tree for the algorithm to work efficiently and the lower bound of its approximation ratio, n/4, grows in proportion to the number of MOs, n. This paper proposes a new approximation algorithm that removes the restriction on the structure of a naming tree and significantly improves the approximation ratio to (1 + ln n) in the upper bound, by keeping the same time complexity as the existing algorithm.
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • Implementation and evaluation of MIB tester for OSI management
    K Sugiyama; H Horiuchi; S Obana; K Suzuki
    INTEGRATED NETWORK MANAGEMENT V, CHAPMAN & HALL, 掲載ページ 447-460, 出版日 1997年, 査読付, This paper proposes a conformance test method for Management Information Base (MIB) and discusses an implementation and an evaluation of a MIB tester. The proposed test method is based on and an extension of the existing conformance test method for protocol entity. We show the practical solution to the scope of testing by conducting the capability test to all test cases and the behaviour test limited to the test cases actually used. In the implementation, the MIB tester generates test scenarios for capability tests automatically. We evaluate the proposed test method and demonstrate the effectiveness of the MIB tester through its application to the actual agents.
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • SNMPによりTMN装置を監視/制御するためのSNMP/OSI管理ゲートウェイの実装と評価
    堀内浩規; 黒木哲也; 杉山敬三; 小花貞夫; 鈴木健二
    情報処理学会論文誌, 一般社団法人情報処理学会, 37巻, 11号, 掲載ページ 2083-2094, 出版日 1996年11月, 査読付, 本論文は 既存のTMN装置を なんら変更を加えず SNMPのマネージャから監視/制御可能とするSNMP/OSI管理ゲートウェイの実装と評価について論じる. ゲートウェイの実装では TMN の基盤技術であるOSI管理とSNMP間における 管理操作と管理情報の効率的な変換手法が重要な課題となる. この課題に対して NMF (Network Management Forum)のIIMC (ISO/CCITT and Internet Management Coexistence)による管理情報定義の対応付けをもとに 管理操作および管理情報を変換するための基本変換規則と キャッシュ レプリカ リンクオブジェクト等を利用して変換の効率化を図る拡張変換規則を新たに規定した. また ゲートウェイでは GDMO定義に依存しないプログラム構造とし GDMO定義から管理操作/管理情報変換に必要となるテーブル等を自動生成させることにより 種々のTMNエージェントに容易に対応可能とした. 性能等の評価の結果 ゲートウェイの有効性 実用性を確認した.As the standardization of Telecommunication Management Network (TMN) progresses, TMN-based management for equipments in networks such an transmission systems and switching systems becomes to be widely accepted. On the other hand, in management of Internet resources such as routers and workstations, SNMP has been widely used. We have developed SNMP/OSI Management Gateway which converts management operation and management information between SNMP and OSI Management, fundamental technology of TMN, in order for SNMP managers to monitor and control TMN-based equipments. This paper describes implementation of the gateway. In the implementation, those are important issues to clarify conversion mechanisms of management operation and management information and to realize efficient conversion by means of reducing the number of management operations among a manager and the gateway and between the gateway and an agent. For this purpose, we propose the basic ruled for the conversion, based on the mapping of MIBs between GDMO and SNMP in IIMC (ISO/CCITT and Internet Management Coexistence) of NMF (Net-work Management Forum), and define extended rules using cache, replica and link-object, etc. Furthermore, we implemented a translator based on above conversion rules, which generates an information used for the conversion from GDMO definition, in order to flexibly accomodate TMN-based equipments with different kinds of managed object classes. Finally, we evaluated the gateway from the viewpoints of performance and functionality.
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • EDIトランスレータの実現方式の提案
    杉山敬三; 小花貞夫; 鈴木健二; 浦野義頼
    情報処理学会論文誌, 37巻, 11号, 掲載ページ 2072-2082, 出版日 1996年11月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • EPER : Efficient Padked Encoding Rules for ASN.1
    Hiroki Horiuchi; Tetsuya Kuroki; Sadao Obana; Kenji Suzuki
    Proc. of Joint International Conference on Formal Description Techniques (IX) for Distributed Systems and Communication Protocols and Protocol Specificationl, Testing and Verification (XVI), FORTE/PSTV’96, 掲載ページ 179-194, 出版日 1996年10月, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Architecture of TMN based traffic management data exchange for international dynamic routing and its realization
    H Horiuchi; C Kwan; RC Hsu; S Obana
    NOMS '96 - 1996 IEEE NETWORK OPERATIONS AND MANAGEMENT SYMPOSIUM, VOLS. 1-4, I E E E, 掲載ページ 586-599, 出版日 1996年, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Distribution transparent MIB based on MSA (Management System Agent) model
    S Nishiyama; C Ono; S Obana; K Suzuki
    1996 INTERNATIONAL CONFERENCE ON PARALLEL AND DISTRIBUTED SYSTEMS, PROCEEDINGS, I E E E, COMPUTER SOC PRESS, 掲載ページ 478-485, 出版日 1996年, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • ASN.1のための高能率圧縮符号化規則 (EPER)の提案と評価
    堀内浩規; 小花貞夫; 鈴木健二
    情報処理学会論文誌, 一般社団法人情報処理学会, 36巻, 2号, 掲載ページ 492-500, 出版日 1995年02月, 査読付, OSI(開放型システム間相互接続)の上位層やISDN(統合サービスデジタル網)のユーザパート等におけるデータ要素は,ASN.1(抽象構文記法1)を用いた抽象構文として定義され、符号化される。このASN.1の符号化/規則としては従来から基本符号化規則(BER)が広く使用されているが、BERは値に対し常に値の長さを示すオクテット列(LI)や値の型を識別するためのオクテット列(ID)が付加される等の冗長性があるため、符号化/復号処理時間の低下や符号化データ長の増大を招いていた。このBERの問題点を解決するため、BER以外の符号化規則を使用して通信の効率化を図る試みが幾つか行われている。その中でも、特に、ISOではBERより符号化データ長を短くして効率的な通信を可能とする観点から圧縮符号化規則(PER)の標準化が進捗している。しかしながらPERは、1)ビットのシフト演算を頻繁に行って符号化/復号処理時間を増大させる場合や、2)オクテット境界とするためのパディングにより符号化データ長が長くなる場合があるという問題点等がある。本論文では、これらの問題点を解決するため、ビット・データとオクテット・データを分離して符号化する等の特徴を持つ新たな高能率圧縮符号化親則(EPER)を提案する。また、EPERを評価するため、PERおよびEPERの符号化/復号処理プログラムを抽象構文から自動生成するコンパイラを作成し、このコンパイラで生成した符号化/復号処理プログラムを用いて符号化/復号処理時間および符号化データ長を評価した。その結果、EPERはPERと比較して、符号化と復号処理時間において、それぞれ、1.2?3.0倍、1.2?5.7倍高速化でき、符号化データ長もPERの41%?96%程度に圧縮できることを実証した。
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • Design and implementation of real-time expert system for troubleshooting in international telephone networks
    K Matsumoto; K Hashimoto; S Obana
    INDUSTRIAL AND ENGINEERING APPLICATIONS OF ARTIFICIAL INTELLIGENCE AND EXPERT SYSTEMS (IEA/AIE 95), GORDON AND BREACH SCIENCE PUBL, 掲載ページ 345-352, 出版日 1995年, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • OSIディレクトリ情報ベース (DIB)のためのハッシュを用いた高速名前解析処理方式
    西山 智; 横田英俊; 小花貞夫; 鈴木健二
    情報処理学会論文誌, 一般社団法人情報処理学会, 35巻, 12号, 掲載ページ 2762-2773, 出版日 1994年12月, 査読付, これまでOSIディレクトリは、MHS(メッセージ通信システム)等のOSI通信システムや通信利用者に必要なアドレス等の通信情報を提供する目的で実装が進められてきたが、近年インテリジェントネットワーク(IN)等の実時間交換システムでのネームサーバとしての適用が検討されるようになった。このような適用では、DSA(ディレクトリサービスェージェント)は大量のエントリ(例えばINのSDF(サービスデータ機能)では交換機1台の加入者数である10;件以上)を格納し、交換処理に影響を与えない時間(例えばSDFでは数十ミリ秒)内にディレクトリ操作を実行できなければならない。従来のOSIディレクトリの実装はDSAの大規模化を想定しておらず、DSAの大規模化に伴い名前解析処理性能が急激に低下するため、実時間交換システムのネームサーバとして適用できない。そこで本論文は、ハッシュを用いることで、大量のエントリを格納した場合にも十分高速な名前解析処理が実現できる、新しい名前解析処理方式を提案する。本提案方式では、まずDSAが操作対象のエントリをローカルに格納しているか否かを、識別名のハッシュ値をキーとして直接2次記憶上のエントリの惰報を検索し確認する。もし、ローカルに格納していない場含は、操作対象に最大一致する分散処理知識を、名前のハッシュ値をキーとして主記億上で検索する。本提案方式に基づくソフトウェアを、筆者らが既に実装した○SIディレクトリ専用DBMSに追加実装し、その有効性を評価、実証した。
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • DESIGN AND IMPLEMENTATION OF PERSONAL-COMPUTER BASED OSI REMOTE DATABASE ACCESS (RDA) CLIENT SYSTEM
    H HORIUCHI; K SUGIYAMA; S OBANA; K SUZUKI
    UPPER LAYER PROTOCOLS, ARCHITECTURES AND APPLICATIONS, ELSEVIER SCIENCE PUBL B V, 25巻, 掲載ページ 199-213, 出版日 1994年, 査読付, This paper discusses the design and implementation of a personal computer (PC) based RDA(Remote Database Access) client system. In the implementation, it is important to enable the client to cooperate effectively with remote databases and to support an OSI full stack in a conventional PC environment where processing power and memory capacity are fairly limited. In order to enable effective cooperative processing of a client PC with remote database servers, such as the downloading/uploading of databases, the application program interface (API) should be well designed and the mechanisms of the conversion of standard SQL used in RDA into the CLI (Call Level Interface) of a local DBMS (Database Management System) on a PC should be designed so as to unify the API for both local database access and for remote database access. Furthermore, in order to support the processing of an OSI full stack for RDA, an OSI 7 layer communication board which is commercially available has been applied, and the firmware for RDA ASE newly implemented on it.
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • Method for Deriving application Layer Objects for a TINA Platform and Its Applicability to UPT
    Seiichiro Sakai; Tomohiko Ogishi; Sadao Obana; Yasushi Wakahara
    Proc. Of the 4th Telecommunications Information Networking Architecture Workshop, TINA’93, 掲載ページ I.337-I.354, 出版日 1993年09月, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • ASN.1ライトウェイト符号化規則用コンパイラの設計と評価
    堀内浩規; 小花貞夫; 鈴木健二
    情報処理学会論文誌, 一般社団法人情報処理学会, 34巻, 6号, 掲載ページ 1325-1335, 出版日 1993年06月, 査読付, OSI(聞放型システム間相互接続)のプレゼンテーション層や応用属におけるデータ要素は、ASN.1により定義され、符号化される。プレゼンテーション層や応用属のソフトウェアを効率的に開発するには、処理の複雑なASN.1の符号化/復号を行うプログラムを自動生成するASN.1コンパイラが有効であり,これまでに、墓本符号化規則(BER)用のコンパイラが報告されている。近年、高速なOSI通信を実現するため、BERより処理負荷を大幅に減少させるライトウェイト符号化規則(LWER)が注目されている。しかしながら、LWERを対象とするコンパイラは、高速処理に主眼を置いているため、従来のBERコンパイラとは符号化/復号関数などの生成方法が大きく異なる。本論文では、ASN.1による抽象構文定義からLWERによる符号化/復号プログラムを自動生成するLWERコンパイラの設計とその評価結果について報告する。具体的には、ASN.1による抽象構文定義の各型に対応して、C言語による符号化/復号関数と関数を呼び出す際に渡される引数の型定義等の生成方法を示すとともに、生成された符号化/復号プログラムの処理時間ならびにプログラム規模の評価を通じて、設計手法の有効性を示す。特に、生成する符号化/復号関数の処理では,抽象構文中の型定義に対応する変数値を符号化結果格納領域に直接書き込むことに加え、符号化時のコピー回数の削減や復号時のコピーの排除により高速化を図った。
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • 拡張可能DBMS構築技法に基づく高速OSIディレクトリ用DBMSの設計と評価
    西山 智; 小花貞夫; 堀内浩規; 鈴木健二
    情報処理学会論文誌, 一般社団法人情報処理学会, 34巻, 6号, 掲載ページ 1486-1496, 出版日 1993年06月, 査読付, これまで、OSIディレクトリの適用分野としてメッセージ通信処理システム(MHS)などOSI通信システムのネームサーバや電子電話帳が検討されてきた。近年、OSIディレクトリを用いてユニバーサルパーソナル通信(UPT)等のサービスで必要なデータベース機能を提供することが考えられているが、そのためには高速なOSIディレクトリのサービスを提供できるシステムが必要となる。筆者らはOSIディレクトリのデータモデルと操作を直接提供する専用DBMSを開発しOSIディレクトリの高速化を図った。本論文ではこのDBMSの設計と評価について論じる。ここでは、開発とDBMS内部の最適化の容易性を考慮して,ツールキット方式の拡張可能DBMSの構築技法を用いてDBMS内部を階層的にモジュール化している。従来のOSIディレクトリの実装で高速化の妨げとなっていた1)名前解読処理、2)エントリ格納方式、3)フィルタ処理に対して、それぞれ1)ディレクトリ情報報木(DIT)をエントリから分離し、木構造のアクセス手法を用いて格納すること、2)高速なASN.1符号化規則を格納形式とするエントリ単位の直接クラスタリング、3)識別名インデックスと属性インデックスによるフィルタ処理、を実現することによって高速化を図った、UNIXワークステーション上に実装したDBMSの性能評価を通じて設計の妥当性を実証した。
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • Realization Method for the Advanced UPT Supplementary Services based on UPT User States
    Hiroyuki Kikuta; Sadao Obana; Yasushi Wakahara
    Proc. of the 6th Japan-Korea Joint Conference on Communications, Networks and Switching Systems, JC-CNSS’93, 掲載ページ 216-221, 出版日 1993年06月, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • OSI TP (トランザクション処理)プロトコルの設計と評価
    杉山敬三; 小花貞夫; 鈴木健二
    情報処理学会論文誌, 34巻, 5号, 掲載ページ 1154-1165, 出版日 1993年05月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • Realization of UPT Name Server based on OSI Directory under Multiple Management Domains Environment
    Sadao Obana; Hiroki Horiuchi; Kenji Suzuki
    Proc. of the 3rd Telecommunications Information Networking Architecture Workshop, TINA'92, 掲載ページ 21.2.1-21.2.15, 出版日 1992年01月, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • NEW SYSTEM ARCHITECTURE FOR PC-BASED ELECTRONIC DATA INTERCHANGE(EDI)
    K SUGIYAMA; S OBANA; K SUZUKI; Y URANO
    TOWARDS A NEW WORLD IN COMPUTER COMMUNICATION, I O S PRESS, 掲載ページ 453-458, 出版日 1992年, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • APPLYING DISTRIBUTED-PROCESSING TECHNOLOGIES TO INTELLIGENT NETWORK
    T KATO; M FUJINAGA; S OBANA; K SUZUKI
    IEICE TRANSACTIONS ON COMMUNICATIONS ELECTRONICS INFORMATION AND SYSTEMS, IEICE-INST ELECTRON INFO COMMUN ENG, 74巻, 11号, 掲載ページ 3672-3682, 出版日 1991年11月, 査読付, The Intelligent Network (IN) provides advanced telecommunication services by use of network components distributed over the telecommunication networks. Therefore, the distributed processing technologies are the key to IN and the distribution transparencies which are the purpose of the distributed processing technologies are useful to reduce the difficulties of the IN development. This paper proposes two approaches to apply distributed processing technologies to IN considering on which plane to use the distribution transparencies in the IN conceptual model. The first approach applies distributed processing technologies to the implementation of the functional entities defined in the IN distributed functional plane. The second approach uses distributed processing technologies as the service independent building blocks defined in the IN global functional plane. This paper also presents the results of some typical case studies of the proposed two approaches, the implementation of the functional entities using the remote procedure call and the use of the global naming service as the number translation service independent building block, which show that the distributed processing technologies are highly applicable to IN.
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • ユニバーサルパーソナル通信 (UPT)へのOSIディレクトリの適用と評価
    小花貞夫; 堀内浩規; 加藤聰彦; 鈴木健二
    電子情報通信学会論文誌, 電子情報通信学会通信ソサイエティ, J74-B-I巻, 11号, 掲載ページ 959-970, 出版日 1991年11月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • リレーショナルアプローチによるOSIディレクトリのDIB (ディレクトリ情報ベース)の実装と評価
    小花貞夫; 西山 智; 鈴木健二
    情報処理学会論文誌, 一般社団法人情報処理学会, 32巻, 11号, 掲載ページ 1488-1497, 出版日 1991年11月, 査読付, 多様化 高度化する通信ネットワーク環境で効率よく通信するためには 接続番号(アドレス)や通信能力など通信相手に関する情報をあらかじめ取得することが必要であるこのような情報を提供するためには 各種のディレクトリが存在可能であるが 将来の利便性や相互接続性を考通した場合 OSI(開放型システム間相互接続)ディレクトリが注目されているこのOSIディレクトリの実装では ディレクトリ情報のデータベースであるDIBを 電子電話帳 FTAMやMHSなどのネームサーパとして適用可能なように汎用的に実現することが課題となっているとりわけ 普及度の高い既存のりレーショナル型DBMS(RDB)を用いて効率的にDIBを作成することが重要な課題である本論文では 既存のRDBが提供する機能を活用して 汎用的なDIBを効率的に実現するための手法を論じたまず DIBとRDBの対応付けでは RDBへのアクセス回数を減らすテーブル構造の設計 ASN1データに対する一意のデータ表現形式 ディレクトリスキーマ情報のプログラムからの分離が重要であることを示したついで これらの対応付けに基づいたDIBソフトウェアの実装概要を報告した最後に 実証実験等を通して DIB機能の汎用性 処理効璽ソフトウェア規模 データ規模などを評価・考察し 機能や応答時間の面で実用レベルのDIBを RDBを用いて効率的に開発できることを示した
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • A Study on Applicability of Distributed Processing Technologies to Intelligent Network
    Toshihiko Kato; Masahiko fujinaga; Sadao Obana; Kenji Suzuki
    Proc. Of the Telecommunications Information Networking Architecture Workshop, TINA’91, 掲載ページ 95-108, 出版日 1991年03月, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • パケット通信プロトコルX.25とX.32のパーソナルコンピュータへの実装と評価
    鈴木健二; 加藤聰彦; 小花貞夫
    電子情報通信学会論文誌, 電子情報通信学会通信ソサイエティ, J73-B-I巻, 6号, 掲載ページ 579-587, 出版日 1990年06月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • FEASIBILITY STUDY FOR WORLDWIDE VIDEOTEX INTERWORKING
    K NAKAO; S OBANA; S NISHIYAMA; T TANAKA
    IEEE JOURNAL ON SELECTED AREAS IN COMMUNICATIONS, IEEE-INST ELECTRICAL ELECTRONICS ENGINEERS INC, 8巻, 1号, 掲載ページ 80-92, 出版日 1990年01月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 英語
  • OSIプレゼンテーション, ACSE, FTAMプロトコルの実装と評価
    小花貞夫; 加藤聰彦; 鈴木健二
    情報処理学会論文誌, 30巻, 7号, 掲載ページ 895-907, 出版日 1989年07月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • NAPLPSデバイスドライバを用いたマルチモードビデオテックスデコーダの設計と実装
    小花貞夫; 西山 智; 中尾康二; 岡野啓輔
    画像電子学会誌 論文特集, 画像電子学会, 17巻, 5号, 掲載ページ 418-426, 出版日 1988年10月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • The E-R Editor for Database Conceptual Schema Design based on E-R Model
    Satoshi Nishiyama; Sadao Obana
    Proc. of the 8th International Conference on Entity-Relationship Approach, 掲載ページ 155-169, 出版日 1988年10月, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • テレマティークサービスのための統合通信アーキテクチャ
    中尾康二; 小花貞夫; 浦野義頼
    画像電子学会誌 論文特集, 画像電子学会, 15巻, 4号, 掲載ページ 243-253, 出版日 1986年10月, 査読付
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • キャプテン端末への異方式ビデオテックス方式変換
    宮里勉; 羽鳥好律; 中尾康二; 小花貞夫
    テレビジョン学会誌 論文特集, 一般社団法人映像情報メディア学会, 39巻, 10号, 掲載ページ 988-995, 出版日 1985年10月, 査読付, ビデオテックス方式には, 現在, CEPT (欧州方式), NAPLPS (北米方式), CAP-TAIN PLPS (日本方式) の3つが画面データ符号化方式の標準データシンタックスとして存在する.そして, これらのデータシンタックス間には互換性がないため, 異なるデータシンタックスを用いるビデオテックスシステム間での相互接続に対して障害となっている.本稿では, 異方式ビデオテックス間の相互接続を実現すべく筆者らが開発したCEPT方式およびNAPLPS方式からキャプテン方式への変換手法について述べる.さらに本手法を用いてキャプテン端末からの異方式ビデオテックスセンターへ国際アクセスした際の, 変換の効率や画質の主観評価についても述べる.本稿の変換手法の特徴は, 文字サイズや図形の表現方法の違いを吸収するために, すべてフォトグラフィック情報に変換していることと, 着色単位の違いを解決するための近似着色法の採用にある.
    研究論文(学術雑誌), 日本語
  • Architecture & Protocols for Generalized Telematic Service and Applicability to International Videotex Intercommection
    Yoshiyori Urano; Kazuo Yamada; Sadao Obana; Kouji Nakao
    Proc. of the 7th International Conference on Computer Communication, ICCC’84, 掲載ページ 153-158, 出版日 1984年10月, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • 国際ビデオテックス相互接続と変換処理について
    宮里 勉; 小花 貞夫; 中尾 康二; 羽鳥 好律
    テレビジョン学会技術報告, 一般社団法人 映像情報メディア学会, 8巻, 39号, 掲載ページ 13-18, 出版日 1984年
    日本語
  • The Integration of Distributed Heterogeneous Database Systems based on Entity - Relationship Model
    Sadao Obana; Yoshiyori Urano; Kenji Suzuki
    Proc. of the 6th International Conference on Computer Communication, ICCC’82, 掲載ページ 763-768, 出版日 1982年09月, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語
  • Higher Level Network Services for Public Packet Switched Network
    Kinji Ono; Yoshiyori Urano; Kenji Suzuki; Akira Kurematsu; Sadao Obana
    Proc. of the IFIP Teleinformatics 79, 掲載ページ 1979, 出版日 1979年06月, 査読付
    研究論文(国際会議プロシーディングス), 英語

MISC

  • MANETにおける周期ブロードキャストによる広域動画配信のためのマルチホップ中継再配信方式の提案と評価 (知的環境とセンサネットワーク)
    桂 健太; 湯 素華; 小花 貞夫
    近年,スマートフォン等の携帯端末を対象としたビデオ・オン・デマンド(VoD)サービスの需要が増大している.携帯端末上でのVoDを実現するための配信方式として,周期ブロードキャストがあげられるが,各端末が配信端末から直接受信するため,配信範囲が限られている.そこで,本稿では,受信済みの端末を周期ブロードキャストの中継端末として動作させることで,周期ブロードキャストをマルチホップ・モバイルアドホックネットワーク(MANET)へ拡張し,中継端末の選択手法を提案する.シミュレーションにより提案方式と既存方式とを比較し,端末の密度が大きい環境でも高いデータ到達率と高速な配信が実現できていることを確認した., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2015年03月02日, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 114巻, 480号, 掲載ページ 79-86, 日本語, 0913-5685, 110010017583, AA12618979
  • MANETにおける周期ブロードキャストによる広域動画配信のためのマルチホップ中継再配信方式の提案と評価 (モバイルネットワークとアプリケーション)
    桂 健太; 湯 素華; 小花 貞夫
    近年,スマートフォン等の携帯端末を対象としたビデオ・オン・デマンド(VoD)サービスの需要が増大している.携帯端末上でのVoDを実現するための配信方式として,周期ブロードキャストがあげられるが,各端末が配信端末から直接受信するため,配信範囲が限られている.そこで,本稿では,受信済みの端末を周期ブロードキャストの中継端末として動作させることで,周期ブロードキャストをマルチホップ・モバイルアドホックネットワーク(MANET)へ拡張し,中継端末の選択手法を提案する.シミュレーションにより提案方式と既存方式とを比較し,端末の密度が大きい環境でも高いデータ到達率と高速な配信が実現できていることを確認した., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2015年03月02日, 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報, 114巻, 479号, 掲載ページ 67-74, 日本語, 0913-5685, 110010017544, AA12618946
  • 歩車間通信における歩行者端末のコンテクストに基づく送信優先度制御方式の提案
    齋藤 淑; 湯 素華; 小花 貞夫
    歩行者事故低減のための歩車間通信において,危険度の高い人が優先的に通信を行えるようにするコンテクストに基づく送信優先度制御方式を提案した,具体的には,1) 歩行者事故の多い交差点と単路での事故モデルの定義,2) その上でコンテクストを使った歩行者の危険度の判定方法,ならびに 3)通信の送信優先度制御方式を提案した.また,シミュレーション評価を通じて,提案方式の有効性を検証した.その結果,各車両の送信時にランダムな待ち時間およびオフセットを設けることにより送信頻度 100ms において平均パケット到達率が最大で 2%から 27% に向上し,また,送信頻度制御により低遅延かつ高到達率であることを示した.また危険度判定を行う閾値を動的に変更する場合に,例えば歩行者と車両から接触地点までの到達時間差を段階的な閾値によって危険度を判定するのではなく,連続値のまま判定することが重要であることを示した.Pedestrian-to-vehicle communication is an effective method to reducing pedestrian accidents, but its performance is greatly degraded when many pedestrians contend to transmit frequently on the same channel. We propose to solve this problem from three aspects, (i) defining accident models for intersections and straight roads where accidents frequently happen, (ii) detecting pedestrian risk of degree via exploiting pedestrian context information, and (iii) differentiating pedestrian transmissions with different transmit intervals and channel access priorities so that messages from pedestrians in high risk can be quickly and reliably sent to potentially colliding vehicles. The proposed scheme is implemented via network simulator and extensively evaluated. Experimental results confirm that in dense scenarios with a large number of pedestrians, the proposed scheme can greatly improve packet delivery rate of pedestrian in high risk compared with the conventional scheme., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2015年02月25日, 研究報告高度交通システムとスマートコミュニティ(ITS), 2015巻, 5号, 掲載ページ 1-8, 日本語, 0919-6072, 110009878440, AA11515904
  • 狭域交通情報共有のための車車間通信における車両位置情報に基づく効率的な中継転送方式の提案
    古川 潤; 湯 素華; 小花 貞夫
    ITS(高度交通システム) では,車車間通信により,お互いの位置・速度情報等を頻繁に交換して衝突を防止するシステムの研究開発が行われてきているが,今後は,安全運転のみならず,エコドライブや運転の快適性・利便性向上を図るシステムの実現も強く期待される.本稿では,ドライバが道路や交通の状況に応じて走行できるように,車車間通信により渋滞や事故等の局地的な交通情報を周辺車両で効率的に共有させることを目的として,中継車両選択における従来方式の問題点であったほぼ同位置にある車両間での通信の衝突を防止するために,700MHz 帯を使って共有される位置情報から順序付けによる中継転送方式を提案する.シミュレーションにより提案方式と既存方式を比較し,35% の拡散率向上,55% の遅延時間の低減を実現した.In ITS (Intelligent Transport Systems), inter-vehicle communications (IVCs) are used to exchange position and speed information between vehicles to avoid collisions. Besides this support system for safe driving, new functions like eco-driving, and comfort and convenience of driving are also strongly expected. This paper aims at efficient, local diffusion of congestion and accident information so that drivers can learn road and traffic conditions before hand, and change their routes accordingly. IVCs take place over two bands: 700MHz for safe driving and 5.9GHz for comfort driving. With the 700MHz band, vehicles learn the same local map of vehicles. This information provides the relative position between vehicles, and is used for relay selection for the communications in the 5.9GHz band. More specifically, potential relay vehicles are sorted according to their distances from the sending node, and the farthest, available vehicle is selected as the relay. The proposed scheme is implemented via network simulator. Extensive evaluations confirm that the proposed scheme achieves both higher diffusion rate and lower latency, compared with state-of-the-art methods., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2015年02月25日, 研究報告高度交通システムとスマートコミュニティ(ITS), 2015巻, 4号, 掲載ページ 1-8, 日本語, 0919-6072, 110009878439, AA11515904
  • MANETにおける周期ブロードキャストによる広域動画配信のためのマルチホップ中継再配信方式の提案と評価
    桂 健太; 湯 素華; 小花 貞夫
    近年,スマートフォン等の携帯端末を対象としたビデオ・オン・デマンド (VoD) サービスの需要が増大している.携帯端末上での VoD を実現するための配信方式として,周期ブロードキャストがあげられるが,各端末が配信端末から直接受信するため,配信範囲が限られている.そこで,本稿では,受信済みの端末を周期ブロードキャストの中継端末として動作させることで,周期ブロードキャストをマルチホップ・モバイルアドホックネットワーク (MANET) へ拡張し,中継端末の選択手法を提案する.シミュレーションにより提案方式と既存方式とを比較し,端末の密度が大きい環境でも高いデータ到達率と高速な配信が実現できていることを確認した.Widespread of mobile nodes (e.g., smartphones) has led to a quick increase in Video-on-Demand (VoD) service in the recent years. But separate communications between mobile nodes and source nodes often consume much bandwidth. Periodic broadcast is one of the effective methods scalable with the number of joining mobile nodes, (i) broadcasting video content to all nearby mobile nodes simultaneously, and (ii) tuning the period to ensure a short delay. However, the dissemination range is limited by the direct wireless communication between the disseminating node and mobile nodes. In this paper, we propose to use relay nodes to extend periodic broadcast to cover the whole network, and study how to select a small number of relay nodes to (i) satisfy video quality and (ii) finish video delivery within a short time. Extensive simulation evaluations confirmed that the proposed scheme works well in multi-hop dense networks and achieves both higher packet delivery rate and faster delivery speed compared with state-of-the-art methods., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2015年02月23日, 研究報告ユビキタスコンピューティングシステム(UBI), 2015巻, 16号, 掲載ページ 1-8, 日本語, 0919-6072, 110009878393, AA11838947
  • MANETにおける周期ブロードキャストによる広域動画配信のためのマルチホップ中継再配信方式の提案と評価
    桂 健太; 湯 素華; 小花 貞夫
    近年,スマートフォン等の携帯端末を対象としたビデオ・オン・デマンド (VoD) サービスの需要が増大している.携帯端末上での VoD を実現するための配信方式として,周期ブロードキャストがあげられるが,各端末が配信端末から直接受信するため,配信範囲が限られている.そこで,本稿では,受信済みの端末を周期ブロードキャストの中継端末として動作させることで,周期ブロードキャストをマルチホップ・モバイルアドホックネットワーク (MANET) へ拡張し,中継端末の選択手法を提案する.シミュレーションにより提案方式と既存方式とを比較し,端末の密度が大きい環境でも高いデータ到達率と高速な配信が実現できていることを確認した.Widespread of mobile nodes (e.g., smartphones) has led to a quick increase in Video-on-Demand (VoD) service in the recent years. But separate communications between mobile nodes and source nodes often consume much bandwidth. Periodic broadcast is one of the effective methods scalable with the number of joining mobile nodes, (i) broadcasting video content to all nearby mobile nodes simultaneously, and (ii) tuning the period to ensure a short delay. However, the dissemination range is limited by the direct wireless communication between the disseminating node and mobile nodes. In this paper, we propose to use relay nodes to extend periodic broadcast to cover the whole network, and study how to select a small number of relay nodes to (i) satisfy video quality and (ii) finish video delivery within a short time. Extensive simulation evaluations confirmed that the proposed scheme works well in multi-hop dense networks and achieves both higher packet delivery rate and faster delivery speed compared with state-of-the-art methods., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2015年02月23日, 研究報告モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL), 2015巻, 16号, 掲載ページ 1-8, 日本語, 0919-6072, 110009878335, AA11851388
  • クルマのネットワーク化 : ITSの現状と今後の展望(特別招待講演,ネットワークサービス(M2M,クラウドを含む),無線品質,ITS,車両ネットワーク,音声/映像サービスの品質,SDN(Software-Defined Networking),一般)
    小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2015年01月15日, 電子情報通信学会技術研究報告. CQ, コミュニケーションクオリティ, 114巻, 404号, 掲載ページ 83-83, 日本語, 110010002170, AN1054106X
  • B-18-17 IMUセンサを用いたゴルフスイング向上支援システムの提案(B-18.知的環境とセンサネットワーク,一般セッション)
    三井 貴之; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2014年03月04日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2014巻, 2号, 掲載ページ 585-585, 日本語, 110009849922, AN10471452
  • B-7-64 MANETにおける動画のマルチホップ周期ブロードキャストに関する一考察(B-7.情報ネットワーク,一般セッション)
    桂 健太; 越川 徹; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2014年03月04日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2014巻, 2号, 掲載ページ 239-239, 日本語, 110009850244, AN10471452
  • A-17-11 コンテクストに基づく歩車間通信方式に関する一検討(A-17.ITS,一般セッション)
    齋藤 淑; 吉川 潤; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2014年03月04日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2014巻, 掲載ページ 229-229, 日本語, 110009831253, AN10471452
  • スマートフォンを用いた人の混雑度推定手法の提案と評価
    米村 淳; 大岸 智彦; 井戸上 彰; 小花 貞夫
    都市部やイベン卜会場など人の多く集まる場所は混雑することが多く,高齢者や車椅子の方などには危険である.ピンポイントで混雑している場所が分かり,そこを避けることができれば,街中を移動し易くなり,危険性が下がる,移動時間を短縮できるなど利便性が向上すると考えられる.筆者らは,近年普及しているスマートフォンにより,街中を歩行する人の歩幅を検出しその違いから街中のミクロな混雑度を推定するとともに、その情報をネットワーク経由で収集することにより街中のマクロな混雑度を推定可能とする方式を検討している。本稿では,街中のミクロな混雑度を推定することを目的として,スマートフォン搭載の加速度センサを用いて歩幅を検出し,その違いから街中の混雑度を推定する手法を提案,評価した.提案手法を実装したスマー卜フォンを用いて実際に街中を歩行した結果,空いている状態を 79.3%,混んでいる状態を 67.6% の精度で推定できることがわかった.また,この推定精を度向上させるため,歩幅だけでなく,歩行時の足を出す周期も考慮する機能拡充を検討し,実験評価した結果,空いている状態を 83.0%,混んでいる状態を 77.5% の精度で推定でき精度を向上させることができた.さらに,平地ではなく,階段や下り坂といった地形では提案手法をそのまま適用できない可能性があるため,実際に歩行した際の加速度データから,階段や下り坂の判別方法ならびに判別後の混雑度推定処理の指針を示した.When walking crowded places, such as urban area and event sites, it is dangerous to pass through crowded area for aged persons or handicapped persons on wheelchairs. If we can find crowded places, we are able to move safely avoiding such places. Also, smartphones become popular lately. They are equipped with various sensing faculties and wireless communication capabilities. In this paper, we propose and evaluate estimation method for human congestion. To estimate congestion level, we detect stride length while walking, using an accelerometer equipped in a smartphone. Experiments and evaluations show that we are able to estimate congestion level as "not crowded" in 83.0% accuracy and as "crowded" in 77.5% accuracy, respectively., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2013年09月05日, 研究報告モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL), 2013巻, 5号, 掲載ページ 1-8, 日本語, 0919-6072, 110009605189, AA11851388
  • 車車間通信による効率的な画像配信方式の提案と考察
    齋藤 淑; 吉川 潤; 小花 貞夫
    走行中のドライバに交通流状況や広告等の情報を配信する場合,画像情報として提供することが効果的である.本研究では車車間通信を用いて交通流状況や広告等の情報を,画像情報として周辺の一定範囲に効率よく配信する方式を提案し,シミュレーション評価を通じて、その有効性を考察した.提案方式では IEEE802.11e の EDCA のパラメータである TXOP を用いて帯域の送信機会を占有させることによって,画像情報を構成するパケットの連続転送を行う.シミュレーション評価により,単純なフラッディングより約 10%以上画像情報の取得率が向上することがわかった.In this paper, we proposed an efficient delivery method for image delivery system using inter-vehicle communications, and then we showed effectiveness of the proposed method through computer simulation. We adopted the mechanism of IEEE802.11e EDCA(Enhanced Distributed Channel Access) to occupy a channel for consecutive packets transmission. From our simulation result, the method improved image reception ratio by up to 10 percent compared to the conventional flooding method., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2013年06月07日, 研究報告高度交通システム(ITS), 2013巻, 3号, 掲載ページ 1-6, 日本語, 0919-6072, 110009579704, AA11515904
  • Special Issue on Telematics Communications and Vehicular Networking
    Pietro Manzoni; Richard D. Gitlin; C. K. Toh; Tao Zhang; Sadao Obana
    KOREAN INST COMMUNICATIONS SCIENCES (K I C S), 出版日 2013年04月, JOURNAL OF COMMUNICATIONS AND NETWORKS, 15巻, 2号, 掲載ページ 115-121, 英語, その他, 1229-2370, WOS:000318701400001
  • A-17-1 車車間通信を用いた広告配信方式に関する一考察(A-17.ITS)
    齋藤 淑; 吉川 潤; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2013年03月05日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2013巻, 掲載ページ 232-232, 日本語, 110009699321, AN10471452
  • 安全運転支援のための車々間通信 : 高密度端末環境でのアクセス方式
    三浦 龍; 小花 貞夫
    車両間で位置情報等を交換することにより衝突事故防止への貢献をめざす車々間通信システムの研究開発と実用化が進められている.本稿では,将来のより多くの車両端末による高密度な通信トラフィック環境でも十分な性能を維持することを想定して考案された車々間通信方式について紹介する.この方式は,マルチホップ通信と組み合わせた新しい自律分散型のCDMA(符号分割多重アクセス方式)によるもので,高密度通信トラフィック環境下において隠れ端末問題を回避し,従来方式と比べ,車々間通信アプリケーション上で高いレスポンス性能をもちつつ100%近いパケット到達率の実現を可能としている.また歩行者事故を防ぐための歩車間通信におけるアクセス方式に関する最近の検討状況にも触れる., 日本信頼性学会, 出版日 2011年12月01日, 日本信頼性学会誌 : 信頼性 = The journal of Reliability Engineering Association of Japan, 33巻, 8号, 掲載ページ 400-407, 日本語, 0919-2697, 110008898461, AN10540883
  • Wake-up Signaling via WLAN Frames : How to Improve Reliability (無線通信システム)
    TANG Suhua; YOMO Hiroyuki; KONDO Yoshihisa; KIMURA Takatoshi; OBANA Sadao
    Access points (APs) of wireless LANs (WLANs) are always powered on in order to serve mobile nodes promptly, although many APs are idle during much of the time and consume a large percentage of power in the idle state. It is necessary to put idle APs into sleep to realize green WLANs. The problem, however, is how to quickly and reliably activate APs from sleep when nodes initiate new data flows. In the previous works, we showed that nodes can transmit wake-up ID to APs by modulating lengths of WLAN frames. But the performance is limited by the frame length detection and may be further degraded by interfering frames. In this paper, we suggest improving the reliability of this scheme by the following methods : (i). We suggest using the burst transmission of WLAN frames for the wake-up signaling, which prevents interfering WLAN signals from breaking in, and, (ii), instead of directly detecting frame length, the burst transmission of WLAN frames for wake-up signaling is re-interpreted as equivalent ID. We analyze hamming distance of equivalent IDs and suggest partial correlation to reduce error rate of detecting wake-up signals. Simulation results confirm the effectiveness of the proposed scheme., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2011年10月19日, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 111巻, 260号, 掲載ページ 213-218, 英語, 0913-5685, 110008900406, AN10060822
  • B-6-91 無線LANアクセスポイント用ウェイクアップ受信機の省電力化に関する評価(B-6. ネットワークシステム,一般セッション)
    木村 貴寿; 近藤 良久; 四方 博之; 湯 素華; 筒井 英夫; 伊藤 哲也; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2011年08月30日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2011巻, 2号, 掲載ページ 91-91, 日本語, 110008724918, AN10489017
  • B-5-106 無線アクセスネットワークの省電力制御のためのクラスタ生成方法の評価(B-5. 無線通信システムB(無線アクセスネットワーク),一般セッション)
    流田 理一郎; 長谷川 晃朗; 柴田 達雄; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2011年08月30日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2011巻, 1号, 掲載ページ 485-485, 日本語, 110008728129, AN10489017
  • オンデマンド起動型無線LANアクセスポイントのためのウェイクアップ受信機の設計と評価
    近藤良久; 四方博之; 湯素華; 筒井英夫; 小花貞夫
    出版日 2011年06月30日, マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2011論文集, 2011巻, 掲載ページ 286-291, 日本語, 170000068642
  • B-5-137 アクセスポイントを共用する無線アクセスネットワークにおける省電力制御の一検討(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク),一般セッション)
    流田 理一郎; 長谷川 晃朗; 四方 博之; 柴田 達雄; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2011年02月28日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2011巻, 1号, 掲載ページ 523-523, 日本語, 110008575462, AN10471452
  • B-17-13 公衆自営連携コグニティブ無線アクセスネットワークにおける帯域推定に基づくトラフィック分散方式(B-17.ソフトウェア無線,一般セッション)
    玉井 森彦; 酒井 憲吾; 長谷川 晃朗; 柴田 達雄; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2011年02月28日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2011巻, 1号, 掲載ページ 609-609, 日本語, 110008575548, AN10471452
  • B-20-61 Impact of Wireless Communications on Emergence of Swarm Intelligence
    Shagdar Oyunchimeg; Miura Ryu; Obana Sadao
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2011年02月28日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2011巻, 2号, 掲載ページ 656-656, 英語, 110008577578, AN10471452
  • New wakeup transceiver for on-demand wireless LAN (ネットワークシステム)
    Tang Suhua; Yomo Hiroyuki; Kondo Yoshihisa; OBANA Sadao
    Access points (AP) of wireless LANs are widely deployed to provide mobile access to the Internet. These APs, always powered on and consuming a large amount of power in total, actually are idle during much of the time. Although previous protocol-based sleep-wakeup solutions can partially solve this problem, the large wakeup delay remains a challenge. In this paper we propose a new wakeup transceiver to greatly reduce the wakeup delay so as to realize on-demand wireless LANs. In our model, each AP is equipped with a low-power wakeup receiver and has a unique ID. All modules of an AP in the idle state, except the wakeup receiver, are put into sleep, and are woken up when a node sends a specific ID through the wakeup transceiver. In this design, the wakeup transceiver shares the antenna with wireless LAN device in the same 2.4GHz band. Besides the basic requirement of low-power consumption, there are two additional communication challenges for the wakeup transceiver: (i) how to make the wakeup signal co-exist with WLAN signals, and, (ii) how to ensure a very low false wakeup probability in a scenario where the number of WLAN signals is overwhelming. We suggest using On-Off Keying (OOK) with Manchester codes (MC) and rate constraint for (i) and exploiting the property of OOK+MC in signal recognition for (ii). The extensive simulation evaluation results confirm that the proposed scheme has good performance in both bit error rate and false wakeup probability., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2011年02月24日, 電子情報通信学会技術研究報告. NS, ネットワークシステム, 110巻, 448号, 掲載ページ 117-122, 英語, 0913-5685, 110008688185, AA11546431
  • 無線LAN信号を用いたオンデマンドウェイクアップ方式
    近藤 良久; 四方 博之; 湯 素華; 岩井 優仁; 田中 利康; 筒井 英夫; 小花 貞夫
    無線通信機器の省電力化を目指し,無線通信が必要とされる時間,場所および通信用途に応じて,電力および電波リソースのオンデマンド利用を実現するRadio-On-Demand Networks(ROD)に関する研究開発を行っている.本稿では,無線LANをターゲットにしたRODについて,端末に新たな無線通信デバイスの追加の必要のない,無線LAN信号を用いたオンデマンドウェイクアップ方式を提案する.無線LAN端末は,スリープ中のアクセスポイント(AP)に対し,無線LAN信号のフレーム長を利用したウェイクアップ信号を送信することで,所望のAPのみを必要に応じて起動する.APは,低い消費電力で受信待ち受けが可能なウェイクアップ信号の受信機をもつことで,無線LAN通信デバイスも含めた装置の大部分をスリープ状態に保つことができ,待機電力を大幅に削減することができる.シミュレーションにより,提案方式のFalse NegativeとFalse Positiveの特性について評価し,ウェイクアップ受信機のビット判定誤りが10^<-3>以下においておよそ10^<-2>以下のFalse Negativeの発生率を達成すること,ウェイクアップ信号伝送に用いるフレーム長を制限することで,False Positiveの発生を抑制できることを示した., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2011年02月24日, 電子情報通信学会技術研究報告. NS, ネットワークシステム, 110巻, 448号, 掲載ページ 123-128, 日本語, 0913-5685, 110008688186, AA11546431
  • 公衆自営連携コグニティブ無線アクセスネットワークにおけるQoS制御方式の提案と評価
    澤 健太郎; 長谷川 晃朗; 柴田 達雄; 小花 貞夫
    公衆自営連携コグニティブ無線アクセスネットワータでは,ユーザがアクセスポント(AP)や基地局を任意の場所に設置する自営網と,通信事業者が計画的に設置する公衆網を連携動作させ,効率的な無線通信を実現する.本ネットワークでは,自営網の空き帯域を利用して周波数利用効率を高めることができるが,移動環境においては,任意配置されたAPの通信エリア重複により,AP切替えが頻発し通信品質が劣化する課題が挙げられる.本稿では,移動環境における通信品質劣化の抑制を目的とし,端末の移動環境とアプリケーションの通信品質要求に応じて通信経路を選択するQoS制御方式について提案する.また,伝搬測定データに基づくシミュレーション評価を行い,実環境におけるQoS制御方式の効果について明らかにする., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2011年02月24日, 電子情報通信学会技術研究報告. CAS, 回路とシステム, 110巻, 439号, 掲載ページ 235-240, 日本語, 0913-5685, 110008689111, AN10013094
  • MIMOシステムにおけるアンテナ重みを用いた干渉抑圧を行う秘密鍵共有方式の提案
    北浦 明人; 可兒 佑規; 岩井 誠人; 柴田 達雄; 小花 貞夫; SASAOKA Hideichi
    無線通信における盗聴対策として,我々は電波伝搬路特性に基づく秘密鍵共有に関する研究を行ってきた.これまでの研究では正規局間における秘密鍵共有方式の理論的検討を行ってきた.しかし,実際に無線端末にこれまで提案してきた秘密鍵共有方式をそのまま適用するには課題がある.特にCSMA/CAを無線アクセス方式として採用している無線LANのような環境では,隠れ端末や他の制御できない干渉源による干渉の影響を受けることが想定される.本稿では,IEEE802.11nにおいても用いられている送受信局が複数のアンテナを用いて通信を行うMIMO(Multiple-Input Multiple-Output)システムを想定し,受信局側にて複数の受信アンテナ入力に対して重みづけを行うことにより干渉を抑圧し,秘密鍵共有の精度を向上できる方式を提案する.提案方式の有効性を示すため,シミュレーションによる評価を行った., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2011年02月24日, 電子情報通信学会技術研究報告. SIP, 信号処理 : IEICE technical report, 110巻, 440号, 掲載ページ 245-250, 日本語, 0913-5685, 110008688565, AA11943613
  • MIMOシステムにおけるアンテナ重みを用いた干渉抑圧を行う秘密鍵共有方式の提案
    北浦 明人; 可兒 佑規; 岩井 誠人; 柴田 達雄; 小花 貞夫; SASAOKA Hideichi
    無線通信における盗聴対策として,我々は電波伝搬路特性に基づく秘密鍵共有に関する研究を行ってきた.これまでの研究では正規局間における秘密鍵共有方式の理論的検討を行ってきた.しかし,実際に無線端末にこれまで提案してきた秘密鍵共有方式をそのまま適用するには課題がある.特にCSMA/CAを無線アクセス方式として採用している無線LANのような環境では,隠れ端末や他の制御できない干渉源による干渉の影響を受けることが想定される.本稿では,IEEE802.11nにおいても用いられている送受信局が複数のアンテナを用いて通信を行うMIMO(Multiple-Input Multiple-Output)システムを想定し,受信局側にて複数の受信アンテナ入力に対して重みづけを行うことにより干渉を抑圧し,秘密鍵共有の精度を向上できる方式を提案する.提案方式の有効性を示すため,シミュレーションによる評価を行った., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2011年02月24日, 電子情報通信学会技術研究報告. CAS, 回路とシステム, 110巻, 439号, 掲載ページ 245-250, 日本語, 0913-5685, 110008689113, AN10013094
  • MIMOシステムにおけるアンテナ重みを用いた干渉抑圧を行う秘密鍵共有方式の提案
    北浦 明人; 可兒 佑規; 岩井 誠人; 柴田 達雄; 小花 貞夫; SASAOKA Hideichi
    無線通信における盗聴対策として,我々は電波伝搬路特性に基づく秘密鍵共有に関する研究を行ってきた.これまでの研究では正規局間における秘密鍵共有方式の理論的検討を行ってきた.しかし,実際に無線端末にこれまで提案してきた秘密鍵共有方式をそのまま適用するには課題がある.特にCSMA/CAを無線アクセス方式として採用している無線LANのような環境では,隠れ端末や他の制御できない干渉源による干渉の影響を受けることが想定される.本稿では,IEEE802.11nにおいても用いられている送受信局が複数のアンテナを用いて通信を行うMIMO(Multiple-Input Multiple-Output)システムを想定し,受信局側にて複数の受信アンテナ入力に対して重みづけを行うことにより干渉を抑圧し,秘密鍵共有の精度を向上できる方式を提案する.提案方式の有効性を示すため,シミュレーションによる評価を行った., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2011年02月24日, 電子情報通信学会技術研究報告. CS, 通信方式, 110巻, 441号, 掲載ページ 245-250, 日本語, 0913-5685, 110008689473, AN10013298
  • 都市部における高精度車車間相対測位手法
    湯 素華; 筒井 英夫; 大山 卓; 三浦 龍; 小花 貞夫
    車車間通信ネットワークにおいて,車両間の高精度相対位置情報は交通事故の回避に非常に重要である.この相対位置は,各車両でGPS受信機を用いて単独で算出した絶対位置情報を,車車間無線通信を介して交換し,それらの差から算出する.しかし,都市部では,建物の遮蔽・反射の影響を受けやすく,絶対位置に大きい誤差が発生し,絶対位置に含まれた相関性の低い誤差によって相対位置の精度も劣化しうる.また,単純に反射波を除去して演算した場合,使用衛星数が減少し,位置情報を算出できない可能性もある.本稿では,車両間で共通に受信できる衛星からの受信波のうち,直接波だけでなく,2台の車両間で相関性の高い反射波も積極的に利用し,測位中使用できる衛星の数を増やして相対位置精度を向上させる測位手法を提案する.シミュレーション評価と実験結果によって提案手法の近距離の場合の有効性を確認した., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2011年02月17日, 電子情報通信学会技術研究報告. SANE, 宇宙・航行エレクトロニクス, 110巻, 425号, 掲載ページ 1-6, 日本語, 0913-5685, 110008689512, AN10013301
  • クルマをネットワーク化する ~安全、快適で環境にやさしいクルマ社会を目指して~
    小花貞夫; 屋代智之
    出版日 2011年02月, 情報処理, 57巻, 1号, 掲載ページ 14-18, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(その他)
  • 高密度端末環境における安全運転支援のためのアクセス方式 : CSMA/CA vs.マルチホップ自律分散CDMA
    三浦 龍; 小花 貞夫
    車両間で位置情報等を交換することにより衝突事故防止への貢献をめざす車々間通信システムについて,標準化と実用化が欧米と日本のそれぞれで進められている.そこで前提となっているアクセス方式は、基本的には無線LANと同じCSMA/CAを自律分散ブロードキャストネットワークに適用したものである.しかし,この方式は通信端末の数が増えて高密度になってくると信頼性とレスポンス性が大きく低下する特性をもつ.本報告では,高密度環境での特性低下を回避するために考案された方式として,マルチホップ通信と組み合わせた新しい自律分散のCDMAによる方式を紹介し,比較評価例を示す.この方式はCDMAが本来もつ遠近効果を有効に活用することで隠れ端末問題を回避し,車々間通信アプリケーション上で高いレスポンス性能をもちつつ100%近いパケット到達率の実現を可能としている.また歩行者事故を防ぐための歩車間通信におけるアクセス方式に関する最近の検討状況にも触れる., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2011年01月20日, 電子情報通信学会技術研究報告. SANE, 宇宙・航行エレクトロニクス, 110巻, 390号, 掲載ページ 53-58, 日本語, 0913-5685, 110008675859, AN10013301
  • Radio-On-Demand Networks のための無線LAN信号を用いたウェイクアップ受信
    近藤; 四方 博之; 湯 素華; 岩井 優仁; 田中 利康; 筒井 英夫; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2011年, 電子情報通信学会総合大会2011, March, 掲載ページ 135-135, 日本語, 110008577057, AN10471452
  • Radio-On-Demand Networks のためのウェイクアップ信号送受信機の提案
    湯; 四方 博之; 近藤 良久; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2011年, 電子情報通信学会総合大会, March 2011, 掲載ページ 134-134, 日本語, 110008577056, AN10471452
  • 車々間通信による衝突事故防止に向けて : 高密度端末環境でのアクセス方式の提案
    三浦 龍; 小花 貞夫
    電波航法研究会, 出版日 2011年, 電波航法 = Electronic navigation review, 53号, 掲載ページ 36-46, 日本語, 0287-6450, 40019907435, AN00154318
  • IEEE 802.11e無線LANアクセスネットワークの通信品質の向上
    シャグダル オユーンチメグ; 酒井 憲吾; 四方 博之; 長谷川 晃朗; 植田 哲郎; 三浦 龍; 小花 貞夫
    無線LANシステムは広く普及されており、ファイルダウンロードなどのベストエフォートタイプのアプリケーションだけではなく、音声などのリアルタイムアプリケーションのための使用が広まっている。このようなリアルタイムアプリケーションをサポートするため、既存の802.11 MACプロトコルをQoSの面で拡張したIEEE 802.11eが規定され、その機能は一般的な無線LANカードにも実装されている。しかし、IEEE 802.11eは既存の無線LANが提供するチャネルアクセス方式であるDCFの拡張方式であるため、DCFが抱える問題、特に端舞数の増加に伴う品質劣化、そしてアップリンクとダウンリング通信の非対称性の問題が依然として残る。本論文は後者の問題について検討する。具体的には、IEEE802.11eで提供されるTXOPを動的に制御することによりアップリンクとダウンリンクトラフィックの非対称問題を緩和する方式を提案し、ネットワークシミュレータおよびテストベッドシステムを用いた実験により、提案方式の有効性を検証する。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2010年09月02日, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 110巻, 199号, 掲載ページ 65-69, 英語, 0913-5685, 110008106678, AA1154676X
  • B-5-101 公衆自営連携コグニティブ無線アクセスネットワークにおけるQoS制御方式の評価(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク),一般セッション)
    澤 健太郎; 長谷川 晃朗; 植田 哲郎; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2010年08月31日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2010巻, 1号, 掲載ページ 455-455, 日本語, 110008138106, AN10489017
  • B-5-98 公衆自営連携コグニティブ無線アクセスネットワークにおける送信電力制御方式の評価(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク),一般セッション)
    湯 素華; 北浦 明人; 流田 理一郎; 四方 博之; 長谷川 晃朗; 植田 哲郎; 三浦 龍; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2010年08月31日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2010巻, 1号, 掲載ページ 452-452, 日本語, 110008138103, AN10489017
  • B-5-100 公衆自営連携コグニティブ無線アクセスネットワークにおけるトラフィック分散方式の評価(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク),一般セッション)
    玉井 森彦; 酒井 憲吾; 滝沢 泰久; 長谷川 晃朗; 植田 哲郎; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2010年08月31日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2010巻, 1号, 掲載ページ 454-454, 日本語, 110008138105, AN10489017
  • B-5-99 公衆自営連携コグニティブ無線アクセスネットワークにおける経路選択方式の評価(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク),一般セッション)
    シャグダル オユーンチメグ; 湯 素華; 谷口 典之; 玉井 森彦; 長谷川 晃朗; 四方 博之; 三浦 龍; 植田 哲郎; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2010年08月31日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2010巻, 1号, 掲載ページ 453-453, 日本語, 110008138104, AN10489017
  • B-5-102 公衆自営連携コグニティブ無線アクセスネットワークにおける統合シミュレーション評価(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク),一般セッション)
    長谷川 晃朗; 四方 博之; 植田 哲郎; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2010年08月31日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2010巻, 1号, 掲載ページ 456-456, 日本語, 110008138107, AN10489017
  • B-5-97 公衆自営連携コグニティブ無線アクセスネットワークにおける自営網チャネル割当方式の評価(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク),一般セッション)
    谷口 典之; 玉井 森彦; 四方 博之; 長谷川 晃朗; 三浦 龍; 植田 哲郎; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2010年08月31日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2010巻, 1号, 掲載ページ 451-451, 日本語, 110008138102, AN10489017
  • 超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)および無線メッシュネットワークを介した災害時アプリケーション通信実験
    近藤 良久; 鈴木 龍太郎; 吉村 直子; 寺田 岳大; 山口 真司; 四方 博之; 三浦 龍; 小花 貞夫
    地震等の大規模災害発生時,超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)の車載局やVSATを被災地域に設置し,無線メッシュネットワークによって地上に面的な通信エリアを確保することで,迅速に仮設のネットワークを展開することができ,被災地での活動を支援することができる.本稿では,被災地での利用に対する要望の多い,IP電話通話といったリアルタイム性の要求の高いアプリケーションの被災地での利用について,実際にWINDSと無線メッシュネットワークを接続した導通試験を行ない,検証を行なったので報告する.また,無線メッシュネットワークを長期間運用するための電源の問題についても,実験を通した検証を行った., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2010年08月19日, 電子情報通信学会技術研究報告. SAT, 衛星通信, 110巻, 174号, 掲載ページ 69-74, 日本語, 0913-5685, 110007890072, AN10012987
  • Congestion control for wireless LAN access networks (情報ネットワーク)
    Shagdar Oyunchimeg; Tang Suhua; Taniguchi Noriyuki; TAMAI Morihiko; YOMO Hiroyuki; HASEGAWA Akio; UEDA Tetsuro; MIURA Ryu; OBANA Sadao
    Congestion has been a longstanding problem in the Internet and it can be more problematic in wireless community networks due to the shared wireless channel, non-uniform user distribution, and diverse capability of user-owned infrastructures. In this paper, we propose a centralized handover control scheme that is to promptly and effectively alleviate congestion by taking account of traffic load and available bandwidth. Besides congestion alleviation, the scheme aims to satisfy user-level and network-level requirements, including maximizing throughput, protecting non-congested cells from being congested, and minimizing the number of stations that are to be transferred from the congested cell. Our simulation results show that the proposed scheme can provide a high packet delivery performance, in terms of throughput and packet delivery ratio, for various node density scenarios., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2010年07月08日, 電子情報通信学会技術研究報告, 110巻, 116号, 掲載ページ 103-108, 英語, 0913-5685, 110008145010, AN10013072
  • Exploiting potential throughput metric for access point selection in wireless LANs (無線通信システム)
    Tang Suhua; Shagdar Oyunchimeg; Taniguchi Noriyuki; TAMAI Morihiko; YOMO Hiroyuki; HASEGAWA Akio; UEDA Tetsuro; MIURA Ryu; OBANA Sadao
    With the increasing popularity of wireless LANs, more and more access points (AP) are being deployed to enable seamless coverage and ubiquitous access to the Internet. Accordingly, a mobile node often finds multiple APs nearby running on different channels. These channels have different congestion degrees. The quality of the links between the node and the APs also differs. Conventionally, RSSI is used as the metric for AP selection. This metric, despite its simplicity, may cause congestion when node distribution is biased. In this paper, we jointly consider the two key factors, channel congestion degree and link quality, and refine the potential throughput (PT) metric for AP selection. The PT is defined as the max throughput that can be achieved by a node if it exclusively occupies the remaining idle channel. In this way, a node can achieve higher throughput by associating with a farther but less used AP and the congestion of the network can be alleviated. The initial testbed experiments confirm the feasibility and the accuracy of measuring channel congestion degree via the off-the-shelf WLAN cards. The simulation results show that the PT metric can greatly improve the per-node throughput and the total throughput when nodes are unevenly distributed around APs., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2010年06月10日, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 110巻, 77号, 掲載ページ 19-24, 英語, 0913-5685, 110007890654, AN10060822
  • Improving performance of wireless networks with coordinated transmit power control (無線通信システム)
    Tang Suhua; Yomo Hiroyuki; Hasegawa Akio; SHIRAZI Mehdad N.; UEDA Tetsuro; MIURA Ryu; OBANA Sadao
    More and more access points (AP) are deployed to enable seamless coverage. Because the number of available orthogonal channels is limited, it is inevitable that many APs/nodes have to contend for a common channel. Without careful design, the increase in the number of APs only adds to co-channel interference and may even degrade the total performance. It is well known that transmit power control in the densely deployed WLAN can effectively improve spatial reuse of the channels. Coordination among APs and nodes, however, is necessary in order to avoid asymmetric link (starvation, hidden terminal) problem and ensure the fairness. In this paper, we discuss (i) how to choose power to maximize network throughput by balancing the tradeoff between transmit rate (require large power) and spatial reuse of channels (require small power), and, (ii) how to ensure the fairness. The extensive simulations under Scenargie show that the proposed scheme can effectively improve the total throughput and fairness of dense WLANs., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2010年04月19日, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 110巻, 19号, 掲載ページ 61-66, 英語, 0913-5685, 110008002053, AN10060822
  • 安全運転支援のための高レスポンスマルチホップ車車間通信
    小花 貞夫; 三浦 龍
    クルマの安全運転支援は車車間通信システムの最も重要なアプリケーションのひとつであり、車両間で位置、速度や急ブレーキなどの情報を迅速にしかも確実に交換し、必要に応じて事故を回避するためにドライバに警告を出せるようにすることが必須となる。筆者らは、このための高レスポンス、高信頼な通信方式として、CDMAべースのMM-SA(Multi-Carrier Multi-code Spread ALOHA)方式を提案している。本方式は、高い車両密度の環境でも、従来の無線LAN等で使われているCSMA/CA方式に比ペ高い性能(高パケット到達率、低遅延)を達成できる。本稿では、MM-SA方式の概要、シミュレーションによる性能評価、プロトタイプ装置およびフィールド実験等について紹介する。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2010年04月19日, 電子情報通信学会技術研究報告. IN, 情報ネットワーク, 110巻, 18号, 掲載ページ 31-36, 日本語, 0913-5685, 110008000393, AN10013072
  • B-5-122 公衆網自営網連携コグニティブ無線ネットワークの自営網チャネル割当制御における制御ドメイン管理方式(B-5.無線通信システムB(ワイヤレスアクセス),一般セッション)
    谷口 典之; 宮本 進生; 玉井 森彦; 四方 博之; 長谷川 晃朗; 三浦 龍; 植田 哲郎; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2010年03月02日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2010巻, 1号, 掲載ページ 554-554, 日本語, 110007883602, AN10471452
  • B-5-129 スキャン負荷軽減のための無線LANアクセスポイント連携チャネル監視方式(B-5.無線通信システムB(ワイヤレスアクセス),一般セッション)
    山口 真司; 近藤 良久; 四方 博之; 植田 哲郎; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2010年03月02日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2010巻, 1号, 掲載ページ 561-561, 日本語, 110007883609, AN10471452
  • A-17-3 安全運転支援車車間通信方式(MM-SA)におけるターボ符号化の効果(A-17.ITS,一般セッション)
    大山 卓; シャグダル オユーンチメグ; 三浦 龍; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2010年03月02日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2010巻, 掲載ページ 231-231, 日本語, 110007877148, AN10471452
  • A-17-2 安全運転支援車車間通信方式MM-SAの実証実験(A-17.ITS,一般セッション)
    筒井 英夫; 大山 卓; 三浦 龍; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2010年03月02日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2010巻, 掲載ページ 230-230, 日本語, 110007877147, AN10471452
  • A-17-1 安全運転支援車車間通信方式MM-SAのための改良型パケット転送制御(A-17.ITS,一般セッション)
    シャグダル オユーンチメグ; 四方 博之; 大山 卓; 三浦 龍; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2010年03月02日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2010巻, 掲載ページ 229-229, 日本語, 110007877146, AN10471452
  • B-5-113 基地局間伝搬時間差を考慮した基地局協調MIMO伝送特性に関する一検討(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)
    山本 俊明; 岩井 誠人; 植田 哲郎; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2010年03月02日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2010巻, 1号, 掲載ページ 545-545, 日本語, 110007883593, AN10471452
  • 大規模都市環境におけるブロードキャスト型車車間通信方式のモンテカルロ解析
    デイビスピーター; 大山 卓; シャグダルオユーンチメグ; 四方 博之; 三浦 龍; 小花 貞夫
    車両の位置や速度の情報を車両間で共有してドライバに注意を喚起する,安全運転支援のためのブロードキャスト型車々間通信技術への期待が高まっている.これまでは車々間通信方式の性能をシミュレーションで評価する場合,数 100 m 四方の範囲で数 100 台程度の車載端末が分布する環境までが限界であり、それ以上の規模では計算時間が多くかかり評価は困難であった.本稿では,統計的手法を用いることで計算時間を大幅に短縮し,大規模都市環境での車々間通信方式の評価を容易にするモンテカルロ計算方法を紹介する.この方法を用い,2 万台の車両が 2 km 四方に存在する大規模都市環境での CSMA/CA と,CDMA をベースとした MAC 方式として筆者らが提案している MM-SA の二種類の通信プロトコルの性能比較評価を行った.その結果,大規模都市環境での MM-SA の高い耐干渉性能が示された.なお,CSMA/CA のパラメータは IEEE802.11p を考慮して設定した.We have developed a Monte Carlo method to compute statistical properties of periodic wireless broadcast methods in complex environments. In this paper, we describe the principles of this method and its application to the comparison of inter-vehicle broadcast protocols in a large scale urban street grid. In particular, we compare performance of protocols based on CSMA/CA and MM-SA, a CDMA-based protocol, in a collision scenario with up to 20,000 vehicles distributed in a surrounding 2km x 2km street area. We show that the MM-SA protocol exhibits superior performance in the case of many surrounding vehicles., 情報処理学会, 出版日 2010年02月25日, 研究報告高度交通システム(ITS), 2010巻, 8号, 掲載ページ 1-8, 英語, 0919-6072, 10026754946, AA11515904
  • マルチホップVoIP転送のための無音圧縮制御方式
    長谷川 淳; 四方 博之; Davis Peter; 榊原 勝己; 三浦 龍; 小花 貞夫
    無線デバイスにIEEE 802.11を用いたマルチホップメッシュネットワークでは,CSMA/CAに起因するオーバへッドにより,収容できるVoIPセッション数が少なくなる傾向がある.本稿では,VoIPの無音圧縮機能を中継端末のトラフイック監視機能と連携させ,トラフイック量を適応的に調整することにより,音声品質の確保と収容セッション数の増加を実現する方式を提案する.提案方式では,各中継端末においてパケットの送信に要する時間を監視することにより,ネットワークの規模に依存しない輻輳検出を実現する.さらに,輻輳検出時のトラフィック量を基に,VoIPの無音圧縮を用いたアドミッション制御を実施する.計算機シミュレーションにより,提案方式が無音圧縮非適用時に比べ,音声品質を確保しつつ,収容可能なVoIPセッション数を約3倍に増加できることを示す., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2010年02月25日, 電子情報通信学会技術研究報告. IN, 情報ネットワーク, 109巻, 449号, 掲載ページ 365-370, 日本語, 0913-5685, 110008000377, AN10013072
  • 公衆網自営網連携コグニティブ無線アクセスネットワークにおける自営網チャネル割当方式の評価
    谷口 典之; 宮本 進生; 玉井 森彦; 四方 博之; 長谷川 晃朗; 三浦 龍; 植田 哲郎; 小花 貞夫
    公衆網自営網連携コグニティブ無線アクセスネットワークの自営網において,各アクセスポイントは,使用するチャネルを無秩序に選択するため,隣接APのカバレッジ間で干渉が生じ,自営網のみでなく公衆WiFi網に対しても伝送効率の低下を引き起こす.一方,相互作用によるシステムの不安定化を避けるため,本ネットワークを構成する複数の制御機能は,それぞれ固有の制約条件を持つ.チャネル割当制御では,処理の過程で端末の接続先を考慮しないものとしている.筆者らはこれまでに,そのような制約を満たしつつカバレッジ間の干渉の低減を図る重み付きグラフを用いた自営網チャネル割当方式を提案してきた.本稿では,提案方式についてシミュレーションによる評価を行った結果について報告を行う., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2010年02月25日, 電子情報通信学会技術研究報告. NS, ネットワークシステム, 109巻, 448号, 掲載ページ 191-196, 日本語, 0913-5685, 110007867024, AA11546431
  • Safety Driving Support Using CDMA Inter-Vehicle Communications
    Oyunchimeg Shagdar; Takashi Ohyama; MehdadNuriShirazi; Hiroyuki Yomo; Ryu Miura; Sadao Obana
    Although the near-far effect has been considered to be the major issue preventing CDMA from being used in ad-hoc networks, in this paper, we show that the near-far effect is not a severe issue in inter-vehicle networks for safety driving support, where packet transmissions are generally performed in the broadcast manner. Indeed, the near-far effect provides extremely reliable transmissions between near nodes, regardless of node density, which cannot be achieved by CSMA/CA. However, CDMA cannot be directly applied in realistic traffic accident scenarios, where highly reliable transmissions are required between far nodes as well. This paper proposes to apply packet forwarding and transmission scheduling methods that try to expand the area, where reliable transmissions are achievable. Simulation results show that the proposed scheme significantly excels a CSMA/CA-based scheme in terms of delivery ratio and delay under realistic traffic accident scenarios. Specifically, the proposed scheme achieves approximately 90% of delivery ratio and 4 milliseconds of end-to-end delay in a scenario, where the CSMA/CA scheme achieves 60% of delivery ratio and 80 milliseconds of delay.Although the near-far effect has been considered to be the major issue preventing CDMA from being used in ad-hoc networks, in this paper, we show that the near-far effect is not a severe issue in inter-vehicle networks for safety driving support, where packet transmissions are generally performed in the broadcast manner. Indeed, the near-far effect provides extremely reliable transmissions between near nodes, regardless of node density, which cannot be achieved by CSMA/CA. However, CDMA cannot be directly applied in realistic traffic accident scenarios, where highly reliable transmissions are required between far nodes as well. This paper proposes to apply packet forwarding and transmission scheduling methods that try to expand the area, where reliable transmissions are achievable. Simulation results show that the proposed scheme significantly excels a CSMA/CA-based scheme in terms of delivery ratio and delay under realistic traffic accident scenarios. Specifically, the proposed scheme achieves approximately 90% of delivery ratio and 4 milliseconds of end-to-end delay in a scenario, where the CSMA/CA scheme achieves 60% of delivery ratio and 80 milliseconds of delay., 出版日 2010年01月15日, 情報処理学会論文誌, 51巻, 1号, 掲載ページ 101-115, 英語, 1882-7764, 110007970619, AN00116647
  • Invited talk: Public-private cooperative cognitive radio access networks: system components, technical target and issues, key functions and system integration (ソフトウェア無線)
    Ueda Tetsuro; Yomo Hiroyuki; Hasegawa Akio; OBANA Sadao
    Cognitive radio is a dynamic air interface technology which utilizes the limited amount of radio spectrum resource and accommodates more various types of traffic without increasing the required system bandwidth. In this paper, in the context of the heterogeneous cognitive radio access networks which adequately find the underutilized radio resource among multiple radio interfaces, we propose public-private cooperative cognitive radio access networks. Our public-private cooperative cognitive radio access networks consist of "public cellular and/or hot spot networks", and "private WiFi community networks, like FON[1]", and realize reliable Internet access services with less time and cost of service area expansion. This paper highlights, system components, technical target and issues, key functions and system integration., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2010年01月14日, 電子情報通信学会技術研究報告. SR, ソフトウェア無線 : IEICE technical report, 109巻, 383号, 掲載ページ 101-105, 英語, 0913-5685, 110007999714, AA12041066
  • 異種無線メディアを用いたコグニティブ無線通信におけるQoSを考慮したトラフィック適応経路制御手法の提案
    山本 俊明; 植田 哲郎; 小花 貞夫
    筆者らは,ユーザの意思で任意の場所に設置される自営無線アクセスネットワーク(以下,自営網)と,計画的に設置される公衆無線アクセスネットワーク(以下,公衆網)を連携動作させる公衆自営連携コグニティブ無線アクセスネットワーク(以下,公衆自営連携ネットワーク)の研究開発を行っている.複数の無線通信システムを適応的に集約あるいは切り替える制御により端末に多様な通信経路を提供することで,ユーザが所望する通信容量・通信品質(QoS : Quality of Service)を高品位に提供することが可能である.本稿では,異種無線メディアを用いたコグニティブ無線通信におけるQoSを考慮したトラフィック適応経路制御手法を提案する.計算機シミュレーションによる性能評価の結果,数百のVoIPユーザとFTPユーザが共存する状況において,単一無線メディアを利用する場合と比較し,所要品質を満たすVoIPユーザ数を約2倍,FTPユーザの平均IPスープットを約8倍に向上することを確認した., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2010年01月14日, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 109巻, 380号, 掲載ページ 63-68, 日本語, 0913-5685, 110007867104, AA1154676X
  • 車車間通信ネットワークにおける高精度相対測位手法の提案
    湯素華; 筒井 英夫; 大山 卓; 三浦 龍; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2010年, 信学ソ大, 大阪, 2010. 9, 掲載ページ 158-158, 日本語, 110008123533, AN10489017
  • 歩行者事故低減のための歩行者コンテクスト推定の基礎検討
    筒井英夫; 大山 卓; 三浦 龍; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2010年, 信学ソ大, 大阪, 2010. 9, 掲載ページ 164-164, 日本語, 110008123539, AN10489017
  • B-5-103公衆自営連携コグニティブ無線アクセスネットワークにおける端末ID認証方式の提案
    北浦明人; 四方 博之; 長谷川 晃朗; 植田 哲郎; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2010年, 2010信学ソ大, 通信講演論文集, Sept., 1巻, 掲載ページ 457-457, 日本語, 110008138108, AN10489017
  • 無線ネットワークにおけるバックプレッシャ負荷制御
    シャグダル オユーンチメグ; ヌリシラジ マハダド; 四方 博之; 植田 哲郎; 小花 貞夫
    パケット到達率,遅延,スループットなどの品質要求を満たすためには,チャネルに与える負荷とチャネルキャパシティのバランス化が不可欠である.有線ネットワークにおいて輻輳制御が主にTCP(トランスミッション・コントロール・プロトコル)のエンド・ツウ・エンド制御によって対応されてきた.一方,無線マルチホップネットワークにおいて,エンド・ツウ・エンド制御方式はその効率が劣ると共に,チャネル状態の変動に素早く対応できないという問題を抱えている.そこで我々は、各々の無線端末でのキュー長監視,バックプレッシャレートシグナリング,下位層と上位層でのレート制御からなる分散型負荷制御方式を提案する.提案方式は,ホップ・バイ・ホップの制御を行うためチャネル状態の変動に素早く対応できる.シミュレーション評価により,提案方式は,約100%のパケット到達率、従来方式に比べて3倍高いスループットを提供できることを示した., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2009年11月05日, 電子情報通信学会技術研究報告. CQ, コミュニケーションクオリティ, 109巻, 274号, 掲載ページ 5-10, 英語, 0913-5685, 110007505257, AN1054106X
  • 安全運転支援車車間通信システム(MM-SA方式)における周波数チャネル制御手法の提案と評価
    瀧本 栄二; シャグダル・オユーンチメグ; 大山 卓; 三浦 龍; 小花 貞夫
    筆者らは,MM-SA 方式を用いた安全運転支援車車間通信システムにおいて,高い通信性能を実現する MM-SA パケット転送方式を提案している.MM-SA パケット転送方式では,進行方向に基づく周波数チャネルの制御 (進行方向ベース制御) を行い進行方向ごとに 4 つの周波数チャネルが割り当てられた状況下において高い通信性能を実現する.しかし,多様な道路環境を想定すると,交差点の形状と右左折車両の動的な進行方向変化による影響を考慮した周波数チャネル制御が必要である.本稿では,進行方向ベース制御を基本とし,優先度制御と右左折時制御による周波数チャネル制御機能を追加した手法を提案し,シミュレーションによって提案手法の有効性を示す.We proposed a MM-SA packet relay method on inter-vehicle communication systems for safe driving support. The method achieves high communication performance under the situation that 4 frequency channels are allocated according to direction of cars. However frequency channel controls, which consider the impacts of intersection figure and direction change of on-turning cars, are needed under various traffic conditions. In this paper, we propose a new frequency channel control method which consists of the direction based control, the priority based control, and the on-turning control. Additionally we verify the effectiveness of the proposal by simulation., 情報処理学会, 出版日 2009年09月02日, 研究報告高度交通システム(ITS), 2009巻, 1号, 掲載ページ 1-8, 日本語, 0919-6072, 110007993643, AA11515904
  • B-5-115 公衆自営連携コグニティブ無線アクセスネットワーク(II-c) : トラフィック分散(B-5.無線通信システムB(ワイヤレスアクセス),一般セッション)
    玉井 森彦; 酒井 憲吾; 滝沢 泰久; 四方 博之; 長谷川 晃朗; 植田 哲郎; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2009年09月01日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2009巻, 1号, 掲載ページ 465-465, 日本語, 110007877737, AN10489017
  • B-5-110 公衆自営連携コグニティブ無線アクセスネットワーク(I-b) : チャネル割り当て(B-5.無線通信システムB(ワイヤレスアクセス),一般セッション)
    宮本 進生; 谷口 典之; 玉井 森彦; 四方 博之; 長谷川 晃朗; 三浦 龍; 植田 哲郎; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2009年09月01日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2009巻, 1号, 掲載ページ 460-460, 日本語, 110007877732, AN10489017
  • B-5-112 公衆自営連携コグニティブ無線アクセスネットワーク(I-d) : 送信電力制御(B-5.無線通信システムB(ワイヤレスアクセス),一般セッション)
    湯 素華; 四方 博之; 長谷川 晃朗; シラジ マハダドヌリ; 植田 哲郎; 三浦 龍; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2009年09月01日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2009巻, 1号, 掲載ページ 462-462, 日本語, 110007877734, AN10489017
  • B-5-113 公衆自営連携コグニティブ無線アクセスネットワーク(II-a) : 公衆自営連携中継経路構築方式の提案(B-5.無線通信システムB(ワイヤレスアクセス),一般セッション)
    酒井 憲吾; 玉井 森彦; 瀧本 栄二; 湯 素華; 四方 博之; 長谷川 晃朗; 植田 哲郎; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2009年09月01日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2009巻, 1号, 掲載ページ 463-463, 日本語, 110007877735, AN10489017
  • B-5-114 公衆自営連携コグニティブ無線アクセスネットワーク(II-b) : 優先度制御(B-5.無線通信システムB(ワイヤレスアクセス),一般セッション)
    長谷川 淳; シラジ マハダドヌリ; シャグダル オユーンチメグ; 張 兵; 四方 博之; 長谷川 晃朗; 滝沢 泰久; 三浦 龍; 植田 哲郎; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2009年09月01日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2009巻, 1号, 掲載ページ 464-464, 日本語, 110007877736, AN10489017
  • B-5-111 公衆自営連携コグニティブ無線アクセスネットワーク(I-c) : 経路選択方式(B-5.無線通信システムB(ワイヤレスアクセス),一般セッション)
    シャグダル オユーンチメグ; 谷口 典之; 玉井 森彦; 湯 素華; 長谷川 晃朗; 四方 博之; 三浦 龍; 植田 哲郎; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2009年09月01日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2009巻, 1号, 掲載ページ 461-461, 日本語, 110007877733, AN10489017
  • Improving performance of WLAN with joint AP selection and power control (無線通信システム)
    Tang Suhua; Yomo Hiroyuki; Shirazi Mehdad N.; UEDA Tetsuro; MIURA Ryu; OBANA Sadao
    As more and more access points (AP) are deployed to enable seamless coverage in a WLAN system, mobile nodes often have a chance to select a suitable AP. Meanwhile APs sharing the same channel are facing co-channel interference. Under the assumption that APs and nodes cooperate with each other, in this paper, we study how to perform joint AP selection and power control. APs measure channel cost and nodes measure link quality. Each node selects an AP that maximizes its potential throughput (calculated from channel cost and link quality). The relationship between estimated and measured channel costs is learned and used in estimating channel cost under new and unemployed power levels. Then, APs choose a power level that achieves the best tradeoff between self-cell channel cost and interference to adjacent cells. Nodes respond to the power changes and re-select an AP if necessary. The initial simulation results confirmed the effectiveness of the proposed schemes., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2009年07月09日, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 109巻, 130号, 掲載ページ 113-118, 英語, 0913-5685, 110007359455, AN10060822
  • 無線マルチホップネットワークにおけるVoIP転送のための無音圧縮制御方式
    長谷川 淳; 四方 博之; デイビス ピーター; 榊原 勝己; 三浦 龍; 小花 貞夫
    無線デバイスにIEEE802.11を用いたマルチホップメッシュネットワークでは,CSMA/CA(Carrier Sense Multiple Access with Collision Avoidance)に起因するオーバヘッドにより,収容できるVoIP(Voice over IP)セッション数が少なくなる傾向がある.本稿では,VoIPの無音圧縮機能を中継端末のトラフィック監視機能と連携させ,トラフィック量を適応的に調整することにより,音声品質の確保と収容セッション数の増加を実現する方式を提案する.提案方式では,各中継端末においてパケットの送信に要する時間を監視することにより,ネットワークの規模に依存しない輻輳検出を実現する.さらに,輻輳検出時のトラフィック量を基に,VoIPの無音圧縮を用いたトラフィック量制御とアドミッション制御を実施する.計算機シミュレーションおよび実装実験により,提案方式の評価は,無音圧縮を適用していないVoIPトラフィックを用いた場合に比べ,収容可能なVoIPセッション数を2.4倍に増加できることを示す., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2009年07月02日, 電子情報通信学会技術研究報告. CQ, コミュニケーションクオリティ, 109巻, 121号, 掲載ページ 13-18, 日本語, 0913-5685, 110007360650, AN1054106X
  • 車車間通信におけるチャネルアクセスおよびパケット転送方式
    シャグダル オユーンチメグ; 大山 卓; 四方 博之; ヌリシラジ マハダド; 三浦 龍; 小花 貞夫
    交通事故が多発する交差点では、建物などによる遮蔽により電波伝搬状況が悪く、車車間で直接通信できる範囲が狭い場合が想定される。このような状況においては、有効な手段としてパケット転送がある。本稿では、CSMA/CAおよびCDMA車車間通信ネットワークにおけるパケット転送の性能評価を行い、チャネルアクセス方式がパケット転送の性能に与える影響について調査した。シミュレーション結果から、CSMA/CAネットワークでは、重複転送はチャネルに大きな負荷を与えてしまい通信の性能を大きく劣化させることが分かった。そのため、CSMA/CAネットワークでは、重複転送を効率的に抑制する複雑な転送手法が要求される。一方、CDMAネットワークにおいては、遠近効果により近隣車両間で信頼性の高い通信が実現でき、重複転送の削減はそれほど要求されず、比較的シンプルなパケット転送方式でも十分な性能が得られることが分かった。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2009年06月25日, 電子情報通信学会技術研究報告. CS, 通信方式, 109巻, 116号, 掲載ページ 1-6, 英語, 0913-5685, 110007358819, AN10013298
  • スター型ネットワークにおけるユニキャストパケット転送への無線ネットワークコーディング適用に関する一検討
    四方 博之; 萬代 雅希; 渡辺 尚; 小花 貞夫
    本稿では,スター型無線ネットワークにおけるユニキャストパケット転送に,ネットワークコーディングを適用する場合のスループット特性について検討を行う.無線ネットワークコーディング方式としては,中継ノードが,受信・復号したパケットに対してXOR処理を施しパケット転送を行うXORベース方式と,複数のノードが同時送信した信号を中継ノードが増幅・転送する物理層ネットワークコーディング方式を取り上げる.本稿では,両方式のスループット特性を評価するため,まず、それぞれの方式をスター型ネットワークで用いるためのパケット送信スケジューリング法を定義する.そして,両方式を用いてユニキャストパケット転送を行う場合のスループット特性を計算機シミュレーションにより評価する.その結果,ネットワーク内のリンク品質や想定するトラフィックパターン,ノード数に応じて優れた特性を示す方式が変化することを示す.また,無線ネットワークコーディングを用いてユニキャスト転送を効率的にサポートするためには,スケジューリング法が重要な役割を果たすことを示す., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2009年05月14日, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 109巻, 38号, 掲載ページ 61-66, 日本語, 0913-5685, 110007162123, AN10060822
  • マルチホップVoIP転送のためのパケット連結・ネットワークコーディング方式に関する実験的検証
    四方 博之; 長谷川 淳; 三浦 龍; 小花 貞夫
    IEEE 802.11を用いたマルチホップネットワークにおいてVoIP通信を行う場合,IEEE 802.11のプロトコルオーバーヘッドによりネットワーク内の許容VoIPセッション数が大きく低下することが知られている.我々は,この問題を解決するために,VoIPトラフィックの双方向性に注目し,転送パケットに対してパケット連結・ネットワークコーディングを適用するBidirectional Packet Aggregation and Coding(BiPAC)を提案してきている.本稿では,BiPACを無線テストベッド上に実装し,屋内で行った実験結果について報告する.評価実験の結果,BiPACは,実環境においても許容VoIPセッション数を大幅に増加でき,かつ現存のハードウェア及びネットワークスタック上で動作可能な実用的な方式であることを確認した., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2009年05月14日, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 109巻, 38号, 掲載ページ 55-60, 英語, 0913-5685, 110007162122, AN10060822
  • ネットワークコーディングを用いた高信頼リアルタイムブロードキャスト通信方式の実機実装による評価
    近藤 良久; 四方 博之; 山口 真司; デイビス ピーター; 三浦 龍; 小花 貞夫
    携帯ゲーム機によるアドホック対戦ゲームは,最も一般に普及したアドホックネットワークの利用形態のひとつである.ひとつのゲームを多人数で行う場合のような多対多による通信には,ブロードキャストを用いることが無線の特性上効率的である,しかしながら802.11に代表されるMACプロトコルの多くはブロードキャスト通信に対する再送のメカニズムを有していないため,信頼性の高い通信を行うことが困難である.そこで筆者らは,ゲームトラフィックにネットワークコーディングを適用することで,高信頼なブロードキャスト通信を実現するNCPB方式を提案してきている.本稿では,提案方式を実機に実装し,テストベッド上での評価を行なった結果を報告する.提案方式が,実機においても実装可能であり,既存方式より高信頼なブロードキャスト通信が実現可能であることを示す., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2009年05月14日, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 109巻, 38号, 掲載ページ 67-72, 日本語, 0913-5685, 110007162124, AN10060822
  • B-21-19 パケット連結・ネットワークコーディングを用いたVoIP転送における効率的な再送方式(B-21.アドホックネットワーク,一般セッション)
    長谷川 淳; 四方 博之; デイビス ピーター; 榊原 勝己; 三浦 龍; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2009年03月04日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2009巻, 2号, 掲載ページ 675-675, 日本語, 110007099246, AN10471452
  • B-21-18 ネットワークコーディングを用いた高信頼リアルタイムブロードキャスト方式の実装と特性評価(B-21.アドホックネットワーク,一般セッション)
    山口 真司; 近藤 良久; 四方 博之; 三浦 龍; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2009年03月04日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2009巻, 2号, 掲載ページ 674-674, 日本語, 110007099247, AN10471452
  • BP-7-3 異種センサネットワークを接続するOSNAPと技術検証(BP-7.プラットフォーム化へ向かうユビキタス・センサネットワーク,パネルセッション,ソサイエティ企画)
    小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2009年03月04日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2009巻, 2号, 掲載ページ "SS-21", 日本語, 110007099201, AN10471452
  • B-17-5 公衆自営連携コグニティブ無線アクセスネットワークのための自営アクセスネットワーク動的構成方式(B-17.ソフトウェア無線,一般セッション)
    四方 博之; 近藤 良久; シャグダル オユーンチメグ; 瀧本 栄二; 湯 素華; 長谷川 淳; 宮本 進生; 三浦 龍; 植田 哲郎; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2009年03月04日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2009巻, 1号, 掲載ページ 611-611, 日本語, 110007097059, AN10471452
  • B-17-6 公衆自営連携コグニティブ無線アクセスネットワークのための連携制御方式(B-17.ソフトウェア無線,一般セッション)
    滝沢 泰久; 金 鍾玉; 玉井 森彦; 谷口 典之; 張 兵; 安本 慶一; 植田 哲郎; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2009年03月04日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2009巻, 1号, 掲載ページ 612-612, 日本語, 110007097058, AN10471452
  • 安全運転支援車車間通信システムのための周辺車両位置管理方式の提案と一考察
    瀧本 栄二; 大山 卓; 三浦 龍; 小花 貞夫
    安全運転支援のための車車間通信システムは, GPS 等により得られる位置情報を周辺車両と交換し,その位置情報を基に安全運転を支援する.交通事故を減少させるためには,周辺に存在する車両と自車両との相対的な位置関係が重要であると考えられる.そこで,本稿では,自車両の周囲を複数のエリアに分割し,そのエリアによる相対的な位置関係を用いた周辺車両管理を行う方式を提案する.提案方式では,位置情報と進行方向を基に,自車両から見て周辺車両が存在する相対的なエリアを算出する.提案方式が GPS の誤差から受ける影響をシミュレーションによって評価した結果,相対エリアの境界付近と自車両近辺以外では,周辺車両が存在する相対エリアを認識できることを確認した.Vehicle-to-Vehicle communication systems in safe driving exchange location information provided by positioning systems such as GPS among surrounding vehicles, and they assist safe driving based on the information. Relative location information among own vehicle and surrounding ones is important to reduce traffic accidents. In this paper, we propose a surrounding vehicles management method which splits around own vehicle into plural areas and manages surrounding vehicles based on relative location relationship provided the areas. The proposed method computes the relative area in which surrounding vehicles exist based on location information and moving direction. We simulated how GPS errors have harmful influence to the proposal method, and confirmed that the method recognized the relative areas which surrounding vehicles existed accurately except around area edges and own vehicle., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2009年02月26日, 研究報告高度交通システム(ITS), 2009巻, 24号, 掲載ページ 47-51, 日本語, 0919-6072, 110007162385, AA11515904
  • 複数基地局協調MIMO通信方式における電力, タイミングおよび周波数オフセット差の影響に関する検討
    山本 俊明; 岩井 誠人; 植田 哲郎; 小花 貞夫
    近年,複数の基地局が協調し,同一周波数を用いて単一もしくは複数のストリームを同時に端末に向けて送信する基地局協調MIMO通信方式が検討されている.基地局協調MIMO通信方式では,セル端における通信品質を改善するのみならず,複数セルにまたがって無線リソースをスケジューリングすることにより,周波数利用効率とQoS保証の向上が期待できる.ただし,基地局協調MIMO通信方式では,地理的・物理的に異なる複数の基地局の送信アンテナを組としてMIMO通信を行うため,従来の単一基地局を用いたMIMO通信では問題とならなかった技術課題が新たに発生するが,それらの課題についてこれまであまり検討されていない.本稿では,複数基地局協調MIMO通信方式の実現にあたって解決すべき技術課題について検討した.特に,基地局間の受信電力差,受信タイミング差,および,周波数オフセット差が無線リンク特性に与える影響を計算機シミュレーションにより評価し,各劣化要因に求められる許容値を明らかにした., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2009年02月25日, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 108巻, 445号, 掲載ページ 77-82, 日本語, 0913-5685, 110007325276, AN10060822
  • ユビキタスITSの研究開発
    野原 光夫; 遠藤 洋介; 堀松 哲夫; 難波 秀彰; 間瀬 公太; 小花 貞夫
    自動車技術会, 出版日 2009年02月01日, 自動車技術, 63巻, 2号, 掲載ページ 45-51, 日本語, 0385-7298, 10024763485, AN00105899
  • 多様な無線システムの同時利用を考慮した階層化モバイルIPv6による移動通信方式の提案
    玉井 森彦; 酒井 憲吾; 山本 俊明; 長谷川 晃朗; 植田 哲郎; 小花 貞夫
    無線通信インフラの整備に伴い,複数無線インタフェース(以下,I/F)を搭載した移動端末の普及が進んでいる.これらの端末では,複数I/Fを用いることで,複数ネットワークに跨がる多様な無線リソースを効率よく活用することが求められる.本稿では,階層化モバイルIPv6に基づいた移動通信環境において,端末が複数I/Fを同時に利用して通信を行うための方式として,Mobility Anchor Point(MAP)上での経路集約方式を提案する.これまでにも,通常のモバイルIPv6環境において,ホームエージェント上での経路集約方式が提案されてきた.一方,我々の提案方式では,ホームエージェントに加え,MAP上での経路集約を可能とすることで,ホームエージェントに集中するトラフィック振分け処理の負荷を軽減する.本稿では,MAP上でのトラフィック振分けを実現するためのプロトコル,および,ホームエージェントとMAP上で管理するデータ構造に関して述べる., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2009年01月15日, 電子情報通信学会技術研究報告. SR, ソフトウェア無線 : IEICE technical report, 108巻, 400号, 掲載ページ 75-82, 日本語, 0913-5685, 110007163978, AA12041066
  • 安全運転支援のためのITS車車間通信システムの研究開発
    三浦 龍; 大山 卓; シャグダル オユーンチメグ; 四方 博之; 酒井 敏宏; 小花 貞夫
    出会い頭の衝突や右折事故等の交通事故の削減を図るための手段として,無線による車車間通信技術を活用する研究開発が進められている.ATRでは多くの車が行き交う現実の道路環境においても常に低遅延で確実な情報伝達を可能とするスプレッドアロハ方式をベースとしたマルチホップ通信技術であるMM-SA(Muliti-carrier Multi-code Spread ALOHA)方式を開発し,5.8GHz帯を利用した車車間通信への適用を想定してCSMA/CA方式との性能比較評価を行ってきた.MM-SA方式ではCSMA/CAで達成の困難だった多数の車両がパケット送信する環境での100%近いパケット到達率および数ミリ秒オーダのパケット到達遅延時間が実現できる.本講演では本方式の概要を紹介する., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2009年01月15日, 電子情報通信学会技術研究報告. SR, ソフトウェア無線 : IEICE technical report, 108巻, 400号, 掲載ページ 91-96, 日本語, 0913-5685, 110007163975, AA12041066
  • 公衆網自営網連携コグニティブ無線アクセスネットワーク-システム設計-
    長谷川; 四方 博之; 滝沢 泰久; 植田 哲郎; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2009年, 信学ソ体, 2009, 掲載ページ 459-459, 日本語, 110007877731, AN10489017
  • 公衆自営連携コグニティブ無線アクセスネットワークのための複数基地局協調MIMO通信方式の技術課題
    山本; 岩井 誠人; 植田 哲郎; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2009年, 2009年電子情報通信学会総合大会, Mar., 掲載ページ 614-614, 日本語, 110007097056, AN10471452
  • 多様な無線メディアを用いたユビキタスITSの実現に向けて
    野原光夫; 遠藤洋介; 堀松哲夫; 間瀬公太; 小花貞夫
    出版日 2009年01月, 情報処理, 50巻, 1号, 掲載ページ 64-69, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(その他)
  • IEEE 802.11とIEEE 802.16を用いた複合アクセス経路の上がり方向パケット分配制御方式
    滝沢 泰久; 植田 哲郎; 小花 貞夫
    無線システムの普及により,多犠な無線システムが混在する無線通信環境が構築されつつある.一方,無線通信の利用拡大に伴い,有限である無線リソースの有効利用が課題となり,その解決技術としてコグニティブ無線が提案されている.コグニテイプ無線は,無線通信環境に応じて,適応的に多様な無線リソースを利用可能とする.以上のことから,無線通信の利用拡大とそのリソース有効利用を目的として,近い将来に多様な無線メディアを収容したアクセスネットワークが構成されることが予想される.我々は,このような無線メディアダイバーシティを想定し, IEEE 802.11 と IEEE 802.16 の無線インターフェイスを備えた基地局と端末との無線アクセスネットワークにおいて,基地局と端末との通信経路に加え,端末間のマルチホップ遁信により新たに創出される通信経路を構築し,それら経路を並列利用する複合アクセス経路により無線メディアダイパーシティの有効利用を図る.本稿では,無線リソースの競合が発生する上り方向において,ネットワーク全体で低遅延,高スループットを実現する複合アクセス経路のパケット分配制御方式を提案し,そのシミュレーション評価について述べる.In emerging wireless communication environments, a diversity of wireless systems will co exist. On the other hand, concern is increasing that the growing use of wireless systems will exhaust finite radio resources. Cognitive radio, which aims to optimize the utilization efficiency of radio resources by combining multiple wireless systems, has been proposed as a solution to this problem. Therefore, the wireless access network accommodating a diversity of wireless systems will emerge. In the wireless access networks composed of nodes equipped with lEEE802.11 and IEEES02.16 wireless systems, we have presented a characteristics of packet distribution for each wireless link. In this paper, we propose a upload traffic distribution control method for the access route which is composed of a direct communication between a base station and a terminal, and which is composed of a multi-hop communication between terminals, then which decreases delay and increases throughput in the network based on the presented characteristics. Furthermore, we show its performance., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2008年09月18日, 情報処理学会研究報告モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL), 2008巻, 94号, 掲載ページ 67-74, 日本語, 0919-6072, 110006975667, AA11851388
  • 車車間通信におけるMM-SAパケット転送手法
    シャグダル オユーンチメグ; 大山 卓; シラジ マハダド・ヌリ; 湯 素華; 鈴木 龍太郎; 小花 貞夫
    分散型無線通信における代表的なチャネルアクセス手法はCSMA/CAである.しかし,CSMA/CAは分散型ネットワークに容易に適用できるという利点をもつ反面,端末数の増加に伴って通信の信頼性が著しく悪化するという問題を抱える.一方,安全運転支援を目的とする車車間通信には,車両台数に依存しない高信頼,低遅延特性が要求される.そこで,我々はCDMAをベースとしたMM-SA(Multi-Carrier Multi-Code Spread Aloha)車車間通信技術,そのシステムの開発を進めてきた.MM-SAにおけるチャネルアクセス手法は,車両台数に依存せず近隣車両間での高信頼,低遅延の通信を確保できるという特徴をもつ.しかし,車車間通信において重要なアプリケーションである出会い頭衝突防止,右折時衝突防止等のシナリオにおいて,任意の車両の位置情報を比較的離れている車両にも伝える必要が生じる.そこで,我々は見通しの悪い環境においても必要とされる車両間での高信頼,低遅延通信を実現するMM-SAパケット転送手法を提案し,本稿では,提案手法の特性をシミュレーションにより評価し,その結果を紹介する.シミュレーション結果から,提案方式はCSMA/CAベース転送方式に比べてパケット到達率を20%以上,遅延特性を15ミリ秒以上の短縮できることを確認し,現在検討が進まれている車車間通信の出会い頭衝突防止アプリケーションの要件をほぼ100%満足できることを示した., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2008年09月03日, 電子情報通信学会技術研究報告. ITS, 108巻, 200号, 掲載ページ 15-20, 日本語, 0913-5685, 110007004723, AA11370324
  • RSSIを用いてバックオフ制御を行う指向性MACプロトコルの提案
    渡辺 正浩; 小花 貞夫; 渡辺 尚
    スマートアンテナを用いたアドホック無線装置は,空間分割多重効果,通信距離の延伸化,総合スループットの向上等が期待できる.そこで,実際のアプリケーションに向けて,アンテナの小型化や無線モジュールの省電力化を図っている.指向性MAC(Media Access Control)プロトコルについては,コンパクトなサイズで実装を可能とするために,OS(Operating System)を用いずに,低消費電力な小型マイコン上のプログラムにて無線通信で特有な割り込み等のスケジュール管理を行うものとする.また,MAC層のみでルーティングを行うこととし,指向性ビームを用いた周辺端末方向推定とルーティング情報の交換や,RSSI(Received Signal Strength Indicator)の値とホップ数を考慮したバックオフ制御を行うマルチホップ通信を実現する., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2008年08月27日, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 108巻, 188号, 掲載ページ 199-204, 日本語, 0913-5685, 110007005272, AN10060822
  • Transmission Scheduling in CDMA-based Inter-vehicle Communication
    Shirazi Mehdad N.; Shagdar Oyunchimeg; Oyama Takashi; TANG Suhua; SUZUKI Ryutaro; OBANA Sadao
    The availability of global position system technology, rapid evolution of wireless data communication technologies and advances in mobile ad hoc networking create ample opportunities for supporting delay critical vehicular safety applications. Recently, delay critical nature of vehicular safety applications spurred interest in CDMA-based vehicular communications where the focus has been on mitigating interference induced by concurrent channel access. Although, the previous work takes into account the effect of the frequency channel and code assignment on SINR of a received packet, it neglects another factor, which is the relative distance of the transmitting, interfering, and receiving terminals. In this paper, we focus on a typical car accident scenario and argue on the need for multihop packet forwarding, a topology-aware channel assignment scheme, and an area-based packet forwarding scheme in the context of MMSA inter-vehicle communication system. We then propose a packet transmission scheduling scheme which largely alleviates near-far problem. Simulation results are presented to confirm performance improvements achieved by the proposed scheme., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2008年07月21日, 電子情報通信学会技術研究報告. ITS, 108巻, 171号, 掲載ページ 7-12, 英語, 0913-5685, 110006987253, AA11370324
  • [招待講演]ユビキタスネット社会実現に向けた新たな官学産連携アクティビティ-オープンセンサーネットワークに関するユビキタスネットワーキングフォーラムの活動紹介-
    小花 貞夫
    近年、さまざまな小型無線センサの開発・実用化が進んでいる。異なるエリアに遍在する小型のセンサがモノや人の状況・周辺環境を認識し、利用者に 「コンテキストアウェア」 なサービスや情報をタイムリに提供することにより、ユビキタスネット社会における安心・安全の確保、健康・医療の充実や省エネ・効率化に大きく貢献することが期待される。ユビキタスネット社会では、遍在する複数の異種のセンサどうしによる相互接続性・通信確実性が確保されるとともに、想定されるアプリケーションに必要な情報を得るために複数のセンサの中から必要なセンサが的確に登録・発見され、そこから得られたデータと膨大なユーザ・プロファイルから最適なアプリケーションを選定する柔軟かつ多岐にわたるネットワークを構成するためのバーチャルな機能との連携が不可欠となる。ユビキタスネットワーキングフォーラムでは、異なるセンサーネットワークを相互接続するための共通プロトコル (OSNAP) を開発し、"秋葉原ユビキタス実証実験スペース" (東京大学森川研究室) に構築したテストベッドを用いて、プロトコルの相互接続性・汎用性の技術検証を行うとともに、ユビキタス関連技術の研究開発の国プロジェクトで開発された複数のシステムを接続し、個々に開発された技術の統合接続検証ならびにビジネスを見据えた新たなアプリケーションの可能性の検証を行った。本講演では、これらのアクティビティとその成果について紹介する。The Ubiquitous Networking Forum has developed the Open Sensor Network Access Protocol. (OSNAP) for interconnecting heterogeneous sensor networks, and carried out technical experiments by using the test-bed constructed at Prof. Morikawa's Labs of Tokyo Univ. in AKIHABARA CROSS FIELD, not only from technical aspects on interconnectivity and flexibility of OSNAP, but from the aspect on availability of creating new context-aware applications, in collaboration with the systems developed by National R & D Projects on ubiquitous related technologies. In this presentation, activities and outputs on Open Sensor Network in the Ubiquitous Networking Forum are introduced., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2008年07月10日, 情報処理学会研究報告ユビキタスコンピューティングシステム(UBI), 2008巻, 66号, 掲載ページ 67-67, 日本語, 0919-6072, 110006861972, AA11838947
  • ユビキタスネット社会実現に向けた新たな官学産連携アクティビティ : オープンセンサーネットワークに関するユビキタスネットワーキングフォーラムの活動紹介(ユビキタス・センサネットワークの要素技術,コンテクストの抽出,スマートスペース,ユビキタス生活支援,一般)
    小花 貞夫
    近年、さまざまな小型無線センサの開発・実用化が進んでいる。異なるエリアに遍在する小型のセンサがモノや人の状況・周辺環境を認識し、利用者に「コンテキストアウェア」なサービスや情報をタイムリに提供することにより、ユビキタスネット社会における安心・安全の確保、健康・医療の充実や省エネ・効率化に大きく貢献することが期待される。ユビキタスネット社会では、遍在する複数の異種のセンサどうしによる相互接続性・通信確実性が確保されるとともに、想定されるアプリケーションに必要な情報を得るために複数のセンサの中から必要なセンサが的確に登録・発見され、そこから得られたデータと膨大なユーザ・プロファイルから最適なアプリケーションを選定する柔軟かつ多岐にわたるネットワークを構成するためのバーチャルな機能との連携が不可欠となる。ユビキタスネットワーキングフォーラムでは、異なるセンサーネットワークを相互接続するための共通プロトコル(OSNAP)を開発し、"秋葉原ユビキタス実証実験スペース"(東京大学森川研究室)に構築したテストベッドを用いて、プロトコルの相互接続性・汎用性の技術検証を行うとともに、ユビキタス関連技術の研究開発の国プロジェクトで開発された複数のシステムを接続し、個々に開発された技術の統合接続検証ならびにビジネスを見据えた新たなアプリケーションの可能性の検証を行った。本講演では、これらのアクティビティとその成果について紹介する。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2008年07月10日, 電子情報通信学会技術研究報告. USN, ユビキタス・センサネットワーク, 108巻, 138号, 掲載ページ 67-67, 日本語, 0913-5685, 110006950438, AA1221489X
  • 無線アドホックネットワークにおける分散型輻輳制御
    シャグダル オユーンチメグ; マハダド ヌリシラジ; 湯 素華; 鈴木 龍太郎; 小花 貞夫
    出版日 2008年06月20日, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 108巻, 117号, 掲載ページ 1-5, 英語, 10031000300, AN10060822
  • 車車間通信における位置移動予測ルーティングの実証実験評価
    湯素華; オユーンチメグ・シャグダル; マハダド・ヌリシラジ; 鈴木 龍太郎; 小花 貞夫
    本報告は、クロス・レイヤ・アーキテクチャーに基づく位置移動予測ルーティング・プロトコル (MP2R) の実証実験による性能評価を行なう。MP2R において、各端末は自端末の位置、速度情報を収集してネットワーク上で配布し、ほかの端末から受信した位置、速度情報を用いてそれら端末の瞬時位置を予測する。尚、予測した位置情報と見積もったリンクコストと負荷を基に、ルーティング・テーブルを更新する。本性能評価において、MP2R を Linux システム上実装し、様々な実証実験を行なった。実験評価結果から、MP2R は転送処理においてリンク品質を考慮することによりパケット・エラー・レートを有効的に削減できることを確認した。また、位置予測による高速ルート切り替えを確認できた。更に、ビデオ・ストリーミング実験結果から、映像がスムーズに流れることで MP2R の実時間車車間通信への応用可能性を示した。In this paper we present the experiment results of Mobility Prediction Progressive Routing (MP2R) protocol. MP2R is based the cross-layer design. In MP2R each node learns and distributes its own speed and position, and predicts the instantaneous position of other nodes according to their past speed and position. Then forwarding decision of a packet is locally made with predicted progress, estimated link cost and load of the neighbors. We have implemented MP2R in Linux system and conducted extensive testbed experiments to evaluate its perform-ance. The results show that MP2R can effectively reduce Packet Error Rate (PER) by involving link quality in the forwarding decision and performing fast route switch based on position prediction. The smooth video streaming also indicates that it is feasible to apply MP2R in real time inter-vehicle communications., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2008年06月13日, 情報処理学会研究報告高度交通システム(ITS), 2008巻, 57号, 掲載ページ 39-45, 英語, 0919-6072, 110006835714, AA11515904
  • 多様なメディアを活用するユビキタスITSの研究開発
    野原 光夫; 遠藤洋介; 堀松 哲夫; 難波 秀彰; 間瀬 公太; 小花 貞夫
    あらゆるものが相互に接続されるユビキタスネットワーク社会においては、車がネットワークにつながることで人と車と道路に関連する情報が融合し新たな流れが生じる。その活用による安全性向上や渋滞緩和、環境保全の実現を目指し、筆者等は平成 17 年度から 3 ヶ年に亘り情報通信研究機構殿からの委託を受けユビキタス ITS の研究開発を行った。特に多様な無線メディア活用の観点から ① 車車間・路車間通信、② テレマティクスの高度化、③ 地上デジタル放送による道路交通情報配信、の三つの分野にそれぞれ課題を設定し実施した。本稿ではこの研究開発についてその活動および成果を報告する。In the coming ubiquitous network era, the motor vehicles, like the other devices, are expected to be networked. This provides a new data stream connecting the pedestrians, vehicles and roads each other, which can be used for the safe drive, congestion avoidance and environment protection. Aiming at those, the authors conducted their R&D on "Ubiquitous ITS," funded by the National Institute of Information and Communications Technology (NICT) for three fiscal-years since 2005. With its focus on the utilizations of various wireless media, the research conducted on the three main areas of ① vehicle-to-vehicle and -roadside communications, ② telematics service enhancements and ③ traffic information distributions over a terrestrial digital broadcasting. This paper reports the research activities and their outcomes., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2008年06月13日, 情報処理学会研究報告高度交通システム(ITS), 2008巻, 57号, 掲載ページ 31-38, 日本語, 0919-6072, 110006835713, AA11515904
  • 研究会千夜一夜:高度交通システム(ITS)研究会
    小花 貞夫
    一般社団法人情報処理学会, 出版日 2008年03月15日, 情報処理, 49巻, 3号, 掲載ページ 328-329, 日本語, 0447-8053, 110006632697, AN00116625
  • 無線LANにおけるクロスレイヤ適応的レート制御
    シャグダル オユーンチメグ; 湯 素華; シラジ マハダド ヌリ; 鈴木 龍太郎; 小花 貞夫
    有線ネットワークシステムからのキャリーオーバーである通信プロトコルは、端末の移動、フェージングなどによる無線チャネルの変動に対応できておらず、様々な問題を抱えている。近年、無線ネットワークにおけるプロトコルの性能改善のために多数のクロスレイヤアプローチが各レイヤを対象に提案されている。しかし、これらのクロスレイヤアプローチが同一システム内で同時に動作できるかは定かでない。この問題に関して行われた調査論文において、異なるクロスレイヤアプローチを同一システム内で動作させると、プロトコルの性能悪化だけでなく、システム全体が不安定になる恐れがあると記念している。このような問題を避けるためには、各クロスレイヤアプローチがお互いに調和し、さらに最適な形で動作するシステムを実現する必要がある。本論文において、我々はこの問題に着目して構築しているクロスレイヤシステムを紹介する。さらに、クロスレイヤアプローチの調和動作の一例としてクロスレイヤ適応レート制御を同システム内で実装し、実験によりその効果を示す。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2008年03月06日, 電子情報通信学会技術研究報告. IN, 情報ネットワーク, 107巻, 525号, 掲載ページ 121-126, 英語, 0913-5685, 110006936420, AN10013072
  • Monitor for multi-link queue statistics in cognitive radio networks (モバイルマルチメディア通信)
    Aust Stefan; Davis Peter; Yamaguchi Akira; OBANA Sadao
    The implementation of cognitive radio networks requires the development of new tools for effectively monitoring wireless link conditions. We have developed a Wireless Monitor that monitors multiple link parameters, such as RSSI, retry and rate, and generates a Link Quality Vector (LQV) which can be used in efficient allocation of packets to multiple wireless links. In this paper, we report the development of an extension of the Wireless Monitor to monitor MAC queue statistics such as queue length and queue drops for sender and receiver queues. We also present results of experimental tests of multi-link queue monitoring with different traffic flows when Wi-Fi links are aggregated., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2008年03月05日, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 107巻, 517号, 掲載ページ 43-47, 英語, 0913-5685, 110006884717, AA1154676X
  • B-21-33 アドホックネットワークにおけるパケット結合方式の提案(B-21. アドホックネットワーク,一般セッション)
    長谷川 淳; 板谷 聡子; 近藤 良久; デイビス ピーター; 鈴木 龍太郎; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2008年03月05日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2008巻, 2号, 掲載ページ 634-634, 日本語, 110006871300, AN10471452
  • B-17-21 コグニティブ無線通信技術の屋外実証実験 : 複数基地局・異種無線メディアの適応的同時利用(B-17. ソフトウェア無線,一般セッション)
    山本 俊明; 金 鍾玉; 山口 明; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2008年03月05日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2008巻, 1号, 掲載ページ 623-623, 日本語, 110006872498, AN10471452
  • B-17-22 コグニティブ無線アクセスネットワークにおけるチャネルの混雑を考慮した中継端末選択手法(B-17. ソフトウェア無線,一般セッション)
    西浦 升人; 長谷川 晃朗; 山口 明; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2008年03月05日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2008巻, 1号, 掲載ページ 624-624, 日本語, 110006872499, AN10471452
  • B-21-2 Mobility Prediction-based Position Distribution in Vehicular Transportation System
    TANG Suhua; SHIRAZI Mehdad N; SHAGDAR Oyunchimeg; SUZUKI Ryutaro; OBANA Sadao
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2008年03月05日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2008巻, 2号, 掲載ページ 603-603, 英語, 110006871269, AN10471452
  • B-21-17 多元接続方式(MM-SA)を用いた無線メッシュネットワークにおけるリアルタイム通信(2) : シミュレーションによる基本特性評価(B-21. アドホックネットワーク,一般セッション)
    宮本 進生; 近藤 良久; 長谷川 淳; 板谷 聡子; デイビス ピーター; 鈴木 龍太郎; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2008年03月05日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2008巻, 2号, 掲載ページ 618-618, 日本語, 110006871284, AN10471452
  • B-21-16 多元接続方式(MM-SA)を用いた無線メッシュネットワークにおけるリアルタイム通信(1) : リアルタイム通信の課題とMM-SA方式の適用(B-21. アドホックネットワーク,一般セッション)
    近藤 良久; 宮本 進生; 長谷川 淳; 板谷 聡子; デイビス ピーター; 鈴木 龍太郎; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2008年03月05日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2008巻, 2号, 掲載ページ 617-617, 日本語, 110006871283, AN10471452
  • B-19-35 リアクティブ型経路制御におけるラベルスイッチの実現方法の提案(B-19. ネットワークソフトウェア,一般セッション)
    瀧本 栄二; 鈴木 龍太郎; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2008年03月05日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2008巻, 2号, 掲載ページ 539-539, 日本語, 110006871205, AN10471452
  • アドホックネットワークにおけるVoIP向けトラヒック制御方式の提案
    長谷川 淳; 小菅 昌克; 板谷 聡子; デイビス ピーター; 鈴木 俊寛; 榊原 勝己; 鈴木 龍太郎; 小花 貞夫
    アドホックネットワークにおいてデータトラヒックが増加すると,帯域がまだ十分にあるにも関わらず通信性能が劣化する問題がある.原因としては,特定の中継端末にトラヒックが集中することによるボトルネックの発生があり,トラヒックの集中が発生すると,特定の中継端末において,送信しなければならないパケットは増加するが,CSMA/CAにより送信機会は公平となるため,ボトルネックが発生することが考えられる.本稿では,各中継端末においてトラヒックの監視を行いボトルネックの発生および緩和を検知し,その情報と帯域量から通知するセッション数を決定することにより,無音パケット破棄機能を用いて,帯域を有効に利用しつつトラヒックの集中を緩和する方式を提案する.さらに実証実験によりネットワークで許容できるVoIPセッション数を倍に増加できることを示す., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2008年01月17日, 電子情報通信学会技術研究報告. CQ, コミュニケーションクオリティ, 107巻, 445号, 掲載ページ 19-24, 日本語, 0913-5685, 110006596114, AN1054106X
  • UNAGI : スマートアンテナを用いるアドホックネットワークテストベッドの構築
    河村 直哉; 渡辺 正浩; 萬代 雅希; 小花 貞夫; 渡辺 尚
    本稿ではアドホックネットワークにおいて,実環境で性能評価するテストベッド(UNAGI/ESPAR)を開発した.開発ではテストベッドの要求条件の調査し,その条件を網羅するように設計を行う.本テストベッドは,スマートアンテナとしてESPARアンテナ,無線モジュール,マイクロコントローラ等によって構成され,位置情報や指向性通信,電力制御等を用いるさまざまなプロトコルを実装することができる.本稿では,スマートアンテナを用いたテストベッドの概説及び,技術展示内容について述べる., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2008年01月17日, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 107巻, 446号, 掲載ページ 105-106, 日本語, 110006613993, AA1154676X
  • 画像も扱える異種センサネットワーク相互接続プロトコルOSNAP Viの提案
    長谷川晃朗; 横堀 充; 川西 直; 寺西 裕一; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2008年, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, March 2008, 2008巻, 掲載ページ 97-97, 日本語, 110006870763, AN10471452
  • コグニティブ無線アクセスネットワークにおけるQoS経路制御の制御情報量削減方法の提案とシミュレーション評価
    山本 俊明; 金 鍾玉; 山口 明; 小花 貞夫
    近年,第3世代携帯電話の爆発的な普及,モバイルコンピューティングの普及を支えるホットスポットエリアの拡大,ユビキタスネットワークに向けた近距離通信技術の実用化など,ニーズに応じた様々な無線通信システムが発展している.著者らは,周波数の有効利用をはかりつつ,ユーザが所望する通信容量・通信品質(QoS: Quality of Service)を高品位に提供することを目的として,複数の無線通信システムを適応的に集約,あるいは切り替える制御により端末に多様な通信経路を提供する「コグニティブ無線アクセスネットワーク」の実現に向けた研究を行っている.コグニティブ無線アクセスネットワークにおいて適切なQosを提供するためには,各無線経路の通信品質を正確に把握し,状況に応じた経路制御を行う必要があるが,QoS経路制御のための細かい品質情報通知・管理は逆にスループットを低下させる原因となりうる.本稿では,QoS経路制御のための経路品質選択方法,品質測定精度決定,品質集約方法,制御時間間隔決定など,制御情報量削減方法を提案し,シミュレーション評価による検討を行ったので報告する., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年11月19日, 電子情報通信学会技術研究報告. SR, ソフトウェア無線, 107巻, 352号, 掲載ページ 113-118, 日本語, 0913-5685, 110006535122, AA12041066
  • CDMA車車間通信におけるカットスルーパケット転送の信頼性の向上
    シャグダル オユーンチメグ; シラジ マハダド ヌリ; 湯 素華; 鈴木 龍太郎; 小花 貞夫
    交通事故軽減の手段として車車間通信への期待が年々高まっている。特に、任意の車両が急停止した場合などにおける車車間の衝突は、車車間での緊急情報の授受より回避できる。さらに、玉突き事故を回避のために複数ホップを渡った緊急情報の高速転送が必要とされる。このように、緊急情報をマルチホップに渡って高速に転送するためにはカットスルー手法が有効であると考えられる。しかし、カットスルー手法は信頼性の面で大きな課題をもっている。今回、我々はダイバシティ合成の利用によるカットスルー転送処理の信頼性を向上させる手法を提案し、その結果を報告する。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年10月11日, 電子情報通信学会技術研究報告. NS, ネットワークシステム, 107巻, 261号, 掲載ページ 33-38, 英語, 0913-5685, 110006452854, AA11546431
  • 複数無線システム同時利用による帯域拡大に関する一考察
    谷口 典之; アウスト シュテファン; 滝沢 泰久; 山口 明; 小花 貞夫
    我々はこれまでに,複数無線システムに対する帯域集約を実現する新たな枠組みとしてCCL (Cognitive Convergence Layer),パケット分配アルゴリズムとしてRTSA (Resource Time Sharing Algorithm)を提案した.しかし,無線LANにおける基地局から複数の端末への通信を考えた場合,ある端末において通信品質が劣化すると,再送回数の増加等により,パケットの送信に必要な時間が増大し,それに伴い基地局無線資源の占有率が高くなる.そのため,同一システム,もしくは同一チャネルを共有する他の端末に対しても,スループットが低下するといった影響を与える.そこで本稿では,CBSのCCLにおいて,CCLキューを複数用意し,複数の宛先端末に対する無線資源をそれぞれ独立に管理するよう拡張した.また,CCLキューの切替をRTSAで定義した時間資源に基づき行えるようRTSAを拡張した.シミュレーション結果から,接続する2端末のうち一方の端末のリンク品質のみ極端に劣化した場合,従来方式ではその影響から他方の端末においてもスループットが80%低下した.しかし,今回検討した基地局無線資源管理手法を用いることで,スループットの低下を10%程度に抑制できることを確認した., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年09月13日, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 107巻, 224号, 掲載ページ 51-56, 日本語, 0913-5685, 110006448436, AA1154676X
  • コグニティブ無線アクセスネットワークにおけるQoS経路制御のためのネットワーク負荷分散方式
    山本 俊明; 金 鍾玉; 山口 明; 小花 貞夫
    近年,第3世代携帯電話の爆発的な普及,モバイルコンピューティングの普及を支えるホットスポットエリアの拡大,ユビキタスネットワークに向けた近距離通信技術の実用化など,ニーズに応じた様々な無線通信システムが発展している.著者らは,周波数の有効利用をはかりつつ,ユーザが所望する通信容量・通信品質(QoS:Quality of Service)を高品位に提供することを目的として,複数の無線通信システムを適応的に集約,あるいは切り替える制御により端末に多様な通信経路を提供する「コグニティブ無線アクセスネットワーク」の実現に向けた研究を行っている.本稿では,コグニティブ無線アクセスネットワークでの階層型QoS経路制御において,複数のコグニティブ無線基地局を介したトラフィック経路制御に対してネットワークの負荷分散を考慮するため,コグニティブ無線基地局の負荷を定義するメトリックについて検討し,負荷分散を実現するトラフィック経路制御方法を提案する., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年09月13日, 電子情報通信学会技術研究報告. NS, ネットワークシステム, 107巻, 221号, 掲載ページ 107-112, 日本語, 0913-5685, 110006419328, AA11546431
  • Application-aware traffic splitting over cognitive multi-access networks (ネットワークシステム)
    Kim Jong-Ok; Yamamoto Toshiaki; Yamaguchi Akira; OBANA Sadao
    We consider next generation multi-access cognitive networks, where WiMAX and WiFi links are set up at the same time. In multipath transmission, there is an intrinsic challenge of out of order packet delivery. This has an adverse impact on TCP and even UDP-based delay sensitive applications. However, multimedia streaming services such as VoD (video on demand) allow some tolerance to transmission delay. Motivated by these application characteristics, we investigate how to split interactive multimedia flows over heterogeneous link paths. A practical prototype system has been implemented, including WiMAX and WiFi links. We have performed extensive measurements from a prototype system to quantify the performance benefits of our technique., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年09月13日, 電子情報通信学会技術研究報告. NS, ネットワークシステム, 107巻, 221号, 掲載ページ 113-118, 英語, 0913-5685, 110006419329, AA11546431
  • B-7-38 Cross Layer Delay Control for Wireless Networks
    SHAGDAR Oyunchimeg; SHIRAZI Mehdad. N.; TANG Suhua; SUZUKI Ryutaro; OBANA Sadao
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年08月29日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2007巻, 2号, 掲載ページ 98-98, 英語, 110006632076, AN10489017
  • B-21-5 アドホックネットワークにおける端末グループ化による隠れ端末回避手法の提案(B-21.アドホックネットワーク,一般講演)
    長谷川 淳; 板谷 聡子; デイビス ピーター; 鈴木 龍太郎; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年08月29日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2007巻, 2号, 掲載ページ 407-407, 日本語, 110006632385, AN10489017
  • B-21-4 Experiment Evaluation of Mobility Prediction Progressive Routing Protocol
    TANG Suhua; SHAGDAR Oyunchimeg; SHIRAZI Mehdad N.; SUZUKI Ryutaro; OBANA Sadao
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年08月29日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2007巻, 2号, 掲載ページ 406-406, 英語, 110006632384, AN10489017
  • B-17-6 コグニティブ無線通信技術の研究開発(その4) : コグニティブ無線アクセスネットワークにおける端末連携セル構成と経路切替方式(B-17.ソフトウェア無線,一般講演)
    西浦 升人; 長谷川 晃朗; 山口 明; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年08月29日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2007巻, 1号, 掲載ページ 484-484, 日本語, 110006636609, AN10489017
  • B-17-24 Bad-Link Detection in Cognitive Radio Networks
    Aust Stefan; Taniguchi Noriyuki; Davis Peter; Yamaguchi Akira; Obana Sadao
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年08月29日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2007巻, 1号, 掲載ページ 502-502, 英語, 110006636627, AN10489017
  • M-010 転送リストを用いたフラディング方式の実証実験(M分野:ユビキタス・モバイルコンピューティング)
    板谷 聡子; 長谷川 淳; デイビス ピーター; 鈴木 龍太郎; 小花 貞夫
    FIT(電子情報通信学会・情報処理学会)運営委員会, 出版日 2007年08月22日, 情報科学技術フォーラム一般講演論文集, 6巻, 4号, 掲載ページ 153-154, 日本語, 110007688914, AA11740605
  • 高レスポンスアドホック無線通信方式 : MM-SA方式の車車間通信への適応に関するシミュレーションによる基本特性評価
    酒井 敏宏; 大山 卓; 鈴木 龍太郎; 門脇 直人; 小花 貞夫
    近年,アドホック無線通信を利用したITS(高度道路交通システム)の車車間通信では,安全運転支援を向上させるために,高レスポンス性を要求している.筆者らは,先にこの要求に応えるために新しい通信方式のMM-SA(Multi-Carrier&Multi-Code Spread ALOHA)方式を提案した.本稿では,MM-SA方式の車車間通信への適応を検証するために,車車間通信のシミュレーションモデルを構築し,拡散率をパラメータとした車両台数とパケット誤り率特性を求めた.また,緊急イベント時に発生する不定期パケットによる通信品質への影響について評価を行った.その結果,拡散率63で目標の車両台数120台を達成することがわかった., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年08月16日, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 107巻, 192号, 掲載ページ 7-12, 日本語, 0913-5685, 110006390728, AN10060822
  • コグニティブ無線通信技術に関する研究開発 : コグニティブ無線通信における通信経路制御技術
    山口 明; 山本 俊明; 金 鍾玉; 滝沢 泰久; 小花 貞夫
    近年,多様な新しい無線メディアが登場しており,今後の無線アクセスネットワークは,それらが共存する形態になることが予想される.さらに,複数の無線メディアに対応可能な携帯端末の普及も期待される.著者らは,複数の無線メディアを適応的に集約あるいは切り替える制御により,ネットワークの効率的な利用を実現するための検討を進めている.特に,無線利用状況の変化に応じて,複数の無線メディアを最適に組み合わせてアクセス経路を提供するネットワークを,コグニティブ無線アクセスネットワークと位置づけている.本稿では,コグニティブ無線アクセスネットワークに要求されるリンク集約,最適経路探索,端末中継経路構築,品質制御について,基地局/端末/ゲートウェイの各レイヤへの機能配置および方式概要について紹介する., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年07月26日, 電子情報通信学会技術研究報告. SR, ソフトウェア無線, 107巻, 162号, 掲載ページ 13-16, 日本語, 0913-5685, 110006379986, AA12041066
  • マルチチャネルフラッディングのシミュレーションによる評価
    近藤 良久; 板谷 聡子; 瀧本栄二; デイピスピーター; 鈴木 龍太郎; 小花 貞夫
    安全運転のための緊急情報などをすばやく共有するために、車々間の通信を直接アドホック無線通信で行うシステムが検討されている。本稿では、複数のIEEE802.11の無線インターフェースを持ちマルチチヤネルで動作可能な無線装置を想定し、マルチチャネルフラッディングによる通信の特性を,ロバスト性とスケーラピリテイの視点から,シミュレーションによって明らかにする。フラッディングのロバスト性に着目したシミュレーションでは,マルチチャネルによる冗長的なパケット送信によって,パケットロスを低減できること,シングルチャネルでの冗長的なパケット送信よりもパケットの遅延を低減できることを示す.また,フラッディングのスケーラピリテイに着目したシミュレーションでは,マルチチャネル化および中継確率による制御の導入によって,同時通信可能ノード数が増加する効果を示す.Inter-vehicle communication with EBEE802.11 ad hoc networks is expected to achieve high speed data exchange for safe driving. In this paper, we analyze robustness and scalability of multi-channel flooding using multi-interface WLAN terminals. In simulation test of robustness against packet loss, we show that packet loss rate can be reduced with parallel-redundant packet transmission using multi-channel, and transmission delay can also be reduced compared to serial-redundant packet transmission using single-channel. In simulation test of scalability of network size, we show that the number of nodes can be increased with multi-channel flooding and relay probability control., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2007年07月20日, 情報処理学会研究報告オーディオビジュアル複合情報処理(AVM), 2007巻, 73号, 掲載ページ 103-108, 日本語, 0919-6072, 110006381261, AN10438399
  • Wireless interface monitoring and link status detection in cognitive radio networks (オーディオビジュアル複合情報処理)
    Stefan AUST; Peter DAVIS; Akira YAMAGUCHI; SadaoOBANA
    Cognitive Radio Networks are being developed to provide high speed and spectrum efficient wireless access for mobile users. These networks integrate multi hop access in combination with concurrent use of multiple wireless access interfaces. For efficient use of radio resources route decisions in Cognitive Radio Networks are based on wireless interface and link status information which need to be monitored at each single wireless interface separately. We have designed and implemented a Wireless Monitor which monitors multiple wireless interfaces simultaneously. The Wireless Monitor measures 7 wireless parameters which are combined for link status detection inside an interface status monitor. In this paper we report wireless monitor results which have been obtained when multiple Wi-Fi interfaces are bonded showing the effectiveness of the monitored parameters for interface and link status detection in Cognitive Radio Networks.Cognitive Radio Networks are being developed to provide high speed and spectrum efficient wireless access for mobile users. These networks integrate multi hop access in combination with concurrent use of multiple wireless access interfaces. For efficient use of radio resources, route decisions in Cognitive Radio Networks are based on wireless interface and link status information which need to be monitored at each single wireless interface separately. We have designed and implemented a Wireless Monitor which monitors multiple wireless interfaces simultaneously. The Wireless Monitor measures 7 wireless parameters which are combined for link status detection inside an interface status monitor. In this paper we report wireless monitor results which have been obtained when multiple Wi-Fi interfaces are bonded, showing the effectiveness of the monitored parameters for interface and link status detection in Cognitive Radio Networks., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2007年07月20日, 情報処理学会研究報告オーディオビジュアル複合情報処理(AVM), 2007巻, 73号, 掲載ページ 73-78, 日本語, 0919-6072, 110006381256, AN10438399
  • マルチチャネルフラッディングのシミュレーションによる評価
    近藤 良久; 板谷 聡子; 瀧本 栄二; デイビス ピーター; 鈴木 龍太郎; 小花 貞夫
    安全運転のための緊急情報などをすばやく共有するために、車々間の通信を直接アドホック無線通信で行うシステムが検討されている。本稿では、複数のIEEE802.11の無線インターフェースを持ちマルチチャネルで動作可能な無線装置を想定し、マルチチャネルフラッディングによる通信の特性を,ロバスト性とスケーラビリティの視点から,シミュレーションによって明らかにする。フラッディングのロバスト性に着目したシミュレーションでは,マルチチャネルによる冗長的なバケット送信によって,パケットロスを低減できること,シングルチャネルでの冗長的なバケット送信よりもパケットの遅延を低減できることを示す.また,フラッディングのスケーラビリティに着目したシミュレーションでは,マルチチャネル化および中継確率による制御の導入によって,同時通信可能ノード数が増加する効果を示す., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年07月12日, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 107巻, 150号, 掲載ページ 103-108, 日本語, 0913-5685, 110006379711, AA1154676X
  • Wireless interface monitoring and link status detection in cognitive radio networks (モバイルマルチメディア通信)
    Aust Stefan; Davis Peter; Yamaguchi Akira; OBANA Sadao
    Cognitive Radio Networks are being developed to provide high speed and spectrum efficient wireless access for mobile users. These networks integrate multi hop access in combination with concurrent use of multiple wireless access interfaces. For efficient use of radio resources, route decisions in Cognitive Radio Networks are based on wireless interface and link status information which need to be monitored at each single wireless interface separately. We have designed and implemented a Wireless Monitor which monitors multiple wireless interfaces simultaneously. The Wireless Monitor measures 7 wireless parameters which are combined for link status detection inside an interface status monitor. In this paper we report wireless monitor results which have been obtained when multiple Wi-Fi interfaces are bonded, showing the effectiveness of the monitored parameters for interface and link status detection in Cognitive Radio Networks., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年07月12日, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 107巻, 150号, 掲載ページ 73-78, 英語, 0913-5685, 110006379706, AA1154676X
  • スマートアンテナを用いたZigBee無線装置の構築とマルチホップ通信基本特性
    渡辺 正浩; 小花 貞夫; 渡辺 尚
    本無線装置は,スマートアンテナとしてESPAR(Electronically Steerable Parasitic Array Radiator)アンテナ,無線モジュールとしてIEEE802.15.4規格のZigBeeチップをベースとして用い,指向性ビームを用いたMACプロトコルとしてSWAMP(Smart antenna based Wider range Access MAC Protocol)方式を実装する.また,ノートPCにてTCP/IPパケット通信のトンネル処理を行い,VPN(Virtual Private Network)でも利用されているTUN/TAPドライバを利用したゲートウェイを構成する.EthernetフレームはIEEE802.15.4/ZigBeeフレームにカプセル化し,これを超えるサイズのデータを送信する場合はデータフレームを連続送信する.IPレイヤにて動作するルーティングプロトコルをそのまま用いることができ,マルチホップ通信の動作が可能となる.SWAMPを用いたマルチホップ通信における基本特性として1対1のスループットの計算値及び実測値を示す., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年07月12日, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 107巻, 147号, 掲載ページ 89-94, 日本語, 0913-5685, 110006380980, AN10060822
  • マルチチャネルフラッディングの実装と評価
    瀧本 栄二; 近藤 良久; 板谷 聡子; 鈴木 龍太郎; 小花 貞夫
    車車間通信は各車両が自律的に高速移動するため,その実現にはインフラストラクチャを必要としないアドホックネットワーク技術が有効である.車車間通信で期待されている通信の 1 つに,急制動の発生といった緊急情報の配信があり,交通事故の発生に直結する情報を送信するため,高いパケット到達率と高速な通信が求められる.本稿では,マルチチャネルを利用してパケットの冗長性を高め,フラッディングにおけるパケット到着率を改善する方式について述べる.また,本方式のプロトタイプシステムを作成し,実験を行った結果についても報告する., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年07月12日, 電子情報通信学会技術研究報告. IN, 情報ネットワーク, 107巻, 148号, 掲載ページ 91-94, 日本語, 0913-5685, 110006380648, AN10013072
  • 高レスポンスアドホック無線通信方式 : MM-SA方式の試作と性能評価
    酒井 敏宏; 大山 卓; 鈴木 龍太郎; 門脇 直人; 小花 貞夫
    近年,アドホツク無線通信の高レスポンス性を要求するアプリケーションとして,ITS(高度道路交通システム)の車車間通信等がある.現在研究開発されている車車間通信では,CSMA方式を採用しているものが多い.しかしながら,CSMA方式では種々のレスポンス性劣化要因により,車同士の出会い頭衝突事故回避等のアプリケーションが要求する高レスポンス化には限界がある.筆者らは,先に,レスポンス性劣化要因を大幅に削減するMM-SA(Multi-Carrier&Multi-Code Spread ALOHA)方式を提案した.本稿では,MM-SA方式の実現方法を検証するために,受信機の一部機能(拡散符号同期)を実装し,拡散同期確立時間とPreamble長などの評価を行った., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年06月21日, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 107巻, 113号, 掲載ページ 13-18, 日本語, 0913-5685, 110006344229, AN10060822
  • アドホックネットワークにおける中継遅延の削減方式
    瀧本 栄二; 滝沢 泰久; 鈴木 龍太郎; 小花 貞夫
    アドホックネットワークは、ノード間の自律的な通信により、柔軟なネットワークの構築が可能である。そのため、様々な分野での適用が期待されている。アドホックネットワークにおける通信性能の評価指針の1つに、応答性がある。しかし、従来のアドホックネットワークに関する研究では、応答性が重視されていない。例えば、アドホックネットワークの適用アプリケーションである車車間通信等では、高速な応答性が求められる。そこで、本稿では、アドホックネットワークにおける通信方式の1つであるフラッディングに関して、応答性を向上させる手法を提案する。また、提案手法のプロトタイプシステムを用いた性能評価を行った結果についても述べる。Ad-hoc network can construct flexible networks by a autonomous communications among nodes. Therefore, ad-hoc network is expected to apply in the number of different fields. The responsiveness is one of important issues in ad-hoc network. In the conventional researches, however, it is not enough to consider the responsiveness. For example, the high response is required in the inter-vehicle communication which is one of ad-hoc network applications. Therefore, in this paper, we propose the method for enhancing the responsiveness in the flooding which is a communication method in ad-hoc network. We also describe results of evaluations with a prototype system of the proposed method., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2007年06月07日, 情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS), 2007巻, 58号, 掲載ページ 51-56, 日本語, 0919-6072, 110006344276, AN10116224
  • WiFiとWiMAXによるマルチパス・マルチホップアクセス経路トラフィック制御方式の検討
    滝沢 泰久; 谷口 典之; 山口 明; 小花 貞夫
    携帯電話,無線LANシステムなど無線システムの普及により,多様で異なる無線システムが混在する無線通信環境が構築されつつあり,また,この環境において多様なアプリケーションの利用が期待されている.以上のことから,有限である周波数資源のさらなる有効利用が求められおり,その技術として,無線通信環境に応じて,適応的に多様な無線システムを利用可能とするコグニティブ無線が提案されている.我々は,コグニティプ無線ネットワークにおいて,基地局と端末との通信経路に加え,端末間のマルチホップ通信により新たに創出される通信経路を用いることにより,スループットを維持しつつ,遅延時間を減少されることを可能とするマルチホップアクセス経路の基本モデルとそれに基づくトラフィック制御方式を提案している.本稿では,WiFiによるマルチホップアクセス経路とWiMAXによる経路を併用するマルチパス・マルチホップアクセス経路において,そのトラフィック制御方式について述べる.The diversification of the use of wireless communication has been proceeding rapidly with the diffusion of cellular phone and wireless-LAN. In the emerging wireless communication environments various wireless systems coexist and various applications can be used. On the other hand, there is increasing concern that the growing use of wireless systems will exhaust the finite wireless resources. Cognitive radio has been proposed as a solution to this problem. Cognitive radio aims to optimize the efficiency of utilization of radio resources by switching communications among multiple wireless systems. We have proposed a traffic control method for a multi-hop access route using inter-terminal multi-hop communication in cognitive wireless network. In this report, we describe traffic control method for multi-path and multi-hop access routes. The access routes are composed of both the multi-hop access route by WiFi, and the access route by WiMAX., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2007年05月18日, 情報処理学会研究報告モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL), 2007巻, 44号, 掲載ページ 91-96, 日本語, 0919-6072, 110006293450, AA11851388
  • コグニティブ無線アクセスネットワーク実験装置を用いた複数基地局を介するQoS経路制御に必要な通信路品質に関する検討
    山本 俊明; 金 鍾玉; 山口 明; 小花 貞夫
    近年,第3世代携帯電話の爆発的な普及,モバイルコンピューティングの普及を支えるホットスポットエリアの拡大,ユビキタスネットワークに向けた近距離通信技術の実用化など,ニーズに応じた様々な無線通信システムが発展している.著者らは 周波数の有効利用をはかりつつ ユーザが所望する通信容量・通信品質(QoS:Quality of Service)を高品位に提供することを目的として,複数の無線通信システムを適応的に集約,あるいは切り替える制御により端末に多様な通信経路を提供する「コグニティブ無線アクセスネットワーク」の実現に向けた研究を行っている.本稿では,コグニティブ無線アクセスネットワークにおいて効率よいQoS経路制御を実現する階層型QoS経路制御方式について説明し その制御に必要となる通信路品質の定義について述べる.また IEEE80216およびIEEE80211bの複数無線リンクから構成されるコグニティブ無線アクセスネットワーク実験装置を用いたスループット評価実験により,複数基地局を介する複数通信経路へのトラフィック配分に関する最適解と,それを決定する通信路品質の定義に関して検討を行った.Various wireless communication systems are now being developed according to various users' needs. For example, the 3rd generation mobile phone system has been explosively popularized worldwide, the coverage area of hot spot that encourages the diffusion of the mobile computing has been widely extended, and local connectivity technologies for ubiquitous networks are being realized. The authors have studied on "cognitive wireless access networks" in order to develop the networks that realize both high spectrum efficiency and high quality of service (QoS) for users. Cognitive wireless access networks can provide various communication routesd by adaptively aggregating or switching multiple wireless communication systems. In this paper, the hierarchical QoS route control scheme in cognitive wireless access networks is first explained and the definition of communication channel qualities required for the QoS route control is studied. The scheme of traffic distribution to multiple communication routes under multiple base stations is also discussed from the viewpoint of throughput maximization and the fundamental characteristics are examined from the experimental results with the cognitive wireless access network system that consists of IEEE802.16 and IEEE802.11b wireless devices., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2007年05月17日, 情報処理学会研究報告モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL), 2007巻, 44号, 掲載ページ 27-32, 日本語, 0919-6072, 110006293438, AA11851388
  • 車車間通信における音声配信方法の提案
    板谷 聡子; 長谷川 淳; 近藤 良久; 末廣信哉; デイピスピーター; 鈴木 龍太郎; 小花 貞夫
    安全/安心運転や快適さの向上のため,ITS(Intelligent Transport Systems)へのアドホック通信技術の応用に期待が高まっている.本論文では,パケット集約技術で情報の冗長度を高めたフラディング方式を使用することにより,トポロジ変動の激しい環境下でも安定したVoIP通信を実現する方法を提案する.提案方式を利用することにより,一般道における車両実験において,アドホックルーティングプロトコルを用いた場合に最大80%以上あったパケット損失率を5%以下に抑えることに成功した.We propose a method for improving quality of real-time communications such as VoIP in multi-hop inter-vehicular communications. The method uses redundant data transmissions, packet aggregation and packet flooding. We present experimental results for a RTP stream which demonstrate a dramatic reduction in the maximum packet loss from over 80 percent with OLSR routing protocol to lower than 5 percent with the proposed method when traveling on open roads at traffic speeds from 40km/h to 60km/h., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2007年05月17日, 情報処理学会研究報告モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL), 2007巻, 44号, 掲載ページ 57-60, 日本語, 0919-6072, 110006293444, AA11851388
  • パケット到達周期測定による帯域混雑具合推定方式の提案
    近藤 良久; 板谷 聡子; 山口 真司; デイピスピーター; 鈴木 龍太郎; 小花 貞夫
    CSMA/CAによる無線通信においては,メディアに同時アクセスする端末数が多いほどフレームの衝突や送信待ちが起きる確率が上昇し,パケットの到達時間に変動が生じる.トラフイックの状態とブロードキャストパケットの到達時間の変動の関係をシミュレーションによって明らかにし,ImLLOパケットの受信周期の計測によりチャネルの混雑具合が推定可能であることを示す.また,実端末においても同様に推定が可能であることを実験により示す.Fluctuations of packet arrival intervals increase when wireless channels become congested. Our simulations show that congestion of wireless channels using CSMA/CA can be estimated by measuring the fluctuation of broadcast packet arrival intervals. Experiments confirm that the estimation is possible in a real environment using Linux note PCs with 802.11 devices., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2007年05月17日, 情報処理学会研究報告モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL), 2007巻, 44号, 掲載ページ 33-36, 日本語, 0919-6072, 110006293439, AA11851388
  • WiFiとWiMAXによるマルチパス・マルチホップアクセス経路トラフィック制御方式の検討
    滝沢 泰久; 谷口 典之; 山口 明; 小花 貞夫
    携帯電話,無線LANシステムなど無線システムの普及により,多様で異なる無線システムが混在する無線通信環境が構築されつつあり,また,この環境において多様なアプリケーションの利用が期待されている.以上のことから,有限である周波数資源のさらなる有効利用が求められおり,その技術として,無線通信環境に応じて,適応的に多様な無線システムを利用可能とするコグニティブ無線が提案されている.我々は,コグニティブ無線ネットワークにおいて,基地局と端末との通信経路に加え,端末間のマルチホップ通信により新たに創出される通信経路を用いることにより,スループットを維持しつつ,遅延時間を減少されることを可能とするマルチホップアクセス経路の基本モデルとそれに基づくトラフィック制御方式を提案している。本稿では,WiFiによるマルチホップアクセス経路とWiMAXによる経路を併用するマルチパス・マルチホップアクセス経路において,そのトラフィック制御方式について述べる., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年05月10日, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 107巻, 39号, 掲載ページ 91-96, 日本語, 0913-5685, 110006290493, AA1154676X
  • 車車間通信における音声配信方法の提案
    板谷 聡子; 長谷川 淳; 近藤 良久; 末廣 信哉; デイビス ピーター; 鈴木 龍太郎; 小花 貞夫
    安全/安心運転や快適さの向上のため,ITS(Intelligent Transport Systems)へのアドホック通信技術の応用に期待が高まっている.本論文では,パケット集約技術で情報の冗長度を高めたフラディング方式を使用することにより,トポロジ変動の激しい環境下でも安定したVoIP通信を実現する方法を提案する.提案方式を利用することにより,一般道における車両実験において,アドホックルーティングプロトコルを用いた場合に最大80%以上あったパケット損失率を5%以下に抑えることに成功した., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年05月10日, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 107巻, 39号, 掲載ページ 57-60, 日本語, 0913-5685, 110006290487, AA1154676X
  • コグニティブ無線アクセスネットワーク実験装置を用いた複数基地局を介するQos経路制御に必要な通信路品質に関する検討
    山本 俊明; 金 鍾玉; 山口 明; 小花 貞夫
    近年,第3世代携帯電話の爆発的な普及,モバイルコンピューティングの普及を支えるホットスポットエリアの拡大,ユビキタスネットワークに向けた近距離通信技術の実用化など,ニーズに応じた様々な無線通信システムが発展している.著者らは,周波数の有効利用をはかりつつ,ユーザが所望する通信容量・通信品質(QoS: Quality of Service)を高品位に提供することを目的として,複数の無線通信システムを適応的に集約,あるいは切り替える制御により端末に多様な通信経路を提供する「コグニティブ無線アクセスネットワーク」の実現に向けた研究を行っている.本稿では,コグニティブ無線アクセスネットワークにおいて効率よいQoS経路制御を実現する階層型QoS経路制御方式について説明し,その制御に必要となる通信路品質の定義について述べる.また,IEEE802.16およびIEEE802.11bの複数無線リンクから構成されるコグニティブ無線アクセスネットワーク実験装置を用いたスループット評価実験により,複数基地局を介する複数通信経路へのトラフィック配分に関する最適解と,それを決定する通信路品質の定義に関して検討を行った., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年05月10日, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 107巻, 39号, 掲載ページ 27-32, 日本語, 0913-5685, 110006290481, AA1154676X
  • パケット到達周期測定による帯域混雑具合推定方式の提案
    近藤 良久; 板谷 聡子; 山口 真司; デイビス ピーター; 鈴木 龍太郎; 小花 貞夫
    CSMA/CAによる無線通信においては,メディアに同時アクセスする端末数が多いほどフレームの衝突や送信待ちが起きる確率が上昇し,パケットの到達時間に変動が生じる.トラフィックの状態とブロードキャストパケットの到達時間の変動の関係をシミュレーションによって明らかにし,HELLOパケットの受信周期の計測によりチャネルの混雑具合が推定可能であることを示す.また,実端末においても同様に推定が可能であることを実験により示す., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年05月10日, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 107巻, 39号, 掲載ページ 33-36, 日本語, 0913-5685, 110006290482, AA1154676X
  • スマートアンテナを用いるMACプロトコルテストベッドについて (アドホックネットワーク)
    三觜 輝; 渡辺 正浩; 小花 貞夫
    電子情報通信学会, 出版日 2007年05月09日, 電子情報通信学会技術研究報告, 107巻, 29号, 掲載ページ 71-76, 日本語, 0913-5685, 40015408270
  • B-7-130 オープンセンサーネットワークアクセスプロトコルOSNAPのためのP2Pセンサーエージェントの設計と開発(B-7.情報ネットワーク,一般講演)
    寺西 裕一; 石 芳正; 吉田 幹; 長谷川 晃朗; 張 兵; 福永 茂; 山崎 龍次; 宮本 和彦; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年03月07日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2007巻, 2号, 掲載ページ 220-220, 日本語, 110006463976, AN10471452
  • B-7-127 コンテクストアウェアなアプリケーションを実現するためのOSNAPに基づくユビキタスネットワークアーキテクチャに関する一考察(B-7.情報ネットワーク,一般講演)
    長谷川 晃朗; 山根 大作; 石橋 孝一; 倉田 成人; 斉藤 市郎; 竹林 知善; 張 兵; 福永 茂; 堀内 浩規; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年03月07日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2007巻, 2号, 掲載ページ 217-217, 日本語, 110006463973, AN10471452
  • B-7-131 OSNAPによる異種センサネットワーク統合方式(B-7.情報ネットワーク,一般講演)
    斉藤 市郎; 倉田 成人; 張 兵; 長谷川 晃朗; 堀内 浩規; 村松 知; 湊 啓師; 福永 茂; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年03月07日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2007巻, 2号, 掲載ページ 221-221, 日本語, 110006463977, AN10471452
  • B-7-205 Cross Layer Design for Multi-Hop Wireless Networks
    SHAGDAR Oyunchimeg; SHIRAZI Mehdad. N.; KADOWAKI Naoto; OBANA Sadao
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年03月07日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2007巻, 2号, 掲載ページ 295-295, 英語, 110006464051, AN10471452
  • B-7-206 A Study on CDMA Media Access Control for Mobile Ad-Hoc Networks
    SHIRAZI Mehdad. N.; SHAGDAR Oyunchimeg; KADOWAKI Naoto; OBANA Sadao
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年03月07日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2007巻, 2号, 掲載ページ 296-296, 英語, 110006464052, AN10471452
  • B-17-14 コグニティブ無線における複数無線チャネルを使ったマルチホップ通信特性について(B-17.ソフトウェア無線,一般講演)
    稲井 恵一; 長谷川 晃朗; 西浦 升人; 熊本 和夫; 安川 交二; 山口 明; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年03月07日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2007巻, 1号, 掲載ページ 637-637, 日本語, 110006463376, AN10471452
  • B-21-45 アドホックネットワークにおける隠れ端末検知と回避手法(B-21.アドホックネットワーク,一般講演)
    長谷川 淳; 板谷 聡子; デイビス ピーター; 門脇 直人; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年03月07日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2007巻, 2号, 掲載ページ 634-634, 日本語, 110006464390, AN10471452
  • B-21-16 擬似ARPエントリを用いた無線ユニキャスト通信の高速中継方式(B-21.アドホックネットワーク,一般講演)
    瀧本 栄二; 門脇 直人; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年03月07日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2007巻, 2号, 掲載ページ 605-605, 日本語, 110006464361, AN10471452
  • ABS-1-3 フラディングを用いた車車間情報共有アプリケーション実証実験(ABS-1.マルチホップ無線ネットワークとその応用,シンポジウム)
    板谷 聡子; 長谷川 淳; 末廣 信哉; 近藤 良久; ピーター デイビス; 門脇 直人; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年03月07日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2007巻, 掲載ページ "S-5"-"S-6", 日本語, 110006460338, AN10471452
  • ABS-1-3 フラディングを用いた車車間情報共有アプリケーション実証実験(ABS-1,マルチホップ無線ネットワークとその応用,シンポジウム)
    板谷 聡子; 長谷川 淳; 末廣 信哉; 近藤 良久; デイビス ピーター; 門脇 直人; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年03月07日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2007巻, 2号, 掲載ページ "S-5"-"S-6", 日本語, 110006464409, AN10471452
  • 無線WLANにおける複数リンクの集約システムに関する評価
    アウスト シュテファン; 金 鍾玉; デイビス ピーター; 山口 明; 小花 貞夫
    近年、無線ネットワークにおけるリンク集約の研究が活発である。複数の無線インタフェースを同時に使用することによって、広帯域で信頼性の高い無線伝送が期待できる。我々は,複数の無線インタフェースを1つのリンクに集約する実験システムを構築した。本稿では、本実験システムについて紹介し、実験結果を報告する。実験の結果、集約インタフェース数を増やすことによって、スループットが増加すること確認した。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年03月02日, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 106巻, 559号, 掲載ページ 27-32, 英語, 0913-5685, 110006249200, AA1154676X
  • アドホックネットワークにおける経路安定化手法
    長谷川 淳; 板谷 聡子; デイビス ピーター; 門脇 直人; 小花 貞夫
    アドホックネットワークにおいてデータトラフィックが増加した場合に,ルーティングプロトコルの制御パケットの損失も増加し,経路の維持が困難になる問題がある.そこで,制御パケット用とデータパケット用でチャネルを分ける方式と,データパケットをルーティングプロトコルの制御に利用する方式の2方式を検討し,実証実験によりその効果を示す., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年03月02日, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 106巻, 559号, 掲載ページ 13-16, 日本語, 0913-5685, 110006249197, AA1154676X
  • 分散型CDMAネットワークにおけるメディアアクセスコントロール
    シャグダル オユーンチメグ; シラジ マハダド ヌリ; 鈴木 龍太路; 小花 貞夫
    分散型CDMAネットワークは多重通信を許すためCSMA/CAネットワークに比べ、遅延特性が優れており、音声、動画などのリアルタイムトラフィックの通信には期待できる。しかし、多重通信によって様々な問題も発生する。本論文において、分散型CDMAネットワークにおけるトラフィックの性能を大きく悪化させるセルフ・インターフェレンス、モード衝突、プライマリ衝突、および遠近問題などの各問題点について検討した。さらに、それらの問題を解決する手法を提案し、ネットワークシミュレータを用いて各手法の性能比較を行った。具体的には、提案方式は、CSMA/CA方式において4秒もかかるトラフィックの遅延を15ミリ秒に改善することが確認できた。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年03月01日, 電子情報通信学会技術研究報告. NS, ネットワークシステム, 106巻, 577号, 掲載ページ 247-252, 英語, 0913-5685, 110006249128, AA11546431
  • 無線アドホックネットワークにおけるバックプレッシャ方式を用いた遅延制御
    シラジ マハダド ヌリ; シャグダル オユーンチメグ; 鈴木 龍太郎; 小花 貞夫
    チャネルアクセス遅延の変動やアドミッション制御の困難さが、無線アドホックネットワークにおける遅延制御の実現を妨げている。エンド・ツウ・エンド遅延がキュー遅延に大きく影響されるため、負荷制御手法は輻輳回避だけではなく、遅延制御にも有効と考えられる。しかし、チャネルの品質が常時変動する無線環境において、ショートターム負荷増加に対してエンド・ツウ・エンド負荷制御方式がすばやく反応できない。我々は先行研究において、輻輳回避を対象とする無線リンク毎の負荷制御手法を提案した。本論文において、1)提案方式を遅延制御問題に適用、レートシグナリングを低下する改善方を検討する。また、本制御方式の精度への制御間隔の影響を評価する。本方式の有効性をQualNetネットワークシミュレータを用いて評価した。負荷制御を行わない場合に比べ、遅延に関しておよそ40%の縮小、伝達率に関して8から47倍の改善、そしてレートシグナリングに関して8%から56%までの削減が得られた。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年03月01日, 電子情報通信学会技術研究報告. NS, ネットワークシステム, 106巻, 577号, 掲載ページ 299-304, 英語, 0913-5685, 110006249138, AA11546431
  • Traffic Distribution Based on Airtime-Fairness for Multi-Radio Cognitive Networks
    Kim Jong-Ok; Yamaguchi Akira; Obana Sadao
    In next generation wireless networks, multiple transmission technologies are expected to coexist within a single device. The simultaneous use of multiple radio links can enhance the overall logical link capacity and transmission reliability. In this cognitive network, a key issue is how to optimally aggregate throughput offered by the individual radio link. We present a packet allocation technique, which is based on airtime usage model. Packets are appropriately split so that airtime-fairness among multiple links is realized., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年01月18日, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 106巻, 498号, 掲載ページ 47-52, 英語, 0913-5685, 110006218545, AA1154676X
  • コグニティブ無線アクセスネットワークにおけるQoSルーティングフレームワークについて
    西浦 升人; 長谷川 晃朗; 金 鍾玉; 山口 明; 小花 貞夫
    現在,有限な周波数資源の有効利用の実現に向けて,コグニティブ無線技術の研究開発が盛んに行われている.コグニティブ無線技術とは,周囲の電波環境を認識し,その状況に応じて無線リソースや通信方式を適応的に使い分け,周波数の有効利用をはかりつつユーザの所望する通信容量・通信品質を満足する技術である.また昨今,ストリーミング配信や音声・ビデオ通話といったリアルタイム性を必要とする通信の需要がますます高まっていることから,例えばビデオ会議中に巨大なファイルダウンロードの必要が生じるといったような,要求品質特性の異なる通信が一端末上で同時に発生する状況が今後ますます増えてくると予想できる.筆者らは,そのような状況においても各端末ユーザが各通信において所望する通信容量・通信品質を満足できるようにするために,複数の無線システムの適応的同時利用を前提としたコグニティブ無線アクセスネットワークの実現に向けた研究開発を行っている.本稿では,コグニティブ無線アクセスネットワークの概要について説明し,その後,コグニティブ無線アクセスネットワークにおいて,上述のようなユーザ所望の通信容量・通信品質を満足するために必要となるQoSルーティングのフレームワークについて述べる., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年01月18日, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 106巻, 498号, 掲載ページ 1-5, 日本語, 0913-5685, 110006218537, AA1154676X
  • コグニティブ無線アクセスネットワークにおける端末中継経路構築法の提案
    西浦; 長谷川 晃朗; 山口 明; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年, 電子情報通信学会, 2007年総合大会, Mar., 掲載ページ 636-636, 日本語, 110006463375, AN10471452
  • コグニティブ無線における階層型QoS経路制御方式の提案
    山本; 金 鍾玉; 山口 明; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年, 電子情報通信学会, 2007年総合大会, Mar., 掲載ページ 638-638, 日本語, 110006463377, AN10471452
  • コグニティブ無線における集約リンク数の違いによる伝送性能への影響に関する検討
    谷口; アウスト シュテファン; 滝沢 泰久; 山口 明; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年, 電子情報通信学会, 2007年総合大会, Mar., 掲載ページ 652-652, 日本語, 110006463391, AN10471452
  • 無線マルチホップスイッチングの性能評価
    末廣信哉; 長谷川 淳; 板谷 聡子; デイビス ピーター; 門脇 直人; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年, 電子情報通信学会総合大会, 2007, 掲載ページ 602-602, 日本語, 110006464358, AN10471452
  • コグニティブ無線通信技術の研究開発 (その5)-コグニティブ無線基地局におけるネットワーク負荷分散方式-
    山本; 金 鍾玉; 山口 明; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2007年, 電子情報通信学会, 2007年ソサイエティ大会, Sep., 掲載ページ 485-485, 日本語, 110006636610, AN10489017
  • コグニティブ無線ネットワークにおける平均パケット処理時間の解析モデル
    山中 佐知子; 滝沢 泰久; 山口 明; 小花 貞夫
    出版日 2006年11月28日, 情報理論とその応用シンポジウム予稿集 = The proceedings of the Symposium on Information Theory and Its Applications, 29巻, 1号, 掲載ページ 33-36, 日本語, 10022581027, AA11796188
  • コグニティブ無線アクセスネットワークシステムアーキテクチャの提案
    西浦 升人; 長谷川 晃朗; 山口 明; 小花 貞夫
    近年,多様な新しい無線システムが登場する中で,それらの多様な無線システムが混在するアクセスネットワークとして発展していくことが予想される.また,それに伴い,複数の無線システムを利用可能な携帯端末の普及も期待される.著者らは,複数の無線システムを適応的に集約,あるいは切り替える制御により,端末に多様な通信経路を提供するネットワークをコグニティブ無線アクセスネットワークと位置づけ,その実現に向けた研究を行っている.本稿では,コグニティブ無線アクセスネットワークに必要とされる機能についての整理を行い,ネットワークノードへの各所要機能配置という側面と,プロトコル階層における各所要機能配置という側面から,それらの所要機能の実現方法について考察し,コグニティブ無線アクセスネットワークの実現に向けたネットワークシステムアーキテクチャの提案を行う., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2006年11月22日, 電子情報通信学会技術研究報告. SR, ソフトウェア無線, 106巻, 395号, 掲載ページ 33-39, 日本語, 0913-5685, 110005716949, AA12041066
  • コグニティブ無線ネットワークにおけるマルチホップアクセス経路トラフィック制御方式の性能評価
    滝沢 泰久; 谷口 典之; 山中 佐知子; 山口 明; 小花 貞夫
    携帯電話,無線LANシステムなど無線システムの普及により,多様で異なる無線システムが混在する無線通信環境が構築されつつあり,また,この環境において多様なアプリケーションの利用が期待されている.以上のことから,有限である周波数資源のさらなる有効利用が求められおり,その技術として,無線通信環境に応じて,適応的に多様な無線システムを利用可能とするコグニティプ無線が提案されている.我々は,コグニティプ無線ネットワークにおいて,基地局と端末との通信経路に加え,端末間のマルチホップ通信により新たに創出される通信経路を用いることにより,スループットを維持しつつ,遅延時間を減少されることを可能とするマルチホップアクセス経路の基本モデルとそれに基づくトラフィック制御方式を提案している.本稿では,上記トラフィック制御方式を概説し,そのシミュレーション評価について述べる.The diversification of the use of wireless communication has been proceeding rapidly with the diffusion of cellular phone and wireless-LAN. In the emerging wireless communication environments various wireless systems coexist and various applications can be used. On the other hand, there is increasing concern that the growing use of wireless systems will exhaust the finite wireless resources. Cognitive radio has been proposed as a solution to this problem. Cognitive radio aims to optimize the efficiency of utilization of radio resources by switching communications among multiple wireless systems. We have proposed a traffic control method for a multi-hop access route using inter-terminal multi-hop communication in cognitive wireless network. In this report, we present proposed traffic control method for muti-hop access route in cognitive wireless network, and show its performance evaluation., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2006年11月17日, 情報処理学会研究報告高度交通システム(ITS), 2006巻, 120号, 掲載ページ 193-200, 日本語, 0919-6072, 110005716582, AA11515904
  • コグニティブ無線ネットワークにおけるマルチホップアクセス経路トラフィック制御方式の性能評価
    滝沢 泰久; 谷口 典之; 山中 佐知子; 山口 明; 小花 貞夫
    携帯電話,無線LANシステムなど無線システムの普及により,多様で異なる無線システムが混在する無線通信環境が構築されつつあり,また,この環境において多様なアプリケーションの利用が期待されている.以上のことから,有限である周波数資源のさらなる有効利用が求められおり,その技術として,無線通信環境に応じて,適応的に多様な無線システムを利用可能とするコグニティプ無線が提案されている.我々は,コグニティプ無線ネットワークにおいて,基地局と端末との通信経路に加え,端末間のマルチホップ通信により新たに創出される通信経路を用いることにより,スループットを維持しつつ,遅延時間を減少されることを可能とするマルチホップアクセス経路の基本モデルとそれに基づくトラフィック制御方式を提案している.本稿では,上記トラフィック制御方式を概説し,そのシミュレーション評価について述べる.The diversification of the use of wireless communication has been proceeding rapidly with the diffusion of cellular phone and wireless-LAN. In the emerging wireless communication environments various wireless systems coexist and various applications can be used. On the other hand, there is increasing concern that the growing use of wireless systems will exhaust the finite wireless resources. Cognitive radio has been proposed as a solution to this problem. Cognitive radio aims to optimize the efficiency of utilization of radio resources by switching communications among multiple wireless systems. We have proposed a traffic control method for a multi-hop access route using inter-terminal multi-hop communication in cognitive wireless network. In this report, we present proposed traffic control method for muti-hop access route in cognitive wireless network, and show its performance evaluation., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2006年11月17日, 情報処理学会研究報告モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL), 2006巻, 120号, 掲載ページ 193-200, 日本語, 0919-6072, 110005716447, AA11851388
  • 無線アドホックネットワークにおけるクロスレイヤシグナリングベース負荷制御方式
    シャグダル オユーンチメグ; シラジ マハダド ヌリ; 門脇 直人; 小花 貞夫
    通信環境が動的に変動するマルチホップ無線ネットワークにおいて、プロトコルの効率の低下が大きな問題となる。このような問題を解決するには、クロスレイヤ情報交換が重要な役割をはたすことが近年の研究成果より認識されている。我々は、プロトコルの独立性および拡張性を維持しながら、クロスレイヤ情報交換を実現するクロスレイヤ・アーキテクチャの設計および実験システムにおける実装を行っている。今回、このクロスレイヤ・アーキテクチャの利用により、クロスレイヤ情報交換が特に必要とされる負荷制御方式を提案した。具体的には、クロスレイヤシグナリングに基づいた負荷監視と負荷制御の各方式を提案した。提案方式は、下位層と上位層でより統一化された負荷制御を特徴とする。提案方式の有効性を検証するため、計算機シミュレータによる性能評価を行った。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2006年11月09日, 電子情報通信学会技術研究報告. CQ, コミュニケーションクオリティ, 106巻, 356号, 掲載ページ 95-100, 英語, 0913-5685, 110005717899, AN1054106X
  • コグニティブ無線ネットワークにおけるマルチホップアクセス経路トラフィック制御方式の提案
    滝沢 泰久; 谷口 典之; 山中 佐知子; 山口 明; 小花 貞夫
    携帯電話,無線LAN システムなど無線システムの普及により,無線通信の利用の多様化が急速に進み,多様なアプリケーションの利用を前提として,複数の異なる無線システムが混在する無線通信環境が構築されつつある.このような環境では,有限である周波数資源のさらなる有効利用が求められおり,その技術として,無線通信環境に応じて,適応的に多様な無線システムを利用可能とするコグニティブ無線が提案されている.本稿では,コグニティブ無線ネットワークにおいて,基地局と端末との通信経路に加え,端末間のマルチホップ通信により新たに創出される通信経路を用いることにより,スループットを維持しつつ,遅延時間を減少されることを可能とするマルチホップアクセス経路のトラフィック制御方式を提案する.The diversification of the use of wireless communication has been proceeding rapidly with the diffusion of cellular phone and wireless-LAN. In the emerging wireless communication environments various wireless systems coexist and various applications can be used. On the other hand, there is increasing concern that the growing use of wireless systems will exhaust the finite wireless resources. Cognitive radio has been proposed as a solution to this problem. Cognitive radio aims to optimize the efficiency of utilization of radio resources by switching communications among multiple radio systems. In this report, we propose traffic control method for muti-hop access route in cognitive radio network including WAN and LAN radio access., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2006年09月15日, 情報処理学会研究報告モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL), 2006巻, 98号, 掲載ページ 65-72, 日本語, 0919-6072, 110004821637, AA11851388
  • コグニティブ無線ネットワークにおけるパケット分配方式に関する一検討
    谷口 典之; アウスト シュテファン; 滝沢 泰久; 山口 明; 小花 貞夫
    映像情報メディア学会, 出版日 2006年09月14日, 映像情報メディア学会技術報告, 30巻, 44号, 掲載ページ 79-83, 日本語, 1342-6893, 10018346210, AN1059086X
  • B-17-17 コグニティブ無線アクセスネットワークの基本アーキテクチャ(コグニティブ無線特別セッション,B-17.ソフトウェア無線,一般講演)
    西浦 升人; 長谷川 晃朗; 谷口 典之; 福原 忠行; 山中 佐知子; 金 鍾玉; Aust Stefan; 滝沢 泰久; 山口 明; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2006年09月07日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2006巻, 1号, 掲載ページ 527-527, 日本語, 110006215875, AN10489017
  • B-17-18 Multipath Routing and Spectral Efficiency in Cognitive Wireless Systems
    Aust Stefan; Taniguchi Noriyuki; Kim Jong-Ok; Davis Peter; Yamaguchi Akira; Obana Sadao
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2006年09月07日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2006巻, 1号, 掲載ページ 528-528, 英語, 110006215876, AN10489017
  • B-21-32 Position-based Beam Control in ITS System
    TANG Suhua; WATANABE Masahiro; KADOWAKI Naoto; OBANA Sadao
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2006年09月07日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2006巻, 2号, 掲載ページ 400-400, 英語, 110006212158, AN10489017
  • BP-4-4 大規模アドホックネットワークの実現に向けて(BP-4.実用化に拍車がかかるアドホックネットワーク,パネル討論,ソサイエティ企画)
    小花 貞夫; 門脇 直人; デイビス ピーター
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2006年09月07日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2006巻, 2号, 掲載ページ "SS-10"-"SS-11", 日本語, 110006212217, AN10489017
  • コグニティブ無線ネットワークにおけるパケット分配方式に関する一検討
    谷口 典之; アウスト シュテファン; 滝沢 泰久; 山口 明; 小花 貞夫
    コグニティブ無線ネットワークでは,基地局および端末は通信環境に応じて,多様な無線システムを適応的に同時利用可能である.複数の無線リンクを利用して高速かつ安定な通信を行うために,送信パケットを各経路に分配し並列的にデータ送信を行うことが考えられる.しかし,特性の異なる複数の無線リンクに対して,パケットを分配して通信を行う場合,通信速度や振り分けるパケットサイズの違いにより,パケット受信端末に到着する順序に各経路でずれが発生し,同時利用するリンクの性能を十分に活用できない問題がある.我々はこれまでに,コグニティブ無線ネットワークにおいて,帯域集約による高能率,高品質な無線リンクの実現のためのパケット分配方式を提案した.本稿では,シミュレータ上で基地局のパケット分配スケジューラに提案方式を用いて,提案方式の基本性能について評価,解析した結果について報告する., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2006年09月07日, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 106巻, 245号, 掲載ページ 79-83, 日本語, 0913-5685, 110004822637, AA1154676X
  • アドホック無線通信システムの高レスポンス化に関する提案
    酒井 敏宏; 門脇 直人; 板谷 聡子; MAHDAD Nouri Shirazi; 小花 貞夫
    近年,マルチホップ無線通信システムにおいて遅延に対する制約条件が厳しい安全運転支援のための車車間通信やネットワークゲーム等のアプリケーションが出てきている.従来技術の自律無線通信システムでは高いレスポンス性要求を満足することはできない.IEEE802.11系におけるレスポンス性劣化の要因を明確化し,それらの影響を大幅に改善する新しい方式を提案する., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2006年08月24日, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 106巻, 223号, 掲載ページ 139-144, 日本語, 0913-5685, 110004824009, AN10060822
  • L_017 リアルタイム通信向け広域無線マルチホップネットワークの設計(L分野:ネットワークコンピューティング)
    板谷 聡子; 長谷川 淳; デイビス ピーター; 門脇 直人; 小花 貞夫
    FIT(電子情報通信学会・情報処理学会)運営委員会, 出版日 2006年08月21日, 情報科学技術フォーラム一般講演論文集, 5巻, 4号, 掲載ページ 41-42, 日本語, 110007684914, AA11740605
  • L_078 コグニティブ無線における複数無線リンク集約方式の評価(L分野:ネットワークコンピューティング)
    谷口 典之; アウスト シュテファン; 滝沢 泰久; 山口 明; 小花 貞夫
    FIT(電子情報通信学会・情報処理学会)運営委員会, 出版日 2006年08月21日, 情報科学技術フォーラム一般講演論文集, 5巻, 4号, 掲載ページ 187-188, 日本語, 110007684971, AA11740605
  • L_075 アドホックネットワークにおける中継遅延の削減方式(L分野:ネットワークコンピューティング)
    瀧本 栄二; 滝沢 泰久; 門脇 直人; 小花 貞夫; 大久保 英嗣
    FIT(電子情報通信学会・情報処理学会)運営委員会, 出版日 2006年08月21日, 情報科学技術フォーラム一般講演論文集, 5巻, 4号, 掲載ページ 181-182, 日本語, 110007684968, AA11740605
  • コグニティブ無線通信に関する研究開発 : これまでの研究成果
    樫木 勘四郎; 野原 光夫; 中村 博行; 花岡 誠之; 吉澤 聡; 久世 俊之; 大塚 晃; 杉山 敬三; 井戸上 彰; 山口 明; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2006年07月20日, 電子情報通信学会技術研究報告. SR, ソフトウェア無線, 106巻, 188号, 掲載ページ 59-65, 日本語, 0913-5685, 110004831240, AA12041066
  • 位置情報に基づきマルチパスフェージングを考慮した移動体向けアドホックルーティングの特性評価
    渡辺 正浩; 湯 素華; 門脇 直人; 小花 貞夫
    移動端末を有する環境では,電波伝搬状況やトポロジーの変化によりマルチホップ通信のルートが不安定となり,パケット到達率などの通信性能が低下してしまう.また,ITS車車間通信のように路面反射によるマルチパスの影響により受信信号強度がバースト的に低下する場合もある.そこで,ルーティングにGPSからの位置情報を用いて安定にルートを切り替えながら,マルチパスの発生する距離範囲ではメトリック値を変化させてルートを変更させる方法により,ルートを不安定に急変させることなくパケット到達率を向上させる方法を提案する.本論文では,計算機シミュレーションにより,1台の移動端末が10台の静止端末を通過していく場合に,従来方式と比較してパケット到達率が平均で64%から75%以上に向上出来たことを示す., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2006年07月12日, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 106巻, 168号, 掲載ページ 163-168, 日本語, 0913-5685, 110004812187, AN10060822
  • 無線メッシュネットワークにおける効率的な通信方法の提案
    板谷 聡子; 長谷川 淳; デイビスピーター; 門脇 直人; 小花 貞夫
    無線メッシュネットワークにおいて,アクセスポイント配下に存在する複数の子機が,同時に他のアクセスポイント配下に存在する子機とVoIP(Voice over IP)やネットワークゲームのようなリアルタイム性が要求される通信を行う場合がある.本論文では,アクセスポイント間でやりとりするパケットを複数個束ねることにより,低パケットロス・低遅延なパケット転送方法を提案する.提案方式を使用することにより,通常のユニキャスト通信を使用し,5セッションまで通話を増加させた場合に平均350ミリ秒だった片方向遅延を20ミリ秒まで抑えることに成功した.We porpose a method for improving capacity for real time applications as VolP(Voice over lP) and network games in wireless mesh networks which use the 802.11 media access protocol. In this paper, we present experimental results which demonstrate a dramatic reduction in the average of one way packet latency from over 350 to 20 milliseconds in the case of 5 concurrent VolP sessions., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2006年05月19日, 情報処理学会研究報告モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL), 2006巻, 50号, 掲載ページ 115-118, 日本語, 0919-6072, 110004821624, AA11851388
  • コグニティブ無線システムにおける複数経路同時接続同時通信のための接続方式およびルーティング方式
    アウストステファン; 谷口 典之; デーピスピーター; 山口 明; 小花 貞夫
    次世代のモバイル端末は,セルラー網や無線LAN WiMAXなど多種多様な複数の無線通信デバイスが利用可能になることが予想される.このようなモバイル端末において それら複数の無線通信デバイスを用いて複数の通信経路を構築し,それらを同時に利用することで通信帯域を拡大することが可能である.しかし,無線資源は有限であるため,周波数有効利用と帯域拡大を同時に実現するのは非常に困難である.このような問題を解決する技術としてコグニテイブ無線が提案されている.本稿では,コグニティブ無線において,複数経路同時接続と同時通信を可能にする接続方式,およびルーティング方式を提案する.同時に,それらの実現に必要なアドレッシング方式とその有用性について述べる.lt is expected that future generations of mobile devices will be equipped with multiple wireless access interfaces. Such mobiles will be able to concurrently use their multiple wireless interfaces, such as cellular, WLAN, and WiMAX for sinlultaneous data transmission. However, improving both spectral efficiency and bandwidth is a new challenge for wireless access networks using mobile devices with multiple wireless access interfaces. This paper outlines a cognitive wireless system (CWS)that provides multimode wireless access and uses multihomed routing functions for spectrum efficient routing. Multihomed routing allows the distribution of several flows via different multiple wireless interfaces between the access terminal and the cognitive base station (CBS). The advantages of using multiple home addresses (MHoA) and multiple care-of addresses (MCoA) in CWS are presented., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2006年05月18日, 情報処理学会研究報告モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL), 2006巻, 50号, 掲載ページ 31-36, 英語, 0919-6072, 110004821609, AA11851388
  • コグニティブ無線ネットワークにおけるパケット順序維持のためのパケット分配方式の検討
    谷口 典之; アウストシュテファン; 滝沢 泰久; 山口 明; 小花 貞夫
    無線通信を利用する機器の増加や,個々の通信で求められる通信帯域の増大による無線リソースの枯渇が懸念されている.これらの問題を解決する技術として,コグニティブ無線が提案されている.コグニティブ無線ネットワークにおいて,基地局および端末は通信環境に応じて,多様な無線システムを適応的に同時利用することが可能である.これら複数の無線リンクを利用して高速かつ安定な通信を行うために,送信パケットを各経路に分配し並列的にデータ送信を行うことが考えられる.しかし,複数の特性の異なる無線リンクに対して,パケットを分配して通信を行う場合,通信速度や振り分けるパケットサイズの違いにより,パケット受信端末に到着する順序に各経路でずれが発生し,同時利用するリンクの性能を十分に活用できない問題がある.そこで本稿では,コグニティプ無線ネットワークにおいて,帯域集約技術による高能率,高品質な無線リンクの実現するために解決すべき課題について考察する.さらに,それらの解決手法について検討し,最後に,我々の提案するパケット分配方式について述べる.Due to the growth of radio devices, wireless communication users have drastically increased. At first the contents demanded from mobile terminal users were very simple. Now, they have wanted the high quality realtime service using movie and voice. Recently, increasing a mobile terminal user and demand to the high quality realtime service bring the shortage of wireless resource. Cognitive radio is one of the technology to solve this problem. Cognitive radio network can adapt the various communication environment by using multiple radio system adaptively. However for using aggregated link efficiently, the order of packet arrivals should be assured at the receiving terminal. In this paper,we consider the packet distribution method to avoid the miss-ordered packet sequence for efficient use of radio resource., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2006年05月18日, 情報処理学会研究報告モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL), 2006巻, 50号, 掲載ページ 55-60, 日本語, 0919-6072, 110004821614, AA11851388
  • 複数無線通信リンク集約におけるリンクコスト最小化のためのトラフィック制御方式の検討
    滝沢 泰久; 谷口 典之; 山中 佐知子; 山口 明; 小花 貞夫
    携帯電話,無線LANシステムなど無線システムの普及により,無線通信の利用の多様化が急速に進んできている.さらに,ユピキタスセンサーネットワークにおいてZigBeeなどの無線システムの利用も予想されろ.このように,多様で異なる無線システムが混在する無線通信環境が構築されつつあり,また,この環境において多様なアプリケーションの利用が期待されている.以上のことから,有限である周波数資源のさらなる有効利用が求められおり,その技術として,無線通信環境に応じて,適応的に多様な無線システムを利用可能とするコグニティブ無線が提案されている.本稿では,コグニティブ無線ネットワークにおいて,複数の異なる無線通信リンクをレイヤ3で同時に用いて集約する場合に関して,トラフィック制御の基本モデルを提示する.また,そのモデルに基づきリンクコストを最小化するトラフィック制御方式について議論する.The diversilication of the use of wireless communication has been proceeding rapidly with the diffusion of cellular phone and wireless-LAN. In the emerging wireless communicatione environments various wireless systems coexist and various applications can be used. On the other hand, there is increasing concern that the growing use of wireless systems will exhaust the finite wireless resources. Cognitive radio has been proposed as a solution to this problem. Cognitive radio aims to optimize the efficiency of utilization of radio resources by switching communications among multiple radio systems. In this report,we introduce a basic model of traffic control in link aggregation of cognitive radio system including WAN and LAN radio access,and based on the model argues traffic control method., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2006年05月18日, 情報処理学会研究報告モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL), 2006巻, 50号, 掲載ページ 39-44, 日本語, 0919-6072, 110004821611, AA11851388
  • アプリケーション連携によるマルチホップネットワークにおける通信性能劣化の改善
    長谷川 淳; 板谷 聡子; デイビスピーター; 門脇 直人; 小花 貞夫
    アドホックネットワークにおいて中継ノードが複数の通信セッションにより共有されると性能が劣化する問題がある現状のアドホックネットワークではトラフィックの集中が発生しやすく,帯域が十分にあるにも関わらずパケットエラー率および遅延時間性能が劣化する.本稿では各端末におけるトラフィック監視とアプリケーションレベルで連携を行い,トラフィックの集中を緩和させる方式を提案する.さらに実証実験により5セッションのトラフィックが特定の端末に集中した際には片方向遅延時間が1/100に改善できることを示す.There is a problem in adhoc networks that performance can deteriorate when a relay node is shared by two or more traffic streams even when there is wireless bandwidth available. Moreover, convergence of traffic occurs easily for common adhoc routing protocols. We propose a cross layer process between network layer and application layer with monitoring of traffic condtion.Moreover, we show experimental results which demonstrate a dramatic reduction in the average of one way packet latency with 5 VoIP sessions., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2006年05月18日, 情報処理学会研究報告モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL), 2006巻, 50号, 掲載ページ 51-54, 日本語, 0919-6072, 110004821613, AA11851388
  • コグニティブ無線システムにおけるQoS制御に関する一検討
    福原 忠行; 山中 佐知子; 谷口 典之; 長谷川 晃朗; AUST Stefan; 滝沢 泰久; DAVIS Peter; 山口 明; 小花 貞夫
    近年、携帯電話、無線LAN等の複数の無線アクセスシステムが急速に普及しており、また、mobile-WiMAXなどの新たなブロードバンド無線システムの標準化・実証実験も進められている。このように、今後、複数の周波数帯/方式/世代等、異なる多種多様な無線システムが共存することによる無線リソースの枯渇を解決し、周波数利用効率を向上させるための技術として、コグニティブ無線技術が研究されている。本稿では、特性の異なる複数の無線システムを状況に応じ適応的に組み合わせて利用するコグニティブ無線技術において、アプリケーションの要求に応じ優先制御を実現するQoS制御技術の実現を目的として、複数経路管理手法、帯域割当手法を提案する。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2006年05月11日, 電子情報通信学会技術研究報告. IN, 情報ネットワーク, 106巻, 42号, 掲載ページ 13-18, 日本語, 0913-5685, 110004741435, AN10013072
  • 複数無線通信リンク集約におけるリンクコスト最小化のためのトラフィック制御方式の検討
    滝沢 泰久; 谷口 典之; 山中 佐知子; 山口 明; 小花 貞夫
    携帯電話,無線LANシステムなど無線システムの普及により,無線通信の利用の多様化が急速に進んできている.さらに,ユビキタスセンサーネットワークにおいてZigBeeなどの無線システムの利用も予想される.このように,多様で異なる無線システムが混在する無線通信環境が構築されつつあり,また,この環境において多様なアプリケーションの利用が期待されている.以上のことから,有限である周波数資源のさらなる有効利用が求められおり,その技術として,無線通信環境に応じて,適応的に多様な無線システムを利用可能とするコグニティブ無線が提案されている.本稿では,コグニティブ無線ネットワークにおいて,複数の異なる無線通信リンクをレイヤ3で同時に用いて集約する場合に関して,トラフィック制御の基本モデルを提示する.また,そのモデルに基づきリンクコストを最小化するトラフィック制御方式について議論する., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2006年05月11日, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 106巻, 44号, 掲載ページ 39-44, 日本語, 0913-5685, 110004741013, AA1154676X
  • コグニティブ無線ネットワークにおけるパケット順序維持のためのパケット分配方式の検討
    谷口 典之; アウスト シュテファン; 滝沢 泰久; 山口 明; 小花 貞夫
    無線通信を利用する機器の増加や,個々の通信で求められる通信帯域の増大による無線リソースの枯渇が懸念されている.これらの問題を解決する技術として,コグニティブ無線が提案されている.コグニティブ無線ネットワークにおいて,基地局および端末は通信環境に応じて,多様な無線システムを適応的に同時利用することが可能である.これら複数の無線リンクを利用して高速かつ安定な通信を行うために,送信パケットを各経路に分配し並列的にデータ送信を行うことが考えられる.しかし,複数の特性の異なる無線リンクに対して,パケットを分配して通信を行う場合,通信速度や振り分けるパケットサイズの違いにより,パケット受信端末に到着する順序に各経路でずれが発生し,同時利用するリンクの性能を十分に活用できない問題がある.そこで本稿では,コグニティブ無線ネットワークにおいて,帯域集約技術による高能率,高品質な無線リンクの実現するために解決すべき課題について考察する.さらに,それらの解決手法について検討し,最後に,我々の提案するパケット分配方式について述べる., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2006年05月11日, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 106巻, 44号, 掲載ページ 55-60, 日本語, 0913-5685, 110004741016, AA1154676X
  • 無線メッシュネットワークにおける効率的な通信方法の提案
    板谷 聡子; 長谷川 淳; デイビス ピーター; 門脇 直人; 小花 貞夫
    無線メッシュネットワークにおいて,アクセスポイント配下に存在する複数の子機が,同時に他のアクセスポイント配下に存在する子機とVoIP (Voice over IP)やネットワークゲームのようなリアルタイム性が要求される通信を行う場合がある.本論文では,アクセスポイント間でやりとりするパケットを複数個束ねることにより,低パケットロス・低遅延なパケット転送方法を提案する.提案方式を使用することにより,通常のユニキャスト通信を使用し,5セッションまで通話を増加させた場合に平均350ミリ秒だった片方向遅延を20ミリ秒まで抑えることに成功した., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2006年05月11日, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 106巻, 44号, 掲載ページ 115-118, 日本語, 0913-5685, 110004741026, AA1154676X
  • コグニティブ無線システムにおける複数経路同時接続同時通信のための接続方式およびルーティング方式
    アウスト ステファン; 谷口 典之; デービス ピーター; 山口 明; 小花 貞夫
    次世代のモバイル端末は,セルラー網や無線LAN, WiMAXなど多種多様な複数の無線通信デバイスが利用可能になることが予想される.このようなモバイル端末において,それら複数の無線通信デバイスを用いて複数の通信経路を構築し,それらを同時に利用することで通信帯域を拡大することが可能である.しかし,無線資源は有限であるため,周波数有効利用と帯域拡大を同時に実現するのは非常に困難である.このような問題を解決する技術としてコグニティブ無線が提案されている.本稿では,コグニティブ無線において,複数経路同時接続と同時通信を可能にする接続方式,およびルーティング方式を提案する.同時に,それらの実現に必要なアドレッシング方式とその有用性について述べる., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2006年05月11日, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 106巻, 44号, 掲載ページ 31-36, 英語, 0913-5685, 110004741011, AA1154676X
  • アプリケーション連携によるマルチホップネットワークにおける通信性能劣化の改善
    長谷川 淳; 板谷 聡子; デイビス ピーター; 門脇 直人; 小花 貞夫
    アドホックネットワークにおいて中継ノードが複数の通信セッションにより共有されると性能が劣化する問題がある.現状のアドホックネットワークではトラフィックの集中が発生しやすく,帯域が十分にあるにも関わらずパケットエラー率および遅延時間性能が劣化する.本稿では各端末におけるトラフィック監視とアプリケーションレベルで連携を行い,トラフィックの集中を緩和させる方式を提案する.さらに実証実験により5セッションのトラフィックが特定の端末に集中した際には片方向遅延時間が1/100に改善できることを示す., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2006年05月11日, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 106巻, 44号, 掲載ページ 51-54, 日本語, 0913-5685, 110004741015, AA1154676X
  • 電波資源拡大のためのコグニティブ無線通信に関する研究
    野原 光夫; 中村 博行; 花岡 誠之; 吉澤 聡; 久世 俊之; 大塚 晃; 杉山 敬三; 井戸上 彰; 山口 明; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2006年04月18日, 電子情報通信学会技術研究報告. SR, ソフトウェア無線, 106巻, 27号, 掲載ページ 57-64, 日本語, 0913-5685, 110004717839, AA12041066
  • コグニティブ無線ネットワークにおける端末連携アクセス経路選択方式に関する考察
    滝沢 泰久; 谷口 典之; 山中 佐知子; 山口 明; 小花 貞夫
    携帯電話,無線LANシステムなど無線システムの普及により,多様で異なる無線システムが同時に利用可能となる環境が構築されつつあり,また,多様なアプリケーションの利用が期待されている.このため,有限である周波数資源のさらなる有効利用が求められおり,その技術として,通信環境に応じて,適応的に多様な無線システムを利用可能とするコグニティブ無線が提案されている.本稿では,コグニティブ無線ネットワークにおいて,端末間のマルチホップ通信により新たに創出される通信経路がより高能率なネットワークを実現するのに有効であることを示し,さらに端末連携アクセス経路の探索方式を提案する.The diversification of the use of wireless communication has been proceeding rapidly with the diffusion of cellular phone and wireless-LAN. In the emerging wireless communication environments various wireless systems coexist and various applications can be used. On the other hand, there is increasing concern that the growing use of wireless systems will exhaust the finite wireless resources. Cognitive radio has been proposed as a solution to this problem. Cognitive radio aims to optimize the efficiency of utilization of radio resources by switching communications among multiple radio systems. In this report, we introduce the advantages of access paths using multi-hop terminal-terminal links, and proposes the search of terminal mutli-hop access routes., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2006年03月17日, 情報処理学会研究報告数理モデル化と問題解決(MPS), 2006巻, 29号, 掲載ページ 105-108, 日本語, 0919-6072, 110004687515, AN10505667
  • B-5-127 Cognitive Communication System Architecture for Spectral Efficient Wireless Networks
    Aust Stefan; Taniguchi Noriyuki; Hasegawa Akio; Davis Peter; Yamaguchi Akira; Iwai Hisato; Obana Sadao
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2006年03月08日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2006巻, 1号, 掲載ページ 480-480, 英語, 110006213299, AN10471452
  • B-21-1 アドホックネットワークにおけるトラフィック集中による通信性能劣化を改善する方法の提案(B-21.アドホックネットワーク,一般講演)
    長谷川 淳; 板谷 聡子; デイビス ピーター; 門脇 直人; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2006年03月08日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2006巻, 2号, 掲載ページ 561-561, 日本語, 110006211274, AN10471452
  • B-21-46 位置情報を用いたルーティング(AODVベース)の実験(B-21.アドホックネットワーク,一般講演)
    渡辺 正浩; 湯 素華; 三成 琢也; 山口 俊介; 門脇 直人; 小花 貞夫; 熊本 和夫; 安川 交二
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2006年03月08日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2006巻, 2号, 掲載ページ 606-606, 日本語, 110006211319, AN10471452
  • BS-2-5 異種センサーネットワーク統合のためのオープンセンサーネットワークアーキテクチャの提案(BS-2.ユビキタス時代のパーソナルエリアネットワークサービス,シンポジウム)
    長谷川 晃朗; 石橋 孝一; 市村 順一; 小花 貞夫; 倉田 成人; 竹林 知善; 福永 茂; 宮部 裕; 宮本 和彦; 山根 大作
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2006年03月08日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2006巻, 2号, 掲載ページ "S-20"-"S-21", 日本語, 110006211346, AN10471452
  • 受信信号強度及び位置情報に基づく移動体向けアドホックルーティングプロトコルの実験と考察
    渡辺 正浩; 湯素華; 門脇 直人; 小花 貞夫
    ITS車車間通信のように移動端末を有する環境では,電波伝搬状況やトポロジーの変化によりマルチホップ通信のルートが不安定となり,パケット到達率などの通信性能が低下してしまう.そこで,ルーティングに受信信号強度を用いる方法や,GPSからの位置情報を用いる方法により,ルートを安定に切り替える方法を提案する.本論文では,屋外での移動実験により,従来方式と比較してパケット到達率が平均で60%から75%以上に向上出来たことを示す.Multipath fading and mobility make route time-variant in such as ITS inter-vehicle communication. We experienced ad hoe routing protocol referred to RSSI (Received Signal strength Indicator) and GPS (Global Positioning System) information to make route more stable. In this paper, we compare the techniques to associate the information between RSSI and position with conventional routing protocol, and show experimental results improve the average packets delivery ratio about 60% to 75% ahead with 4-node's situated on the line., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2006年03月07日, 情報処理学会研究報告高度交通システム(ITS), 2006巻, 22号, 掲載ページ 63-70, 日本語, 0919-6072, 110004684013, AA11515904
  • コグニティブ無線ネットワークに向けた複数のインターフェイスを持ったアクセスポイントの評価
    アウスト シュテファン; 長谷川 晃朗; デイビス ピーター; 山口 明; 岩井 誠人; 小花 貞夫
    これまで,複数インターフェイスを持った次世代無線アクセスネットワークに関する提案は,複数アクセスポイントを切り替えて利用するというものがほとんどであった.しかし,通信帯域の拡大や,周囲の環境情報を用いたより効果的な周波数の効率的な利用に向けては,複数の無線インターフェイス間の切り替えだけでなく,同時利用が有効である.本研究では,複数の無線インターフェイスの同時利用に向けた,コグニティプアクセスポイントのソフトウェアアーキテクチャと評価について報告する., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2006年03月02日, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 105巻, 624号, 掲載ページ 31-36, 英語, 0913-5685, 110004690090, AA1154676X
  • アドホックネットワークルーティングの通信トラフィック分散方式の提案
    長谷川 淳; 板谷 聡子; 長谷川 晃朗; デイビス ピーター; 山口 明; 門脇 直人; 小花 貞夫
    アドホックネットワークにおいて中継端末が複数の通信セッションにより共有されると通信性能が劣化する問題がある.アドホックネットワーク向けのルーティングプロトコルの経路制御ではトラフィックの集中が発生しやすく, 帯域が十分にあるにも関わらずパケットエラー率および遅延時間性能が劣化する.そこで我々はアドホックネットワーク向けのルーティングに通信トラフィックを分散させ, 通信性能を改善する方式を提案し, 実証実験によりその効果を示す., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2006年01月19日, 電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信, 105巻, 565号, 掲載ページ 45-48, 日本語, 0913-5685, 110004083478, AA1154676X
  • コグニティブ無線におけるパケット分割の理論特性
    山中; 滝沢 泰久; 福原 忠行; 山口 明; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2006年, 2006年信学会ソサイエティ大会, 掲載ページ 36-36, 日本語, 110006211795, AN10489017
  • コグニティブ無線における経路間遅延時間差測定手法
    福原忠行; 山中 佐知子; 山口 明; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2006年, 2006年電子情報通信学会ソサイエティ大会, Sep., 掲載ページ 529-529, 日本語, 110006215877, AN10489017
  • 無線マルチホップスイッチングの提案と実証
    長谷川淳; 板谷 聡子; ディビス ピーター; 門脇 直人; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2006年, 電磁情報通信学会通信ソサイエティ大会, 2006, 掲載ページ "S-91"-"S-92", 日本語, 110006212210, AN10489017
  • Breakthroughs in large-scale ad hoc wireless networking and application for vehicle safety
    Sadao Obana; Naoto Kadowaki; Peter Davis
    Ad hoc wireless networks are expected to have many useful applications, such as emergency communications after accidents and natural disasters, distributed sensing in buildings and natural environments, versatile wireless monitoring in health care and support system, and to make our daily lives easier, more productive and more enjoyable. In order to fully realize the potential of wireless ad hoc networks, we need to be able to realize large-scale networks, which connect large numbers of ad hoc terminals over wide areas. Previous research on ad hoc networks has been based mainly on computer simulations and small-scale implementations, and there have been few successful implementations of large-scale ad hoc networks. We have made significant breakthroughs toward realizing real-world operation of large-scale ad hoc networks, by the test-bed based approach. In this paper, we discuss the breakthroughs toward realizing large-scale ad hoc networks and inter-vehicle communications for vehicle safety, which is one of the promising applications of ad hoc networks. © 2006 IEEE., 出版日 2006年, Proceedings - IEEE International Conference on Mobile Data Management, 2006巻, 掲載ページ 12-16, 英語, 記事・総説・解説・論説等(その他), 1551-6245, 33751048789
  • 大規模アドホックネットワークにおける通信の安定化手法の提案と実証
    板谷 聡子; 長谷川 淳; 長谷川 晃朗; デイビスビーター; 門脇 直人; 小花 貞夫
    無線アドホックネットワーク上で安定な通信を実現するには,安定な通信経路の確保と,各端末における経路情報の同期が重要である.本論文では,各端末が中継端末候補を選出するための信号強度開催を受信信号強度の変動幅を考慮して自動的に決定し,端末間での経路情報の更新タイミングを同期することにより,無線アドホックネットワークの安定性を自律的に改善する方式を提案する.また,これらのメカニズムを導入することにより,通常のルーティングプロトコルを使用した場合に,最大12%程度あったパケットエラー率を,1%未満に抑えることができたことを,50台の端末を含むテストベッドにおける評価実験結果により示す.We have proposed techniques for improving the stability of communications in dynamic ad hoc wireless network. One technique avoids routing packets via unreliable neighbors with poor radio links and the second technique avoids loops due to mismatch in timing of route updates. The techniques can be implmented as modifications to conventional routing schemes such as OLSR. Experiments in a 50-node testbed showed that the modifications provide significant reductions in packet tosses. Actually there is under 1% losses when we use our techniques, but there was 12% without our techniques., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2005年11月17日, 情報処理学会研究報告モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL), 2005巻, 113号, 掲載ページ 17-22, 日本語, 0919-6072, 110002973169, AA11851388
  • 大規模アドホックネットワークにおける通信の安定化手法の提案と実証
    板谷 聡子; 長谷川 淳; 長谷川 晃朗; デイビスビーター; 門脇 直人; 小花 貞夫
    無線アドホックネットワーク上で安定な通信を実現するには,安定な通信経路の確保と,各端末における経路情報の同期が重要である.本論文では,各端末が中継端末候補を選出するための信号強度開催を受信信号強度の変動幅を考慮して自動的に決定し,端末間での経路情報の更新タイミングを同期することにより,無線アドホックネットワークの安定性を自律的に改善する方式を提案する.また,これらのメカニズムを導入することにより,通常のルーティングプロトコルを使用した場合に,最大12%程度あったパケットエラー率を,1%未満に抑えることができたことを,50台の端末を含むテストベッドにおける評価実験結果により示す.We have proposed techniques for improving the stability of communications in dynamic ad hoc wireless network. One technique avoids routing packets via unreliable neighbors with poor radio links and the second technique avoids loops due to mismatch in timing of route updates. The techniques can be implmented as modifications to conventional routing schemes such as OLSR. Experiments in a 50-node testbed showed that the modifications provide significant reductions in packet tosses. Actually there is under 1% losses when we use our techniques, but there was 12% without our techniques., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2005年11月17日, 情報処理学会研究報告高度交通システム(ITS), 2005巻, 113号, 掲載ページ 17-22, 日本語, 0919-6072, 110002973294, AA11515904
  • 受信信号強度による自律的自己位置推定方式の位置精度に関する考察
    滝沢 泰久; デイビスビーター; 岩井 誠人; 川合 誠; 山口 明; 小花 貞夫
    人の状況を把握した上で空間に遍在するアプライアンスを用いてサービスを提供するコンテキストアウェアシステムの研究が多く行われている.コンテキストアウェアシステムでは,情報の獲得位置は重要なコンテキストであり,その情報位置の取得方式として,主にGPSや定点センシングが用いられている.しかし,GPSは屋内での利用が困難である.また定点センシングは位置が固定化された多量の潮位センサーにより構成された空間が必要であり,拡求性や柔軟性に欠けている.我々は,この問題点を解決するために,アドホックネットワークを用いた自律的自己位置推定方式を提案している.本稿では,受信信号強度から算出される精度の低い測距を用いた場合の自律的位置推定方式の位置精度について考察する.In ubiquitous computing environment, one of the key issues is the context-aware system which propose services based on human context. In the context-aware system, Incation Information of ubiquitous objects is a very important context. In outdoor environment, we can obtain precise location information using GPS. However, indoor environment usually requires different kind of positioning system baause eps signals are not available%ilable. To obtain location Information in indoor environment, several indoor positioning systems have ban researched. But these systems haven problems for Scalability and flexibility, because these systems need completely configured space. To solve the problems, we propose a concept, Personal-Sensing which sense ubiquitous environment on movement, and estimate self-location. In this report, a estimation accuracy of self-location estimation method using Received-Signal Strength is shown., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2005年11月17日, 情報処理学会研究報告高度交通システム(ITS), 2005巻, 113号, 掲載ページ 1-8, 日本語, 0919-6072, 110002973292, AA11515904
  • 車車間アドホック通信のためのフラデイング特性の解析
    デイビス・ピーター; 板谷 聡子; 長谷川 浮; 長谷川 晃朗; 門脇 直人; 山口 明; 小花 貞夫
    安全運転のための緊急情報などをすばやく共有するために,車車間の通信を直接アドホック無線通信で行うシステムが検討されている.本稿では,フラッデイング方式を用いた情報配信の特性について報告する.具体的には,50ノードのアドホックテストベッド実験において140バイトのデータを20ミリ秒で配信することが可能であることを示す.We analyse the characteristics of wireless packet broadcast using multi-hop relay to reqch nodes which are not within direct radio range of the broadcast source. In particular, we report that in an experimental system using over 50 personal computing devices equipped with standard wireless modules and multi-hop relay software, flooding of packets containing 140 bytes of data over 5 hops was possible within 20 milliseconds. This demonstrates that flooding is a promising way to share real-time information among a large number of mobile vehicles., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2005年11月17日, 情報処理学会研究報告高度交通システム(ITS), 2005巻, 113号, 掲載ページ 99-104, 英語, 0919-6072, 110002973305, AA11515904
  • Interaction between Ad Hoc Forwarding and The 802.11 MAC in Ad Hoc Mobile Networks using Directional Antenna
    Ueda Tetsuro; Sugiyama Keizo; Iwai Hisato; OBANA Sadao; ROY Siuli; CHATTERJEE Sanjay; BANDYOPADHYAY Somprakash
    It has been shown that the use of directional antenna can largely reduce radio interference, thereby improving the utilization of wireless medium and consequently the network throughput. However, due to deafness, directional MAC performs poorly when ad hoc packets are forwarded especially in the string topology. Under the fading channel conditions, it's more difficult for each node to perceive the status of the downlink node. In this paper, a Direction and Communication-Aware MAC (DCA-MAC) scheme is proposed, able to improve the performance of the IEEE802.11 DCF(Distributed Coordination Function) from AWGN(no fading) to fading environments. Omnidirectional transmission from source node can inform its communication status to the up-link-next-hop, without disturbing the neighbors' on-going communication, by the utilization of DNAV(Directional Network Allocation Vector). In addition, the directional antenna gain is controlled adequately according to the number of hops, and keeps the stable performances under any condition. Using QualNet network simulator, we have evaluated the effectiveness of the proposed directional MAC protocol, DCA-MAC in single chain scenario, where the omnidirectional notifications to the up-link-next-hop transmissions with directional antenna gain control can contribute to the throughput improvements for the various environments., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2005年11月17日, 電子情報通信学会技術研究報告. NS, ネットワークシステム, 105巻, 405号, 掲載ページ 67-70, 英語, 0913-5685, 110004018483, AA11546431
  • コグニティブ無線ネットワークにおけるマルチホップ端末連携に関する一考察
    滝沢 泰久; 谷口 典之; 長谷川 晃朗; デービス ピーター; 山口 明; 張 兵; 岩井 誠人; 小花 貞夫
    映像情報メディア学会, 出版日 2005年09月15日, 映像情報メディア学会技術報告, 29巻, 50号, 掲載ページ 79-84, 日本語, 1342-6893, 10016893580, AN1059086X
  • コグニテイブ無線ネットワークにおけるマルチホップ端末連携に関する一考察
    滝沢 泰久; 谷口 典之; 長谷川 晃朗; デービス ピーター; 山口 明; 張 兵; 岩井 誠人; 小花 貞夫
    携帯電話, 無線LANシステムなど無線システムの普及により, 無線通信の利用の多様化が急速に進んできている.さらに, ユビキタスセンサーネットワークにおいてZigBeeなどの無線システムの利用も予想される.このように, 多様で異なる無線システムが混在する環境が構築されつつあり, 多様なアプリケーションの利用が期待されている.このため, 有限である周波数資源のさらなる有効利用が求められおり, その技術として, 通信環境に応じて, 適応的に多様な無線システムを利用可能とするコグニティブ無線が提案されている.本稿では, コグニティブ無線ネットワークにおいて, 端末間のマルチホップ通信により新たに創出された通信経路がより高能率なネットワークを実現するのに有効であることを数理モデルを用いて検証・考察する., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2005年09月15日, 電子情報通信学会技術研究報告, 105巻, 283号, 掲載ページ 79-84, 日本語, 0913-5685, 110003224517, AA11651720
  • コグニテイブ無線ネットワークにおけるマルチホップ端末連携に関する一考察
    滝沢 泰久; 谷口 典之; 長谷川 晃朗; デービス ピーター; 山口 明; 張 兵; 岩井 誠人; 小花 貞夫
    携帯電話, 無線LANシステムなど無線システムの普及により, 無線通信の利用の多様化が急速に進んできている.さらに, ユビキタスセンサーネットワークにおいてZigBeeなどの無線システムの利用も予想される.このように, 多様で異なる無線システムが混在する環境が構築されつつあり, 多様なアプリケーションの利用が期待されている.このため, 有限である周波数資源のさらなる有効利用が求められおり, その技術として, 通信環境に応じて, 適応的に多様な無線システムを利用可能とするコグニティブ無線が提案されている.本稿では, コグニティブ無線ネットワークにおいて, 端末間のマルチホップ通信により新たに創出された通信経路がより高能率なネットワークを実現するのに有効であることを数理モデルを用いて検証・考察する., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2005年09月15日, 電子情報通信学会技術研究報告, 105巻, 285号, 掲載ページ 79-84, 日本語, 0913-5685, 110003224838, AN10013006
  • コグニテイブ無線ネットワークにおけるマルチホップ端末連携に関する一考察
    滝沢 泰久; 谷口 典之; 長谷川 晃朗; デービス ピーター; 山口 明; 張 兵; 岩井 誠人; 小花 貞夫
    携帯電話, 無線LANシステムなど無線システムの普及により, 無線通信の利用の多様化が急速に進んできている.さらに, ユビキタスセンサーネットワークにおいてZigBeeなどの無線システムの利用も予想される.このように, 多様で異なる無線システムが混在する環境が構築されつつあり, 多様なアプリケーションの利用が期待されている.このため, 有限である周波数資源のさらなる有効利用が求められおり, その技術として, 通信環境に応じて, 適応的に多様な無線システムを利用可能とするコグニティブ無線が提案されている.本稿では, コグニティブ無線ネットワークにおいて, 端末間のマルチホップ通信により新たに創出された通信経路がより高能率なネットワークを実現するのに有効であることを数理モデルを用いて検証・考察する., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2005年09月15日, 電子情報通信学会技術研究報告, 105巻, 281号, 掲載ページ 79-84, 日本語, 0913-5685, 110003273545, AN1054106X
  • B-21-5 アドホックルーティングプロトコルを用いた移動体におけるマルチホップ通信によるビデオストリーミングの実験評価(B-21.アドホックネットワーク, 通信2)
    渡辺 正浩; 門脇 直人; 小花 貞夫; 藤瀬 雅行
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2005年09月07日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 2005巻, 2号, 掲載ページ 458-458, 日本語, 110004696185, AN10489017
  • M-023 インターフェイスノードを用いたセンサーネットワークのオープン化(M分野:ユビキタス・マルチメディア・セキュリティ)
    長谷川 晃朗; デイビス ピーター; 藤田 昭人; 山口 明; 小花 貞夫
    FIT(電子情報通信学会・情報処理学会)運営委員会, 出版日 2005年08月22日, 情報科学技術フォーラム一般講演論文集, 4巻, 4号, 掲載ページ 263-264, 日本語, 110007684563, AA11740605
  • L-054 無線アドホックネットワーク上でのメディア配信実験(L分野:ネットワークコンピューティング)
    板谷 聡子; 長谷川 淳; ディビス ピーター; 門脇 直人; 山口 明; 小花 貞夫
    FIT(電子情報通信学会・情報処理学会)運営委員会, 出版日 2005年08月22日, 情報科学技術フォーラム一般講演論文集, 4巻, 4号, 掲載ページ 131-132, 日本語, 110007684511, AA11740605
  • マルチホップ通信による動画ストリーミングの実験評価
    渡辺 正浩; 門脇 直人; 小花 貞夫; 藤瀬 雅行
    IEEE802.11g無線LANをベースとしてアドホック機能を有し, スマートアンテナとしてESAPRアンテナと組み合わせた無線アドホックネットワーク実験装置を開発した.本実験装置では, ESPARアンテナのオムニ及びセクタのビームを各種無線パケットに応じて制御し, ネットワーク内の端末間干渉を低減させている.無線区間の伝送速度は54Mbpsから1Mbpsまでの適応変調と伝送速度を固定することも可能である.マルチホップ通信をサポートするルーティング機能は, 電波伝搬状況を考慮して, 受信信号強度に応じて可変メトリック値としている.従って, 総合メトリック値の少ないルートを選択することにより, 適応変調による可変伝送速度とから, 最も高い総合伝送速度を得ることを目的としている.本実験装置にビデオカメラ及びコーデックを連接して車載し, 移動体におけるマルチホップ通信による動画ストリーミングの特性について報告する., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2005年07月07日, 電子情報通信学会技術研究報告. IN, 情報ネットワーク, 105巻, 178号, 掲載ページ 161-166, 日本語, 0913-5685, 110003224914, AN10013072
  • Avoiding Asymmetric Link and Link Break by Using RSSI Information
    Tang Suhua; Zhang Bing; Watanabe Masahiro; IWAI Hisato; OBANA Sadao
    Most of the existing routing protocols treat the wireless links as symmetric and periodic beacons are employed to detect the link connectivity. However, in the ubiquitous communication environment, different transmitting power due to power control or different capability of the batteries, or different antenna gain between the sender and the receiver, may result in asymmetric links over which one node can hear its neighbors, but not vice versa. Of the currently proposed protocols, the reactive routing protocols have much trouble in the presence of asymmetric links. In this paper, we propose to detect and avoid asymmetric links, and enhance the well-known on-demand routing protocol AODV. The hello packets, appended with optimized link states, are used to detect and avoid the asymmetric links both during the route discovery and in the communication. Received Signal Strength Indicator (RSSI) is contained in the link state, and used to predict the RSSI for either direction of the link when a data packet is to be forwarded. In this way, the asymmetric or broken links can be detected quickly. When the predicted RSSI is near the receivable threshold, the node may temporarily increase its transmitting power so that its neighbors can hear clearly. Hence, the links that are not seriously asymmetric can still be used and unnecessary route discovery can be avoided. Simulation results show that our protocol achieves higher packet delivery ratio and throughput while keeping almost the same packet overhead as the original AODV protocol., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2005年05月19日, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 105巻, 88号, 掲載ページ 35-40, 英語, 0913-5685, 10016613857, AN10060822
  • モバイルアドホックネットワークにおける公平なエンド・エンドチャネルアクセス方式(無線ネットワーク, アドホックネットワーク, センサネットワーク, ユビキタスネットワーク及び一般)
    オユーンチメグ シャグダル; 張 兵; 岩井 誠人; 小花 貞夫
    モバイルアドホックネットワークは、基地局や交換機等のインフラストラクチャに依存しないために、QoS制御が最も難しいネットワークである。QoSには公平性、安定性、通信のパフォーマンスなど様々な要素があるが、その中でも、フロー間の公平性は非常に重要な要素である。モバイルアドホックネットワークにフロー間の公平性が劣る原因は、主にリンク層およびMAC層である。我々は、モバイルなアドホックネットワークにおけるフロー間の公平性の改善を計るために、各フローに同等なチャネル割当を行う方式を提案した。ここで、端末のリンク層にFIFOスケジューリング方式、またはRRスケジューリング方式を使用した場合の提案方式の性能評価を行ったので報告する。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2005年05月19日, 電子情報通信学会技術研究報告. IN, 情報ネットワーク, 105巻, 87号, 掲載ページ 47-50, 日本語, 0913-5685, 10016153672, AN10013072
  • 周辺端末位置測定方法の提案と実験評価 : 複数の周波数における位相差に応じた端末間距離測定方法と実験評価(無線ネットワーク, アドホックネットワーク, センサネットワーク, ユビキタスネットワーク及び一般)
    渡辺 正浩; 岩井 誠人; 小花 貞夫
    無線アドホックネットワークにおいて, ダイナミックな動きを有する端末に対しても, 適切なルートを確保することが望まれる.そこで, ルーティング・プロトコルに周辺端末の動きをある程度予測出来るような位置情報を関連付けることが有効であると考えられる.しかし, 新たにGPS(Global positioning system)やレーダセンサを付加して位置情報を得るのではなく, 無線通信装置単体で周辺端末との位置関係を把握することが望ましい.そこで, 近年, 複数のRF周波数を用いて高い伝送速度を確保する無線通信方式の存在を背景に, このうちの任意の二波の周波数差に基づく位相差を検出し, 端末間の距離を算出する方式を提案する.本稿では, 測距方式及び実験結果を報告する., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2005年05月19日, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 105巻, 88号, 掲載ページ 41-45, 日本語, 0913-5685, 10016613870, AN10060822
  • アドホックネットワーク技術を用いた自動車の安全運転支援
    小花貞夫; 岩井誠人; 渡辺正浩
    出版日 2005年05月, ATR Journal, 53号, 掲載ページ 8-11, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(その他)
  • 大規模アドホックネットワークの実現に向けて
    デイビス ピーター; 門脇直人; 小花貞夫
    出版日 2005年05月, ATR Journal, 53号, 掲載ページ 4-7, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(その他)
  • ATRが取り組むぷラットワーム技術
    小花貞夫; 門脇直人; ピーター デービス
    オーム社, 出版日 2005年04月, COMPUTER & NETSWORK LAN, 23巻, 4号, 掲載ページ 37-40, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(その他), 1348-2378, 40006677814, AA11805380
  • 無線アドホクネットワークによる自律的端末位置推定方式
    滝沢 泰久; ピーターデービス; 岩井 誠人; 小花 貞夫; 川合 誠
    微弱電力の無線デバイスが添付された日常の一般的な物品や機器により構成されるユビキタスコンピューティング環境において,人の状況を把握した上で空間に遍在するアプライアンスを用いてサービスを提供するコンテキストアウェアシステムの研究が多く行われている.このシステムでは,人やアプライアンスの位置は重要なコンテキストであり,その位置情報の取得方式として,主にGPSや定点センシングを用いている.しかし,GPS は屋内での利用が困難であり,また定点センシングは測位センサーにより完全に構成された空間が必要となり,拡張性や柔軟性に欠けている.我々は,この問題点を解決するために,移動体によりアプライアンスを発見し,位置推定を行うパーソナルセンシングを提案する.本稿では,パーソナルセンシングを提案するとともに,パーソナルセンシングにおける位置推定方式のアルゴリズムとその性能特性について議論する.In ubiquitous computing environment which is composed of daily goods attached wireless tag, one of the key issue is context-aware system which propose services based on human context. In context-aware system, location information of ubiquitous objects is very important context. In outdoor environment, we can obtain precise location information using GPS. However, indoor environment usually requires different kind of positioning system because GPS signal is not available. To obtain location information in indoor environment, several indoor positioning system have been researched. But these systems have problem for scalability and flexibility, because these systems need completely configured space. To solve this problem, we propose Personal-Sensing which is location sensing on movement, and estimate self-location. In this report, we propose Personal-Sensing, and location estimation algorithm of Personal-Sensing is described, furthermore performance characteristic of proposed algorithm is argued., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2005年03月18日, 情報処理学会研究報告モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL), 2005巻, 28号, 掲載ページ 171-178, 日本語, 0919-6072, 110002695108, AA11851388
  • ITS車車間通信におけるマルチホップ動画ストリーミングの実験評価
    渡辺 正浩; 田中 信介; 小宮山 牧兒; 藤瀬 雅行; 小花 貞夫
    IEEE802.11g無線LANをベースとしてアドホック機能を有し,ESAPRアンテナと組み合わせた無線アドホックネットワーク実験装置:WACNet (Wireless Ad hoc Community Network)を開発した.本装置では,ESPARアンテナのオムニ及びセクタのビームを各種無線パケットに応じて制御し,無線区間の伝送速度は54Mbpsから1Mbpsまでの適応変調と伝送速度を固定することが可能であり,マルチホップ通信をサポートするルーティング機能として,電波伝搬状況を考慮したプロトコルを実装している.本実験装置にカメラ及びコーデックを連接して車載し,移動体におけるマルチホップ通信による動画ストリーミングの特性について報告する.We developed the WACNet (Wireless Ad hoc Community Network) test system based on IEEE802.11g and ESPAR antenna. ESPAR antenna is controlled to set sector beam or omni beam due to the several types of packets at the communication situation (Tx and Rx). We can choose the data transmission rate to be alternative or fixed among the duration through 54Mbps to 1Mbps for the purpose of experiment. Routing protocol supporting multihop communication is embedded with the consideration of microwave propagation condition to improve total throughput, total error rate and so on rather than the original protocol. In this paper, we will show the structure and wireless communication characteristics and the performance of moving pictures streaming at multihop communication with camera and codec connected WACNet test system on the mobile experimental cars., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2005年03月10日, 情報処理学会研究報告高度交通システム(ITS), 2005巻, 21号, 掲載ページ 37-44, 日本語, 0919-6072, 110002702396, AA11515904
  • 招待論文 Large Scale Ad Hoc Wireless Networks
    Davis Peter; Itaya Satoko; Hasegawa Jun; HASEGAWA Akio; KADOWAKI Naoto; OBANA Sadao
    We discuss issues and solutions for real world implementations of large ad hoc wireless networks, with many wireless devices spread over a wide-area. Key issues include congestion, fluctuating radio conditions, delay-induced instabilities and synchronization., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2005年03月08日, 電子情報通信学会技術研究報告. CAS, 回路とシステム, 104巻, 717号, 掲載ページ 49-52, 英語, 0913-5685, 110003206092, AN10013094
  • B-21-25 Directional MAC Protocol in Wireless Ad Hoc Networks with Location tracking(B-21. アドホックネットワーク, 通信2)
    Ueda Tetsuro; Iwai Hisato; Obana Sadao; Roy Siuli; Bandyopadhyay Somprakash
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2005年03月07日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2005巻, 2号, 掲載ページ 614-614, 英語, 110004694768, AN10471452
  • Land of the rising nodes
    B. Komiyama; K. Mase; C. K. Toh; S. Obana
    The e-Japan strategy, as an attempt for Japan to become the world's most advanced IT nation by 2005, is discussed. The goal was to create a ubiquitous network society that has the capacity to communicate anytime and anywhere without the aid of a centralized infrastructure, which required a series of mobile nodes equipped with transceiver and router functionality. The Advanced Telecommunications Research Institute International (ATR) developed an electronically steerable parasitic array radiator (ESPAR) to be used as a smart directional antenna that can be operated in directional and omni-directional modes. The future plans include exploring requirements for next-generation ad hoc networks and evaluating the issue of standardization in this area., 出版日 2005年02月, IEE Communications Engineer, 3巻, 1号, 掲載ページ 28-31, 英語, 査読付, 書評論文,書評,文献紹介等, 1479-8352, 14244256557
  • IEEE802.11g無線LANをベースとしてESPARアンテナと組み合わせた無線アドホックネットワーク実験装置(WACNet)
    渡辺 正浩; 田中 信介; 小宮山 牧兒; 小花 貞夫; 藤瀬 雅之
    IEEE802.11g無線LANをベースとしてアドホック機能を有し, ESAPRアンテナと組み合わせた無線アドホックネットワーク実験装置 : WACNet(Wireless Ad hoc Community Network)を開発した.本装置では, マルチホップ通信をサポートするルーティング機能として, 電波伝搬状況を考慮したプロトコルを実装している.無線区間の伝送速度は54Mbpsから1Mbpsまでの適応変調と伝送速度を固定することが可能である.ESPARアンテナのオムニ及びセクタのビームを各種無線パケットに応じて制御している.本実験装置の構成及び無線通信の基本特性について報告する., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2005年01月19日, 電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム, 104巻, 597号, 掲載ページ 37-42, 日本語, 0913-5685, 110003306183, AN10060822
  • アドホックルーティングテーブル更新タイミング同期方式の提案
    長谷川淳; 長谷川 晃朗; 板谷 聡子; デイビス ピーター; 門脇 直人; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2005年, 2005年ソサイエティ大会, 掲載ページ 484-484, 日本語, 110004696211, AN10489017
  • 特集「ユビキタス環境のモバイル通信システムとITS」の編集にあたって
    小花 貞夫
    一般社団法人情報処理学会, 出版日 2003年12月15日, 情報処理学会論文誌, 44巻, 12号, 掲載ページ 2897-2897, 日本語, 1882-7764, 110002711629, AN00116647
  • 通信事業者から見たITS : KDDIのITSへの取り組み
    小花 貞夫
    近年、通信メディアの多様化やブロードバンド化に伴い、インターネットに接続される通信端末も、PCに加えて携帯電話、PDA、家電製品、車載機器やセンサなどと多様化・高機能化が進み、人間中心のより高度なサービスを提供できるユビキタスなネットワークが形成されつつある。特に、GPSやカメラ等を搭載した高機能なモバイル端末が,第3世代携帯電話、ブルートゥース、無線LAN、赤外線等の多様な通信メディアによって結ばれることで、情報家電で構成されるホームネットワークや様々なITS技術に支えられた交通システムネットワークが現実的なものとなってきており、さらに、電子決済やLBS(Location Based Service)などのサービスを提供するプラットフォームやアプリケーションの開発も進められ、新たな情報環境が整い始めてきている。本発表では、KDDIのITSへの取り組みについて、ユビキタスネットワークのサービス実現の観点より紹介する。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2003年11月19日, 電子情報通信学会技術研究報告. ITS, 103巻, 469号, 掲載ページ 27-32, 日本語, 0913-5685, 110003171639, AA11370324
  • ITS通信におけるエージェントを用いたメッセージ委譲サービスの提案
    西山 智; 中尾 康二; 小花 貞夫
    本論文はITS(高度情報交通システム)ネットワーク上で,エージェント間の高信頼なメッセージ転送サービスを実現するメッセージ委譲サービスの参照モデルと実現方式について述べる.ITSネットワークではアクセス網はIMT-2000や汎用DSRC(Dedicated Short Range Communication)といった.サービス提供エリアやQOS(Quality of Service)が全く異なる複数の通信メディアから構成される.また通信相手が車両等の移動体であるため,しばしば通信の途絶が発生する.エージェントプラットフォーム(AP)の標準は,通信が一時的に途絶した場合にメッセージを他のエージェントに転送する機能を定義しているが,委譲したメッセージを本来の受信者に転送する機能を定義していない.そこで本論文では,ITSネットワーク上でのエージェント通信に関して,通信の途絶が発生した場合に転送中のメッセージを一時的に代行受信し適切な通信メディアを選択して受信者である移動体に転送するという高信頼なメッセージ委譲サービスの参照モデルとその実現方式を示す.ここではメッセージ委譲のための専用のエージェント群と利用可能な通信メディア情報を提供するためのディレクトリサーバ,位置管理サーバを設けて,要求者への委譲の確認や不達時の通知,受信者への転送時の適切な通信メディアの使い分けを可能としている.This paper deals with the agent architecture of ITS (Intelligent Transportation System) network for message delegation service. The ITS access network consists of various types of wireless communication media with varied coverage of service areas and QOS (Quality of Services), such as IMT-2000 cellular phone system and multi-purpose dedicated short range communication (DSRC) systems. To manage the communication loss in the ITS access network, reliable messages delegation service is required. FIPA defines the reference model of agent platforms, which has an ability of delegating messages to another agent if the communication to the recipent agent is disrupted. However, it does not have any mechanisms for delivering the delegated message to the original recipient. In this paper, we clarify the requirements of reliable message service for agent communication on ITS network and propose a reference model of agent platforms for ITS communication. This model contains dedicated agents for message delegation service, directory service and location service for mobile entities (e.g. cars) in ITS access network, in addition to the FIPA standard agents. This paper also disccusses on the implementation issues on the message delegation service., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 2000年05月24日, 情報処理学会研究報告高度交通システム(ITS), 2000巻, 42号, 掲載ページ 7-12, 日本語, 0919-6072, 110006403960, AA11515904
  • ITSにおける路側機器のためのMIB試験方式
    杉山 敬三; 服部 元; 中尾 康二; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 2000年03月07日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 2000巻, 掲載ページ 394-394, 日本語, 110003260033, AN10471452
  • エージェント集合を扱うエージェントベースにおけるサービス性能評価
    小野 智弘; 西山 智; 小花 貞夫
    出版日 1999年09月28日, 全国大会講演論文集, 59巻, 掲載ページ 299-300, 日本語, 110002894227, AN00349328
  • 時系列トランザクションに対する実時間相関ルール抽出方式の設計と評価
    西山 智; 小野 智弘; 小花 貞夫
    出版日 1999年09月28日, 全国大会講演論文集, 59巻, 掲載ページ 477-478, 日本語, 110002894313, AN00349328
  • Active Networkのための資源管理アーキテクチャの提案
    黒木 哲也; 吉原 貴仁; 杉山 敬三; 小花 貞夫
    出版日 1999年09月28日, 全国大会講演論文集, 59巻, 掲載ページ 473-474, 日本語, 110002894311, AN00349328
  • 分散網管理における動的負荷分散制御方式の提案
    吉原 貴仁; 杉山 敬三; 小花 貞夫
    出版日 1999年09月28日, 全国大会講演論文集, 59巻, 掲載ページ 475-476, 日本語, 110002894312, AN00349328
  • ネットワーク管理システム実装へのCORBAの適用法に関する実験的考察
    服部 元; 吉原 貴仁; 杉山 敬三; 小花 貞夫
    出版日 1999年09月28日, 全国大会講演論文集, 59巻, 掲載ページ 451-452, 日本語, 110002894300, AN00349328
  • B-7-39 複数迂回路を用いたATMセルフヒーリング方式における復旧率設定機能の拡張
    服部 元; 吉原 貴仁; 杉山 敬三; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1999年08月16日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 1999巻, 2号, 掲載ページ 79-79, 日本語, 110003346612, AN10489017
  • B-14-5 分散CNMによるATM VPNの実現
    杉山 敬三; 吉原 貴仁; 服部 元; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1999年08月16日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 1999巻, 2号, 掲載ページ 376-376, 日本語, 110003346909, AN10489017
  • ネットワーク管理 : SNMPとCMIPの違い
    小花貞夫; 堀内浩規
    出版日 1999年07月, 情報処理, 39巻, 7号, 掲載ページ 666-671, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(その他)
  • アクティブネットワーク:ネットワークをオーダメードに使う
    小花 貞夫; 杉山 敬三
    出版日 1999年06月15日, 情報処理, 40巻, 6号, 日本語, 170000140980, AN00116625
  • 文書型定義(DTD)の類似性を利用したXML文書の検索手法の提案
    小野 智弘; 西山 智; 小花 貞夫
    出版日 1999年03月09日, 全国大会講演論文集, 58巻, 掲載ページ 71-72, 日本語, 110002893608, AN00349328
  • TMNに基づくWeb-based Managementシステムの実現
    杉山 敬三; 服部 元; 吉原 貴仁; 小花 貞夫
    出版日 1999年03月09日, 全国大会講演論文集, 58巻, 掲載ページ 577-578, 日本語, 110002893856, AN00349328
  • アクティブネットワーク技術の網管理への適用効果に関する検討
    吉原 貴仁; 杉山 敬三; 小花 貞夫
    出版日 1999年03月09日, 全国大会講演論文集, 58巻, 掲載ページ 573-574, 日本語, 110002893855, AN00349328
  • 時系列トランザクションに対するリアルタイム相関ルール抽出方式の提案
    西山 智; 小野 智弘; 小花 貞夫
    出版日 1999年03月09日, 全国大会講演論文集, 58巻, 掲載ページ 39-40, 日本語, 110002893592, AN00349328
  • B-7-16 複数迂回路を用いた複数QoS対応ATMセルフヒーリング方式のシミュレーション評価
    服部 元; 吉原 貴仁; 杉山 敬三; 小花 貞夫
    ATM (Asynchronous Transfer Mode)網のVP (Virtual Path)障害復旧のためにセルフヒーリング方式が提案されている。従来の方式は, 各障害VPに対し, 1つの迂回路を割り当てるものであり, 要求帯域が広い場合は, たとえ優先度の高いVPであっても, 十分な帯域を復旧できるとは限らないという問題点がある。また復旧で考慮されているのは帯域のみであり, 伝送遅延や帯域といった複数のQoSを考慮して障害復旧を行うものではない。これらの問題を解決するために著者らは障害VPを, 複数のQoSを考慮し, しかも複数の迂回路で復旧する方式(以降, 提案方式と呼ぶ)を提案している。本稿ではこの提案方式の有効性をシミュレーションにより評価する。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1999年03月08日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 1999巻, 2号, 掲載ページ 125-125, 日本語, 110003256272, AN10471452
  • B-7-15 複数迂回路を用いた複数QoS対応ATMセルフヒーリング方式の提案
    吉原 貴仁; 服部 元; 杉山 敬三; 小花 貞夫
    ATM (Asynchronous Transfer Mode)網では障害が発生したVP (Virtual Path)を迂回路に切り替えて復旧する障害管理機能が重要となる。従来より, 網内に分散したATM交換機やATMルータ等の各ATM機器(以下, ノードと呼ぶ)が自律的に迂回路を設定するセルフヒーリング方式の提案がある。しかしながら, これらは各VP毎の復旧率(障害前のVP帯域に対する復旧後のVP帯域の比)が小さく, また, 迂回路設定の際に, QoS(サービス品質)として帯域しか対応していないため, 信頼性を十分に確保できない問題点がある。これら問題点を解決するため, 本稿では, 複数迂回路を提供し, しかも複数QoSに対応するATMセルフヒーリング方式を提案する。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1999年03月08日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 1999巻, 2号, 掲載ページ 124-124, 日本語, 110003256271, AN10471452
  • B-14-21 分散CNMアーキテクチャに基づくクライアント/サーバの実現
    杉山 敬三; 吉原 貴仁; 小花 貞夫
    近年, キャリアの網管理システムで保持する網管理情報を顧客の網管理システムから電子的にアクセスするCNM(顧客網管理)が注目されている。筆者らは, これまでのキャリア網を主対象としたCNMをさらに高度化し, キャリア網を介して相対する顧客網を含めたエンド・ツー・エンドでの統合的な管理を可能とするため, 顧客網とキャリア網に管理機能を分散させて連携動作を図る分散CNM(DCNM)アーキテクチャを提案している。本稿では, このアーキテクチャを実証するため, ATM専用線サービスを想定したDCNMアーキテクチャに基づくクライアントサーバを実現したので, それについて報告する。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1999年03月08日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 1999巻, 2号, 掲載ページ 617-617, 日本語, 110003256761, AN10471452
  • SNMP対応Qアダプタの実装と評価
    堀内 浩規; 杉山 敬三; 小花 貞夫
    KDDエンジニアリング・アンド・コンサルティング, 出版日 1999年03月, KDD R&D report, 161号, 掲載ページ 21-30, 日本語, 1344-4271, 40005213072, AA11270512
  • エージェントベースの提案エージェント集合の一括した扱いを可能とする枠組み
    小野 智弘; 西山 智; 小花 貞夫
    出版日 1998年10月05日, 全国大会講演論文集, 57巻, 掲載ページ 103-104, 日本語, 110002892760, AN00349328
  • 永続データのためのB-木を用いた推論方式の提案
    西山 智; 小野 智弘; 小花 貞夫
    出版日 1998年10月05日, 全国大会講演論文集, 57巻, 掲載ページ 449-450, 日本語, 110002892701, AN00349328
  • エンド・ツー・エンド管理のための分散CNMアーキテクチャの提案
    杉山 敬三; 吉原 貴仁; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1998年09月07日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 1998巻, 2号, 掲載ページ 577-577, 日本語, 110003378539, AN10489017
  • MIBエミュレータへの無効な振舞い試験機能の拡充
    小野 智弘; 西山 智; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1998年09月07日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 1998巻, 2号, 掲載ページ 262-262, 日本語, 110003378224, AN10489017
  • 永続データをサポートする実時間推論シェル
    西山 智; 小野 智弘; 小花 貞夫
    本論文では,網管理等の分野でのエキスパートシステム(ES)への適用を目的として,網から発生するアラーム等の外界の変化に実時間で応答可能で,かつデータベース上の大量のデータを用いて推論できる推論シェルの実装と評価について論じる.最良優先探索に基づくマッチングアルゴリズムLEAPSに外界の変化を実時間で取り込む拡張を行い,マッチングアルゴリズムとして組み込んだ.また,データをデータベース上に永続的に格納し,その永続データを主記憶上の非永続データと区別なく推論可能とした.評価の結果,ほぼ実時間で外界のデータが推論に反映できており,また永続的なデータを推論に用いる場合は,マッチング処理で非永続データに対して1/4.5?1/7.3程度の性能で実現できた.This paper discusses the design and the evaluation of a production system shell which can take in the changes of data to the inference process in real-time and which can handle large amount of data. To realize the former feature, we developed a new matching algorthm based on LEAPS, a best-first matching algorithm. The new matching algorithm can interrupt the matching step at any time when the data is updated and can resume the matching using the updated data. To realize the latter feature, we added database management functions to the production system shell so that the shell can directly match the rule with the persistent data on the database. We confirmed the correctness of our design through the evaluation with sample programs., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 1998年07月08日, 情報処理学会研究報告データベースシステム(DBS), 1998巻, 57号, 掲載ページ 55-62, 日本語, 0919-6072, 110002930824, AN10112482
  • TMNに基づくネットワーク管理へのWWW技術の適用方式の提案とGDMO/HTML変換ソフトの実装
    杉山 敬三; 吉原 貴仁; 堀内 浩規; 小花 貞夫
    Web-based Managementは,従来,個々の装置やシステムを対象として検討が行われてきたが,通信事業者のような大規模ネットワークを管理するためのTMN(電気通信管理網)に対して,WWW技術を体系的に適用する方式は論じられていない.本稿では,TMNに基づくネットワーク管理へのWWW技術の体系的な適用方式を提案する.ここでは,TMNの機能階層モデルに従い,一つの機能階層における複数の機能ブロックの統合(水平統合)と,機能階層間にまたがった機能ブロックの統合(垂直統合)を行う.また,提案方式に既存の装置やシステムを収容するために実装したGDMO/HTML変換ソフトウェアについて報告する.Existing Web-based management only deals with individual equipment and systems. No methods have been discussed to apply WWW technology to TMN-based network management. This paper proposes a new method of applying WWW Technology to TMN. In the method, vertical and horizontal integration is made according to the TMN functional hierarchy model. We also describe the implementation of GDMO/HTML conversion software in order to accommodate the existing equipment and systems which support TMN Q interface., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 1998年04月23日, 情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS), 1998巻, 31号, 掲載ページ 7-12, 日本語, 0919-6072, 110002938013, AN10116224
  • 伝送路網アラームコリレーションのための複雑度に基づく試験系列生成方式の提案
    吉原 貴仁; 堀内 浩規; 杉山 敬三; 小花 貞夫
    出版日 1998年03月17日, 全国大会講演論文集, 56巻, 掲載ページ 665-666, 日本語, 110002897126, AN00349328
  • 通信システムのためのASN.1データベースの評価
    小野 智弘; 西山 智; 堀内 浩規; 小花 貞夫
    出版日 1998年03月17日, 全国大会講演論文集, 56巻, 掲載ページ 485-486, 日本語, 110002897034, AN00349328
  • XMLを用いたインターネットEDIの実現方式の提案
    杉山 敬三; 小花 貞夫
    出版日 1998年03月17日, 全国大会講演論文集, 56巻, 掲載ページ 418-419, 日本語, 110002897001, AN00349328
  • エキスパートシステムのための実時間推論データベースシステムの評価
    西山 智; 小野 智弘; 小花 貞夫
    出版日 1998年03月17日, 全国大会講演論文集, 56巻, 掲載ページ 22-23, 日本語, 110002892106, AN00349328
  • 網管理情報の時間変化に基づく動的ポーリング周期制御方式の提案
    吉原 貴仁; 堀内 浩規; 杉山 敬三; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1998年03月06日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 1998巻, 2号, 掲載ページ 138-138, 日本語, 110003253619, AN10471452
  • TMN網管理マネージャ試験のためのMIBエミュレータの評価
    植木 省次; 小野 智弘; 西山 智; 小花 貞夫
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1998年03月06日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 1998巻, 2号, 掲載ページ 128-128, 日本語, 110003253609, AN10471452
  • 分散オブジェクトを用いたネットワーク管理におけるTMN/SNMP収容方式の提案
    堀内 浩規; 吉原 貴仁; 小花 貞夫
    ネットワーク管理システムの構築への分散オブジェクト技術の適用が注目されており、今後の普及が予想される。ここでは、分散オブジェクト環境へTMN(電気通信管理網)やSNMP(imple Network Management Protoco)に準拠した既存装置の収容が必須となる。本稿では、分散オブジェクトの業界標準であるCORBA(ommon Object Request Broker Architectur)環境にTMN/SNMP装置を収容する方式を提案する。ここでは、X/OpenとNMF(etwork Management Foru)によるJIDM(oint Inter Domain Managemen)が規定した、TMNやSNMPの管理情報定義とCORBAのIDL(インタフェース定義言語)定義との対応付けの規定をベースとして、そのIDL定義を拡張し、また、新たにIDL操作と管理操作の対応付け等を規定した。提案方式に基づいてCORBA/SNMPゲートウェイを実装し、その評価結果を通じて提案方式の有効性を示した。This paper proposes accomodation method of TMN (Telecommunications Management Network)-based and SNMP (Simple Network Management Protocol)-based equipments in network management systems based on distributed object technology. Although JIDM (Joint Inter-Domain Management) group by X/Open and Network Management Forum specifies translation algorithms from TMN and SNMP MIB (Management Information Base) definition to CORBA (Common Object Request Broker Architecture) IDL (Interface Definition Language) definition, the IDL definition is not sufficient for the accomodation. Therefore, the proposed method extends the IDL definition for efficient operations and newly defines the mapping rules among management operations and IDL operations, based on JIDM. Furthermore, we implement CORBA/SNMP gateway based on the proposed method and we show the effectiveness of the method through the implementaion and evaluation., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 1997年11月06日, 情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS), 1997巻, 104号, 掲載ページ 231-236, 日本語, 0919-6072, 110002937953, AN10116224
  • 複数QoSに基づく近似精度可変な経路選択アルゴリズム
    吉原 貴仁; 堀内 浩規; 杉山 敬三; 小花 貞夫
    マルチメディアの通信サービスを提供する際には, 要求された通信路の帯域幅, 伝送遅延および誤り率等の複数のサービス品質 (QoS) 条件を同時に満足し, かつコスト最小の経路を選択することにより, 網の効率的な利用を図ることが重要である. 従来より, このための近似アルゴリズムが提案されているが, 1) 選択経路が経験則に依存する, 2) 近似の性能を表す近似比率 (選択経路のコストと最適経路のコストの比の最大値) が網構成に依存した固定値となるため, 任意の近似比率で経路選択ができない, 3) 複数のQoS条件を満足する経路があっても, 実際には選択されない可能性があるという問題がある. 本稿ではこれらの問題を解決するため, アルゴリズム実行時に近似比率 (1+ε) を任意に設定することにより, 複数QoS条件を同時に満足し, かつ最適経路のコストの (1+ε) 倍以内のコストを持つ経路を実用的な処理時間で選択する近似アルゴリズムを提案する., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1997年09月29日, 電子情報通信学会技術研究報告. CS, 通信方式, 97巻, 297号, 掲載ページ 81-86, 日本語, 110003282222, AN10013298
  • CMIPボード用XMP/XOMインタフェースにおける符号化/復号機能の拡充
    杉山 敬三; 吉原 貴仁; 堀内 浩規; 小花 貞夫
    OSI管理における通信プロトコルであるCMIP(共通管理情報プロトコル)の標準的なAPI(応用プログラムインタフェース)として, X/OpenではXMP (X/Open Management Protocols)/XOM (X/Open OSI-Abstract-Data Manipulation)を規定している。筆者等は先に, CMIP以下OSI 7層のプロトコル処理をサポートする既存のCMIPボードにXMP/XOMインタフェースを持たせるためのCMIPボード用XMP/XOMインタフェース変換ソフトを開発した。このインタフェース変換ソフトでは, GDMO (Guidelines for the Definition of Managed Objects)で定義される管理情報の符号化/復号はアプリケーション側で行うこととしている。今回, 本ソフトにXMP/XOMの仕様でオプションとして規定される管理情報の符号化/復号機能を拡充したので, その概要についで報告する。, 出版日 1997年09月24日, 全国大会講演論文集, 55巻, 掲載ページ 828-829, 日本語, 110002896770, AN00349328
  • ASN.1データベースにおける高速データ検索のためのデータ格納方式
    小野 智弘; 西山 智; 堀内 浩規; 小花 貞夫
    抽象構文記法1(ASN.1)は, OSI応用層で扱うプロトコルやデータ要素の情報をコンピュータや端末の機種に依存することなく交換するための, 「データ型の記法」と「符号化規則」を定めている。ディレクトリやネットワーク管理等のOSIの応用では, ASN.1で定義されたデータ型を持つ情報(ASN.1データ)をデータベースに格納する必要がある。筆者らは, 現在, これらの応用の開発を容易にするために, 汎用的に利用可能な, ASN.1データを効率的に扱えるデータベース(ASN.1データベースと呼ぶ)を開発している。本稿では, ASN.1データベースにおける高速データ検索のためのデータ格納方式ついて述べる。, 出版日 1997年09月24日, 全国大会講演論文集, 55巻, 掲載ページ 551-552, 日本語, 110002896631, AN00349328
  • CORBA/SNMPゲートウェイの実装と評価
    吉原 貴仁; 堀内 浩規; 小花 貞夫
    筆者らは, 分散オブジェクトの業界標準であるCORBA (Common Object Request Broker Architecture)によるネットワーク管理システム構築の際重要となるTMN(電気通信管理網)やSNMP (Simple Network Management Protocol)のネットワーク管理プロトコルを持つ装置(以下, それぞれTNM装置, SNMP装置と呼ぶ)のCORBA環境への収容方式を提案している。本稿では, SNMPを対象とした収容方式を実現するCORBA/SNMPゲートウェイ(以下, CORBA/SNMP GWと呼ぶ)の実装とその評価結果を述べる。, 出版日 1997年09月24日, 全国大会講演論文集, 55巻, 掲載ページ 585-586, 日本語, 110002896648, AN00349328
  • 分散オブジェクトによるネットワーク管理のためのTMN/SNMP収容方式
    堀内 浩規; 吉原 貴仁; 小花 貞夫
    ネットワーク管理システムの構築では分散配置された複数のシステム間の協調が必要となり, その実現へ分散オブジェクト技術の適用が注目されている。ここでは, TMN(電気通信管理網)やSNMP (Simple Network Management Protocol)のネットワーク管理プロトコルを持つ装置(以下, TMN/SNMP装置と呼ぶ)を分散オブジェクト環境へ収容することが必須となる。このため, X/OpenとNMF (Network Management Forum)によるJIDM (Joint Inter Domain Management)は, TMNとSNMPの管理情報定義を分散オブジェクトの業界標準CORBA (Common Object Request Broker Architecture)のIDL(インタフェース定義言語)定義へ対応付ける検討を行っている。しかしながら, TMN/SNMP装置のCORBAへの収容には, このDL定義だけでは十分でなく, IDL定義の拡張やIDL操作と管理操作の対応付けの新たな規定等が必要である。本稿てはJIDMのIDL定義をベースとしたCORBAへのTMN/SNMP装置の収容方式を述べる。, 出版日 1997年09月24日, 全国大会講演論文集, 55巻, 掲載ページ 583-584, 日本語, 110002896647, AN00349328
  • CMIPボード用XMP/XOMインタフェースの実装
    杉山 敬三; 吉原 貴仁; 堀内 浩規; 小花 貞夫
    既存のCMIPボードにXMP/XOMインタフェースを持たせるためのCMIPボード用XMP/XOMインタフェースソフトウェアの実装について述べる.ワークスペースの実装では,OMオブジェクトをXOM関数の処理に適した形で管理し,また既存のモジュールが出力するOMパッケージのファイルから情報を抽出してOMパッケージを管理した.XMP/XOM関数とプリミティブの対応付けでは,OMオブジェクトとCMIPボードのプリミティブのデータ構造が類似しているため,容易に対応付けられる.ASN.1 自動符号化/復号機能は,既存のGDMOパーザ/インタプリ夕を利用することで効率的に実現した.評価の結果,実装したソフトウェアが実用的な性能を有することを確認した.This paper describes the implementation of XMP/XOM interface software for the existing CMIP board. We discuss the realization method for XOM workspaces, mapping between XMP/XOM functions and CMIP board primitives and an automatic encoding/decoding. As to XOM workspace, OM objects are maintained so as to make the processing of OM functions easy and OM packages are managed by using OM packages files derived from the existing module. We find out that the mapping is easy because of the similarity of data structure between OM objects and CMIP board primitives. The automatic encoding/decoding is efficiently realized by using the existing GDMO parser/interpreter. Through the performance evaluation, we show that the software can be practically used., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 1997年09月12日, 情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS), 1997巻, 87号, 掲載ページ 49-54, 日本語, 0919-6072, 110002937910, AN10116224
  • パソコンEDI端末におけるF手順の実装
    杉山敬三; 小花貞夫; 鈴木健二
    KDDエンジニアリング・アンド・コンサルティング, 出版日 1997年09月, KDD R&D, 158号, 掲載ページ 5-14, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(その他), 0452-3431, 40001313795, AN00089227
  • TMN管理情報べースに対する柔軟なSNMPビュー提供の実現
    堀内 浩規; 吉原 貴仁; 杉山 敬三; 小花 貞夫
    ネットワーク管理システムの構築では、管理目的に応じて、NE(ネットワーク要素)装置のMIB(管理情報べース)を集約・加工し、実際のMIBとは異なった見え方を与えるビューを提供する機能の実現が重要である。筆者等は、これまでにTMN(電気通信管理網)のNE装置に対して様々なTMNのビューを提供するプログラムを効率的に開発可能とするビュー提供方式を提案し、その有効性を示した。一方、CNM(顧客網管理)をはじめ、TMNのNE装置に対してSNMPのビューが必要となる場合も多い。本稿では、先に提案したビュー提供方式を拡張して、柔軟にSNMPのビューを提供する方法を述べる。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1997年08月13日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 1997巻, 2号, 掲載ページ 162-162, 日本語, 110003354730, AN10489017
  • 近似精度が可変な複数QoS経路選択アルゴリズムの提案
    吉原 貴仁; 堀内 浩規; 杉山 敬三; 小花 貞夫
    網の高度な利用を図るためには, 通信路の帯域幅, 伝送遅延および誤り率等の複数のQuality of Service(QoS)条件を同時に満足する経路選択アルゴリズムが必要である. 従来から提案されているアルゴリズムは, その近似精度が網提供者の経験則に依存したり, 固定的であるため, 網の効率的な, また柔軟な利用が実現できない問題点がある. 本稿ではこれら問題点を解決するため, 近似精度が可変な複数QoS経路選択アルゴリズムを提案する., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1997年08月13日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 1997巻, 2号, 掲載ページ 184-184, 日本語, 110003354752, AN10489017
  • ネットワーク管理における管理情報ベース(MIB)のアクセス制御アルゴリズムの提案
    吉原 貴仁; 堀内 浩規; 杉山 敬三; 小花 貞夫
    TMN(電気通信管理網)に基づくネットワーク管理システムの実際の運用では,管理情報ベース(MIB)のアクセス制御が重要である.MIBのアクセス制御では,アクセスの拒否と許可の単位(粒度)として,粗い順に(1)管理操作単位,(2)管理オブジェクトインスタンス(MOI)単位,および(3)属性単位の3つがある.これまでに粒度を管理操作単位とするアクセス制御アルゴリズムの報告があるが,粒度が管理操作単位の場合,アクセスが許可されているにも拘らず,実際にはアクセスできないMOIが生じる.このため,個々のMOIに管理操作を発行する必要があり,結果として管理操作の発行回数の増加を招き,ネットワーク管理システム全体の効率が低下する問題があった.本稿では,この問題を解決するため,粒度をより細かいMOI単位とするMIBのアクセス制御を,粒度を管理操作単位とする従来のアルゴリズムと同程度の計算量(O(n))で実現するアルゴリズムを提案する(nは名前木のMOIの個数)., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1997年04月21日, 電子情報通信学会技術研究報告. MVE, マルチメディア・仮想環境基礎, 97巻, 17号, 掲載ページ 17-22, 日本語, 110003270444, AN10476092
  • TMN 管理情報ベース(MIB)のためのビュー変換方式の実装と評価
    吉原 貴仁; 堀内 浩規; 杉山 敬三; 小花 貞夫
    TMN (電気通信管理網)の管理対象となる NE 装置は管理オブジェクトからなる管理情報ベース(MIB)として表現される. NW 管理レイヤ等で複数の NE 装置にまたがった統合的な管理を行なうためには, 同種の NE 装置の MIB を統一したビューが必要となる. また管理目的に応じて, NE 装置の MIB の集約や加工を行なった新たな MIB が必要な場合もある. 筆者らは先にこのための MIB ビュー変換方式を提案し, 実装を行なった. 本稿ではその実装概要と評価結果を述べる., 出版日 1997年03月12日, 全国大会講演論文集, 54巻, 掲載ページ 587-588, 日本語, 110002890850, AN00349328
  • OSI 管理における一般関係モデル(GRM)のための処理系の設計
    堀内 浩規; 黒木 哲也; 吉原 貴仁; 杉山 敬三; 小花 貞夫
    通信網を構成する設備等を OSI 管理で管理するためには, 管理オブジェクト(MO)間の関係管理が必要となり, ITU-T 等では関係を定義する方法として一般関係モデル(GRM)の標準化を行っている. 今後は, GRM に基づく関係管理の実装方式が重要となるが, GRM の効率的な実装を可能とするため, 筆者等はこれまでに, 現行の GRM 定義では自然言語で定義される振る舞いの形式的な記述法を提案した. 今回, 現行 GRM 定義とこの振る舞い記述法で記述した振る舞いから関係管理を行うプログラムを生成する処理系を設計したので, その概要を述べる., 出版日 1997年03月12日, 全国大会講演論文集, 54巻, 掲載ページ 585-586, 日本語, 110002890849, AN00349328
  • Open-ediに基づくEDIシステムの実現に関する一考察
    杉山 敬三; 小花 貞夫
    インターネット等の普及に伴い, 異なる組織間で受発注や決済などの商取引に関する情報を, 通信回線を介し標準的な規約を用いてコンピュータ間で交換するEDI(電子データ交換)[1]が注目されている. EDIによる取引きを行うにはビジネスやシステム間での詳細な合意が必要となるため, 従来のEDIシステムは限定された相手との間での長期間の取引きのみを対象としている. 昨今ISOでは, 標準的なビジネスシナリオを導入することで任意の取引相手との間で自由にEDIを実現可能とするOpen-ediの標準化を開始している. しかしながら, ここではこれまでに参照モデル[2]を規定しただけである上, 具体的なEDIシステムの実現方法は扱っていない. そこで本稿では, Open-ediに基づくEDIシステムの実現方法に関して考察する., 出版日 1997年03月12日, 全国大会講演論文集, 54巻, 掲載ページ 375-376, 日本語, 110002891044, AN00349328
  • ASN.1 データベースのための ASN.1 処理系の実装と評価
    小野 智弘; 西山 智; 堀内 浩規; 小花 貞夫
    OSI ディレクトリにおける DIB (Directory Information Base) や OSI 管理における MIB (Management Information Base) 等の OSI の応用では, 抽象構文記法1(ASN.1)で定義されたデータ型を持つ情報(以下, ASN.1 データと呼ぶ) をデータベースに格納する. これらのデータベースは運用中に動的に ASN.1 定義を追加, 変更する必要があるものが多い. 筆者らはこれを可能とする ASN.1 データベースを提案し, 開発を行なっている. 本稿では, ASN.1 データベースにおいて ASN.1 定義を動的に変更可能とする ASN.1処理系の実装と, その評価結果を述べる., 出版日 1997年03月12日, 全国大会講演論文集, 54巻, 掲載ページ 349-350, 日本語, 110002890734, AN00349328
  • 第52回全国大会(平成8年前期 於:電通大)大会優秀賞受賞論文:SNMP/OSI管理ゲートウェイの実装と評価
    堀内 浩規; 黒木 哲也; 杉山 敬三; 小花 貞夫
    一般社団法人情報処理学会, 出版日 1996年11月15日, 情報処理, 37巻, 11号, 掲載ページ 1046-1047, 日本語, 0447-8053, 110002763354, AN00116625
  • ASN.1データベースのためのASN.1符号化/復号処理系の設計と実装
    小野 智弘; 西山 智; 堀内 浩規; 小花 貞夫
    OSIディレクトリ、OSI管理やMHS等のOSIの応用によっては、ASN.1で定義されたデータ型を持つ情報をデータベースに格納する必要がある。筆者らは、これらの応用の開発を容易にするために、ASN.1のデータを効率的に蓄積、検索できるデータベース(SN1データベース)を開発している。本稿では、ASN1データベースのためのASN.1符号化/復号処理系の設計と実装について述べる。ASN.1処理系は、任意のASN.1定義を読み込み、運用中に動的なスキーマ変更が可能であり、速度の低下を抑えるために、従来のASN.1処理系に対して、)コンパイラとインタプリタの併用機能、)部分符号化/復号機能、)DERを用いた識別符号化機能、を補強している。As some OSI applications such as OSI Directory, OSI Management, MHS, need databases to store data defined by ASN.1 (ASN.1 data), we are developing the database system which store ASN.1 data effectively (ASN.1 Database). This paper describes design and implementation of ASN.1 Translator for ASN.1 Database. The characteristics of this ASN.1 Translator are 1) Hybrid use of Compiler and Interpreter, 2) Introduction of partial encoding/decoding function, 3) Use of Distinguished Encoding Rules for data matching., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 1996年11月14日, 情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS), 1996巻, 108号, 掲載ページ 71-76, 日本語, 0919-6072, 110002946075, AN10116224
  • OSI管理操作の最適なスコープの組合せを求める近似アルゴリズムの提案
    吉原 貴仁; 堀内 浩規; 杉山 敬三; 小花 貞夫
    OSI管理のCMIS(共通管理情報サービス)では, マネージャとエージェント間の通信回数を削減するため, 1回の管理操作で複数の管理オブジェクト(MO)を操作可能とするスコープパラメータがある. MOの個数が増加すると人手による最適なスコープの設定は困難になる. これまでにスコープの最適な設定を支援する近似アルゴリズムが報告されているが, このアルゴリズムが有効にはたらくには名前木の構成に制限があったり, MOの個数(n)が増大すると近似比率の下限がこれに比例(n/2)して増加する問題点があった. 本稿では, 構造に制限のない名前木に対しても適用可能であり, しかも従来のアルゴリズムと同程度の計算量で, 近似比率の上限を1+ln nに改善するアルゴリズムを提案する., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1996年10月18日, 電子情報通信学会技術研究報告. IN, 情報ネットワーク, 96巻, 313号, 掲載ページ 35-40, 日本語, 110003195955, AN10013072
  • EDIFACT対応EDIトランスレータの実装と評価
    杉山 敬三; 小花 貞夫
    本稿では,汎用データフォーマット変換方式に基づくEDIFACT対応トランスレータの実装概要と評価結果について述べる.ここでは,先に実装したCII対応トランスレータと対比したEDIFACT対応トランスレータ実装の課題として,データセグメントのネスト/反復処理,データエレメントの順序確認・省略処理,並びにシンタックスルールにおける要素の対応付け処理があることを示し,その解決方法を述べる.また,その解決方法に従ったEDIFACT対応トランスレータをWindowsパソコン上に実装し,先に開発したCII対応トランスレータとの比較評価を行う.EDIFACTはCIIと比べてデータセグメントや複合データエレメント等シンタックスルールの階層が深いため辞書ファイルへのアクセスが多く,修飾データエレメントも存在するため,プログラムサイズや変換時間が大きくなる.This paper describes an implementation and an evaluation of an EDI translator for EDIFACT syntax rule. Its design is based on a translation method which accommodates multi data formats and usage. We first identify the subjects for implementation and discuss the solutions for these subjects by comparing with the CII translator we have already developed. There are three subjects: appearance order investigation and omission processing for data elements, nest and repeat processing for data segments and mapping processing between elements included in syntax rules. Next we describe the implementation of the EDIFACT translator on Windows PC based on the above solutions and evaluate through the comparison with the CII translator. The program size and the translation time of the EDIFACT translator is greater than those of the CII translator because of the frequent access to the dictionary file and the existence of qualifier data element., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 1996年09月27日, 情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS), 1996巻, 95号, 掲載ページ 61-66, 日本語, 0919-6072, 110002938220, AN10116224
  • EDIを用いてCNMを実現するための管理操作/情報変換方式
    杉山 敬三; 堀内 浩規; 小花 貞夫
    通信キャリアの保持する網管理情報をカスタマから電子的にアクセス可能とするCNM(Customer Network Management)のITU-T勧告では、通信キャリアとカスタマ間のプロトコル及び管理情報として、CMIP(共通管理情報プロトコル)上のMO(管理オブジェクト)によるCNMcインタフェースと、X.400上のEDI(電子データ交換)によるCNMeインタフェースを規定している。カスタマは、市販のEDIトランスレータを用いてCNMにアクセスできるため、CNMeはCNMの実現において有望である。そこで本稿では、通信キャリア内で今後普及が予想されるOSI管理に基づく網管理システムにCNMeを収容するための管理操作/情報の変換方式を提案する。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1996年09月18日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 1996巻, 2号, 掲載ページ 245-245, 日本語, 110003337925, AN10489017
  • OSI管理操作の最適スコープパターンを求める近似アルゴリズムの提案
    吉原 貴仁; 堀内 浩規; 杉山 敬三; 小花 貞夫
    CMIS(共通管理情報サービス)では,マネージャとエージェント間の通信回数を減すため,一回の管理操作で複数の管理オブジェクト(MO)を操作可能とするスコープやフィルタのパラメータがある.一般にオペレータや応用プログラムがこれらパラメータの設定を行なうが,MOの個数が増加すると最適なスコープやフィルタの設定は困難になる.これまでにスコープの最適な設定を支援する近似アルゴリズムが提案されているが,近似比率が大きいという問題点がある.本稿ではこの問題点を改善するアルゴリズムを提案する., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1996年09月18日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 1996巻, 2号, 掲載ページ 261-261, 日本語, 110003337941, AN10489017
  • 一般関係モデル(GRM)実装のための振る舞い記述方式の提案
    黒木 哲也; 堀内 浩規; 杉山 敬三; 小花 貞夫
    通信網を構成する設備等をOSI管理で管理するためには、管理オブジェクト(MO)間の関係の管理が重要となる。現在、ITU-T等では、MO間の関係を記述、定義する一般関係モデル(GRM:General Relationship Model)の標準化が進捗しており、今後はGRMに基づく関係管理の実装方式が重要となる。ここでは、自然言語記述によって定義される振る舞い(Behaviour)を、如何に効率的に実現するかが一つの大きな課題であり、本稿では、このための振る舞い記述方式を提案する。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1996年09月18日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 1996巻, 2号, 掲載ページ 246-246, 日本語, 110003337926, AN10489017
  • TMNにおける管理情報ベース(MIB)のビュー変換のための対応関係記法
    吉原 貴仁; 掘内 浩規; 黒木 哲也; 杉山 敬三; 小花 貞夫
    TMN(電気通信管理網)に基づく管理情報ベース(MIB)定義は同種のNE装置でも一般にベンダ毎に異なる。しかし、複数のNE装置にまたがる管理のためにはこれらの差異を吸収する必要がある。このため筆者らは(1)同種NE装置の異なるMIB定義の統一的なビューや(2)MIB定義に集約または加工を行なった新たなビューを提供するための変換方式を提案している。この方式実現のためにはビューの対応付けの記法が必要であり、本稿ではこのための対応関係記法(以下、記法と呼ぶ)を述べる。, 出版日 1996年09月04日, 全国大会講演論文集, 53巻, 掲載ページ 259-260, 日本語, 110002887921, AN00349328
  • ASN.1データベースにおけるスキーマ管理方式
    小野 智弘; 西山 智; 掘内 浩規; 小花 貞夫
    抽象構文記法1(ASN.1)は、OSI応用層で扱うプロトコルやデータ要素の情報をコンピュータや端末の機種に依存することなく交換するための、「データ型の記法」と「符号化規則」を定めている。ディレクトリ等のOSIの応用では、ASN.1で定義されたデータ型を持つ情報をデータベースに格納する必要がある。筆者らは、現在、これらの応用の開発を容易にするために、ASN.1を効率的に扱う専用のデータベース(ASN.1データベースと呼ぶ)を開発している。本稿では、ASN.1データベースにおけるスキーマの管理方式について報告する。, 出版日 1996年09月04日, 全国大会講演論文集, 53巻, 掲載ページ 261-262, 日本語, 110002887922, AN00349328
  • TMNにおける管理情報ベース(MIB)のビュー変換方式の提案
    掘内 浩規; 黒木 哲也; 吉原 貴仁; 杉山 敬三; 小花 貞夫
    TMN(電気通信管理網)では、ネットワーク管理のための5レイヤ(ビジネス管理/サービス管理/ネットワーク(NW)管理/ネットワーク要素(NE)管理/NE装置)からなる機能モデルを定義している。このうち、NE管理レイヤと各NE装置毎のインタフェースとなる管理情報ベース(MIB)定義は、ATM交換機等のように、同種のME装置であってもベンダ毎に異なる場合がある。このため、NW管理レイヤでNE装置にまたがった統合的な管理を行うために、これらのMIB定義を統一的に見せるビューが必要となる。また、NW管理レイヤ等の上位のレイヤでは、NE装置のMIB定義を集約したり、加工したビューを必要とする場合もある。本稿では、既存MIB定義に対し、新たな異なるビューを提供するビュー変換方式を提案する。, 出版日 1996年09月04日, 全国大会講演論文集, 53巻, 掲載ページ 257-258, 日本語, 110002887920, AN00349328
  • SNMP/OSI管理ゲートウェイにおけるGDMO定義の変更に対する汎用性の実現と評価
    黒木 哲也; 掘内 浩規; 杉山 敬三; 小花 貞夫
    筆者等は、既存のTMN(電気通信管理網)装置を、何ら変更を加えずに、SNMP(Simple Network Management Protocol)マネージャから監視/制御を可能とするSNMP/OSI管理ゲートウェイ(以下、単にゲートウェイと呼ぶ)を実装した。ここでは種々のTMN装置に対応可能とするため、TMN装置毎に異なる管理情報定義(GDMO定義)に対して汎用性をもたせる方式を採用した。本稿では、この方式の実現と評価結果を述べる。, 出版日 1996年09月04日, 全国大会講演論文集, 53巻, 掲載ページ 255-256, 日本語, 110002887919, AN00349328
  • アクティブネットワーク : ネットワークをオーダメードに使う
    小花貞夫; 杉山敬三
    出版日 1996年06月, 情報処理, 40巻, 6号, 掲載ページ 590-595, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(その他)
  • OSI管理におけるMIBテスタの実装と評価
    杉山 敬三; 堀内 浩規; 小花 貞夫
    本稿では, OSI管理におけるエージェント側のMIB(管理情報べース)の適合性試験方式について論じ, その方式に基づいたMIBテスタの実装と評価について述べる. 試験方式については, プロトコルエンティティとMOの差異に着目し, プロトコルエンティティに対する従来の適合性試験に基づいて, 試験スイートの構造や試験形態並びに試験の範囲を明らかにする. また, その方式を実現するためのMIBテスタの機能要件を示す. 実装においては, プログラムを変更せずに異なるGDMO/ASN.1定義を持つ種々のエージェントに対応可能とし, シナリオ入力ではGDMO定義の知識を利用して容易にパラメタ値を設定できるように工夫した. また, 名前木の自動探索及び操作の自動生成によるシナリオ自動生成機能を実現し, シナリオ作成作業の効率化を図った. さらに, 実際のエージェントとの接続を通して, MIBテスタの有効性を示す., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1996年03月15日, 電子情報通信学会技術研究報告. SSE, 交換システム, 95巻, 577号, 掲載ページ 225-232, 日本語, 0913-5685, 110003234935, AN10060742
  • 一般関係モデル(GRM)に基づく網管理アプリケーション実装における管理オブジェクト間制約の導出方法の提案二分決定木を用いた高速経路表検索法の提案
    小野 智弘; 西山 智; 堀内 浩規; 小花 貞夫
    OSI管理に基づく網管理アブリケーショシを構築する際に重要となる管理オブジェクト(MO:Manageged Object)間の関係管理のために、一般関係モデル(GRM:General Relationship Model)の検討が進められている。GRMではMO間の関係を定義し、それをMOのproperty(Attributeや包含関係等のMOの特徴)にマッピングして表現する方法を規定している。しかし、MO間の定義の中でも、role cardinarity等の関係内で保たれるべき制約については、MOへマッピングする方法を規定していない。このため、アプリケーションに組み込むために、アプリケーショシの開発者自身がGRMからMO間の制約を導出する作業が生じるが、その効率化が望まれる。そこで本稿では、アプリケーションの開発を容易にするために、MOの持つ情報からMO間の制約を導出する方法を提案する。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1996年03月11日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 1996巻, 2号, 掲載ページ 315-315, 日本語, 110003267815, AN10471452
  • ATM機器のTMNに基づく統合管理に関する一考察
    黒木 哲也; 堀内 浩規; 杉山 敬三; 小花 貞夫
    ATM(非同期転送モード)の普及に伴い、今後、網内にマルチベンダーのATM交換機等のATM機器が導入される。これらのATM機器を監視/制御する際の網管理プロトコルとしては、TMN(電気通信管理網)プロトコル(CMIP(共通管理情報プロトコル))またはSNMP(Simple Network Management Protocol)が使用される。CMIPの管理情報モデルとしては、ATMフォーラムのM4インタフェース(以下、M4と呼ぶ)があり、ITU-Tでもこれをベースに標準化を進めている。また、SNMPの管理情報モデルとしては、IETFのrfcl695がある。このようにCMIPとSNMPが混在する環境では、ATM機器を統合的に管理する方式の検討が課題となる。一方、SNMPを具備した装置を、TMNの装置と同様に、TMNの体系で統合的に管理する方式としては、NMフォーラムのIIMC(ISO/ITU-and Intemet Management Coexistence)が注目され、そのためのゲートウェイ(以下、GWと呼ぶ)の実装が進められている.本稿では、OWを用いたATM機器のTMNに基づく統合管理について検討したので、報告する。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1996年03月11日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 1996巻, 2号, 掲載ページ 318-318, 日本語, 110003267818, AN10471452
  • WWWによるCNMアクセス方式の提案
    杉山 敬三; 堀内 浩規; 小花 貞夫
    通信キャリアにおいてTMN(電気通信管理網)に基づいた網管理システムの構築が進むにつれ,通信キャリアの保持するカスタマに関する綱管理情報を,カスタマから電子的にアクセス,可能とするCNM(Customer Network Management)が注目されている.ITU-Tにおいても,X.25網を対象としたCNMの勧告X.160を規定している.X.160では,キャリアとカスタマ間のプロトコル及び情報として,CMIP(共通管理情報プロトコル)上のGDM0(Guidelines for the Definition of Managed Objects)とX.400上のEDI(電子データ交換)を規定しており,カスタマ側にこれらの情報を処理する端末が必要となる.一方,近年急速に普及しつつあるWWW(World Wide Web)は既存のパソコンやワークステーション等を用いてアクセスできるため,CNMにおけるカスタマからのアクセス手段として有望であると孝えられる.水稿では,WWWによるCNMアクセス方式を提案する., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1996年03月11日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 1996巻, 2号, 掲載ページ 316-316, 日本語, 110003267816, AN10471452
  • 分散透過なMIBを実現するMSA(管理システムエージェント)における名前解析手順
    西山 智; 小野 智弘; 小花 貞夫
    筆者らはこれまでに,OSI管理111に基づく網管理システムでの管理側アプリケーション(AP)の構築を容易とするために,管理側APにMZBの分散を意識させない分散透過MIBの概念と,MSA(管理システムエージェント)とぶエージェントを提案した.MSAではどの管理オブジェクト(MO)がどのMSAに格納されているかを解析する機能(名前解析)が重要である.MSAはOSIデイレクトリのDSA(ディレクトリシステムエージェント)と類似のエージェントであるが,DSAとは分散処理形態が異なるため,DSAの名前解析手順を適用できない.そこで本稿では,MSAのための名前解析手順を述べる., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1996年03月11日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 1996巻, 2号, 掲載ページ 317-317, 日本語, 110003267817, AN10471452
  • SNMP/OSI管理ゲートウェイの実装と評価
    堀内 浩規; 黒木 哲也; 杉山 敬三; 小花 貞夫
    TMN(電気通信管理網)の標準化の進捗に伴い、これに基づいた通信機器等の管理が普及しはじめている。また、LAN機器等では、SNMP(Simple Network Management Protocl)を用いた管理が業界標準として定着している。このような背景のもと、筆者等は、既存のTMN装置をなんら変更を加えることなく、SNMPマネージャから監視/制御を可能とするSNMP/OSI管理ゲートウェイを実装した。本稿では、その実装概要と評価結果を述べる。, 出版日 1996年03月06日, 全国大会講演論文集, 52巻, 掲載ページ 103-104, 日本語, 110002866722, AN00349328
  • SNMP/OSI管理ゲートウェイにおけるGDMO定義に対する汎用性の実現方式
    黒木 哲也; 堀内 浩規; 杉山 敬三; 小花 貞夫
    筆者等は、既存のTMN(電気通信管理網)装置を何ら変更を加えずに、SNMP(Simple Network Management Protocol)マネージャから監視/制御を可能とするSNMP/OSI管理ゲートウェイ(以下、単にゲートウェイと呼ぶ)を実装した。ここでは種々のTMN装置に対応可能とするため、TMN装置毎に異なる管理情報定義(GDMO定義)に対して汎用性をもたせており、本稿では、その実現方式について述べる。, 出版日 1996年03月06日, 全国大会講演論文集, 52巻, 掲載ページ 105-106, 日本語, 110002866724, AN00349328
  • エキスパートシステムのための実時間推論データベースシステムの実装と評価
    小野 智弘; 西山 智; 小花 貞夫
    筆者らは、網管理分野等におけるエキスパートシステムを構築するために、大量のデータを扱え、外界の変化に実時間で応答可能な推論機能を持つデータベースシステム(以下、推論DBと呼ぶ)の開発を行なっている。本稿では、推論DBの実装と性能評価を述べる。, 出版日 1996年03月06日, 全国大会講演論文集, 52巻, 掲載ページ 171-172, 日本語, 110002867959, AN00349328
  • EDIFACT対応EDIトランスレータの実装
    杉山 敬三; 小花 貞夫
    企業間で商取引きに関する情報を電子的に交換するEDI(電子データ交換)では,企業内で扱うローカルフォーマットと企業間で扱う標準フォーマットの変換を行うトランスレータが必須となる.筆者等は,これまでに各種のデータフォーマットに対応可能な汎用データフォーマット変換方式を提案し,これに基づいて国内のCII(産業情報化推進センター)標準フォーマットとローカルフォーマットである固定長フォーマットを変換するトランスレータ(以下CIIトランスレータと呼ぶ)を開発した.近年,設計や調達,保守等,ビジネスシステムのペーパーレス化を実現するCALS(Commerce At Light Speed)や,公衆網の保持する網管理情報をカスタマから電子的にアクセスするCNM(Customer Network Management)等で,EDI国際標準であるEDIFACT(Electronic Data Interchange for Administration, Commerce and Transport)の使用が検討されている.そこで,上記の汎用データフォーマット変換方式に基づきEDIFACT対応EDIトランスレータ(以下EDIFACTトランスレータと呼ぶ)を実装したので,その概要を報告する., 出版日 1996年03月06日, 全国大会講演論文集, 52巻, 掲載ページ 285-286, 日本語, 110002866895, AN00349328
  • 網管理エキスパートシステムのためのSNMP通信スタブ生成ツールの実装
    松本 一則; 橋本 和夫; 谷戸 文廣; 小花 貞夫
    LAN機器等の管理に広く使われているSNMP(imple Network Management Protoco)上で高度な網管理を実現するため,エキスパートシステム()からSNMPを利用可能とする通信スタブを管理対象()の定義から自動生成するツールを実装した.生成する通信スタブは,()MOの種類毎に対応したWME(orkibg Memory Elemen)の型宣言,()取得したMOの情報をESのワーキングメモリに自動的に反映する管理操作関数,()実際のMOとWMEとの一貫性を管理するインスタンス管理部からなる.本ツールが生成するプログラムの規模はMOの種類(クラス)あたり1.3Kステップであること,また,生成した通信スタブは実用的な処理時間で属性の設定と取得を行えることを確認し,本ツールの有効性を検証した.We have developed a stub generator which enables expert systems to use SNMP(Simple Network Management Protocol), widely used protocol for LAN management. The generated stub consists of (1) type declaration of WME(Working Memory Element) for each Managed Object (MO), (2) management operation functions which reflect collected data of MO into working memory, (3) instance management module which keeps consistency between actual MOs and WME. We ensured effectiveness of the stub generator from the point of program size and performance of generated stub., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 1996年02月29日, 情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS), 1996巻, 20号, 掲載ページ 31-36, 日本語, 0919-6072, 110002938151, AN10116224
  • MSA(管理システムエージェント)による分散透過なMIB由実現
    西山 智; 小野 智弘; 小花 貞夫
    出版日 1995年10月25日, マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集, 1995巻, 2号, 掲載ページ 55-62, 日本語, 170000074197
  • SNMP/OSI管理ゲートウェイの設計
    堀内 浩規; 黒木 哲也; 杉山 敬三; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    TMN(電気通信管理網)の標準化の進捗に伴い、これに基づいた通信機器等の管理が普及しはじめている。また、LAN機器等の管理プロトコルとしては、SNMPが業界標準として定着している。このような背景のもと、筆者等は、これまでに、OSI管理に基づくTMNの体系でSNMPのエージェントを管理可能とするOSI管理/SNMPゲートウェイを開発した。一方、SNMPマネージャからTMN装置の監視/制御を行うニーズもあり、NMF(Network Management Forum)のIIMC(ISO/CCITT and Internet Management Coexistence)で、このための検討が行われている。ここでは、TMNエージェントにSNMPエージェントのインタフェースも同時に持たせるアプローチをとっており、そのための管理情報定義の対応付け規則を規定している。しかしながら、この方式ではTMNエージェントにSNMPオブジェクトとの対応付け等の機能追加が困難な場合には適用できないとともに、SNMPエージェントのインタフェースを提供するための負荷が増大し、本来提供すべきサービスに悪影響を与える可能性があるという問題点がある。そこで、筆者等は、エージェントとは別のワークステーション上で、SNMPからCMIPへの管理操作/管理情報変換を行うSNMP/OSI管理ゲートウェイの実装を行っており、本稿では、その設計概要を述べる。, 出版日 1995年09月20日, 全国大会講演論文集, 51巻, 掲載ページ 129-130, 日本語, 110002876773, AN00349328
  • SNMP/OSI管理ゲートウェイにおける効率的な管理操作変換の実現
    黒木 哲也; 堀内 浩規; 杉山 敬三; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    SNMPのマネージャを用いて、CMIPの管理インターフェースを具備するTMN(電気通信管理網)の伝送装置等の監視/制御を可能とするため、ワークステーション上で管理操作および管理情報の変換を行うSNMP/OSI管理ゲートウェイを実装している。本稿では、マネージャ、ゲートウェイ、エージェント間の管理操作回数を削減する、効率的な管理操作変換の実現について報告を行う。, 出版日 1995年09月20日, 全国大会講演論文集, 51巻, 掲載ページ 131-132, 日本語, 110002876775, AN00349328
  • CMIP(共通管理情報プロトコル)ボード用XMP/XOMインタフェースの設計
    杉山 敬三; 黒木 哲也; 堀内 浩規; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    OSI管理に準拠した網管理システムでは,通信プロトコルとしてCMIP(共通管理情報プロトコル)を用い,マネージャとエージェント間で管理情報を交換する.筆者等は,これまでにCMIP以下のOSI 7層のプロトコル処理をサポートする既存のCMIPボードを利用し,そのアプリケーションとしてGDMO(Guidelines for the Definition of Managed Objects)コンパイラ等の開発を行ってきた.このCMIPボードは,インタフェースとして独自のプリミティブを用いている.一方X/Openでは,CMIP及びインターネット管理用プロトコルであるSNMP(Simple Network Management Protocol)の両方に適用可能である標準的なAPI(応用プログラムインタフェース)としてXMP(X/Open Management Protocols)/XOM(X/Open OSI-Abstract-Data Manipulation)を規定しており,それを使用したアプリケーションが普及しつつある.そこでCMIPボードにXMP/XOMインタフェースを持たせるための設計を行ったので,その概要について報告する., 出版日 1995年09月20日, 全国大会講演論文集, 51巻, 掲載ページ 133-134, 日本語, 110002876777, AN00349328
  • エキスパートシステムのための実時間推論データベースシステムの設計 : 全体概要
    西山 智; 小野 智弘; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    網管理等の分野でのエキスパートシステム(ES)は,例えば網のトラフィック情報等大量のデータを用いて推論(大量データ処理)し,かつ網から発生するアラーム等の外界の変化に実時間で応答(実時間処理)する必要がある.これまで,大量データ処理や実時間処理が可能な汎用のESシェルはなかったため,このようなBSを構築するためにはデータ量や実時間処理に関する要求条件を緩和する必要があった.筆者らは,このようなESの構築を容易とするために,大量データ処理と実時間処理が可能な実時間推論データベースシステムの開発を行なっている.本稿では,その設計について報告する., 出版日 1995年09月20日, 全国大会講演論文集, 51巻, 掲載ページ 101-102, 日本語, 110002877783, AN00349328
  • エキスパートシステムのための実時間推論データベースシステムの設計 : 推論アルゴリズム
    小野 智弘; 西山 智; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    筆者らは、綱管理分野等におけるエキスパートシステムを構築するために、大量のデータ(WME: Working Memory Element,推論に用いる事実)を扱え、実時間応答を実現した推論機能を持つデータベースシステムの開発を行なっている。本システムでは、LEAPSアルゴリズムを拡張して外界からのWMEの変更に対して実時間で応答し、かつ永続的WMEを扱うことができる推論アルゴリズムを採用している。本稿ではこの推論アルゴリズムの概要を報告する。, 出版日 1995年09月20日, 全国大会講演論文集, 51巻, 掲載ページ 103-104, 日本語, 110002877785, AN00349328
  • SNMPによるTMN装置の監視/制御のためのSNMP/OSI管理ゲートウェイの実装
    堀内 浩規; 黒木 哲也; 杉山 敬三; 小花 貞夫
    本稿では、既存のTMN装置(SI管理エージェント)を、なんら変更を加えず、SNMPのマネージャから監視/制御を可能とするSNMP/OSI管理ゲートウェイの実装について述べる。本ゲートウェイの実現では、管理操作と管理情報の効率的な変換手法が重要な課題となる。この課題に対して、NMF (etwork Management Foru)のIIMC (SO/CCITT and Internet Management Coexistenc)による管理情報定義の対応付けをベースに、管理操作/管理情報変換の基本変換規則を新たに規定するとともに、キャッシュ、レプリカ、リンクオブジェクト等を用いた拡張変換規則を規定した。また、本ゲートウェイでは、GDMO定義に依存しないプログラム構造とすることと、GDMO定義から管理操作/管理情報変換に必要となるテーブル等を自動生成することにより、種々のTMNエージェントに対応可能とした。性能等の評価の結果、本ゲートウェイの実用性を確認した。As the standardization of Telecommunication Management Network (TMN) progresses, TMN-based management for network elements such as transmission systems are being widely accepted. On the other hand, in management of Internet resources such as routers, SNMP has been widely used. We have developed SNMP/OSI Management Gateway which convert management operation and information between SNMP and OSI Management, technology of TMN, in order for SNMP managers to control and monitor TMN-based equipments (OSI Management Agents). For the gateway, efficient mapping mechanism on management operation and information have been developed, , based on IIMC (ISO/CCITT and Internet Management Coexistence) by NMF (Network Management Forum). This paper describes implementation and evaluation of the gateway., 出版日 1995年09月08日, 情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS), 1995巻, 85号, 掲載ページ 49-5, 日本語, 170000030988, AN10116224
  • PC対応網管理オブジェク ト解析/参照ツールの実装
    油科 恵一; 窄頭 匡之; 堀内 浩規; 小花 貞夫
    TMN(電気通信管理網)に基づく網管理システム開発では、監視/制御対象を管理オブジェクト(MO)でモデル化し、GDMOに従って形式的に定義するため、既存標準や新規に定義されたMOの参照、解析や相互関係の把握等が必要となる。これらの作業を効率的に行うため、ワークステーション上で動作する支媛ツールが実装時に利用されつつある。しかしながら、網管理システムの仕様検討やそれらに伴う管理作業を行うオフィス環境では、主としてパソコン(PC)が利用されるため、PC上で動作する支援ツールが必要となった。そこで、PC対応の網管理オブジェクト解析/参照ツールを実装したので、本稿ではその概要を報告する。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1995年09月05日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 1995巻, 2号, 掲載ページ 111-111, 日本語, 110003343308, AN10489017
  • MIBエミュレータにおけるM-ACTION操作の模擬方法に関する考察
    小野 智宏; 西山 智; 堀内 浩規; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    OSI管理に基づく網管理システムでは、マネージャがエージェント(NE)とCMIP(共通管理情報プロトコル)で通信を行い、NEに存在する管理情報ベース(MIB)を検索・操作する。筆者らは網管理システムのマネージャ側の試験を行なうツールとして、MIB用データペースASSIST/Mを用い、NEの動作を模擬するテスタ(MIBエミュレータ)を実装している。GDMO定義において自然言語で記述されているM-ACTION操作には、ConnectのようにMIBの状態を変化させる操作とReset Audible Alarmのように、MIBの状態を変化させない操作がある。本稿では、マネージャ側のアプリケーションの試験に欠くことのできない前者の動作内容を汎用的にMIBエミュレータで模擬する方法について考察する。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1995年09月05日, 電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集, 1995巻, 2号, 掲載ページ 113-113, 日本語, 110003343310, AN10489017
  • 網管理のためのオブジェクト解析/参照ツール (ETOILE)の開発
    搾頭匡之; 油科恵一; 堀内浩規; 小花貞夫
    KDDエンジニアリング・アンド・コンサルティング, 出版日 1995年09月, KDD R&D, 154号, 掲載ページ 73-80, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(その他), 0452-3431, 40001314610, AN00089227
  • パソコン対応OSI RDAクライアントシステムの実装と評価
    堀内浩規; 杉山敬三; 小花貞夫; 鈴木健二
    KDDエンジニアリング・アンド・コンサルティング, 出版日 1995年09月, KDD R&D, 154号, 掲載ページ 47-58, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(その他), 0452-3431, 40001314607, AN00089227
  • 履歴診断エキスパートシステムのための状態推定方式の提案
    橋本 和夫; 松本 一則; 小花 貞夫
    プロセス管理やネットワーク運用などに適用されるエキスパートシステムでは、履歴情報に基づく診断機能が必要である。本論文では、Reiterの診断論理を任意の時間制約を扱う診断論理へと拡張し、履歴情報の特徴を利用してO(m^)のオーダの探索空間を削減し、効率的に状態遷移の経路探索アルゴリズムをを提案する。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1995年05月25日, 電子情報通信学会技術研究報告. AI, 人工知能と知識処理, 95巻, 75号, 掲載ページ 25-32, 日本語, 110003186858, AN10013061
  • MIB用データベース : ASSIST/Mを用いたMIBエミュレータの設計
    西山 智; 堀内 浩規; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    OSI管理に基づく網管理システム(OSI管理システム)では、マネージャがエージェント(NE)とCMIP(共通管理情報プロトコル)で通信を行ない、NEに存在する管理情報ベース(MIB)を検索・操作し網管理を行う。OSI管理システムのマネージャ側の試験では、NEそのものが試験装置として利用できない、或はNE内のMIBの異常状態を生成することが難しい、等の理由によりNE側の役割を果たすテスタが必要となる。一般に、FTAM等のOSIシステムの適合性試験では、個別のAPDU(応用プロトコルデータ単位)を生成したり内容をチェックするテスタが用いられる。しかし、OSI管理システムでは、マネージャでの1つの網管理動作はNEとの間の一連のCMIS操作により実現される場合が多い。従って、マネージャの動作を確認するためには適合性試験でのAPDUの生成とチェックのみでは不十分であり、一連のCMIS操作に対するNEの応答が必要となる。NEは内部のMIBの状態に応じて操作に対する応答を変えるため、マネージャの試験を行うテスタはNE内部のMIB状態を保持し、NEの動作を模擬することが必要である。筆者らはこれまでに、MIBのデータモデルとCMIS操作を直接提供するMIB用データベース:ASSIST/Mを開発した。ASSIST/Mは、MIB内のデータ一貫性を維持したり、データ更新をアプリケーションに通知するための自律動作機能も持つ。今回、このASSIST/Mを用いてNE内のMIBを実現し、NEの動作を模擬するテスタ(MIBエミュレータと呼ぶ)を設計したので、報告する。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1995年03月27日, 電子情報通信学会総合大会講演論文集, 1995巻, 2号, 掲載ページ 308-308, 日本語, 110003244419, AN10471452
  • ASN.1データベースのための高速なASN.1処理系の設計
    西山 智; 堀内 浩規; 小野 智弘; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    抽象構文記法1(ASN.1)は、OSI応用層で扱うプロトコルやデータ要素の情報を機種に依存することなく交換するための、データ型の記法と標準的な符号化規則を定めている。OSIディレクトリ等OSIの応用によっては、ASN.1で定義されたデータ型を持つ情報をデータベースに格納する必要がある。筆者らは、現在、このためのデータベース(ASN.1データベース)の開発を進めている。本稿では、ASN.1データベースで重要となる高速なASN.1処理系の設計について報告する。, 出版日 1995年03月15日, 全国大会講演論文集, 50巻, 掲載ページ 159-160, 日本語, 110002875091, AN00349328
  • Windows対応パソコンEDIトランスレータの実装
    杉山 敬三; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    近年,設計・製造や調達,保守等,ビジネスシステムのペーパーレス化を実現するための手段としてCALS(Continuous Acquisition and Life-cycle Support)が注目されており,特に受発注のような異企業間の商取引に関する情報交換を電子化するEDI(電子データ交換)が重要な要素となる.EDIにおいては,企業間で使用する標準のデータフォーマットと企業内で使用するローカルなデータフォーマット間の変換を行うトランスレータが必須となる.筆者等は,複数のEDIデータフォーマットに対応可能な汎用フォーマット変換方式を提案し,CII標準及び固定長用のエンコーダ/デコーダをMS-DOS上で作成した.一方,オフィス環境においては,パソコンの高性能化に伴いWindowsパソコンが急速に普及し始めている.Windows上ではMS-DOS上に比べメモリ容量の制限が緩和されるため,容易にEDIトランスレータを構築できる.そこで,開発済みのエンコーダ/デコーダを基にWindowsパソコン上で動作するEDIトランスレータを開発したので,その実装概要について報告する., 出版日 1995年03月15日, 全国大会講演論文集, 50巻, 掲載ページ 139-140, 日本語, 110002875070, AN00349328
  • Special Issue on Network Operations and Management
    MIKI Tetsuya; KOBAYASHI Yoshikazu; OBANA Sadao; OKAZAKI Hiroyuki; YOSHIDA Makoto
    一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1995年01月25日, IEICE transactions on communications, 78巻, 1号, 掲載ページ 3-4, 英語, 0916-8516, 110003217239, AA10826261
  • TMN Q3アダプタのためのアラーム制御/性能監視機能の実装
    堀内; 杉山 敬三; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    TMN(電気通信管理網)におけるQ3インタフェースの標準化が進歩し、伝送装置等の網要素(NE)へのQ3インタフェースの早期導入が望まれている。Q3インタフェースは、CMIPのプロトコル処理や管理オブジェクトに対する操作に加え、運用時に必須なアラームの制御や性能監視のシステム管理機能(SMF)等から構成される。NEにおけるQ3インタフェースの実現方式としては、装置内に装備される専用ハードウェアで実現する方式と、装置とは別に高性能のワークステーション上で実現し、装置とのローカルなインタフェースを持たせる方式とに大別できる。特に、後者の方式は、Qアダプタとして、既存の装置にQ3インタフェースを持たせる際に有効となる。そこで、筆者等は、伝送装置等の様々な管理対象に汎用的に適用可能なQアダプタの実装を進めている。このうち、本稿では、Qアダプタのためのアラーム制御/性能監視SMFの実装概要を報告する。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1995年, 信総大, 1995, 掲載ページ 315-315, 日本語, 110003244426, AN10471452
  • OSI管理システム用MIBテスタの設計
    杉山; 堀内 浩規; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    OSI管理では,エージェントにおける管理オブジェクト(MO)の集合であるMIB(管理情報ベース)に,マネージャがCMIP(共通管理情報プロトコル)を用いてアクセスすることで,ネットワーク管理が行われる.したがって,OSI管理システムの検証では,CMIPプロトコルエンティティの振舞いだけでなく,CMIPを用いて授受されるMOの情報や振舞いがGDMO(Guidelines for the Definition of Managed Objects)定義に従って正しく動作することを確認する必要がある.現在NMフォーラムでは試験用のGDMO定義を規定しているが,エージェントにおけるMIBの検証には実際のMOを用いなければならない.筆者等は,これまでにGDMO定義からC言語の変数の型や属性の符号化/復号関数等を出力するGDMOコンパイラを開発している.現在,GDMOコンパイラをベースに,各種の網管理操作の発行や通知の受信を可能とすることでエージェントにおけるMIBの検証を行うMIBテスタを実装しており,本稿ではその設計概要について報告する., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1995年, 1995年信学総合大会, 掲載ページ 309-309, 日本語, 110003244420, AN10471452
  • MIBテスタにおけるシナリオ自動生成機能の実現
    杉山; 堀内 浩規; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    OSI管理システムの検証では,CMIP(共通管理情報プロトコル)プロトコルエンティティの振る舞いだけでなく,管理対象の情報が格納されたエージェント側のMIB(管理情報ベース)も試験対象に含める必要がある.筆者等は,エージェント側の,GDMO(Guidelines for the Definition of Managed Objects)定義に従ってM-JGETやM-SET等の網管理操作を発行してその応答を受信したり,エージェントからの通知(M-EVENT-REPORT)を受信し,それらの情報を解析することでMIBが正しく実装されているかを試験するMIBテスタの開発を行っている.MIBの試験では,発行する操作やそのパラメタを記述したテストシナリオの作成が必要となるが,インスタンスが多数存在する場合,全インスタンスに対しユーザが操作を記述するのは困難である.そこで,MIBテスタでは,ユーザがシナリオを作成する機能に加え,MIBテスタ自身がシナリオを自動生成する機能を持たせており,その概要について報告する., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1995年, 1995年信学通信ソサイエティ大会, 掲載ページ 112-112, 日本語, 110003343309, AN10489017
  • 時間論理に基づく障害診断方式に関する一検討
    橋本 和夫; 松本 一則; 小花 貞夫
    診断方式については、モデルベース推論に基づく定式化がなされているが、これらは時間を陽に含まない論理であるため、このままでは、過去の事象に関する診断を行なうことができない。一方、状態の時間的変化や時間的制約を直接扱う公理系は時間論理と呼ばれ、これまでに、区間論理・イベント論理など、様々な提案されているが、時間論理を取り入れて診断を行なう論理系については報告されていない。そこで、本論文では、状況の時間的変化に応じた診断が要求される監視・制御などへの応用を目的として、モデルベース推論に基づく診断を行なうReiterの論理系を時間論理を取り入れて拡張した、新たな論理系を提案する。, 出版日 1994年09月20日, 全国大会講演論文集, 49巻, 掲載ページ 1-2, 日本語, 110002885538, AN00349328
  • ASN.1データベースの実現方式に関する-考察
    西山 智; 堀内 浩規; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    抽象構文記法は、OSI応用層プロトコルにおいて複雑なデータ型を持つ情報を機種に依存することなく交換するための、データ型の記法と標準的な符号化/復号規則を定めている。OSIの応用には、ASN.1で記述されたデータ型を持つ情報を格納するためのデータベース(以下、本稿ではASN.1データベースと呼ぶ)機能を必要とするものがある。これまで、ASN.1をデータ定義言語とする汎用的なASNユデータベースが提案されているが、高速なOSI応用を効率的に実現するためには、ASI.1データベースは(1)通信を含めたシステム全体を考慮した高速化と格納の効率化がなされており、かつ(2)単にASN.1の情報を格納・検索可能とするのみならず、利用者であるOSI応用特有の機能を提供できる必要がある。本稿ではこれらの条件を満たすASN.1データベースの実現方式について考察する。, 出版日 1994年09月20日, 全国大会講演論文集, 49巻, 掲載ページ 255-256, 日本語, 110002885836, AN00349328
  • C言語プログラム検査ツールの実装と適用結果
    青木 圭子; 瀧塚 孝志; 橋本 和夫; 小花 貞夫
    近年,ANSI標準規格準拠のC言語を用いたソフトウェア開発が普及しつつあり,様々な計算機環境でANSIC言語コンパイラが利用可能となっている.筆者らは,ANSIC言語で書かれたプログラムの再利用を促進するため,C言語プログラム検査ツール(I)を実装した.本ツールは,)コンパイラ毎に異なる検査項目を一つのツールで総合的にかつ効率的に検査する,)保守性や移植性を向上させるために重要な,誤りやすい記述や読みにくい記述等に関する豊富な検査機能を持つ,i)警告の選択的出力や不要な警告の抑制方法を提供する,などの特徴を持つ。本稿では,本ツールの設計と実装の概要,および実際の通信処理ソフトウエアへの適用を通じた評価結果について述べる.As the benefit of ANSI C in software system development is recognized, complilers for ANSI C are becoming popular, and commercially available on various environments. Authors implemented a C language program check tool (ALINT) in the hope of promoting the reuse of ANSI C programs. ALINT is characterized by the following features; i) able to conduct a comprehensive checking efficiently, ii) has a variety of checking functions to detect misleading or hard-to-read descriptions, iii) has a variety of check options to produce warnings selectively, and able to suppress warnings selectively. This paper describes the design and implementation of ALINT, and reports the result when an existing practical telecommunication software is checked by ALINT., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 1994年09月08日, 情報処理学会研究報告ソフトウェア工学(SE), 1994巻, 73号, 掲載ページ 63-70, 日本語, 110002931612, AN10112981
  • OSI管理情報ベース(MIB)用データベースASSIST/Mにおける自律動作機能の実現
    西山 智; 堀内 浩規; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    筆者らは,網管理アプリケーションに高速なデータベース機能を提供するために,OSI管理情報ベース()のモデルと操作を直接提供するMIB用データベースASSIST/Mを開発した.OSI管理では網管理のアプリケーションで必要な管理オブジェクト()間に維持すべきデータ間の関係が存在する.これらの関係をアプリケーションが維持するのではなく,MIB用データベース内部で自律的に維持することで,網管理アプリケーションの実装が容易となる.そこで今回,MO間の関係の維持とOSI管理で規定されるイベント検知機能を実現する,自律動作機能をASSIST/Mに追加実装した.評価の結果,際的な自律動作件数(クラス当り数十件)の範囲では,更新毎に自律動作を検索するオーバヘッドは,操作実行に対して殆んど無視でき,しかも自律動作機能を用いてMO間の関係を維持することで,ASSIST/Mと網管理アプリケーション間の通信のオーバヘッドが減少し,高速化が図れることが分かった.ASSIST/M is database software which is specialized for OSI Managament Information Base (MIB). From the OSI management view, a resource that is subject to management is modelled as a managed object (MO). Typically, relationships, such as containment relationships, exists among MOs. By indroducing rule processing mechanizm to ASSIST/M, which actively maintains these relationships among MOs, implementations of network management apllications becomes easier, since they do not require to keep these relationships. This paper describes the design and implementation of the rule processing mechanizm of ASSIST/M. The evaluation results shows that 1) the overhead of rule matching is negligible compared to the processing costs of database operations and 2) relationship maintainace by ASSIST/M improves the throughput of the network management system by reducing the communication overhead between ASSIST/M and the applications., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 1994年07月20日, 情報処理学会研究報告データベースシステム(DBS), 1994巻, 62号, 掲載ページ 69-72, 日本語, 110002930894, AN10112482
  • ASN.1のための高能率圧縮符号化規則(EPER)の提案と評価
    堀内 浩規; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    OSI上位層におけるデータ要素のための新たなASN.1符号化規則として、基本符号化規則()より符号化データ長を短くして効率的な通信を可能とする圧縮符号化規則()がある。しかしながら、PERは、)ビットのシフト演算を頻繁に行って符号化/復号処理時間を増大させる場合や、)オクテット境界とするためのパディングにより符号化データ長が長くなる場合があるという問題点がある。そこで、本稿では、これらの問題点を解決するため、ビット・データとオクテット・デー夕を分離して符号化する新たな高能率圧縮符号化規則()を提案した。さらに、EPERを符号化/復号処理時間および符号化データ長の観点より評価した結果、EPERはPERと比較して、符号化/復号処理時間において1.2?3.0/1.2?5.7倍高速化でき、符号化データ長もPERの41%?96%程度に圧縮できることを実証した。The standardization of Packed Encoding Rules (PER) is under way as one of encoding rules for ASN.1 in OSI upper layers protocols, in order to realize more efficient ASN.1 encoding/decoding than BER (Basic Encoding Rules) by means of minimizing the length of encoded data. However, PER has the problems which cause decrease of encoding/decoding time due to many bit-shift operations and increase of the data length due to the paddings for octet-alignment. In order to resolve these problems, this paper proposed new encoding rules (EPER : Efficient Packed Encoding Rules) which treat bit aligned data and octet aligned data separately. Furthermore, we evaluated the EPER from the viewpoint of encoding/decoding time and the length of encoded data and ensured the effectiveness of EPER through the evaluation. The encoding/decoding time was 1.2縲鰀3.0/1.2縲鰀5.7 times faster than those in PER and the length of encoded data is reduced to 41%縲鰀96% of that in PER., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 1994年07月07日, 情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS), 1994巻, 56号, 掲載ページ 145-150, 日本語, 110002938091, AN10116224
  • DIB専用DBMS:ASSIST/Dを用いた分散処理対応OSIディレクトリシステムエージェント(DSA)の実装
    西山 智; 横田 英俊; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    筆者らはこれまでに, OSIディレクトリの高速化を図るために, ディレクトリ情報べース(DIB)専用DBMS:ASSIST/Dを開発し, またハッシュによる高速名前解析処理方式を提案してきた. OSIディレクトリでは複数のディレクトリシステムエージェント(DSA)にDIBを分散格納し, DSA間で分散処理させることで全体として1つのDIBを実現することができる. そこで今回, ASSIST/Dをべースに分散処理機能を持つDSAを実現したのでその実装について報告する., 出版日 1994年03月07日, 全国大会講演論文集, 48巻, 掲載ページ 245-246, 日本語, 110002871761, AN00349328
  • ASN.1における圧縮符号化規則(PER)の改善提案
    堀内 浩規; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    OSI上位層におけるデータ要素のための新たなASN.1符号化規則として、従来の基本符号化規則(BER:Basic Encoding Rules)より符号化データ長を短くして効率的な通信を可能とする圧縮符号化規則(PER:Packed Encoding Rules)がある。しかしながら、現行のPERは、ビットのシフト演算を頻繁に行って符号化/復号処理時間を増大させる場合や、オクテット境界とするためのパディングにより符号化データ長が長くなる場合があるという問題点がある。本稿では、これらの問題点に対する符号化規則の改善方法を提案し、その評価結果を報告する。, 出版日 1994年03月07日, 全国大会講演論文集, 48巻, 掲載ページ 227-228, 日本語, 110002871742, AN00349328
  • CMIPにOSI TP(トランザクション処理)を適用するためのAPI(応用プログラムインタフェース)の実現手法
    杉山 敬三; 堀内 浩規; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    OSI管理において管理情報を交換するためのプロトコルであるCMIP(共通管理情報プロトコル)では, 単一の操作が複数の管理オブジェクトに及ぶ時の一貫性を保つためにsynchronizationパラメタが導入されているが, 単一のエージェントに対する複数の操作や複数のエージェントへの操作の一貫性は保証されない. このため, 複数エージェントへの操作に対しOSI TP(トランザクション処理)を使用することが必要となる. 現在, ISO及びITU-Tにおいても, CMIPとTPを組み合わせて動作させるための応用コンテクストの標準化が行われている. しかしながら, 実装の観点からのCMIPへのTPの適用の具体的検討は行われていない. 本稿では, CMIPへTPを適用する際に, 標準的なAPI(応用プログラムインタフェース)であるX/OpenのTX(Transaction Demarcation)APIとXMP(X/Open Management Protocols)APIを統合したAPIを提案し, またそのAPIを提供する応用プロセスの実現方法について検討する., 出版日 1994年03月07日, 全国大会講演論文集, 48巻, 掲載ページ 259-260, 日本語, 110002871775, AN00349328
  • DIB専用DBMS:ASSIST/Dを用いた分散処理対応OSIディレクトリシステムエージェント(DSA)の評価
    横田 英俊; 西山 智; 小花 貞夫; 浅見 徹; 鈴木 健二
    筆者らはこれまでに、高速なOSIディレクトリを実現するために、ディレクトリ情報べース(DIB)専用DBMS:ASSIST/Dの開発と、ハッシュを用いた高速名前解析処理方式の提案を行った。今回、ASSIST/DをべースにOSIディレクトリの分散処理機能を持つDSAの実装を行ったので、その評価について報告する。, 出版日 1994年03月07日, 全国大会講演論文集, 48巻, 掲載ページ 247-248, 日本語, 110002871763, AN00349328
  • 分散処理対応OSIディレクトリシステムエージェント(DSA)の実装と評価
    西山 智; 横田 英俊; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    本稿では,シャドウを含むOSIディレクトリの全ての分散処理機能を提供するOSIディレクトリエージェント()の実装と性能評価について報告する.既に開発済みのディレクトリ情報ベース()専用DBMSであるASSIST/Dのソフトウェアをベースとしてモジュールの置換により実装し,また,ハッシュによる高速な名前解析処理方式を採用して高速化を図った.シャドウの実現では,シャドウ元がシャドウ範囲の境界を下位参照等の分散処理知識に変換し転送するシャドウ情報に加えることで,シャドウ先でシャドウされた部分木がローカルな部分木と区別なく名前解析処理できるようにした.評価の結果,UNIXワークステーション上で18,000件のエントリを格納したDSAでTCP/IPを下位プロトコルとして用いた場合,ローカルなRead操作が12.5ミリ秒,他のワークステーション上のDSAへのRead操作の中継が12ミリ秒で実行でき,このDSAがUPT等の高度交換通信サービスの呼処理用ネームサーバとしても適用できることを示唆している.This paper presents the implementation and the performance of an OSI Directory System Agent (DSA) which supports all kinds of distributed operations of OSI Directory including shadow operations. We use ASSIST/D: a dedicated DBMS for Directory Information Base (DIB), which has been designed using the extensible DBMS techniques, as the database function needed for storing entries, and implement the DSA software on top of ASSIST/D. We also apply the hash-based name resolution method, which we have proposed as the name resolution method for the DSA software. When a portion of DIB is shadowed to another DSA, the shadow supplier DSA adds the knowledge (e.g. subordinate references) for the boundary of the portion to the shadow information, so that the shadow consumer DSA does not need to distinguish the shadowed portion from the locally held portions on the name resolution phase. The evaluation result on UNIX workstations connected by LAN shows that a DSA which stores about 18,000 entries can execute a Read operation for a locally held entry and chain a Read operation to another DSA in a different workstation within 12.5 milliseconds and 12 milliseconds, respectively., 出版日 1994年03月03日, 情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS), 1994巻, 19号, 掲載ページ 123-128, 日本語, 170000031177, AN10116224
  • 国際電話網の悪化検出/原因推定のための実時間網運用支援エキスパートシステム
    松本一則; 橋本 和夫; 小花 貞夫
    国際電話網の網運用では、他通信業者が所有する網資源の情報を実時間で入手することは難しいため、疎通状況の悪化に対して迅速な措置を実施する際に、熟練した網運用者が経験に基づいて悪化原因を推定することが多い。本稿では、国際電話網の網運用業務の概要とエキスパートシステムの必要性について述べる。また、システム化への課題と、アラームを実時間で監視し、悪化検出および原因推定を行う実時間網運用支援エキスパートシステムの実装について述べる。さらに、実験を通して構築したシステムの診断性能と実時間性能の評価について述べる。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1994年, 信学技法, 掲載ページ SSE93-137, 日本語, 0913-5685, 110003235092, AN10013094
  • TMNに基づく統合管理のためのOSI管理/SNMPゲートウェイの設計と実装
    堀内; 杉山 敬三; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    TMNの体系のもとで、SNMPの管理対象をも統合的に管理するため、筆者等は管理情報と管理操作を変換するOSI管理, SNMPゲートウェイを、NMF(Network Management Forum)のIIMCの方法をベースに実装した。本稿では、その設計および実装について報告した。ゲートウェイの実現には、1)効率的な管理操作変換方式、2)インターネット定義の変更に対する柔軟な対処が重要な課題となる。前者の課題に対しては、エージェントの構成情報の自動収集とその構成情報を利用した管理操作の変換方式をとることにより、後者の課題に対してはインターネット定義から管理操作変換で使用する関数等を自動生成することにより、課題を解決した。さらに、性能等の評価を通して、本ゲートウェイの実用性を確認した。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1994年, 信学技報, 掲載ページ 43-48, 日本語, 0913-5685, 110003235399, AN10060742
  • パソコンEDI端末におけるF手順の設計と評価
    杉山; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    筆者等が開発中のパソコンEDI端末におけるF手順のソフトウェアの設計方法について論じる.パソコンにおける主メモリ容量等のコンピュータ資源の制限に対しては,既存のOSI7層ボードを使用すると共にソフトウェアをWindowsアプリケーションとして実現することにより解消した.ソフトウェア構成については,F手順プロセスの論理構成を明示的に反映させ,Windowsの提供するプロセス間通信手法であるDDE(動的データ交換)を用いることで,各モジュールの独立性を高めた.仮想ファイルと実ファイルの対応付けについては,F手順の仮想ファイル名とMS-DOSの実ファイル名の長さが異なるために,MS-DOSのディレクトリ名とファイル名の組み合わせ並びに文字の変換により実現した.また,無構造のみでなく,順編成の仮想ファイルもサポートするため,最大レコード長単位で,MS-DOSの無構造ファイルの読み書きを行うようにした.さらに,F手順の各機能を実装したソフトウェアを,機能及び性能の観点から評価し,パソコンでもF手順を用いて,メインフレームやワークステーション等と対等にかつ実用レベルで通信可能であることを示した., 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1994年, 電子情報通信学会情報ネットワーク研究会, 掲載ページ 7-14, 日本語, 110003207015, AN10013072
  • OSI管理/SNMPゲートウェイの実装と評価
    杉山; 堀内 浩規; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    近年、OSI管理に基づいたTMN(電気通信管理網)の体系の中で、SNMPによる網管理対象も統合的に扱う必要が生じてきている。そこで筆者等は、SNMP定義に対応する新たなGDMO定義を用いるNM(Network Management) Forumの方法(IIMC: ISO/CCITT and Internet Management Coexistence)に基づくOSI管理/SNMPゲートウェイの開発を行っている。これまでに、管理操作の変換を効率化するエージェント構成情報の自動収集及び管理操作の対応付け手法を提案した。本稿では、これらの手法を実現したゲートウェイの実装概要と評価結果を報告する。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1994年, 1994年信学秋季大会, 掲載ページ 226-226, 日本語, 110003340071, AN10398476
  • OSI管理における一般関係モデルの実現方法に関する一検討
    堀内 浩規; 小花 貞夫; 西山 智; 杉山 敬三; 浅見 徹; 鈴木 健二
    通信綱等を構成する設備を0SI管理で統合的に管理するためには、管理オブジェクト間の関係の管理が重要となる。これまでの関係表現は、管理オブジェクトの属性に、関係する管理オブジェクトの識別名を持たせる2者間の表現を基本とする方法(関係表現属性)と包含木による方法の2通りがあり、画一的な方法でなく、しかも、関係自体の意味付けを明確に定義できない問題点があった。このため、通信網が大規模になり扱う管理オブジェクトの種類が増大すると関係の定義や管理が困難になってくる。この問題を解決するため、ISO等では管理オブジェクト間の関係を形式的に記述する一般関係モデル(GRM:General Relationship Model)の標準化を進めている。今後は、GRMを用いた記述やその関係の実現が重要と考えられる。本稿では、通信回線管理へのGRMの適用を通して、関係の記述や実現方法、複数システムに渡った関係の管理方法等について検討したので報告する。, 出版日 1993年09月27日, 全国大会講演論文集, 47巻, 掲載ページ 273-274, 日本語, 110002884438, AN00349328
  • EDI用汎用トランスレータにおける異種データフォーマット間の対応付けに関する一考察
    杉山 敬三; 小花 貞夫; 浅見 徹; 鈴木 健二
    従来のEDI(電子データ交換)システムでは企業内や業界独自のデータフォーマットが使用されてきたが,情報ネットワークの拡大に伴い,国際化や業際化への要求が高まってきている.このような状況では,ローカルフォーマットと標準フォーマット間の変換だけでなく,国際標準のISO EDIFACT,北米標準のANSI X.12や国内標準のCIIなど種々存在する標準フォーマット間の変換も要求される.筆者等は,ローカルフォーマットと標準フォーマット間の変換だけでなく,標準フォーマット間の変換や端末での標準フォーマットの作成・解析といった利用形態に対応可能なEDI用汎用トランスレータの開発を行っている.本稿では,EDI用汎用トランスレータにおいて,標準フォーマット間で変換を行う際のデータフォーマット間の対応付け方法について考察する., 出版日 1993年09月27日, 全国大会講演論文集, 47巻, 掲載ページ 323-324, 日本語, 110002884463, AN00349328
  • ハッシュを用いた0SIディレクトリの高速名前解析処理方式
    西山 智; 横田 英俊; 掘内 浩規; 小花 貞夫; 浅見 徹; 鈴木 健二
    OSIディレクトリの高速化には,複数のディレクトリシステムエージェント(DSA)に分散格納されたディレクトリ情報べース(DIB)上で,ディレクトリ操作の対象となるエントリを確定する処理(名前解析)の高速化が重要となる.筆者らは単一のDSAに格納されたDIBに対してはハッシュにより名前解析の高速化が実現できることを示した.本稿では,複数のDSA間に分散格納されたDIBに対するハッシュを用いた名前解析処理方式について報告する., 出版日 1993年09月27日, 全国大会講演論文集, 47巻, 掲載ページ 307-308, 日本語, 110002884455, AN00349328
  • 汎用オブジェクト指向DBMSを用いたOSIディレクトリ情報べース(DIB)の実現
    横田 英俊; 西山 智; 堀内 浩規; 浅見 徹; 小花 貞夫
    OSIディレクトリのデータベースであるディレクトリ情報べース(DIB)は木構造のデータモデルを持つ。DIB は一種のデータベースであり、その実現にはデータ管理機能が必要となる。これまでデータ管理機能として、汎用RDBMS、専用DBMS、オブジェクト指向言語によるアプローチ、あるいはUNIXファイルシステムを用いたDIBの実現手法が検討されてきた。汎用DBMSをデータ管理機能として用いる場合、DIBの木構造のデータモデルと使用するDBMSのモデルとのマッピングが必要となる。マッビングの容易さは使用するDBMSのモデルに依存する。例えばRDBMSでは表形式と木構造のマッピングが必要となる。オブジェクト指向DBMS(OODBMS)ではデータ構造を自由に構成できるので、木構造をそのまま表現でき、容易にマッピングが可能であると考えられるが、これについての詳細な報告はなされていない。そこで本稿では、OODBMSをデータ管理機能として用いるDIBの実現方法について報告する。, 出版日 1993年09月27日, 全国大会講演論文集, 47巻, 掲載ページ 305-306, 日本語, 110002884454, AN00349328
  • OSI管理情報ベース(MIB)用データベースの設計と実装
    西山 智; 堀内 浩規; 横田 英俊; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    網管理のための基盤アーキテクチャであるOSI管理では、管理オブジェクト()の集合は論理的に管理情報ベース()と呼ばれる。OSI管理に基づく網管理システムを実現する場合、検索の効率化等の理由によりMOの情報を管理システムや被管理システム上のデータベース(B用データベース)に格納する必要が生じる。これまで、汎用のDBMSを用いてMIB用データベースを実現する例が報告されているが、MIBのデータモデル・操作と使用するDBMSのモデル・操作のマッピングのために高速化が困難であった。筆者らは、拡張可能データベースの構築技法に基づき、MIBのデータモデルと操作をそれ自体のデータモデルと操作とする専用のデータベースASSIST/Mを設計、実装した。評価の結果、1つのMOに対するM?GET操作、M?SET操作がそれぞれ約20ミリ秒、約40ミリ秒で実現でき、汎用DBMSを用いて実現した場合と比較して2?10倍高速であった。また、既に開発したOSIディレクトリ用DBMSの拡張可能性を利用して、一部のモジュールを変更することで容易に専用データベースが実現できた。This paper discusses on the design and the implementation of ASSIST/M: database software for OSI Management Information Base (MIB). The collection of managed objects (MO) is logically called as MIB in the OSI management. A database which provides the data model and operations of MIB to store the data from MOs is the key to implement a network management system based on OSI management. This paper proposes dedicated database software which directly supports the data model and operations for MIB. It is designed as layered software based on the toolkit approach, one of the extensible database techniques, and is easily implemented by replacing modules of 3 layers of another dedicated DBMS for OSI Directory with the modules specific for MIB. The evaluation result on a UNIX workstation shows that it can execute a M-GET operation and a M-SET operation for a single MO within 20 millisecond and 40 millisecond, respectively., 一般社団法人情報処理学会, 出版日 1993年09月09日, 情報処理学会研究報告データベースシステム(DBS), 1993巻, 77号, 掲載ページ 59-66, 日本語, 110002930744, AN10112482
  • OSIディレクトリ情報ベース(DIB)のための高速名前解析処理方式
    西山 智; 横田 英俊; 小花 貞夫; 浅見 徹; 鈴木 健二
    OSIディレクトリ情報ベース()の高速化にはディレクトリ操作の対象となるエントリを確定する処理(名前解析処理)の高速化が重要となる。従来の実装では操作で指定された提示名を基にディレクトリ情報木()の木の枝を1段毎に探索する名前解析処理方式を用いている。二次記憶上に格納されたDIBでこの方式を用いると、DITでのエントリ間の上位/下位に関する情報(T情報)を検索するために、)操作実行に必要なデータ(エントリやDIT情報)へのアクセス回数が増加する、)アクセスするデータの局所性が低下するため、バッファのヒット率の低下からエントリに対する読み出し(または更新)が遅くなる、)名前解析処理性能がDITの形態(深さや各節での分岐数)に依存する、という問題がある。そこで本稿では識別名のハッシュ値をキーとしてエントリを格納し、指定された提示名のハッシュ値で検索することで直接に対象エントリを確定する名前解析方式を提案する。ここではハッシュ関数としてDESに基づくMACスキームを用いた関数を使用し、ハッシュ値の衝突の際には外部ハッシュ法を用いて対処している。また、エントリ格納のためのデータ構造としてはB?木を用いている。筆者らが開発済みの高速OSIディレクトリ用DBMS (SIST/)上にこの名前解析処理方式を実装し、評価を通じて本方式の有効性を実証した。本方式により名前解析処理時間をO(g(エントリ件数))に抑えることが可能となった。Name resolution (NR) method, a method to find an entry from OSI Directory information base (DIB) which matches the purported name specified in a Directory operation, is a key to improving the performance of DIB. DIB is modeled as a tree of entries, called. Directory Information Tree (DIT), according to the Distingished Name (DN) given to each entry. The existing OSI Directory implementations use NR methods, which resolve the relative DNs (RDNs) in the purported name one by one, by navigating the DIT. This paper proposes a new NR method, which hashes the whole purported name and findes the entry stored in a B-tree with the hashed result as the key. The empirical result shows that the new NR method has asymptotic complexity of O(log(n)), where n is the number of entries stored in DIB, and performs much better than the existing NR methods, especially for large DIBs., 出版日 1993年07月08日, 情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS), 1993巻, 58号, 掲載ページ 219-226, 日本語, 170000031252, AN10116224
  • 高速OSIディレクトリ用DBMSの評価
    西山 智; 堀内 浩規; 横田 英俊; 小花 貞夫; 浅見 徹
    近年、OSIディレクトリをユニバーサルパーソナル通信(UPT)等の高度な交換通信サービスのネームサーバとして適用することが検討されている。従来のOSIディレクトリの適用分野であったMHS等と異なり、これらのサービスは即時交換型サービスであるため、そのネームサーバには高速性が要求される。OSIデイレクトリ情報ベース(DIB)は、独自のデータモデルに基づいて標準化されている。このため、汎用のDBMSをDIBのデータ管理機能に用いた場合、使用するDBMSのデータモデル・操作とDIBのモデル・操作のマツピングが必要で高速化には限界があった。そこで筆者らは、OSIディレクトリの高速化を図るために、DIBのモデルと操作を直接提供する専用DBMSを拡張可能DB構築技法を用いて開発した。本稿ではこのDBMSの評価について報告する。, 出版日 1993年03月01日, 全国大会講演論文集, 46巻, 掲載ページ 165-166, 日本語, 110002881448, AN00349328
  • 高速OSIディレクトリ用DBMSにおけるバッファリング方式
    横田 英俊; 西山 智; 小花 貞夫; 浅見 徹
    筆者らは、ユニバーサルパーソナル通信(UPT)等の高度な通信サービスのネームサーバとして適用可能な高速なOSIディレクトリを実現するために、ディレクトリ情報ベース(DIB)のデータモデルと操作を直接提供する専用DBMSの開発を行なっている。一般にDBMSではバッファリング方式がDBMSの処理性能に影響する。本DBMSでは、DIBに対するアクセスの性質を考慮した2段階の優先度付きのLRUアルゴリズムをバッファリング方式として用いている。性能評価の結果、本DBMSでは大量のエントリが格納された場合にパッファのヒット率が低下し、それが応答速度に大きく影響を与えることが分かった。そこで本DBMSのバッファ効率を向上させるために各ページのアクセス頻度を考慮して重み付けを行なうLRUに基づくバッファリング方式について検討したので報告する。, 出版日 1993年03月01日, 全国大会講演論文集, 46巻, 掲載ページ 167-168, 日本語, 110002881450, AN00349328
  • ASN.1ライトウェイト符号化規則用コンパイラにおける符号化/復号化の高速化
    堀内 浩規; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    OSI応用層のデータ要素を定義するASN.1の高速な符号化/復号を可能とするライトウェイト符号化規則(LWER)が注目されている。LWERは、ワードを符号化の単位として、計算機の内部表現と親和性を持つ符号化規則である。INTEGER等の固定長の値を持つ型は1ワードで符号化を行い、OctetString等の可変長の値を持つ型は、値の長さ/オフセット(オフセットと値との相対位置を示す)/値の3組により符号化を行い、値を符号化データの後部にまとめて配置する。また、構造形に含まれるオプショナルな型の場合には、可変長の型と同様オフセットを使用して符号化を行う。筆者等は、これまでに抽象構文からLWERの符号化/復号プログラムを自動生成し、応用層プログラムの開発を容易にするLWERコンパイラを開発している。今回、生成される符号化/復号プログラムの処理時間を向上させるべく、LWERコンパイラの機能拡張を行ったので、その概要と結果を報告する。, 出版日 1993年03月01日, 全国大会講演論文集, 46巻, 掲載ページ 229-230, 日本語, 110002881514, AN00349328
  • 高速OSIディレクトリ情報ベース(DIB)の実装
    西山 智; 小花 貞夫; 堀内 浩規; 鈴木 健二
    OSIディレクトリは、メッセージ通信システム()などOSI通信システムで必要な通信相手の接続番号や通信能力に関する情報を提供するために標準化が進められてきた。近年、OSIディレクトリを用いてユニバーサルパーソナル通信()等のサービスで必要なネームサーバ機能を提供することが考えられているが、そのためには高速なOSIディレクトリサービスが必要となる。筆者らはOSIディレクトリのデータベースであるディレクトリ情報ベース()を、DIBのデータモデルと操作を直接提供する専用データベース管理システム()を用いて実装し、OSIディレクトリの高速化を図った。本稿ではこの高速なDIBの実装について報告する。DIB専用DBMSでは、開発とDBMS内部の最適化の容易性を考慮して、ツールキット方式の拡張可能DBMSの構築技法を用いて階層的にモジュール化を行なった。DIBの従来の実装で高速化の妨げとなっていた)名前解読処理、)エントリ格納方式、)フィルタ処理に対して、それぞれ)木構造のアクセス手法に格納された識別名インデックス、)高速なASN.1符号化規則を格納形式とする直接クラスタリングによるエントリの格納、)識別名インデックスと属性インデックスによるフィルタ処理、を実現することによって高速化を図った。UNIXワークステーション上で評価した結果、1万件程度のエントリが格納されたDIBで検索操作が12ミリ秒程度、更新操作が25ミリ秒程度で実行でき、UPTなどの高度な交換通信サービスのネームサーバとしても適用できることを示した。OSI Directory has been standardized to provide information on telecommunication users and OSI communication systems such as MHS. Recently, it is proposed that OSI Directory can be applied as a name server for advanced telecommunication services such as Universal Personal Telecommunication (UPT). Since these are real-time switching services, the response time of the name server should be as small as possible. We consider that a key to high-performance OSI Directory used for such name server is a dedicated DBMS which directly supports the data model and operations of OSI Directory Information Base (DIB) as its data model and operations. In this paper, the implementation of high-performance DIB using the DBMS is discussed. The DBMS software is divided into modules hierarchially, based on the toolkit approach, one of the techniques for the extensible DBMSs, from the view point of easiness of design and further customization. To reduce the response time, the DBMS uses 1) the distinguished name (DN) index, stored by 'tree structure' access method, 2) direct clustering based on Light Weight Encording Rules of Abstract Syntax Notation (ASN).1, and 3)attribute indexes and DN index for filtering without accessing the stored entries. The evaluation result of the DIB on a UNIX workstation shows that it can execute Read operation and ModifyEntry operation in about 12 millisecond and 25 millisecond, respectively, when DIB stores about 10 thousand entries., 出版日 1993年01月29日, 情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS), 1993巻, 12号, 掲載ページ 25-32, 日本語, 170000031268, AN10116224
  • 実時間網管理への定性的診断知識の適用手法
    松本; 橋本 和夫; 清水 徹; 小花 貞夫; 浅見 徹
    実時間で入手可能な情報に制約がある国際通信の分野では、網管理者は、静的な量と変動傾向に関する定性的知識を用いて、網の障害原因を推定している。このため、網管理者の定性的知識を用いるためには、網パラメータや回線数等の定量値から定性的表現に変換する必要があった。本稿では、静的な量に関する定量値を定性的表現に変換する写像関数が、事例に矛盾しないようするための制約条件を導出する問題を定式化し、最適な写像関数を得るためのエントロピーを用いて評価関数を提案する。変動傾向に関する定性的表現に関しては、スペクトル分析の結果から高周波成分を取り除き、適当な平滑化処理を行った後に微分処理を行い、変動傾向を表わす定量値を得ることを提案する。変動傾向を表わす定量値には、静的な量を表わす定量値を定性表現に変換するための写像関数を得た同一の手法が使えるので、実時間網管理で用いられる定性的な知識を定量的な知識に変換できる。, 一般社団法人電子情報通信学会, 出版日 1993年, 信学技報, 93巻, 掲載ページ 9-14, 日本語, 110003186917, AN10060797
  • OSI TP(トランザクション処理)を利用したインタラクティブEDIの実現方法
    杉山 敬三; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    企業間の取引活動の増大に伴い,帳票などの商取引に関する情報を標準的な規約を用いて異企業のコンピュータ間で直接交換するEDI(電子データ交換)が注目されている、従来のEDIでは,通信プロトコルとしてファイル転送や電子メールなどバッチ型のプロトコルを使用し,転送されるデータフォーマットも一括転送を想定して規定されてきた.筆者らは,これまでにパソコンメールシステムをベースとしてEDIメッセージを交換するパソコンEDIシステムを開発している.一方EDIの運用形態として,このようなバッチ型の他に,プロセス間で検索や更新を行うような会話型の形態であるインタラクティブEDIに対する関心が高まっている.しかしながら,現在のところインタラクティブEDIの具体的な実現方法は,明確になっていない.そこで本稿では,通信プロトコルとして。SI(開放型システム間相互接続)の応用層のプロトコルであるTP(トランザクション処理)を使用したインタラクティブEDIの実現方法を提案する., 出版日 1992年09月28日, 全国大会講演論文集, 45巻, 掲載ページ 221-222, 日本語, 110002889175, AN00349328
  • OSI応用層ソフトウェア実装におけるASEソフトウェアモジュール再利用化の方式
    小花 貞夫; 杉山 敬三; 鈴木 健二
    OSI(開放型システム間相互接続)通信を利用する応用業務が高度化、多様化するに従い、ひとつの応用業務で特定の単一応用層プロトコル(FTAM、MFS等)を利用したり、また、複数の異なる応用層プロトコルを同時に利用するといった様々な利用形態に対応する応用層ソフトウェアの実装が重要となる。このような応用層ソフトウェアを効率的に実装するため、本稿では、応用層における基本的な機能要素であるASE(応用サービス要素)を再利用可能なソフトウェアモジュールとして実現し、それらを組み合せて様々な形態で利用される応用層ソフトウェアを体系的に開発可能とする2つの方式(スタック方式とSACF方式)を提案する。また、両方式を比較・評価し、それぞれの適用領域を明確にする。, 出版日 1992年09月28日, 全国大会講演論文集, 45巻, 掲載ページ 199-200, 日本語, 110002889164, AN00349328
  • 高速OSIディレクトリ用DBMSの設計
    西山 智; 小花 貞夫; 堀内 浩規; 鈴木 健二
    近年ネットワークの高度化に伴い、ネットワークの効率的な利用や保守を支援するための通信支援用データベースが重要になってきた。代表的な通信支援データベースであるOSIディレクトリ情報ベース(DIB)は独自のデータモデルに基づいて標準化されている。DIBはASN.1(抽象構文記法1)でオブジェクト指向的に定義されたデータ構造と、オブジェクトを一意に識別するための木構造のオブジェクト間の上下関係を持つ。これまでに筆者らは汎用のデータベース管理システム(DBMS)を用いてOSIディレクトリの機能を実証したが、交換機等に対してはより高い応答性が望まれるため、DIBのモデルや操作を直接実現する専用のDBMSを開発中である。本稿では、この設計概要について報告する。, 出版日 1992年09月28日, 全国大会講演論文集, 45巻, 掲載ページ 151-152, 日本語, 110002889743, AN00349328
  • OSI応用属プロトコルソフトウェアの部品化のための応用コンテクスト制御方式の提案
    杉山 敬三; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    OSI(開放型システム間相互接続)の応用属では、複数のASE(応用サービス要素)を組み合わせて一つの応用エンティティ(AE)を構成するため、応用プロトコルソフトウェアの実装においては、多様化する応用に柔軟に対応できるよう、ソフトウェアの部品化を考慮する必要がある。筆者らは、ALS(応用属構造)に基づき、SACF(単一アソシエーション制御機能)部品とASE部品を組合せてSAO(単一アソシエーションオブジェクト)モジュールを実現し、ASEの組合せ規則等の応用コンテクトの制御をSACF部品に行わせることが、応用プロトコルソフトウェアの部品化に有効になることを提案した。本稿では、応用コンテクストに依存しない汎用的なSACF部品を提供するための応用コンテクストの制御方式について提案する。, 出版日 1992年02月24日, 全国大会講演論文集, 44巻, 掲載ページ 157-158, 日本語, 110002888107, AN00349328
  • OSI応用属プロトコルソフトウェア実装のためのソフトウェア部品化に関する検討
    小花 貞夫; 杉山 敬三; 鈴木 健二
    近年、OSI(開放システム間相互接続)の標準化が進捗し、既に標準となっているFTAM、MHS、ディレクトリに加え、OSI管理、RDAやTPなどに多様な応用属プロトコル標準が整備されつつある。多様化する応用属プロトコルのソフトウェアを効率的、経済的に実装するには、ALS(応用属構造)に基づくソフトウェア部品化を考慮した体系的なソフトウェア開発が重要となる。本稿では、特に、個々のアソシエーションの通信機能をさまざまなASEを組合せて実行する、SAO(単一アソシエーションオブジェクト)を効率的に実装するためのソフトウェア部品化について検討したので、以下に報告する。, 出版日 1992年02月24日, 全国大会講演論文集, 44巻, 掲載ページ 155-156, 日本語, 110002888106, AN00349328
  • 拡張可能DBアプローチに基づく通信支援用DBMSの構築法に関する提案
    西山 智; 小花 貞夫; 堀内 浩規; 杉山 敬三; 鈴木 健二
    近年、ネットワークの高度化に伴い、ネットワークの効率的な利用や保守を支援するための通信支援用データベースが重要になってきた。代表的な通信支援データベースであるOSIディレクトリ情報ベース(DIB)やOSI管理情報ベース(MIB)は独自のデータモデルに基づいて標準化されており、汎用のデータベース管理システム(DBMS)を用いて実現する場合、データモデルや操作のマッピングが必要になるため高速化が因難であった。このため、高速なサービス提供が要求される場合には、対象とするデータベースのデータモデルや操作を直接扱う専用のDBMSを実現する必要がある。一方、DBMSの提供する機能を柔軟に拡張できる拡張可能DBMSの研究も進み、ツールキット方式の拡張可能DBMSを用いることで、専用のDBMSが効率的に実現可能となってきた。そこで本稿では、ツールキット方式による拡張可能DBMSを用いて、通信支援用DBMSを構築する手法について提案する。, 出版日 1992年02月24日, 全国大会講演論文集, 44巻, 掲載ページ 135-136, 日本語, 110002888096, AN00349328
  • パソコンISDN/LANルータにおけるルーティング情報ベースの構成法に関する一考察
    石倉 雅巳; 三宅 優; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    近年、LANの普及が進むにつれ、オフィス間あるいはキャンパス間でのLAN間通信に対する要望が高まっている。通信形態はいくつもの小規模なLAN間を必要に応じて柔軟に接続する場合が多く、使用する広域網としてはISDNが注目されている。筆者らは上記の通信形態に対応するため、OSIプロトコルで動作するLAN相互間をISDNを介して接続するISDN/LANルータをパソコンで実現している。一般にルータの性能は、各受信パケットのルーティング先を決定するために用いるルーティング情報ベースの性能が大きく影響する。従って、本稿では、パソコン上で実現するISDN/LANルータ用ルーティング情報ベース(RIB)の構成法について検討したので以下に報告する。, 出版日 1992年02月24日, 全国大会講演論文集, 44巻, 掲載ページ 141-142, 日本語, 110002888099, AN00349328
  • ソフトウェアモジュールの再利用化を考慮したOSI応用層ソフトウェアの実装方法
    小花貞夫
    出版日 1992年, 情報処理学会DPS研究会, 80006514875
  • Applicability of OSI directory to universal personal telecommunication (UPT)
    Sadao Obana; Hiroki Horiuchi; Toshihiko Kato; Kenji Suzuki
    The universal personal telecommunication (UPT) is expected as one of the future advanced telecommunication services, which enables telecommunication among subscribers while allowing personal mobility. In UPT, the database (UPT name server) is indispensable, which provides such information as address information and service profile, which are needed by the network in routing, switching control, and service control. This paper aims at the efficient and economical realization of UPT and discusses the application of the existing OSI Directory standard to the UPT name server. First, the functions needed in the UPT name server are systematically categorized and classified. Five mapping rules are proposed, which maps those functions to the OSI Directory functions. Based on those mappings, a prototype for the UPT name server is constructed. The performance and the file volume are examined experimentally, and the applicability of the OSI Directory to the UPT name server is demonstrated. Copyright © 1992 Wiley Periodicals, Inc., A Wiley Company, 出版日 1992年, Electronics and Communications in Japan (Part I: Communications), 75巻, 10号, 掲載ページ 1-14, 英語, 記事・総説・解説・論説等(その他), 1520-6424, 0026930329
  • OSI上位層プロトコル
    小花貞夫
    出版日 1991年10月, 情報処理学会第43回全国大会論文集チュートリアルセッション, 掲載ページ 63-77, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(その他)
  • LAN対応パソコンOSI通信システムの実装
    石倉 雅巳; 井戸上 彰; 加藤聰彦; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    広く普及しているパソコンを、OSIネットワークを構築するための構成要素として取り込むため、CSMA/CD型LANを対象としてパソコン上にOSI7層全てのプロトコルを実装した。このLAN対応パソコンOSI通信システムは、アプリケーションとしてFTAMおよびMHSを実現しており、OSI下位5層までを処理するOSI対応CSMA/CD型LANボードと、パソコン本体上で実行されるOSI6層、7層プロトコルソフトウェアおよびユーザインタフェースプログラムから構成される。本稿では、LANボードのハードウェア、ファームウェア構成およびパソコン本体上のFTAM、MHSソフトウェアについて報告する。To accommodate personal computers (PCs) in OSI network environments, the functions of OSI 7 layers over CSMA/CD MAC type LAN are implemented on PCs. This system consists of a LAN communication board, and software packages which work on the personal computer. The LAN communication board realizes the protocols of OSI lower 5 layers and the software packages realizes protocols of OSI layers 6, 7 and user interface functions. This paper describes the hardware and firmware configuration of the LAN communication board, and the software packages for FTAM and MHS., 出版日 1991年09月24日, 情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS), 1991巻, 83号, 掲載ページ 105-110, 日本語, 170000031386, AN10116224
  • OSIディレクトリのパーソナル通信への適用
    小花 貞夫; 堀内 浩規; 鈴木 健二
    多様化、高度化する通信ネットワーク環境で、効率よい通信を支援するために、通信相手のアドレスや通信能力等の情報を提供するOSIディレクトリが注目されている。一方、近年のパソコン等の可搬型化や無線等を用いた移動体通信の実用化に伴い、場所を移動して通信を行いたいという要望が高まっている。X.32プロトコルを用いた電話網からパケット網へのアクセスは、この一例である。また、パーソナル通信(PT)もインテリジェントネットワーク(IN)の有望なサービスとして検討されている。このような通信形態では、名前によるアドレッシング、端末能力や網のサービス種別の管理、利用者の認証などを行うためのディレクトリ機能が必須となるが、OSIディレクトリのパーソナル通信への適用については、具体的な検討がなされていない。本稿では、パーソナル通信へのOSIディレクトリの適用方法について提案する。, 出版日 1991年02月25日, 全国大会講演論文集, 42巻, 掲載ページ 203-204, 日本語, 110002886669, AN00349328
  • OSI RDAにおけるTPコンテクストの実現方法の提案
    杉山 敬三; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    OSIRDA(遠隔データベースアクセス)の標準化の進捗に伴い、分散したデータベースヘアクセスする際に必要となる処理の同期や障害回復を行うトランザクション機能を実現するために、応用コンテクストの一つとしてOSITP(分散トランザクション処理)を利用するTPコンテクストの検討が行われている。現在のTPコンテクストでは、ALSI3I(応用層構造)におけるRDAの位置付けやRDAとTPのサービスタイプの不一致により、RDA とTPにおけるダイアログのマッピングがとれない。しかし、ダイアログの概念はTPでもRDAでもサービスユーザ間の関係であるため、これらの間でマッピングをとる必要がある。そこで本稿では、TPとRDAにおけるダイアログをマッピングさせるTPコンテクストの新しい実現方法について提案する。, 出版日 1991年02月25日, 全国大会講演論文集, 42巻, 掲載ページ 193-194, 日本語, 110002886664, AN00349328
  • OSI RDAの実装と評価
    堀内 浩規; 小花 貞夫; 西山 智; 杉山 敬三; 鈴木 健二
    OSI(開放型システム間相互接続)の標準化が進捗し、国内外で実装が活発に行われている。RDA(遠隔データベース・アクセス)[1]もOSIの応用層プロトコルであり、異なる計算機上に分散配置されたデータベースをアクセスする手段として注目されている。筆者等は既に汎用のリレーショナル型データベース(RDB)を用いたRDAプロトコルソフトウエアの設計概要を報告している[2]が、本稿ではその実装概要と評価結果について報告する。, 出版日 1991年02月25日, 全国大会講演論文集, 42巻, 掲載ページ 201-202, 日本語, 110002886668, AN00349328
  • Implementation and evaluation of X.25 and X.32 on personal computers
    Kenji Suzuki; Toshihiko Kato; Sadao Obana
    With the increased use of personal computers (PCs) in communication environments have come the expectation of reliable communication protocols. This paper describes the implementation details of two very similar packet communication protocol interfaces on PCs. One is the X.25 interface for packet‐switched public data networks, and the other is the X.32 interface for public‐switched telephone networks. The implementation of these protocols is performed with consideration of the future introductions of OSI higher‐layer protocols. This paper describes also that the addition of the assigning mechanism of level 2 address to the Rec. X.32 enables powerful personal computer communication through public‐switched telephone networks. Furthermore, the results of the performance evaluation are described which show the high throughput of more than 90 percent on various speeds of the physical circuit. Copyright © 1991 Wiley Periodicals, Inc., A Wiley Company, 出版日 1991年, Electronics and Communications in Japan (Part I: Communications), 74巻, 8号, 掲載ページ 18-29, 英語, 記事・総説・解説・論説等(その他), 1520-6424, 0026208626
  • 汎用OSITPプロトコルソフトウェアの基本設計
    杉山 敬三; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    ISOでは、現在OSI(開放型システム間相互接続)に関連して、トランザクション処理(TP)のための標準化を進めている。TPは、異なった複数のシステムにまたがるデータ処理を効率よくしかも高信頼に実行するためのメカニズムを提供するもので、その応用は広範囲にわたる。筆者らは、TPを各種の応用で共通に利用される機能と位置付け、TPのコミットメント機能を実現するのに必要なCCR実装や、TPを利用したファイル転送プロトコルの提案を行ってきた。本稿では、汎用的なトランザクション処理機能を提供するOSITPプロトコルを実装するための基本設計を行ったので、これについて報告する。, 出版日 1990年09月04日, 全国大会講演論文集, 41巻, 掲載ページ 131-132, 日本語, 110002880236, AN00349328
  • 通信プロトコルの標準化動向
    鈴木健二; 小花貞夫
    The Institute of Electrical Engineers of Japan, 出版日 1990年06月, 電気学会誌, 110巻, 6号, 掲載ページ 442-447, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(その他), 0020-2878, 130003434534, AN00151717
  • OSI TPを利用したファイル転送プロトコルの提案
    杉山 敬三; 小花 貞夫; 鈴木 健二
    ファイル転送は、通信形態として利用頻度が高い応用の一つであり、ファイル転送に分散トランザクション機能を持たせたいという要求は高い。現在ファイル転送プロトコルとしては、既にOSI FTAM(ファイル転送、アクセスと管理)が存在する。筆者等は、OSI TP(分散トランザクション処理)を様々な応用から共通に利用できる機能要素と位置付け、そのモデル等について提案を行った。しかしながら、FTAMはTPの環境での動作に適していない。そこで本稿では、TPを利用したファイル転送プロトコルを新たに提案する。, 出版日 1990年03月14日, 全国大会講演論文集, 40巻, 掲載ページ 1442-1443, 日本語, 110002884230, AN00349328
  • OSI管理ゲートウェイの提案
    小花 貞夫; 加藤 聰彦; 鈴木 健二
    近年、ISOやCCITTでは各種のネットワーク資源を監視、制御するネットワーク管理(OSI管理)の標準化を行っている。OSI管理は、管理対象となるネットワーク資源を替えることにより、OSI資源のみならず、TMN(電気通信管理網)など非OSIのネットワーク管理にも適用可能で、その応用範囲は極めて広い。このようなOSI管理を実現する場合、様々なネットワーク資源を、OSI管理により扱えるようにするエージェントの実現手法が重要となる。本稿では、このための具体的な手法としてOSI管理ゲートウェイを提案する。, 出版日 1990年03月14日, 全国大会講演論文集, 40巻, 掲載ページ 1436-1437, 日本語, 110002884227, AN00349328
  • E-Rモデルに基づくRDB設計支援ツールの基本設計
    西山 智; 小花 貞夫
    近年、データベースの大規模化に伴い、データベースを効率よく設計することが非常に困難になってきている。この設計の困難さを解決するために、計算機による設計支援は有効な手法である。そこで筆者らは実体・関連モデル(E-Rモデル)に基づくデータベース設計支援システムDESSERTを提案し、これまでに、概念スキーマ設計を支援するERエディタの開発を終了した。データベース設計では、さらに概念設計を基に論理設計を行う必要があり、本稿では、E-Rモデルを用いた概念設計を基にリレーショナル型DBMS(RDB)の設計を行うための設計支援ツールについて報告する。, 出版日 1990年03月14日, 全国大会講演論文集, 40巻, 掲載ページ 905-906, 日本語, 110002883955, AN00349328
  • ネットワーク管理の国際標準化動向
    小花貞夫; 飯作俊一; 加藤聰彦
    KDDエンジニアリング・アンド・コンサルティング, 出版日 1990年01月, 国際通信の研究, 143号, 掲載ページ 107-113, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(その他), 0452-3431, 40001314534, AN00089227
  • OSIの応用層構造(ALS)におけるSACFの実装
    杉山 敬三; 西山 智; 小花 貞夫
    OSIの標準化が進み、応用層においてもRDA(遠隔データベースアクセス)やTP(トランザクション処理)など様々なASE(応用サービス要素)が標準化の対象となっている。これに伴い、多様化する応用を効率よくかつ体系的に実現するために、応用層構造(ALS)が検討されている。筆者等は、ALSに基づきRDA等の応用層ソフトウェアを実装している。本稿では、ALSにおけるSACF(単一アソシエーション制御機能)の実現方法について報告する。, 出版日 1989年10月16日, 全国大会講演論文集, 39巻, 掲載ページ 2087-2088, 日本語, 110002895728, AN00349328
  • OSI CCRの実装
    小花 貞夫; 杉山 敬三; 西山 智
    筆者らは、OSI(開放型システム間相互接続)のCCR(コミットメント,同時性及び回復制御)プロトコルのソフトウェアを実装した。本ソフトウェアでは、応用層構造(ALS)に基づいたソフトウェア構成、CCRユーザとCCR ASEの明確な機能の分担及び障害への柔軟な対応を実現している。本稿では、まず実装の基本的な考え方を議論し、次いでこの結果に基づいて実装したCCR ASEのソフトウェア構成および仕組み、さらにRDAトランザクション機能を実現するCCRユーザについて詳細に報告し、その機能等について考察している。Software for CCR (Commitment, Concurrency and Recovery) Protocol of OSI (Open Systems Interconnection) has been implemented. (It has an architecture based on Application Layer Structure (ALS), and achieves the clear functional distinction between CCR service-user and CCR ASE, and provides powerful function for recovery from failures such as communication failure and application failure. In this paper, design strategies for the software are firstly discussed. Then detailed specifications of the software for CCR ASE and CCR service-user, which realizes RDA (Remote Database Access) transaction, are discussed. Furthermore, facilities of the software are evaluated., 出版日 1989年09月28日, 情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS), 1989巻, 82号, 掲載ページ 1-8, 日本語, 170000031514, AN10116224
  • OSI RDAプロトコルの実装
    西山 智; 小花 貞夫; 杉山 敬三; 堀内 浩規; 鈴木 健二
    筆者らはOSIに基づくデータベースアクセスプロトコルである、OSI RDA(遠隔データベース・アクセス)実装を行った。本実装では、対象とするデータモデルとしてリレーショナル型(RDB)を想定し、RDBの標準データ操作言語であるSQLによる遠隔データベース・アクセスを実現することとした。このために、RDAで要求する機能をRDBの機能に対応付けた。また、応用エンティティの実現では、筆者らが提案するALS(応用層構造)の概念に従った汎用的なプロセス構成とした。また、RDAの応用として分散したデータベースに対してデータの分散を意識しないで検索を可能とする分散データベースアクセスのアプリケーションを実現した。本稿ではこのOSI RDAソフトウェアの構成および機能分担について報告するとともに、実現したRDA機能について考察検討する。In this paper, an implementation methodology for the OSI RDA (remote Database Access) and its application are discussed. In this methodology, in order to implement RDA SQL specialization, a effective mapping between the concepts used in RDA and those in RDB (Relational Database Management System) is proposed and each function needed for a RDA sever is realized by a combination of RDA sever software and functions provided by RDB. Furthermore, to realize an AEI (Application Entity Invokation) effectively the software of RDA ASE is implemented according to the ALS (Application Layer Structure) concept. A software which supports database accesses for distributed databases is also developed as the application of OSI RDA., 出版日 1989年09月28日, 情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS), 1989巻, 82号, 掲載ページ 1-8, 日本語, 170000031513, AN10116224
  • OSIディレクトリ・システムの実装と評価
    小花 貞夫; 西山 智; 鈴木 健二
    著者らは、OSI(開放型システム間相互接続)のディレクトリ・システムのソフトウェアを実装した。本ソフトウェアは、ア)OSIに完全に準拠し、今後の多様化する応用を実現するための応用層構造(ALS)に柔軟に対応出来る汎用的なソフトウェア構成、イ)汎用のリレーショナル型DBMSパッケージを用い、多様なディレクトリ・スキーマに対応できる柔軟なDIB(ディレクトリ情報ベース)機能、ウ)ディレクトリ操作のための分散処理機能、を効率よく実現している。本稿では、OSIディレクトリ・システム実装のための基本的な事項、a)OSIの応用層構造を考慮したソフトウェア構成、b)DIBの実現方法について検討し、ついでこれらの検討結果に基づいて実装したディレクトリ・システムのソフトウェアの詳細について報告する。さらに実証実験等を通して、ソフトウェアの機能、性能等についても評価、考察する。Softwares for Directory System for OSI (Open Systems Interconnection) have been implemented. These software have and architectural flexibility to adapt OSI Application Layer Structure (ALS) Which realizes wide variety of OSI applications, provide flexible and powerful DIB (Directory Information Base) handling facilities using a relational DBMS (Database Management System) software package, and provide distributed processing facilities for distributed operations over several DSAs. In this paper, design strategies for the softwares are firstly discussed. Then detailed specifications of the softwares are discussed. Furthermore, functionalities and throughput of these softwares are evaluated., 出版日 1989年05月19日, 情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS), 1989巻, 41号, 掲載ページ 81-88, 日本語, 170000031528, AN10116224
  • リレーショナル型データベースを用いた OSIディレクトリ情報ベース(DIB)の実現と評価
    西山 智; 小花 貞夫
    本稿では汎用のリレーショナル型データベース管理システム(RDB)を用いたOSIディレクトリ情報ベース(DIB)の実現方法とその評価について報告する。実現するDIBに木の深さ等の制限を設けず、かつ検索効率を向上させるため、非正規形のRDBスキーマをデータ構造として使用した。またDIBの構造やRDBのスキーマ自身をデータとして扱い、プログラム構造から分離することでDIBの構造の変更に柔軟に対処できる。評価の結果、大規模なDIBにおいても実用的な検索速度が得られた。In this paper, an implementation methodology for the OSI Directory Information Base (DIB) using a relational database management system (RDB) and its evaluation are discussed. In this methodology, the DIB structure are realized without any limitations. In order to improve the access performance, non-3NF (3rd Normal Form) schema are used in the RDB. Furthermore, the data structure of the DIB (Directory schema) and the RDB schema are separated from the program structure and are defined as data for the program. Therefore, a change of the Directory schema only needs the redefinitions of these data. Finally, the result of the evaluation shows the practicability of this methodology., 出版日 1989年05月19日, 情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS), 1989巻, 41号, 掲載ページ 89-96, 日本語, 170000031529, AN10116224
  • OSIの標準化動向
    鈴木健二; 小花貞夫
    電子情報通信学会, 出版日 1989年05月, 電子情報通信学会誌, 27巻, 5号, 掲載ページ 31-537, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(その他), 0913-5693, 40004645267, AN1001339X
  • OSI RDAを用いた分散データベース・アクセスの実現(2) : 分散処理メカニズム
    西山 智; 杉山 敬三; 小花 貞夫
    データベース・システムの増加に伴い、データベース通信を行うためのプロトコルの必要性が高まり、OSIにおいてもRDA(遠隔データベース・アクセス)として標準化が進められている。RDAでは、サーバ/クライアントモデルに基づく1対1のデータベース・アクセスを規定している。 筆者らは現在、リレーショナル型データベース(RDB)を用いたRDAプロトコルの実装を進めており、その応用として分散データベース・アクセスを実現している。本稿では、その分散処理メカニズムについて報告する。, 出版日 1989年03月15日, 全国大会講演論文集, 38巻, 掲載ページ 1651-1652, 日本語, 110002895362, AN00349328
  • 既存の電子番号簿データベースを用いたOSIディレクトリシステムDSAの実現に関する検討
    西山 智; 小花 貞夫
    近年の通信サービスの多様化に伴い、OSIネットワークのみならずこれら多様な通信サービスに関する情報を提供する、OSIディレクトリサービスの必要性が増している。一方、電話等の特定の通信サービスでは、その番号簿をデータベース化したシステム(電子番号簿システム)が既に存在する。OSIディレクトリ・サービスの普及には、これら電子番号簿システムの利活用が課題である。筆者らは、既にOSIディレクトリシステム・ソフトウェアをVAX/VMS上でリレーショナル型データベース管理システム(RDB)ORACLEを用いて実装している。今回、既存の電子番号簿システムのデータベースを利用したDSA(ディレクトリ・システム・エージェント)を作成する手法について検討したので報告する。, 出版日 1989年03月15日, 全国大会講演論文集, 38巻, 掲載ページ 1643-1644, 日本語, 110002895358, AN00349328
  • OSI RDAを用いた分散データベース・アクセスの実現(1) : 全体構成
    小花 貞夫; 西山 智; 杉山 敬三
    異機種の計算機システムや端末間の通信を可能とするOSI(開放型システム間相互接続)の標準化の一環として、遠隔のデータベースをアクセスするためのRDA(Remote Database Access)の標準化がISOで精力的に行われている。筆者らは現在、関係データベース操作(SQL)を対象としたRDAサービス/プロトコルの実装を行っている。ここではRDAのアプリケーションとして分散データベース・アクセスを想定しており、そのためのソフトウェアの作成を行っている。本稿では、RDAを用いた分散データベース・アクセスの実現方法について報告する。, 出版日 1989年03月15日, 全国大会講演論文集, 38巻, 掲載ページ 1649-1650, 日本語, 110002895361, AN00349328
  • OSI CCRを用いたRDAトランザクション機能の実現方法の提案
    杉山 敬三; 西山 智; 小花 貞夫
    OSIでは、遠隔の異なるシステムにあるデータベースにアクセスするためのプロトコルを応用層のRDA(遠隔データベース・アクセス)として標準化している。RDAは、クライアントとサーバ間の一対一のプロトコルであるので、RDAを用いて分散データベース・アクセスを実現するには、分散処理の同期や障害回復を行うためにトランザクション機能を実現することが不可欠である。しかし、RDAではトランザクションの概念が導入されてはいるが、その実現方法は明確化されていない。筆者等は現在RDAを用いた分散データベース・アクセスの実装を進めており、OSI CCR(コミットメント、並行性及び回復制御)を用いてRDAトランザクション機能の実現方法を検討したので、これについて報告する。, 出版日 1989年03月15日, 全国大会講演論文集, 38巻, 掲載ページ 1653-1654, 日本語, 110002895363, AN00349328
  • 関係データベースを用いたOSIディレクトリのディレクトリスキーマの実現
    堀内 浩規; 西山 智; 小花 貞夫
    CCITTやISOではOSIディレクトリシステムの勧告化標準化を行っている。筆者らはこれまでにVAX8700上にOSIディレクトリシステムソフトウェアの実装を行った。そこでは階層的木構造を持つディレクトリシステムのデータスキーマを汎用のリレーショナル型DBMS(RDB)にマッピングしている。本稿では、そのディレクトリスキーマの実現方法について報告する。, 出版日 1989年03月15日, 全国大会講演論文集, 38巻, 掲載ページ 1645-1646, 日本語, 110002895359, AN00349328
  • ERモデルに基づくデータベース設計支援システムの提案とそのERエディタの実装
    西山 智; 小花 貞夫
    近年のデータベースの複雑化、大規模化の傾向に伴い、データベース設計の困難さが増大している。これに対し、筆者らは、データベースを矛盾なく、しかも効率的に設計できるように設計者を支援するためのデータベース設計支援システム:DESSERTの構築を行っている。データベース設計を困難にしている主な要因としては、1)概念設計における概念スキーマの試行錯誤的な決定プロセスが煩雑であること、2)概念設計/論理設計を通した各設計段階間でのスムーズな移行が困難であることが挙げられる。DESSERTでは、これらの問題に対し、a)概念モデルの表現方法に、ERモデルを拡張したデータ・モデルを採用し、それに基づく視覚言語(Visual Language)による簡易な利用者インタフェースを提供することで、概念スキーマ決定のための試行錯誤を支援する、b)また設計の各段階で必要となるスキーマ変換や設計の正当性検証ツールをはじめとする様々な支援ツールを、同一の動作環境下で提供することにより、各設計段階間の移行を効率よく行えるようにする。本稿では、DESSERTの構想について論じるとともに、その構成要素のうち、概念スキーマ決定の試行錯誤を支援するERエディタの実装について報告する。Trends of complexity and large scaling in database systems cause difficulty in their design processes. Under this circumstance, a computer aided database design support system called DESSERT (Database Engineering Support System based on Entity-Relationship model Technique), which supports design processes by human designers effectively and consistently, is proposed. Some of the major reasons for difficulty in the design processes are ; 1) troublesome cut-and-try processes in the conceptual schema design, and 2) effective and smooth progression from on design step to the next, e.g., from the conceptual design step to the logical design step etc. In the DESSERT, in order to solve the problem above, a) extended data model based on Entity-Relationship model is adopted for representing conceptual schema and a visual language for the user interface is provided, and b) all the supporting tools needed in conceptual / logical design steps are available under the same computational environment. In this paper, a conception of DESSERT is discussed. Furthermore the Entity-Relationship Model Editor for supporting cut-and-try processes in the conceptual schema design, which is under development, is mentioned., 出版日 1988年09月22日, 情報処理学会研究報告データベースシステム(DBS), 1988巻, 67号, 掲載ページ 1-8, 日本語, 170000017465, AN10112482
  • OSIにおける応用層構造(ALS)の実現方法の提案
    小花 貞夫; 西山 智; 杉山 敬三; 鈴木 健二
    近年OSI(開放型システム間相互接続)の標準化が急速に進み、MHS(メッセージ通信処理システム)やFTAM(ファイル転送、アクセスと管理)をはじめディレクトリ・システム、RDA(遠隔データベース・アクセス)やTP(トランザクション処理)など、その応用も極めて多様化してきた。多様化する応用を効率よくしかも体系的に実現するためには、応用層構造(ALS)を考慮したソフトウェアの部品化が重要となる。本稿では、筆者らがこれまでに行ったFTAM、MHSの実装およびソフトウェアの部品化を考慮したALSの効率よい実現方法を提案する。, 出版日 1988年09月12日, 全国大会講演論文集, 37巻, 掲載ページ 466-467, 日本語, 110002895070, AN00349328
  • データベース設計支援システムDESSERTのERエディタ
    西山 智; 小花 貞夫
    近年、データベースの利用は極めて多様化複雑化、大規模化してきており、それに伴ってデータベースの設計構築も困難となってきている。これまでに、データベースの設計に関する多くの手法が提案されてきたが、概念設計における概念スキーマ作成を支援するものは少ない。筆者らは実体/関連モデル(ERモデル)に基づきデータベース設計の全段階を統合的に支援するデータベース設計支援システムDESSERTの構築を行っているが、そこではERモデルの作図・検証機能を提供するERエディタにより概念スキーマ作成を支援する。本稿では、このDESSERTのERエディタについて報告する。, 出版日 1988年09月12日, 全国大会講演論文集, 37巻, 掲載ページ 453-454, 日本語, 110002895063, AN00349328
  • ERモデルに基づくデータベース設計支援システムDESSERTの構想
    西山 智; 小花 貞夫
    近年、データベースの利用は極めて多様化複雑化、大規模化してきており、それに伴ってデータベースの設計構築も困難となってきている。これまでに、データベースの設計に関する多くの手法が提案されてきたが、設計の全段階を考慮した設計支援システムは少ない。そこで、筆者らは実体/関連モデル(ERモデル)に基づき、データベース設計の全段階を統合的に支援するデータベース設計支援システムDESSERT(Database Engneering Support System based on ER model Technique)の構想をたてた。本稿ではその構想について報告する。, 出版日 1988年09月12日, 全国大会講演論文集, 37巻, 掲載ページ 451-452, 日本語, 110002895062, AN00349328
  • OSIRDA実装の基本設計
    西山 智; 杉山 敬三; 小花 貞夫
    近年OSI(開放型システム間相互接続)の標準化が急速に進み、FTAM(ファイル転送、アクセスと管理)をはじめ、その応用も多様化してきた。そのなかで遠隔にある異なるシステムにあるデータベースにアクセスするためのプロトコルとしてRDA(遠隔データベース・アクセス)がある。RDAはOSIを用いて分散型データベースを構築するための重要な要素で、今回筆者らは、応用層構造(ALS)に基づいて、RDAを実装するための基本設計を行ったので報告する。, 出版日 1988年09月12日, 全国大会講演論文集, 37巻, 掲載ページ 470-471, 日本語, 110002895072, AN00349328
  • OSICCR実装の基本設計
    杉山 敬三; 西山 智; 小花 貞夫
    OSI(開放型システム間相互接続)における分散処理指向の応用が共通に利用する重要な機能として、CCR(コミットメント、並行性、回復制御)がある。CCRは、分散された処理プロセスの同期をとるための応用層の機能で、現在TP(トランザクション処理)やRDA(遠隔データベースアクセス)で使用されている。さらにFTAM(ファイル転送、アクセスと管理)においてもその概念が組込まれている。筆者らは、応用層構造(ALS)に基づいて、CCRを実装するための基本設計を行ったので、これについて報告する。, 出版日 1988年09月12日, 全国大会講演論文集, 37巻, 掲載ページ 468-469, 日本語, 110002895071, AN00349328
  • OSI上位層の国際標準化動向
    小花貞夫; 鈴木健二
    KDDエンジニアリング・アンド・コンサルティング, 出版日 1988年01月, 国際通信の研究, 135号, 掲載ページ 89-98, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(その他), 0452-3431, 40001314425, AN00089227
  • ディレクトリシステムの国際標準化動向
    小花貞夫; 吉満雅文; 西山智
    KDDエンジニアリング・アンド・コンサルティング, 出版日 1987年10月, 国際通信の研究, 134号, 掲載ページ 71-78, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(その他), 0452-3431, 40001314422, AN00089227
  • E-Rモデルに基づくデータベース統合利用技術
    小花貞夫; 平洋一; 甘利和雄
    KDDエンジニアリング・アンド・コンサルティング, 出版日 1987年07月, 国際通信の研究, 133号, 掲載ページ 84-94, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(その他), 0452-3431, 40001314396, AN00089227
  • OSI FTAM、ACSE、プレゼンテーション・プロトコルの実装
    小花 貞夫; 加藤聰彦; 鈴木 健二
    筆者らは、OSI(開放型システム間相互接続)のFTAM(ファイル転送、アクセスと管理)、ACSE(アソシエーション制御サービス要素)およびプレゼンデーション層のプロトコルのソフトウェアを実装した。本ソフトウェアではOSI上位層、特に今後複雑化する応用層の実装に対して柔軟に対応できる汎用的なソフトウェア構成ならびにFTAMと実ファイル・システムとの実用的な対応付けを実現している。本稿では、まず実装の基本的な考え方を議論し、次いでこの結果に基づいて実装したソフトウェア構成および仕組みについて詳細に報告している。さらに実証実験等を通して、ソフトウェアの機能、効率等について考察している。Softwares for FTAM (File Transfer, Access and Management), ACSE (Association control Service Element) and Presentation Protocols for OSI (Open System Interconnection) have been implemented. These softwares have an architectural flexibility to adapt wide variety of applications, and achieves sufficient mapping OSI protocols and local system environment, such as mapping between FTAM and local file management system. In this paper, design strategies for the softwares are firstly discussed. Then detailed specifications of the softwares are discussed. Furthermore, facilities and throughput of these softwares are evaluated., 出版日 1987年05月21日, 情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS), 1987巻, 33号, 掲載ページ 1-8, 日本語, 170000031609, AN10116224
  • ビデオテックスのための汎用構造化データ入力におけるユーザインタフェースの一検討
    中尾 康二; 小花 貞夫
    筆者らは、現在統合テレマティークサービスセンタの構築を進めており、今回、本サービス・センタの構成要素の一部であるビデオテックスに絞ったデータ入力システム(汎用構造化データ入力システム)の構築を行った。ビデオテックスシステムの一構成要素である情報入力装置に対しては、(1)登録するビデオテックス情報が容易に作成できること、(2)一度作成した情報を容易に更新/削除できること等の機能が要求される。さらに、ビデオテックス情報の作成においても、画面情報そのものの作成と検索のためのメニュー情報作成があり、本稿では、画面情報(汎用構造化データ)入力において本システムの使い勝手の決め手となるユーザインタフェースについて述べる。, 出版日 1986年10月01日, 全国大会講演論文集, 33巻, 掲載ページ 1979-1980, 日本語, 110002868904, AN00349328
  • 国際ビデオテックス通信のための汎用構造化データ入力システム
    小花 貞夫; 中尾 康二
    筆者らは、これまでビデオテックス通信にも適用可能な統合テレマティーク通信アーキテクチャの検討を進め、CCITT勧告T.73をベースとした統合ドキュメント・アーキテクチャ(TDA)とOSI(開放型システム間相互接続)に基づいた統合プロトコル・アーキテクチャ(TPA)の提案を行ってきた。そこではテレマティーク・サービスにおいて共通なドキュメント構造(汎用構造化データ)を扱うテレマティーク交換サービス要素(TISE)を応用層の一つのSASEとして位置付けている。現在この統合テレマティーク通信アーキテクチャの実証を目的とした統合テレマティーク・サービス・センタの構築を行っており、今回このためのビデオテックス・データ入力システム(汎用構造化データ入力システム)を高機能パソコン上に実装したので、これについて報告する。, 出版日 1986年10月01日, 全国大会講演論文集, 33巻, 掲載ページ 1977-1978, 日本語, 110002868902, AN00349328
  • 開放型システム間相互接続 (OSI)の標準化動向<その3>-コネクションレス型参照モデルとプロトコル-
    鈴木健二; 松尾一紀; 小花貞夫
    KDDエンジニアリング・アンド・コンサルティング, 出版日 1986年06月, 国際通信の研究, 128号, 掲載ページ 137-145, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(その他), 0452-3431, 40001314337, AN00089227
  • OSIトランスポート・プロトコルにおけるクラス4とNCMSの実装について
    加藤聰彦; 小花貞夫; 鈴木健二
    出版日 1985年07月03日, 情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS), 1985巻, 18号, 掲載ページ 1-8, 日本語, 170000031666, AN10116224
  • 世界のビデオテックスシステムとその国際標準化動向
    小花貞夫; 中尾康二
    一般社団法人映像情報メディア学会, 出版日 1985年05月, テレビジョン学会, 39巻, 5号, 掲載ページ 415-423, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(その他), 0386-6831, 110003700600, AN00151466
  • ネットワークアーキテクチャ(開放型システム間相互接続)の標準動向:5. 公衆綱アプリケーションとOSI:5.2 メッセージ通信処理サービス
    浦野 義頼; 小花 貞夫
    一般社団法人情報処理学会, 出版日 1985年04月15日, 情報処理, 26巻, 4号, 掲載ページ p411-419, 日本語, 0447-8053, 110002717674, AN00116625
  • メッセージ通信処理サービス
    浦野義頼; 小花貞夫
    出版日 1985年04月, 情報処理, 26巻, 4号, 掲載ページ 411-419, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(その他)
  • 開放型システム間相互接続 (OSI)の標準化動向<その2>
    鈴木健二; 小花貞夫; 加藤聰彦
    KDDエンジニアリング・アンド・コンサルティング, 出版日 1985年01月, 国際通信の研究, 123号, 掲載ページ 118-127, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(その他), 0452-3431, 40001314278, AN00089227
  • 国際ビデオテックス方式変換実験システム
    浦野義頼; 山田和夫; 羽鳥好律; 小花貞夫; 中尾康二; 宮里勉
    KDDエンジニアリング・アンド・コンサルティング, 出版日 1985年01月, 国際通信の研究, 123号, 掲載ページ 90-97, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(その他), 0452-3431, 40001314291, AN00089227
  • 分散データベースにおける仮想化技法
    小花貞夫
    KDDエンジニアリング・アンド・コンサルティング, 出版日 1984年07月, 国際通信の研究, 121号, 掲載ページ 29-38, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(その他), 0452-3431, 40001314248, AN00089227
  • ドキュメントアーキテクチャを考慮した テレマティックサービスのプロトコル
    中尾康二; 小花貞夫; 浦野義頼
    出版日 1983年11月25日, 情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS), 1983巻, 41号, 掲載ページ 1-8, 日本語, 170000031712, AN10116224
  • プロトコル変換装置を用いたDS-1経由国際コンピュータアクセス試験
    浦野義頼; 鈴木健二; 小花貞夫; 中尾康二; 小野欽司; 松沢和雄; 蓼沼康次
    KDDエンジニアリング・アンド・コンサルティング, 出版日 1982年01月, 国際通信の研究, 113号, 掲載ページ 168-178, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(その他), 0452-3431, 40001314137, AN00089227
  • プロトコル変換装置
    小野欽司; 浦野義頼; 鈴木健二; 小花貞夫
    KDDエンジニアリング・アンド・コンサルティング, 出版日 1981年01月, 国際通信の研究, 107号, 掲載ページ 11-19, 日本語, 記事・総説・解説・論説等(その他), 0452-3431, 40001314069, AN00089227

書籍等出版物

  • オープンネットワークの世界 -OSI-入門
    田畑孝一; 小花貞夫; 森野和好; 朝倉雄二; 水野忠則
    日本語, 共著, 近代科学社, 出版日 1993年04月
  • OSIプロトコル 絵とき読本 (改訂増補版)
    小野欽司; 浦野義頼; 鈴木健二; 松尾一紀; 小花貞夫; 飯作俊一; 加藤聰彦
    日本語, 共著, オーム社, 出版日 1989年10月
  • OSI & ISDN 絵とき用語事典
    浦野義頼; 鈴木健二; 小花貞夫; 飯作俊一; 山崎克之; 中尾康二; 石倉雅巳
    日本語, 共著, オーム社, 出版日 1988年10月

講演・口頭発表等

  • 車両移動による無線チャネル状態情報の変化を利用した歩行者の角度推定及び高精度測位法の提案と評価
    駒宮 亘; 小花貞夫; 湯 素華
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会マルチメディア,分散,協調とモバイル (DICOMO2019) シンポジウム, 情報処理学会, 磐梯熱海, 国内会議
    発表日 2019年07月03日
  • セルラV2XとDSRCを併用した車車間通信による狭域道路・交通情報の効率的な配信方式の提案と評価
    高草政史; 湯 素華; 上野高明; 大岸智彦; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会マルチメディア,分散,協調とモバイル (DICOMO2019) シンポジウム, 情報処理学会, 磐梯熱海, 国内会議
    発表日 2019年07月03日
  • 異種アプリケーション混在環境におけるユーザ満足度を考慮した無線LAN の周波数帯域幅割り当て制御
    Tong Jun; 小花貞夫; 湯 素華
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会第81回全国大会, 情報処理学会第, 国内会議
    発表日 2019年03月14日
  • IEEE802.11ah の省電力化のための端末のグループ化と通信制御方式の検討
    井波健太; 湯 素華; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会第81回全国大会, 情報処理学会, 福岡市, 国内会議
    発表日 2019年03月14日
  • 車両移動による無線チャネル状態情報の変化を利用した高精度な歩行者測位法
    駒宮 亘; 小花貞夫; 湯 素華
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会第81回全国大会, 情報処理学会, 福岡市, 国内会議
    発表日 2019年03月14日
  • 車両ネットワークにおけるセルラV2X とDSRC の性能比較検証
    高草政史; 湯 素華; 上野高明; 大岸智彦; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会第81回全国大会, 情報処理学会, 国内会議
    発表日 2019年03月14日
  • LoRaWANにおけるネットワーク効率化のためのノードのグループ構成法と通信制御方式
    手柴瑞基; 湯 素華; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 報処理学会モバイルコンピューティングとパーベイシブシステム(MBL)研究会, 報処理学会, 宮崎市, 国内会議
    発表日 2018年11月16日
  • CCNにおけるコンテンツ配信者移動環境のための移動管理とキャッシュ配置法
    夏川 清; 湯 素華; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会モバイルコンピューティングとパーベイシブシステム(MBL)研究会, 情報処理学会, 国内会議
    発表日 2018年11月16日
  • CCNに基づく車車間通信による狭域道路・交通情報の効率的な収集方式の提案
    中沢隆紀; 小花貞夫; 湯 素華
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会マルチメディア,分散,協調とモバイル (DICOMO2018) シンポジウム, 情報処理学会, 福井県芦原温泉, 国内会議
    発表日 2018年07月04日
  • 普通車と大型車の混在を考慮した車車間通信による狭域道路・交通情報の効率的な中継配信方式の提案と評価
    高草木政史; 森 拓也; 湯 素華; 大岸智彦; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会マルチメディア,分散,協調とモバイル (DICOMO2018) シンポジウム, 報処理学会, 福井県芦原温泉, 国内会議
    発表日 2018年07月04日
  • 歩車間通信における無線チャネル使用率にも基づく動的送信頻度制御
    伊藤 舜; 小花貞夫; 湯 素華
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会マルチメディア,分散,協調とモバイル (DICOMO2018) シンポジウム, 情報処理学会, 福井県芦原温泉, 国内会議
    発表日 2018年07月04日
  • マルチパス誤差の空間相関性を利用した歩行者測位手法と性能評価
    パトウイヤロ; 小花貞夫; 湯 素華
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会マルチメディア,分散,協調とモバイル (DICOMO2018) シンポジウム, 情報処理学会, 福井県芦原温泉, 国内会議
    発表日 2018年07月04日
  • 車両からの電波の長期計測による路側機の高精度測位方式の提案
    戸田和宏; 湯 素華; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会マルチメディア,分散,協調とモバイル (DICOMO2018) シンポジウム, 情報処理学会, 福井県芦原温泉, 国内会議
    発表日 2018年07月04日
  • マルチパス誤差の空間相関性を利用した歩行者の位置測定精度向上
    イヤロ パトウ; 小花貞夫; 湯 素華
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会第80 回全国大会, 情報処理学会, 早稲田大学(東京), 国内会議
    発表日 2018年03月14日
  • 歩車間通信における無線チャネル使用率に基づく動的送信頻度制御
    伊藤 舜; 小花貞夫; 湯 素華
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会第80 回全国大会, 情報処理学会, 早稲田大学(東京), 国内会議
    発表日 2018年03月13日
  • CCNに基づく車車間通信による狭域道路・交通情報の効率的な収集方式
    中沢隆紀; 湯 素華; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会第80 回全国大会, 情報処理学会, 早稲田大学(東京), 国内会議
    発表日 2018年03月13日
  • 普通車と大型車の混在を考慮した車車間通信による狭域交通情報の効率的な中継配信方式の提案
    高草木政史; 森 拓也; 湯 素華; 鈴木理基; 堀 賢治; 大岸智彦; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会第80 回全国大会, 情報処理学会, 早稲田大学(東京), 国内会議
    発表日 2018年03月13日
  • コンテンツ指向ネットワーク(CCN)におけるコンテンツ配信者の移動に伴う経路管理とキャッシュ管理の方式提案
    夏川 清; 湯 素華; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会第80 回全国大会, 情報処理学会, 早稲田大学(東京), 国内会議
    発表日 2018年03月13日
  • 車両からの電波の長期計測による路側機の高精度測位方式
    戸田和宏; 湯 素華; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会第80 回全国大会, 情報処理学会, 早稲田大学(東京), 国内会議
    発表日 2018年03月13日
  • 磁気共振を用いた非接触給電における複数端末への高効率な給電手法
    関 邦洋; 湯 素華; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会モバイルコンピューティングとパーベイシブシステム(MBL)研究会, 情報処理学会, 東京電機大学、東京, 国内会議
    発表日 2017年08月29日
  • 車両からの電波到来角度を利用した歩行者測位精度向上方式の提案と評価
    戸田和宏; 湯 素華; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO2017) シンポジウム, 情報処理学会, 定山渓、北海道, 国内会議
    発表日 2017年06月29日
  • 狭域交通情報を周辺車両で効率的に共有するための中継車両選択制御と優先送信制御を両立する車車間通信方式の提案
    森 拓也; 湯 素華; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO2017) シンポジウム, 情報処理学会, 定山渓、北海道, 国内会議
    発表日 2017年06月29日
  • Wi-Fi電波を用いた呼吸等のバイタル情報測定と姿勢変化認識
    HaoChen Cui; 湯 素華; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO2017) シンポジウム, 情報処理学会, 定山渓、北海道, 国内会議
    発表日 2017年06月28日
  • 狭域交通情報を効率的に共有するための中継車両選択制御と優先送信制御を両立する車車間通信方式
    森 拓也; 湯 素華; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会第79回全国大会, 情報処理学会, 名古屋大学, 国内会議
    発表日 2017年03月16日
  • WiFi電波を用いた呼吸数等のバイタル情報測定と姿勢変化認識の検討
    HaoChen Cui; 湯 素華; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会第79回全国大会, 情報処理学会, 名古屋大学, 国内会議
    発表日 2017年03月16日
  • 車両からの電波到来角度を利用した歩行者測位精度向上のための方式提案
    戸田和宏; 湯 素華; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会第79回全国大会, 情報処理学会, 名古屋大学, 国内会議
    発表日 2017年03月16日
  • モバイル端末の消費電力削減のためのBLEを用いたWi-Fiウェイクアップ制御方式の実装
    田中直也; 湯 素華; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会モバイルコンピューティングとパーベイシブシステム(MBL)研究会, 情報処理学会, 金沢, 国内会議
    発表日 2016年12月09日
  • GPSと車両からの電波を併用した歩行者測位方式の改良と性能評価
    山下 遼; 湯 素華; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会高度交通システムとスマートコミュニティ(ITS)研究会, 情報処理学会, 金沢, 国内会議
    発表日 2016年12月08日
  • 複数ウェアラブルデバイスの併用によるBLE を用いた室内位置測位精度向上手法の検討と評価
    中島尚紀; 湯 素華; 大岸智彦; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会マルチメディア,分散,協調とモバイル (DICOMO2016) シンポジウム, 情報処理学会, 鳥羽シーサイドホテル(三重県鳥羽市), 国内会議
    発表日 2016年07月06日
  • 大規模無線センサネットワークにおける中継ノードの省電力化のための非対称通信とWake-up Radioを併用したモバイルシンク通信方式の提案と評価
    岩田将成; 湯 素華; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会マルチメディア,分散,協調とモバイル (DICOMO2016) シンポジウム, 情報処理学会, 鳥羽シーサイドホテル(三重県鳥羽市), 国内会議
    発表日 2016年07月06日
  • 複数のウェアラブルデバイスを併用したBLEによる室内位置測位精度の向上手法の検討
    中島尚紀; 湯 素華; 土岐 卓; 大岸智彦; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会第78回全国大会, 情報処理学会, 慶応義塾大学(横浜), 国内会議
    発表日 2016年03月
  • 歩車間通信における最適な通信制御のためのコンテクストに基づく歩行者の危険度判定手法の検討
    角野カノン,湯 素華; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会第78回全国大会, 情報処理学会, 慶応義塾大学(横浜), 国内会議
    発表日 2016年03月
  • 自動走行システムにおける典型的な車車間通信向けユースケースの成立性の一検討
    田代祥真; 小花貞夫; 湯 素華
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会第78回全国大会, 情報処理学会, 慶応義塾大学(横浜), 国内会議
    発表日 2016年03月
  • 大規模無線センサネットワークにおける中継ノードの低消費電力化のための非対称通信とWake-up Radioを併用したモバイルシンク通信方式の提案
    岩田将成; 湯 素華; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会第78回全国大会, 情報処理学会, 慶応義塾大学(横浜), 国内会議
    発表日 2016年03月
  • 磁気共振方式による複数端末への非接触給電の効率と公平性に関する検討
    関 邦洋; 小花貞夫; 湯 素華
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会第78回全国大会, 情報処理学会, 慶応義塾大学(横浜), 国内会議
    発表日 2016年03月
  • 異種アプリケーションが混在する無線LANにおける周波数割り当て制御方式の提案
    越川 徹; 湯 素華; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会研究報告, 情報処理学会モバイルコンピューティングとパーベイシブシステム(MBL)研究会, 国内会議
    発表日 2015年12月03日
  • ウェアラブルセンサを用いたテニス上達支援システムにおけるスウィングフォーム分析手法の改善と評価
    増田大輝; 湯 素華; 大岸智彦; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会研究報告, 情報処理学会モバイルコンピューティングとパーベイシブシステム(MBL)研究会, 国内会議
    発表日 2015年12月03日
  • モバイル端末の消費電力削減のためのBluetooth4.0(BLE)を用いたWi-Fiウェイクアップ制御方式の提案
    田中直也; 湯 素華; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会マルチメディア,分散,協調とモバイル (DICOMO2015) シンポジウム, 情報処理学会, 安比高原ホテル(岩手), 国内会議
    発表日 2015年07月08日
  • GPSと車両からの電波を用いた歩行者測位精度向上のための方式提案
    山下 遼; 湯 素華; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会マルチメディア,分散,協調とモバイル (DICOMO2015) シンポジウム, 情報処理学会, 安比高原ホテル(岩手), 国内会議
    発表日 2015年07月08日
  • MANETにおける周期ブロードキャストによる広域動画配信のためのマルチホップ中継再配信方式の提案と評価
    桂 健太; 湯 素華; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会, モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL)研究会, 情報処理学会, 東京, 国内会議
    発表日 2015年03月
  • 歩車間通信における歩行者端末のコンテクストに基づく送信優先度制御方式の提案
    齋藤 淑; 湯 素華; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会, 高度交通システム(ITS)研究会, 情報処理学会, 東京, 国内会議
    発表日 2015年03月
  • 狭域交通情報共有のための車車間通信における車両位置情報に基づく効率的な中継転送方式の提案
    吉川 潤; 湯 素華; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会, 高度交通システム(ITS)研究会, 情報処理学会, 東京, 国内会議
    発表日 2015年03月
  • 歩行者事故削減のためのGPS と車両からの電波を用いた歩行者位置精度向上の提案
    山下 遼; 湯 素華; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会第77回全国大会, 情報処理学会, 京都, 国内会議
    発表日 2015年03月
  • モバイル端末の消費電力削減のためのBluetooth4.0(BLE)を用いたWi-Fi ウェイクアップ制御方式
    田中 直也; 小花 貞夫; 湯 素華
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会第77回全国大会, 情報処理学会, 京都, 国内会議
    発表日 2015年03月
  • モバイル端末の消費電力を考慮したWeb ページ構成法に関する実験的考察
    井原卓也; 土岐 卓; 大岸 智彦; 小花 貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会第77回全国大会, 情報処理学会, 国内会議
    発表日 2015年03月
  • クルマのネットワーク化 ~ ITSの現状と今後の展望 ~
    小花貞夫
    口頭発表(招待・特別), 日本語, 電子情報通信学会 コミュニケーションクウォリティ(CQ)研究会, 招待, 電子情報通信学会, 国内会議
    発表日 2015年01月
  • ウェアラブルセンサを用いたテニス上達支援システムの提案
    増田大輝; 田坂和之; 大岸智彦; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO2014)シンポジウム, 情報処理学会, 新潟, 国内会議
    発表日 2014年07月
  • スマートフォンの消費電流量推定手法の提案と評価
    井原卓也; 土岐卓; 田坂和之; 大岸智彦; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO2014)シンポジウム, 情報処理学会, 新潟, 国内会議
    発表日 2014年07月
  • コンテクストに基づく歩車間通信方式に関する一検討
    齋藤 淑; 吉川 潤; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 2014年電子情報通信学会総合大会, 電子情報通信学会, 新潟大学, 国内会議
    発表日 2014年03月
  • ネットワーク内での動的コンテンツ先読みに関する一考察
    米村 淳; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 2014年電子情報通信学会総合大会, 電子情報通信学会, 新潟大学, 国内会議
    発表日 2014年03月
  • IMU センサを用いたゴルフスイング向上支援システムの提案
    三井貴之; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 2014年電子情報通信学会総合大会, 電子情報通信学会, 新潟大学, 国内会議
    発表日 2014年03月
  • MANET における動画のマルチホップ周期ブロードキャストに関する一考察
    桂 健太; 越川 徹; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 2014年電子情報通信学会総合大会, 電子情報通信学会, 新潟大学, 国内会議
    発表日 2014年03月
  • スマートフォンのFirefox OS とAndroid の消費電流量に関する一考察
    井原卓也; 田坂和之; 大岸智彦; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会第76回全国大会, 情報処理学会, 東京電機大学, 国内会議
    発表日 2014年03月
  • 貢献度に基づくP2Pストリーミングネットワークへのモバイル端末の収容方式に関する提案
    越川 徹; 桂 健太; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会第76回全国大会, 情報処理学会, 東京電機大学, 国内会議
    発表日 2014年03月
  • DTN を用いた災害時初期の情報伝達方式に関する一考察
    山根 学; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会第76回全国大会, 情報処理学会, 東京電機大学, 国内会議
    発表日 2014年03月
  • ウェアラブルセンサを用いたテニス上達支援システムの提案と考察
    増田大輝; 田坂和之; 大岸智彦; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会第76回全国大会, 情報処理学会, 東京電機大学, 国内会議
    発表日 2014年03月
  • スマートフォンを用いた人の混雑度推定手法に関する提案と評価
    米村 淳; 大岸 智彦; 井戸上 彰; 小花 貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会,モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL)研究会
    発表日 2013年09月
  • 車車間通信を利用した局地的交通情報の共有方式に関する一考察
    吉川 潤; 齋藤 淑; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会,DICOMO201シンポジウム
    発表日 2013年07月
  • 車車間通信による効率的な画像配信方式の提案と考察
    齋藤 淑; 吉川 潤; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会,ITS研究会
    発表日 2013年06月
  • クルマのネットワーク化 ~ ITSの現状と今後の展望 ~
    小花貞夫
    その他, 日本語, ワイヤレス・テクノロジー・パーク WTP-2013, ワイヤレス・テクノロジー・パーク WTP-2013
    発表日 2013年05月
  • 車車間通信を利用した局地的な交通情報散布システムに関する一考察
    吉川 潤; 齋藤 淑; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会,第75回全国大会
    発表日 2013年03月
  • スマートフォンを用いた人の混雑度判定に関する一考察
    米村 淳; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 情報処理学会,第75回全国大会
    発表日 2013年03月
  • P2Pライブ配信における視聴者間意見共有方式の提案
    桂 健太; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 電子情報通信学会,2013年総合大会
    発表日 2013年03月
  • 車車間通信を用いた広告配信方式に関する一考察
    齋藤 淑; 吉川 潤; 小花貞夫
    口頭発表(一般), 日本語, 電子情報通信学会,2013年総合大会
    発表日 2013年03月
  • 未来社会を支えるクルマのネットワーク化
    小花貞夫
    口頭発表(招待・特別), 日本語, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル(DICOMO2010)シンポジウム, 情報処理学会
    発表日 2010年07月
  • 安全運転支援のための高レスポンスマルチホップ車車間通信
    小花貞夫
    口頭発表(招待・特別), 日本語, 情報ネットワーク(IN)/無線通信システム(RCS)研究会, 電子情報通信学会
    発表日 2010年04月
  • Fast-response inter-vehicle communications
    Sadao Obana
    口頭発表(招待・特別), 英語, Hungarian-Japanese Joint Conference on Future Information and Communication Technologies, FuturICT 2009, Hungarian-Japanese Joint Conference on Future Information and Communication Technologies, FuturICT 2009, 国際会議
    発表日 2009年06月
  • 異種センサネットワークを接続するOSNAPと技術検証
    小花貞夫
    口頭発表(招待・特別), 日本語, 総合大会AN/USN研究会共同企画パネルセッション, 電子情報通信学会
    発表日 2009年03月
  • 自律分散型無線ネットワーク(アドホックネットワーク)
    小花貞夫
    その他, 日本語, IT連携フォーラム OACIS(Osaka Advanced Reaearch Collaboration Forum for Information Science and Technology) 第15回シンポジウム, 大阪大学
    発表日 2008年12月
  • ユビキタスネット社会実現に向けた新たな官学産連携アクティビティ –オープンセンサーネットワークに関するユビキタスネットワーキングフォーラムの活動紹介 -
    小花貞夫
    口頭発表(招待・特別), 日本語, ユビキタス・センサネットワーク(USN)研究会, 電子情報通信学会
    発表日 2008年07月
  • ユビキタスネット社会実現に向けた新たな官学産連携アクティビティ –オープンセンサーネットワークに関するユビキタスネットワーキングフォーラムの活動紹介 -
    小花貞夫
    口頭発表(招待・特別), 日本語, ユビキタス・センサネットワーク(USN)研究会, 電子情報通信学会
    発表日 2008年07月
  • 新世代移動通信システムに向けたモバイル通信技術
    小花貞夫
    その他, 日本語, 第7回ケータイ国際フォーラム「技術セミナー」, 第7回ケータイ国際フォーラム
    発表日 2008年03月
  • 大規模アドホックネットワークの実現に向けて
    小花貞夫
    口頭発表(招待・特別), 日本語, ソサエティ大会パネルセッション, 電子情報通信学会
    発表日 2006年09月
  • Breakthroughs in large-scale ad hoc wireless networking and application for vehicle safety
    Sadao Obana
    口頭発表(招待・特別), 英語, International Workshop on Future Mobile and Ubiquitous Information Technologies, FMUIT2006, International Workshop on Future Mobile and Ubiquitous Information Technologies, FMUIT2006, 国際会議
    発表日 2006年05月
  • ユビキタスITSに向けて
    小花貞夫
    口頭発表(招待・特別), 日本語, 移動通信ワークショップ特別セッション『ITS の国内外動向、ITS 2nd ステージを目指して』パネルセッション, 電子情報通信学会
    発表日 2006年03月
  • アドホックネットワーク実験システムの構築とその展開
    小花貞夫
    口頭発表(招待・特別), 日本語, アドホックネットワーク時限研究会第1回アドホックネットワークワークショップ, 電子情報通信学会
    発表日 2005年01月
  • 国際ダイナミックルーチングのためのWINトラフィック管理データ交換システム
    小花貞夫
    口頭発表(招待・特別), 日本語, 第3回ネットワークオペレーションとシステム管理研究会, 電子情報通信学会
    発表日 1996年06月

担当経験のある科目_授業

  • 通信・ネットワーク
    電気通信大学
  • 通信・ネットワーク
    電気通信大学
  • 論理設計学
    電気通信大学
  • コンピュータネットワーク
    電気通信大学
  • コンピュータネットワーク
    The University of Electro-Communications
  • 論理設計学
    The University of Electro-Communications
  • 論理設計学
    電気通信大学
  • 情報ネットワーク特論
    The University of Electro-Communications
  • 論理回路学
    電気通信大学
  • 論理回路学
    The University of Electro-Communications
  • 論理回路学
    電気通信大学
  • 情報ネットワーク特論
    電気通信大学
  • 情報ネットワーク特論
    電気通信大学
  • Computer Network
    The University of Electro-Communications
  • コンピュータネットワーク
    電気通信大学

所属学協会

  • 情報処理学会
  • 電子情報通信学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • クラウドに基づく歩行者測位システムの研究開発
    湯 素華; 小花 貞夫
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 電気通信大学, 基盤研究(C), 都市部では、建物の遮蔽・反射の影響で、歩行者の測位精度が大幅に劣化しうる。本研究では、(1)衛星から直接波を受信できず、代わりに反射波を測位に使用する際、マルチパス誤差の時間・空間相関性を利用して、歩行者でのマルチパス誤差を推測・補正する。(2)衛星数不足の場合、周辺車両を測位アンカーとし、複数アンテナで、異なる受信時間の複数箇所から連続してCSIを取得して、空間軸・時間軸の二次元の要素を持つ擬似アンテナアレイを構成し、各CSIの位相差から歩車間の角度情報を推測し、2アンテナを利用したときの角度推定・測位誤差を、大きく削減できることを確認した。, 19K11937
    研究期間 2019年04月01日 - 2022年03月31日
  • 多センサ融合により歩行者の位置情報・危険度合を高精度に導出する技術の研究開発
    湯 素華; 小花 貞夫; 久保 信明; 浜口 雅春
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 電気通信大学, 基盤研究(C), 歩行者がGPS衛星に加え、周辺車両・路側機をアンカーとし、自端末の位置を算出する手法を検討した。 車両・路側機と歩行者の間のチャネル状態情報を利用して、機械学習で非線形再帰関数を学習させ、距離を推定する手法と、距離の誤差特性を考慮し、測位演算中重みづけを行う方式を提案・評価した。また、受信機の時間分解能が測位精度への影響を評価した。さらに、歩行者自身の移動速度、車両・路側機・衛星との距離をKalman filterで融合して測位する手法を提案した。レイ・トレーシング・シミュレーションにより、都市部環境では、GPS衛星測位手法と比べて、測位誤差を大幅に低減できることを確認した。, 16K00120
    研究期間 2016年04月01日 - 2019年03月31日

産業財産権

  • センサネットワークシステム、シンク、ノード、データ通信処理方法およびプログラム
    特許権, 湯 素華, 小花 貞夫, 特願2020-150975, 出願日: 2020年09月09日, 国立大学法人電気通信大学, 特開2022-045390, 公開日: 2022年03月22日
  • バイタル情報推定装置及びバイタル情報推定プログラム
    特許権, サイ コウチン, 小花 貞夫, 湯 素華, 特願2019-018120, 出願日: 2019年02月04日, 国立大学法人電気通信大学, 特開2020-124337, 公開日: 2020年08月20日
  • 位置測定装置、位置測定方法、プログラム、および位置測位システム
    特許権, 湯 素華, 山下 遼, 小花貞夫, 特願2015-048549, 出願日: 2015年03月11日, 湯 素華、山下 遼、小花貞夫, 特開2016-169974, 公開日: 2016年09月23日, 特許第6551969, 発行日: 2019年07月12日
  • 位置測定装置、位置測定方法、プログラム、および位置測定システム
    特許権, 湯 素華, 小花 貞夫, 山下 遼, 特願2015-048549, 出願日: 2015年03月11日, 国立大学法人電気通信大学, 特開2016-169974, 公開日: 2016年09月23日, 特許第6551969号, 登録日: 2019年07月12日
  • バイタル情報推定装置及びバイタル情報推定プログラム
    特許権, 崔 皓琛, 小花貞夫, 湯 素華, 特願2019-018120, 出願日: 2019年02月04日, 崔 皓琛,小花貞夫、湯 素華
  • 位置測定装置、位置測定方法、プログラム、および位置測定システム
    特許権, 湯 素華, 小花 貞夫, 山下 遼, 特願2015-048549, 出願日: 2015年03月11日, 国立大学法人電気通信大学, 特開2016-169974, 公開日: 2016年09月23日
  • 端末装置、それと無線通信を行う無線基地局およびこれらを備える無線通信システム
    特許権, 四方 博之, 近藤 良久, 湯 素華, 小花 貞夫, 伊藤 哲也, 吉村 紘一, 特願2015-060242, 出願日: 2015年03月24日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 日本電気通信システム株式会社, 特開2015-136166, 公開日: 2015年07月27日, 特許第5883968号, 登録日: 2016年02月12日
  • 制御装置およびそれを備えた無線通信システム
    特許権, 近藤 良久, 四方 博之, 湯 素華, 小花 貞夫, 吉村 紘一, 伊藤 哲也, 松本 晃, 阿部 憲一, 原 幸宏, 田中 利康, 特願2011-208001, 出願日: 2011年09月22日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 日本電気通信システム株式会社, 特開2013-070273, 公開日: 2013年04月18日, 特許第5789462号, 登録日: 2015年08月07日
  • 端末装置、それと無線通信を行う無線基地局およびこれらを備える無線通信システム
    特許権, 四方 博之, 近藤 良久, 湯 素華, 小花 貞夫, 伊藤 哲也, 吉村 紘一, 特願2015-060242, 出願日: 2015年03月24日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 日本電気通信システム株式会社, 特開2015-136166, 公開日: 2015年07月27日
  • 無線装置およびそれを備えた無線通信システム
    特許権, 湯 素華, 四方 博之, 柴田 達雄, 三浦 龍, 小花 貞夫, 特願2010-269991, 出願日: 2010年12月03日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2012-120072, 公開日: 2012年06月21日, 特許第5740590号, 登録日: 2015年05月15日
  • 無線装置
    特許権, シャグダル オユーンチメグ, 酒井 憲吾, 長谷川 晃朗, 三浦 龍, 柴田 達雄, 小花 貞夫, 特願2011-057482, 出願日: 2011年03月16日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2012-195718, 公開日: 2012年10月11日, 特許第5720008号, 登録日: 2015年04月03日
  • 移動端末装置、それと通信を行う通信装置およびそれらを備えた通信ネットワーク
    特許権, 玉井 森彦, 酒井 憲吾, 長谷川 晃朗, 柴田 達雄, 小花 貞夫, 特願2011-037449, 出願日: 2011年02月23日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2012-175563, 公開日: 2012年09月10日, 特許第5720007号, 登録日: 2015年04月03日
  • 制御装置
    特許権, 流田 理一郎, 長谷川 晃朗, 柴田 達雄, 小花 貞夫, 特願2011-037813, 出願日: 2011年02月24日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2012-175592, 公開日: 2012年09月10日, 特許第5655192号, 登録日: 2014年12月05日
  • 制御装置、それにおいて実行されるプログラム、およびその制御装置を備えた通信システム
    特許権, 近藤 良久, 四方 博之, 湯 素華, 小花 貞夫, 吉村 紘一, 伊藤 哲也, 松本 晃, 特願2011-067086, 出願日: 2011年03月25日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 日本電気通信システム株式会社, 特開2012-205035, 公開日: 2012年10月22日, 特許第5618243号, 登録日: 2014年09月26日
  • 相対測位装置、相対測位方法、およびプログラム
    特許権, 湯 素華, 筒井 英夫, 大山 卓, 三浦 龍, 小花 貞夫, 特願2010-156109, 出願日: 2010年07月08日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2012-018094, 公開日: 2012年01月26日, 特許第5614137号, 登録日: 2014年09月19日
  • 支援装置、それにおける安全走行の支援をコンピュータに実行させるためのプログラムおよびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
    特許権, 近藤 良久, 四方 博之, 長谷川 淳, 三浦 龍, 小花 貞夫, 特願2009-200395, 出願日: 2009年08月31日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2011-053799, 公開日: 2011年03月17日, 特許第5428036号, 登録日: 2013年12月13日
  • 端末装置、それと無線通信を行う無線基地局およびそれらを用いた無線通信システム
    特許権, 四方 博之, 近藤 良久, 湯 素華, 小花 貞夫, 伊藤 哲也, 吉村 紘一, 特願2013-143198, 出願日: 2013年07月09日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 日本電気通信システム株式会社, 特開2013-243726, 公開日: 2013年12月05日
  • 無線装置およびそれを備えた無線通信システム
    特許権, 山本 俊明, 植田 哲郎, 小花 貞夫, 特願2009-165375, 出願日: 2009年07月14日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2011-023851, 公開日: 2011年02月03日, 特許第5417590号, 登録日: 2013年11月29日
  • 無線通信装置
    特許権, 瀧本 栄二, 大山 卓, オユーンチメグ シャグダル, 三浦 龍, 小花 貞夫, 特願2008-282630, 出願日: 2008年11月01日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2010-108457, 公開日: 2010年05月13日, 特許第5412697号, 登録日: 2013年11月22日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, 瀧本 栄二, 大山 卓, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2008-232136, 出願日: 2008年09月10日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2010-068206, 公開日: 2010年03月25日, 特許第5396596号, 登録日: 2013年11月01日
  • 端末装置、それと無線通信を行う無線装置、およびそれらを備えた無線通信システム
    特許権, 湯 素華, 四方 博之, 近藤 良久, 小花 貞夫, 伊藤 哲也, 吉村 紘一, 岩井 優仁, 田中 利康, 飯塚 宏之, 特願2011-037248, 出願日: 2011年02月23日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 日本電気通信システム株式会社, 特開2012-175534, 公開日: 2012年09月10日, 特許第5391460号, 登録日: 2013年10月25日
  • 無線装置
    特許権, 近藤 良久, 山口 真司, 四方 博之, 植田 哲郎, 小花 貞夫, 特願2010-084994, 出願日: 2010年04月01日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2011-217238, 公開日: 2011年10月27日, 特許第5391428号, 登録日: 2013年10月25日
  • ネットワークシステム、公衆網リソース管理装置、公衆網無線基地局、自営網リソース管理装置、自営網無線基地局
    特許権, 植田 哲郎, 小花 貞夫, 特願2010-540318, 出願日: 2009年10月30日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特許第5392266号, 登録日: 2013年10月25日
  • 端末装置、それと無線通信を行う無線基地局およびそれらを用いた無線通信システム
    特許権, 四方 博之, 近藤 良久, 湯 素華, 小花 貞夫, 伊藤 哲也, 吉村 紘一, 特願2011-037340, 出願日: 2011年02月23日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 日本電気通信システム株式会社, 特開2012-175547, 公開日: 2012年09月10日, 特許第5366061号, 登録日: 2013年09月20日
  • 端末装置、それと無線通信を行う無線基地局およびそれらを用いた無線通信システム
    特許権, 近藤 良久, 四方 博之, 湯 素華, 小花 貞夫, 伊藤 哲也, 吉村 紘一, 岩井 優仁, 田中 利康, 飯塚 宏之, 特願2012-214805, 出願日: 2012年09月27日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 日本電気通信システム株式会社, 特開2013-009430, 公開日: 2013年01月10日, 特許第5360669号, 登録日: 2013年09月13日
  • 端末装置、経路制御装置およびそれを備えた通信ネットワークシステム
    特許権, シャグダル オユーンチメグ, 湯 素華, 谷口 典之, 玉井 森彦, 酒井 憲吾, 瀧本 栄二, 四方 博之, 長谷川 晃朗, 植田 哲郎, 小花 貞夫, 特願2009-200342, 出願日: 2009年08月31日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2011-055109, 公開日: 2011年03月17日, 特許第5360655号, 登録日: 2013年09月13日
  • 通信ネットワークシステム
    特許権, 玉井 森彦, 酒井 憲吾, 滝沢 泰久, 四方 博之, 長谷川 晃朗, 植田 哲郎, 小花 貞夫, 特願2009-197648, 出願日: 2009年08月28日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2011-049921, 公開日: 2011年03月10日, 特許第5360654号, 登録日: 2013年09月13日
  • 電力制御装置およびそれを備えた通信ネットワークシステム
    特許権, 湯 素華, 四方 博之, 長谷川 晃朗, マハダド ヌリシラジ, 植田 哲郎, 三浦 龍, 小花 貞夫, 特願2009-191477, 出願日: 2009年08月20日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2011-044894, 公開日: 2011年03月03日, 特許第5360653号, 登録日: 2013年09月13日
  • 無線通信システム
    特許権, 湯 素華, 三浦 龍, 小花 貞夫, 特願2009-128947, 出願日: 2009年05月28日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2010-278737, 公開日: 2010年12月09日, 特許第5360651号, 登録日: 2013年09月13日
  • 無線装置、およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, 大山 卓, 瀧本 栄二, シャグダル オユーンチメグ, ヌリ シラジ マハダド, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2010-529680, 出願日: 2009年07月08日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特許第5325890号, 登録日: 2013年07月26日
  • 無線通信システム
    特許権, 四方 博之, 長谷川 淳, 植田 哲郎, 三浦 龍, 小花 貞夫, 特願2009-128415, 出願日: 2009年05月28日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2010-278693, 公開日: 2010年12月09日, 特許第5298294号, 登録日: 2013年06月28日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, 大山 卓, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2008-148988, 出願日: 2008年06月06日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-296416, 公開日: 2009年12月17日, 特許第5266469号, 登録日: 2013年05月17日
  • 端末装置、それと無線通信を行う無線基地局、およびそれらを備える無線通信システム
    特許権, 湯 素華, 四方 博之, 近藤 良久, 木村 貴寿, 小花 貞夫, 特願2011-223109, 出願日: 2011年10月07日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2013-085087, 公開日: 2013年05月09日
  • 制御装置およびそれを備えた無線通信システム
    特許権, 近藤 良久, 四方 博之, 湯 素華, 小花 貞夫, 吉村 紘一, 伊藤 哲也, 松本 晃, 阿部 憲一, 原 幸宏, 田中 利康, 特願2011-208001, 出願日: 2011年09月22日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 日本電気通信システム株式会社, 特開2013-070273, 公開日: 2013年04月18日
  • 上位中継装置、下位中継装置、通信方法、及びプログラム
    特許権, 玉井 森彦, 酒井 憲吾, 山本 俊明, 長谷川 晃朗, 植田 哲郎, 小花 貞夫, 特願2009-004479, 出願日: 2009年01月13日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2010-166124, 公開日: 2010年07月29日, 特許第5240716号, 登録日: 2013年04月12日
  • ネットワークシステム、ネットワーク機器および配信方法
    特許権, 古川 玲, 川西 直, 澤 健太郎, 長谷川 晃朗, 小花 貞夫, 特願2011-204101, 出願日: 2011年09月20日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2013-066088, 公開日: 2013年04月11日
  • 端末装置、それと無線通信を行う無線基地局およびこれらを備える無線通信システム
    特許権, 四方 博之, 近藤 良久, 湯 素華, 小花 貞夫, 伊藤 哲也, 吉村 紘一, 特願2011-185243, 出願日: 2011年08月26日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 日本電気通信システム株式会社, 特開2013-046393, 公開日: 2013年03月04日
  • 端末装置
    特許権, 筒井 英夫, 大山 卓, 小花 貞夫, 浜口 雅春, 中林 昭一, 特願2011-182789, 出願日: 2011年08月24日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 沖電気工業株式会社, 特開2013-044651, 公開日: 2013年03月04日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, 長谷川 淳, 四方 博之, 近藤 良久, 宮本 進生, ピーター デイビス, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2008-249567, 出願日: 2008年09月29日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2010-081470, 公開日: 2010年04月08日, 特許第5200826号, 登録日: 2013年02月22日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, 近藤 良久, 四方 博之, 山口 真司, ピーター デイビス, 三浦 龍, 小花 貞夫, 特願2008-264473, 出願日: 2008年10月10日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2010-093738, 公開日: 2010年04月22日, 特許第5194303号, 登録日: 2013年02月15日
  • 無線ネットワーク、それに用いられる無線装置およびその無線装置を備えた移動体
    特許権, 湯 素華, オユーンチメグ シャグダル, マハダド ヌリ シラジ, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2007-294079, 出願日: 2007年11月13日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-124294, 公開日: 2009年06月04日, 特許第5194296号, 登録日: 2013年02月15日
  • 端末装置、それと無線通信を行う無線基地局およびそれらを用いた無線通信システム
    特許権, 近藤 良久, 四方 博之, 湯 素華, 小花 貞夫, 伊藤 哲也, 吉村 紘一, 岩井 優仁, 田中 利康, 飯塚 宏之, 特願2011-037306, 出願日: 2011年02月23日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 日本電気通信システム株式会社, 特開2012-175544, 公開日: 2012年09月10日, 特許第5190569号, 登録日: 2013年02月08日
  • 無線基地局およびそれを用いた無線通信システム
    特許権, 四方 博之, 近藤 良久, 湯 素華, 小花 貞夫, 伊藤 哲也, 松本 晃, 吉村 紘一, 特願2011-037031, 出願日: 2011年02月23日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 日本電気通信システム株式会社, 特開2012-175516, 公開日: 2012年09月10日, 特許第5190568号, 登録日: 2013年02月08日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, 湯 素華, マハダド ヌリシラジ, 四方 博之, オユーンチメグ シャグダル, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2008-229546, 出願日: 2008年09月08日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2010-063068, 公開日: 2010年03月18日, 特許第5168692号, 登録日: 2013年01月11日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, 谷口 典之, 滝沢 泰久, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2008-060541, 出願日: 2008年03月11日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-218865, 公開日: 2009年09月24日, 特許第5168689号, 登録日: 2013年01月11日
  • 無線装置およびそれを用いた無線ネットワーク
    特許権, 大山 卓, 酒井 敏宏, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2008-016768, 出願日: 2008年01月28日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-177733, 公開日: 2009年08月06日, 特許第5168688号, 登録日: 2013年01月11日
  • 端末装置、それと無線通信を行う無線基地局およびそれらを用いた無線通信システム
    特許権, 近藤 良久, 四方 博之, 湯 素華, 小花 貞夫, 伊藤 哲也, 吉村 紘一, 岩井 優仁, 田中 利康, 飯塚 宏之, 特願2012-214805, 出願日: 2012年09月27日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 日本電気通信システム株式会社, 特開2013-009430, 公開日: 2013年01月10日
  • 端末装置、それと無線通信を行う無線基地局およびそれらを用いた無線通信システム
    特許権, 近藤 良久, 四方 博之, 湯 素華, 小花 貞夫, 伊藤 哲也, 吉村 紘一, 岩井 優仁, 田中 利康, 飯塚 宏之, 特願2012-214812, 出願日: 2012年09月27日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 日本電気通信システム株式会社, 特開2013-009431, 公開日: 2013年01月10日
  • 無線装置およびそれにおける混雑度の計測方法
    特許権, 長谷川 晃朗, 西浦 升人, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2008-067583, 出願日: 2008年03月17日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-225124, 公開日: 2009年10月01日, 特許第5163944号, 登録日: 2012年12月28日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, オユーンチメグ シャグダル, マハダド ヌリ シラジ, 大山 卓, 湯 素華, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2010-521587, 出願日: 2009年04月24日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特許第5163968号, 登録日: 2012年12月28日
  • 無線装置およびそれを用いた無線ネットワーク
    特許権, 大山 卓, 酒井 敏宏, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 門脇 直人, 特願2008-016773, 出願日: 2008年01月28日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-177734, 公開日: 2009年08月06日, 特許第5150944号, 登録日: 2012年12月14日
  • 無線ネットワーク
    特許権, 湯 素華, 植田 哲郎, 三浦 龍, 小花 貞夫, 特願2008-290869, 出願日: 2008年11月13日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2010-118910, 公開日: 2010年05月27日, 特許第5119413号, 登録日: 2012年11月02日
  • 通信システム
    特許権, 湯 素華, 長谷川 晃朗, 北浦 明人, 流田 理一郎, 柴田 達雄, 三浦 龍, 小花 貞夫, 特願2011-075090, 出願日: 2011年03月30日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2012-209836, 公開日: 2012年10月25日
  • 制御装置、それにおいて実行されるプログラム、およびその制御装置を備えた通信システム
    特許権, 近藤 良久, 四方 博之, 湯 素華, 小花 貞夫, 吉村 紘一, 伊藤 哲也, 松本 晃, 特願2011-067086, 出願日: 2011年03月25日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 日本電気通信システム株式会社, 特開2012-205035, 公開日: 2012年10月22日
  • 無線装置
    特許権, シャグダル オユーンチメグ, 酒井 憲吾, 長谷川 晃朗, 三浦 龍, 柴田 達雄, 小花 貞夫, 特願2011-057482, 出願日: 2011年03月16日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2012-195718, 公開日: 2012年10月11日
  • 制御装置
    特許権, 流田 理一郎, 長谷川 晃朗, 柴田 達雄, 小花 貞夫, 特願2011-037813, 出願日: 2011年02月24日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2012-175592, 公開日: 2012年09月10日
  • 端末装置、それと無線通信を行う無線装置、およびそれらを備えた無線通信システム
    特許権, 湯 素華, 四方 博之, 近藤 良久, 小花 貞夫, 伊藤 哲也, 吉村 紘一, 岩井 優仁, 田中 利康, 飯塚 宏之, 特願2011-037248, 出願日: 2011年02月23日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 日本電気通信システム株式会社, 特開2012-175534, 公開日: 2012年09月10日
  • 移動端末装置、それと通信を行う通信装置およびそれらを備えた通信ネットワーク
    特許権, 玉井 森彦, 酒井 憲吾, 長谷川 晃朗, 柴田 達雄, 小花 貞夫, 特願2011-037449, 出願日: 2011年02月23日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2012-175563, 公開日: 2012年09月10日
  • 端末装置、それと無線通信を行う無線基地局およびそれらを用いた無線通信システム
    特許権, 四方 博之, 近藤 良久, 湯 素華, 小花 貞夫, 伊藤 哲也, 吉村 紘一, 特願2011-037340, 出願日: 2011年02月23日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 日本電気通信システム株式会社, 特開2012-175547, 公開日: 2012年09月10日
  • 無線基地局およびそれを用いた無線通信システム
    特許権, 四方 博之, 近藤 良久, 湯 素華, 小花 貞夫, 伊藤 哲也, 松本 晃, 吉村 紘一, 特願2011-037031, 出願日: 2011年02月23日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 日本電気通信システム株式会社, 特開2012-175516, 公開日: 2012年09月10日
  • 端末装置、それと無線通信を行う無線基地局およびそれらを用いた無線通信システム
    特許権, 近藤 良久, 四方 博之, 湯 素華, 小花 貞夫, 伊藤 哲也, 吉村 紘一, 岩井 優仁, 田中 利康, 飯塚 宏之, 特願2011-037306, 出願日: 2011年02月23日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 日本電気通信システム株式会社, 特開2012-175544, 公開日: 2012年09月10日
  • 無線装置およびそれを備えた無線通信システム
    特許権, 北浦 明人, 小花 貞夫, 柴田 達雄, 特願2011-036096, 出願日: 2011年02月22日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2012-175446, 公開日: 2012年09月10日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, 湯 素華, 程 俊, スン チェン, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2007-318043, 出願日: 2007年12月10日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-141836, 公開日: 2009年06月25日, 特許第5070439号, 登録日: 2012年08月31日
  • 無線装置およびそれを備えた無線通信システム
    特許権, 湯 素華, 四方 博之, 柴田 達雄, 三浦 龍, 小花 貞夫, 特願2010-269991, 出願日: 2010年12月03日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2012-120072, 公開日: 2012年06月21日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, 長谷川 淳, 小菅 昌克, 板谷 聡子, ピーター デイビス, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2007-278328, 出願日: 2007年10月26日, 富士通株式会社, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-111440, 公開日: 2009年05月21日, 特許第4978796号, 登録日: 2012年04月27日
  • 位置測定装置、および位置測定方法
    特許権, 湯 素華, 筒井 英夫, 大山 卓, 三浦 龍, 小花 貞夫, 特願2010-195530, 出願日: 2010年09月01日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2012-052905, 公開日: 2012年03月15日
  • 無線装置、それにおける無線通信方法およびその無線装置を備えた無線ネットワーク
    特許権, 金 鍾玉, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2008-059128, 出願日: 2008年03月10日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-218773, 公開日: 2009年09月24日, 特許第4942115号, 登録日: 2012年03月09日
  • ドライバ装置、それを備えた無線装置およびその無線装置を備えた無線通信システム
    特許権, 北浦 明人, 植田 哲郎, 小花 貞夫, 特願2010-191300, 出願日: 2010年08月27日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2012-049910, 公開日: 2012年03月08日
  • 無線装置
    特許権, 門脇 直人, 長谷川 淳, ピーター・デイビス, 小花 貞夫, 特願2005-147752, 出願日: 2005年05月20日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2006-325062, 公開日: 2006年11月30日, 特許第4915636号, 登録日: 2012年02月03日
  • 相対測位装置、および相対測位方法
    特許権, 湯 素華, 筒井 英夫, 大山 卓, 三浦 龍, 小花 貞夫, 特願2010-156109, 出願日: 2010年07月08日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2012-018094, 公開日: 2012年01月26日
  • 歩車間通信システム
    特許権, 大山 卓, 筒井 英夫, 三浦 龍, 小花 貞夫, 浜口 雅春, 中林 昭一, 金子 富, 星名 悟, 特願2010-127547, 出願日: 2010年06月03日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 沖電気工業株式会社, 特開2011-253403, 公開日: 2011年12月15日
  • 無線装置およびそれを備えた無線通信ネットワーク
    特許権, 湯 素華, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2006-301024, 出願日: 2006年11月07日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-118484, 公開日: 2008年05月22日, 特許第4877778号, 登録日: 2011年12月09日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワークシステム
    特許権, 滝沢 泰久, ピーター デイビス, 川合 誠, 岩井 誠人, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2006-097207, 出願日: 2006年03月31日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2007-271444, 公開日: 2007年10月18日, 特許第4878488号, 登録日: 2011年12月09日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, 伊藤 哲也, 近藤 良久, 板谷 聡子, 松本 晃, 阿部 憲一, ピーター デイビス, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2007-301926, 出願日: 2007年11月21日, 日本電気通信システム株式会社, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-130517, 公開日: 2009年06月11日, 特許第4874939号, 登録日: 2011年12月02日
  • 無線装置、それにおける隠れ端末の検出方法および通信制御方法
    特許権, 長谷川 淳, 板谷 聡子, ピーター デイビス, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2006-266154, 出願日: 2006年09月29日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-085924, 公開日: 2008年04月10日, 特許第4853869号, 登録日: 2011年11月04日
  • 通信装置
    特許権, オユーンチメグ シャグダル, 板谷 聡子, ピーター デイビス, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2006-009375, 出願日: 2006年01月18日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2007-194760, 公開日: 2007年08月02日, 特許第4853862号, 登録日: 2011年11月04日
  • 無線通信ネットワークシステム
    特許権, 滝沢 泰久, 谷口 典之, 山中 佐知子, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2006-242935, 出願日: 2006年09月07日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-067066, 公開日: 2008年03月21日, 特許第4849326号, 登録日: 2011年10月28日
  • 制御ドメインの管理方法、それをコンピュータに実行させるためのプログラム、およびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
    特許権, 谷口 典之, 宮本 進生, 玉井 森彦, 四方 博之, 長谷川 晃朗, 三浦 龍, 植田 哲郎, 小花 貞夫, 特願2010-084937, 出願日: 2010年04月01日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2011-217230, 公開日: 2011年10月27日
  • 無線通信システム
    特許権, 澤 健太郎, 長谷川 晃朗, 植田 哲郎, 小花 貞夫, 特願2010-084879, 出願日: 2010年04月01日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2011-217225, 公開日: 2011年10月27日
  • 無線通信システム
    特許権, 山本 俊明, 植田 哲郎, 小花 貞夫, 特願2010-084960, 出願日: 2010年04月01日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2011-217231, 公開日: 2011年10月27日
  • 無線通信システム
    特許権, 山本 俊明, 植田 哲郎, 小花 貞夫, 特願2010-084974, 出願日: 2010年04月01日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2011-217234, 公開日: 2011年10月27日
  • 無線装置
    特許権, 近藤 良久, 四方 博之, 三浦 龍, 小花 貞夫, 特願2010-084979, 出願日: 2010年04月01日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2011-217235, 公開日: 2011年10月27日
  • 無線装置
    特許権, 近藤 良久, 山口 真司, 四方 博之, 植田 哲郎, 小花 貞夫, 特願2010-084994, 出願日: 2010年04月01日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2011-217238, 公開日: 2011年10月27日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワークシステム
    特許権, 張 兵, マハダト ヌリ シラジ, 猪木 誠二, 湯 素華, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2005-208387, 出願日: 2005年07月19日, 独立行政法人情報通信研究機構, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2007-028269, 公開日: 2007年02月01日, 特許第4827049号, 登録日: 2011年09月22日
  • 負荷を制御可能な通信装置およびそれを備えた通信ネットワーク
    特許権, オユーンチメグ シャグダル, マハダド ヌリ シラジ, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2006-279498, 出願日: 2006年10月13日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-099055, 公開日: 2008年04月24日, 特許第4822343号, 登録日: 2011年09月16日
  • 無線ネットワーク、それに用いられる無線装置、それにおける転送端末の選択をコンピュータに実行させるためのプログラムおよびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
    特許権, 板谷 聡子, 長谷川 淳, 近藤 良久, ピーター デイビス, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2007-170141, 出願日: 2007年06月28日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-010689, 公開日: 2009年01月15日, 特許第4798583号, 登録日: 2011年08月12日
  • 通信ネットワークシステム
    特許権, ステファン アウスト, 小花 貞夫, 山口 明, ピーター デイビス, 長谷川 晃朗, 特願2006-046150, 出願日: 2006年02月23日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2007-228202, 公開日: 2007年09月06日, 特許第4761305号, 登録日: 2011年06月17日
  • 無線通信ネットワークシステム
    特許権, 滝沢 泰久, 谷口 典之, 山中 佐知子, 長谷川 晃朗, ピーター デイビス, 山口 明, 張 兵, 岩井 誠人, 小花 貞夫, 特願2006-062018, 出願日: 2006年03月08日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2007-104629, 公開日: 2007年04月19日, 特許第4761306号, 登録日: 2011年06月17日
  • 通信装置
    特許権, 西浦 升人, 長谷川 晃朗, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2006-231730, 出願日: 2006年08月29日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-060643, 公開日: 2008年03月13日, 特許第4756505号, 登録日: 2011年06月10日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, ヌリシラジ マハダド, 長谷川 淳, シャグダル オユーンチメグ, 湯 素華, 張 兵, 長谷川 晃朗, 四方 博之, 植田 哲郎, 小花 貞夫, 特願2009-252867, 出願日: 2009年11月04日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2011-101094, 公開日: 2011年05月19日
  • 通信装置およびそれを備えた無線ネットワークシステム
    特許権, シャグダル オユーンチメグ, 長谷川 淳, マハダド ヌリ シラジ, 張 兵, 四方 博之, 長谷川 晃朗, 植田 哲郎, 小花 貞夫, 特願2009-199732, 出願日: 2009年08月31日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2011-055069, 公開日: 2011年03月17日
  • 支援装置、それにおける安全走行の支援をコンピュータに実行させるためのプログラムおよびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
    特許権, 近藤 良久, 四方 博之, 長谷川 淳, 三浦 龍, 小花 貞夫, 特願2009-200395, 出願日: 2009年08月31日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2011-053799, 公開日: 2011年03月17日
  • 端末装置、経路制御装置およびそれを備えた通信ネットワークシステム
    特許権, シャグダル オユーンチメグ, 湯 素華, 谷口 典之, 玉井 森彦, 酒井 憲吾, 瀧本 栄二, 四方 博之, 長谷川 晃朗, 植田 哲郎, 小花 貞夫, 特願2009-200342, 出願日: 2009年08月31日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2011-055109, 公開日: 2011年03月17日
  • 無線装置およびそれを備えた無線通信ネットワーク
    特許権, 長谷川 淳, 板谷 聡子, ピーター デイビス, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2006-184586, 出願日: 2006年07月04日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-017028, 公開日: 2008年01月24日, 特許第4696318号, 登録日: 2011年03月11日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワークシステム
    特許権, 湯 素華, 渡辺 正浩, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2005-328527, 出願日: 2005年11月14日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2007-135136, 公開日: 2007年05月31日, 特許第4696314号, 登録日: 2011年03月11日
  • 通信装置およびそれを備えた無線ネットワークシステム
    特許権, シャグダル オユーンチメグ, 長谷川 淳, マハダド ヌリ シラジ, 張 兵, 四方 博之, 長谷川 晃朗, 植田 哲郎, 小花 貞夫, 特願2009-198384, 出願日: 2009年08月28日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2011-049976, 公開日: 2011年03月10日
  • チャネル割当装置およびそれを備えた通信ネットワークシステム
    特許権, 宮本 進生, 谷口 典之, 玉井 森彦, 四方 博之, 長谷川 晃朗, 三浦 龍, 植田 哲郎, 小花 貞夫, 特願2009-197547, 出願日: 2009年08月28日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2011-049913, 公開日: 2011年03月10日
  • 端末装置およびそれを備えた通信ネットワークシステム
    特許権, 酒井 憲吾, 玉井 森彦, 瀧本 栄二, シャグダル オユーンチメグ, 湯 素華, 谷口 典之, 四方 博之, 長谷川 晃朗, 植田 哲郎, 小花 貞夫, 特願2009-197730, 出願日: 2009年08月28日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2011-049929, 公開日: 2011年03月10日
  • 通信ネットワークシステム
    特許権, 玉井 森彦, 酒井 憲吾, 滝沢 泰久, 四方 博之, 長谷川 晃朗, 植田 哲郎, 小花 貞夫, 特願2009-197648, 出願日: 2009年08月28日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2011-049921, 公開日: 2011年03月10日
  • 無線通信装置
    特許権, 瀧本 栄二, 大山 卓, オユーンチメグ シャグダル, 三浦 龍, 小花 貞夫, 特願2009-193580, 出願日: 2009年08月24日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2011-045032, 公開日: 2011年03月03日
  • 電力制御装置およびそれを備えた通信ネットワークシステム
    特許権, 湯 素華, 四方 博之, 長谷川 晃朗, マハダド ヌリシラジ, 植田 哲郎, 三浦 龍, 小花 貞夫, 特願2009-191477, 出願日: 2009年08月20日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2011-044894, 公開日: 2011年03月03日
  • 無線装置
    特許権, 湯 素華, 四方 博之, 三浦 龍, 小花 貞夫, 特願2009-178425, 出願日: 2009年07月30日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2011-033413, 公開日: 2011年02月17日
  • 無線装置およびそれを備えた無線通信システム
    特許権, 山本 俊明, 植田 哲郎, 小花 貞夫, 特願2009-165375, 出願日: 2009年07月14日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2011-023851, 公開日: 2011年02月03日
  • 無線通信システム
    特許権, 山本 俊明, 岩井 誠人, 植田 哲郎, 小花 貞夫, 特願2009-165384, 出願日: 2009年07月14日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2011-023852, 公開日: 2011年02月03日
  • 無線装置
    特許権, 門脇 直人, ピーター・デイビス, 長谷川 淳, 長谷川 晃朗, 小花 貞夫, 特願2005-147814, 出願日: 2005年05月20日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2006-325069, 公開日: 2006年11月30日, 特許第4669991号, 登録日: 2011年01月28日
  • 無線装置、無線通信方法
    特許権, 大山 卓, 三浦 龍, 小花 貞夫, 特願2009-144606, 出願日: 2009年06月17日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2011-004084, 公開日: 2011年01月06日
  • 無線通信システム
    特許権, 四方 博之, 長谷川 淳, 植田 哲郎, 三浦 龍, 小花 貞夫, 特願2009-128415, 出願日: 2009年05月28日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2010-278693, 公開日: 2010年12月09日
  • 無線通信システム
    特許権, 湯 素華, 三浦 龍, 小花 貞夫, 特願2009-128947, 出願日: 2009年05月28日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2010-278737, 公開日: 2010年12月09日
  • 無線装置およびそれを用いた無線ネットワークシステム
    特許権, 板谷 聡子, 長谷川 淳, 長谷川 晃朗, ピーター デイビス, 山口 明, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2006-002352, 出願日: 2006年01月10日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2007-184827, 公開日: 2007年07月19日, 特許第4617498号, 登録日: 2010年11月05日
  • コンテンツ情報を情報家電機器へ送信する家庭内サーバ
    特許権, 茂木 信二, 吉原 貴仁, 堀内 浩規, 小花 貞夫, 前川 嗣麿, 楳本 龍夫, 特願2001-122774, 出願日: 2001年04月20日, KDDI株式会社, 特開2002-320282, 公開日: 2002年10月31日, 特許第4590775号, 登録日: 2010年09月24日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワークシステム
    特許権, 滝沢 泰久, ピーター デイビス, 山口 明, 川合 誠, 岩井 誠人, 小花 貞夫, 特願2005-243946, 出願日: 2005年08月25日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2006-287897, 公開日: 2006年10月19日, 特許第4571041号, 登録日: 2010年08月20日
  • 無線装置およびそれを備える無線ネットワーク
    特許権, 宮本 進生, 四方 博之, 三浦 龍, 小花 貞夫, 特願2009-013812, 出願日: 2009年01月26日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2010-171834, 公開日: 2010年08月05日
  • 上位中継装置、下位中継装置、移動端末、通信方法、及びプログラム
    特許権, 玉井 森彦, 酒井 憲吾, 山本 俊明, 長谷川 晃朗, 植田 哲郎, 小花 貞夫, 特願2009-004479, 出願日: 2009年01月13日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2010-166124, 公開日: 2010年07月29日
  • 無線装置
    特許権, 長谷川 晃朗, 板谷 聡子, 長谷川 淳, ピーター デイビス, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2005-099213, 出願日: 2005年03月30日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2006-279826, 公開日: 2006年10月12日, 特許第4543222号, 登録日: 2010年07月09日
  • 無線ネットワーク
    特許権, 湯 素華, 四方 博之, マハダド ヌリ シラジ, オユーンチメグ シャグダル, 植田 哲郎, 三浦 龍, 小花 貞夫, 特願2008-313011, 出願日: 2008年12月09日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2010-141389, 公開日: 2010年06月24日
  • ネットワークシステム、公衆網リソース管理装置、公衆網無線基地局、自営網リソース管理装置、自営網無線基地局
    特許権, 植田 哲郎, 小花 貞夫, JP2009005784, 出願日: 2009年10月30日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, WO2010-061530, 公表日: 2010年06月03日
  • 無線装置およびそれを備えたメッシュ型ネットワーク
    特許権, 近藤 良久, 板谷 聡子, ピーター デイビス, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 伊藤 哲也, 松本 晃, 特願2007-277484, 出願日: 2007年10月25日, 日本電気通信システム株式会社, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-105805, 公開日: 2009年05月14日, 特許第4517060号, 登録日: 2010年05月28日
  • 無線ネットワーク
    特許権, 湯 素華, 植田 哲郎, 三浦 龍, 小花 貞夫, 特願2008-290869, 出願日: 2008年11月13日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2010-118910, 公開日: 2010年05月27日
  • 無線装置、通信制御方法
    特許権, 大山 卓, オユーンチメグ シャグダル, 瀧本 栄二, 三浦 龍, 小花 貞夫, 特願2008-288613, 出願日: 2008年11月11日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2010-118731, 公開日: 2010年05月27日
  • 無線通信装置、車両配置関係情報の取得方法
    特許権, 瀧本 栄二, 大山 卓, オユーンチメグ シャグダル, 三浦 龍, 小花 貞夫, 特願2008-282630, 出願日: 2008年11月01日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2010-108457, 公開日: 2010年05月13日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, 滝沢 泰久, 植田 哲郎, 小花 貞夫, 特願2008-281207, 出願日: 2008年10月31日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2010-109825, 公開日: 2010年05月13日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, 滝沢 泰久, 植田 哲郎, 小花 貞夫, 特願2008-281182, 出願日: 2008年10月31日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2010-109824, 公開日: 2010年05月13日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, 近藤 良久, 四方 博之, 山口 真司, ピーター デイビス, 三浦 龍, 小花 貞夫, 特願2008-264473, 出願日: 2008年10月10日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2010-093738, 公開日: 2010年04月22日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, 湯 素華, 四方 博之, マハダド ヌリシラジ, オユーンチメグ シャグダル, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2008-260468, 出願日: 2008年10月07日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2010-093475, 公開日: 2010年04月22日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, 長谷川 淳, 四方 博之, 近藤 良久, 宮本 進生, ピーター デイビス, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2008-249567, 出願日: 2008年09月29日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2010-081470, 公開日: 2010年04月08日
  • 無線装置、およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, 大山 卓, 瀧本 栄二, シャグダル オユーンチメグ, ヌリ シラジ マハダド, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, JP2009062404, 出願日: 2009年07月08日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, WO2010-032538, 公表日: 2010年03月25日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, 瀧本 栄二, 大山 卓, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2008-232136, 出願日: 2008年09月10日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2010-068206, 公開日: 2010年03月25日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, 湯 素華, マハダド ヌリシラジ, 四方 博之, オユーンチメグ シャグダル, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2008-229546, 出願日: 2008年09月08日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2010-063068, 公開日: 2010年03月18日
  • 無線装置
    特許権, 瀧本 栄二, 大山 卓, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2008-191691, 出願日: 2008年07月25日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2010-034624, 公開日: 2010年02月12日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, オユーンチメグ シャグダル, マハダド ヌリ シラジ, 大山 卓, 湯 素華, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, JP2009001897, 出願日: 2009年04月24日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, WO2010-010651, 公表日: 2010年01月28日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, 大山 卓, オユーンチメグ シャグダル, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2008-180618, 出願日: 2008年07月10日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2010-021801, 公開日: 2010年01月28日
  • 無線装置
    特許権, デイビス ピーター, 板谷 聡子, 長谷川 淳, 長谷川 晃朗, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2007-510555, 出願日: 2006年03月29日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特許第4423510号, 登録日: 2009年12月18日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, 大山 卓, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2008-148988, 出願日: 2008年06月06日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-296416, 公開日: 2009年12月17日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, 宮本 進生, 長谷川 淳, 近藤 良久, ピーター デイビス, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2008-148739, 出願日: 2008年06月06日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-296398, 公開日: 2009年12月17日
  • 無線装置およびそれを用いた無線ネットワーク
    特許権, 近藤 良久, 伊藤 哲也, 松本 晃, 長谷川 淳, 板谷 聡子, 阿部 憲一, ピーター デイビス, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2007-032922, 出願日: 2007年02月14日, 日本電気通信システム株式会社, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-199332, 公開日: 2008年08月28日, 特許第4384675号, 登録日: 2009年10月02日
  • 無線装置
    特許権, 山本 俊明, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2008-067603, 出願日: 2008年03月17日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-225127, 公開日: 2009年10月01日
  • 無線装置およびそれにおける混雑度の計測方法
    特許権, 長谷川 晃朗, 西浦 升人, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2008-067583, 出願日: 2008年03月17日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-225124, 公開日: 2009年10月01日
  • 無線装置およびそれを用いた無線通信システム
    特許権, 西浦 升人, 長谷川 晃朗, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2008-067587, 出願日: 2008年03月17日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-225125, 公開日: 2009年10月01日
  • 無線装置
    特許権, 山本 俊明, 西浦 升人, 谷口 典之, 金 鍾玉, 長谷川 晃朗, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2008-067591, 出願日: 2008年03月17日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-225126, 公開日: 2009年10月01日
  • 無線通信システム、それに用いられる基地局および無線装置
    特許権, 西浦 升人, 長谷川 晃朗, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2008-066672, 出願日: 2008年03月14日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-225053, 公開日: 2009年10月01日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, 谷口 典之, 滝沢 泰久, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2008-060541, 出願日: 2008年03月11日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-218865, 公開日: 2009年09月24日
  • 無線装置、それにおける無線通信方法およびその無線装置を備えた無線ネットワーク
    特許権, 金 鍾玉, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2008-059128, 出願日: 2008年03月10日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-218773, 公開日: 2009年09月24日
  • 無線装置およびそれを用いた無線ネットワーク
    特許権, 大山 卓, 酒井 敏宏, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2008-016768, 出願日: 2008年01月28日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-177733, 公開日: 2009年08月06日
  • 無線装置およびそれを用いた無線ネットワーク
    特許権, 大山 卓, 酒井 敏宏, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 門脇 直人, 特願2008-016773, 出願日: 2008年01月28日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-177734, 公開日: 2009年08月06日
  • 無線通信ネットワークおよびそれに用いられる無線装置
    特許権, 滝沢 泰久, 谷口 典之, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2008-008464, 出願日: 2008年01月17日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-171353, 公開日: 2009年07月30日
  • 無線ネットワークおよびそれに用いられる無線装置
    特許権, 板谷 聡子, 長谷川 淳, 近藤 良久, ピーター デイビス, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2007-339292, 出願日: 2007年12月28日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-164685, 公開日: 2009年07月23日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, 湯 素華, 程 俊, スン チェン, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2007-318043, 出願日: 2007年12月10日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-141836, 公開日: 2009年06月25日
  • 無線装置およびそれにおける通信方法
    特許権, ステファン アウスト, ピーター デイビス, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2007-303427, 出願日: 2007年11月22日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-130624, 公開日: 2009年06月11日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, 伊藤 哲也, 近藤 良久, 板谷 聡子, 松本 晃, 阿部 憲一, ピーター デイビス, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2007-301926, 出願日: 2007年11月21日, 日本電気通信システム株式会社, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-130517, 公開日: 2009年06月11日
  • 無線ネットワーク、それに用いられる無線装置およびその無線装置を備えた移動体
    特許権, 湯 素華, オユーンチメグ シャグダル, マハダド ヌリ シラジ, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2007-294079, 出願日: 2007年11月13日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-124294, 公開日: 2009年06月04日
  • 無線装置およびそれを備えた無線通信ネットワーク
    特許権, 伊藤 哲也, 長谷川 淳, 板谷 聡子, 松本 晃, 飯塚 宏之, 江連 裕一郎, 長谷川 晃朗, ピーター デイビス, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2006-239126, 出願日: 2006年09月04日, 日本電気通信システム株式会社, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-066765, 公開日: 2008年03月21日, 特許第4316593号, 登録日: 2009年05月29日
  • 無線装置およびそれにおける送信方法
    特許権, ステファン アウスト, ピーター デイビス, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2007-280512, 出願日: 2007年10月29日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-111607, 公開日: 2009年05月21日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, 長谷川 淳, 小菅 昌克, 板谷 聡子, ピーター デイビス, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2007-278328, 出願日: 2007年10月26日, 富士通株式会社, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-111440, 公開日: 2009年05月21日
  • 無線装置およびそれを備えたメッシュ型ネットワーク
    特許権, 近藤 良久, 板谷 聡子, ピーター デイビス, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 伊藤 哲也, 松本 晃, 特願2007-277484, 出願日: 2007年10月25日, 日本電気通信システム株式会社, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-105805, 公開日: 2009年05月14日
  • 無線装置およびそれを用いた無線ネットワーク
    特許権, オユーンチメグ・シャグダル, 湯 素華, マハダド ヌリ シラジ, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2007-237815, 出願日: 2007年09月13日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-071581, 公開日: 2009年04月02日
  • 無線ネットワークおよびそれに用いられる無線装置
    特許権, 湯 素華, マハダド ヌリ シラジ, オユーンチメグ・シャグダル, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2007-194806, 出願日: 2007年07月26日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-033442, 公開日: 2009年02月12日
  • 無線装置、それにおけるチャネルの選択をコンピュータに実行させるためのプログラムおよびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
    特許権, オユーンチメグ・シャグダル, 湯 素華, マハダド ヌリ シラジ, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2007-172923, 出願日: 2007年06月29日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-016900, 公開日: 2009年01月22日
  • 無線装置
    特許権, 板谷 聡子, 長谷川 淳, 長谷川 晃朗, ピーター デイビス, 伊藤 哲也, 松本 晃, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2006-262579, 出願日: 2006年09月27日, 日本電気通信システム株式会社, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-085583, 公開日: 2008年04月10日, 特許第4247259号, 登録日: 2009年01月16日
  • 無線ネットワーク、それに用いられる無線装置、それにおける転送端末の選択をコンピュータに実行させるためのプログラムおよびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
    特許権, 板谷 聡子, 長谷川 淳, 近藤 良久, ピーター デイビス, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2007-170141, 出願日: 2007年06月28日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2009-010689, 公開日: 2009年01月15日
  • 無線装置およびそれを備えた無線通信ネットワーク
    特許権, 滝沢 泰久, 谷口 典之, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2007-124095, 出願日: 2007年05月09日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-283325, 公開日: 2008年11月20日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, マハダド ヌリシラジ, 湯 素華, オユーンチメグ シャグダル, 門脇 直人, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2007-269700, 出願日: 2007年10月17日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-278450, 公開日: 2008年11月13日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, 谷口 典之, ステファン アウスト, 滝沢 泰久, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2007-084382, 出願日: 2007年03月28日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-245011, 公開日: 2008年10月09日
  • 無線装置およびそれを備えた無線通信ネットワーク
    特許権, 滝沢 泰久, 谷口 典之, 山中 佐知子, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2007-060588, 出願日: 2007年03月09日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-227737, 公開日: 2008年09月25日
  • 無線装置およびそれを用いた無線通信ネットワーク
    特許権, 張 兵, 滝沢 泰久, 長谷川 晃朗, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2007-060610, 出願日: 2007年03月09日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-227740, 公開日: 2008年09月25日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, 山中 佐知子, 滝沢 泰久, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2007-060593, 出願日: 2007年03月09日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-227739, 公開日: 2008年09月25日
  • 無線装置およびそれを備えた無線通信ネットワーク
    特許権, 湯 素華, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2007-058532, 出願日: 2007年03月08日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-227579, 公開日: 2008年09月25日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, 金 鍾玉, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2007-056489, 出願日: 2007年03月07日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-219673, 公開日: 2008年09月18日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワーク
    特許権, 瀧本 栄二, 鈴木 龍太郎, 小花 貞夫, 特願2007-049054, 出願日: 2007年02月28日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-211744, 公開日: 2008年09月11日
  • 無線装置およびそれを用いた無線ネットワーク
    特許権, 近藤 良久, 伊藤 哲也, 松本 晃, 長谷川 淳, 板谷 聡子, 阿部 憲一, ピーター デイビス, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2007-032922, 出願日: 2007年02月14日, 日本電気通信システム株式会社, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-199332, 公開日: 2008年08月28日
  • 無線通信システムおよびそれに用いられる無線装置
    特許権, 板谷 聡子, 長谷川 淳, ピーター デイビス, 近藤 良久, 末廣 信哉, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2007-014204, 出願日: 2007年01月24日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-182479, 公開日: 2008年08月07日
  • 通信装置
    特許権, ステファン アウスト, ピーター デイビス, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2006-336552, 出願日: 2006年12月14日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-153724, 公開日: 2008年07月03日
  • 無線装置およびそれを備えた無線通信ネットワーク
    特許権, 湯 素華, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2006-301024, 出願日: 2006年11月07日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-118484, 公開日: 2008年05月22日
  • 負荷を制御可能な通信装置およびそれを備えた通信ネットワーク
    特許権, オユーンチメグ シャグダル, マハダド ヌリ シラジ, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2006-279498, 出願日: 2006年10月13日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-099055, 公開日: 2008年04月24日
  • 無線装置、それにおける隠れ端末の検出方法および通信制御方法
    特許権, 長谷川 淳, 板谷 聡子, ピーター デイビス, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2006-266154, 出願日: 2006年09月29日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-085924, 公開日: 2008年04月10日
  • 無線装置
    特許権, 板谷 聡子, 長谷川 淳, 長谷川 晃朗, ピーター デイビス, 伊藤 哲也, 松本 晃, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2006-262579, 出願日: 2006年09月27日, 日本電気通信システム株式会社, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-085583, 公開日: 2008年04月10日
  • 無線通信ネットワークシステム
    特許権, 滝沢 泰久, 谷口 典之, 山中 佐知子, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2006-242935, 出願日: 2006年09月07日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-067066, 公開日: 2008年03月21日
  • 無線装置およびそれを備えた無線通信ネットワーク
    特許権, 伊藤 哲也, 長谷川 淳, 板谷 聡子, 松本 晃, 飯塚 宏之, 江連 裕一郎, 長谷川 晃朗, ピーター デイビス, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2006-239126, 出願日: 2006年09月04日, 日本電気通信システム株式会社, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-066765, 公開日: 2008年03月21日
  • 無線装置、それを備えた無線通信ネットワークおよび無線装置におけるチャネル検出方法
    特許権, 板谷 聡子, 長谷川 淳, 近藤 良久, ピーター デイビス, 門脇 直人, 小花 貞夫, 山口 真司, 鈴木 龍太郎, 特願2007-191645, 出願日: 2007年07月24日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-061227, 公開日: 2008年03月13日
  • 通信装置
    特許権, 西浦 升人, 長谷川 晃朗, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2006-231730, 出願日: 2006年08月29日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-060643, 公開日: 2008年03月13日
  • 無線装置およびそれを備えた無線通信ネットワーク
    特許権, 長谷川 淳, 板谷 聡子, ピーター デイビス, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2006-184586, 出願日: 2006年07月04日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2008-017028, 公開日: 2008年01月24日
  • 通信システム
    特許権, 福原 忠行, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2006-133222, 出願日: 2006年05月12日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2007-306349, 公開日: 2007年11月22日
  • 通信システム
    特許権, 福原 忠行, 山中 佐知子, 谷口 典之, 長谷川 晃朗, ステファン アウスト, ピーター デイビス, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2006-131372, 出願日: 2006年05月10日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2007-306206, 公開日: 2007年11月22日
  • 無線通信システム
    特許権, 谷口 典之, ステファン アウスト, 滝沢 泰久, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2006-130942, 出願日: 2006年05月10日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2007-306167, 公開日: 2007年11月22日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワークシステム
    特許権, 滝沢 泰久, ピーター デイビス, 川合 誠, 岩井 誠人, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2006-097207, 出願日: 2006年03月31日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2007-271444, 公開日: 2007年10月18日
  • 無線通信システムおよび無線装置
    特許権, 植田 哲郎, 福原 忠行, 金子 尚史, 杉山 敬三, 滝沢 泰久, ピーター デイビス, 山口 明, 小花 貞夫, 特願2006-061397, 出願日: 2006年03月07日, 株式会社KDDI研究所, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2007-243446, 公開日: 2007年09月20日
  • マルチホップ無線ネットワークシステム
    特許権, シャグダル オユーンチメグ, 野崎 正典, 門 洋一, 張 兵, ヌリ シラジ マハダト, 猪木 誠二, 門脇 直人, 小花 貞夫, JP2006304458, 出願日: 2006年03月08日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 独立行政法人情報通信研究機構, 沖電気工業株式会社, WO2007-102208, 公表日: 2007年09月13日
  • 無線装置およびそれを用いた無線ネットワークシステム
    特許権, 板谷 聡子, 長谷川 淳, ピーター デイビス, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2006-058159, 出願日: 2006年03月03日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2007-235871, 公開日: 2007年09月13日
  • 健康管理端末
    特許権, 稲垣 信之, 谷 悟郎, 小田 秀徳, 小花 貞夫, 安田 豊, 特願2001-341199, 出願日: 2001年11月06日, KDDI株式会社, 特開2003-135408, 公開日: 2003年05月13日, 特許第4008695号, 登録日: 2007年09月07日
  • 通信ネットワークシステム
    特許権, ステファン アウスト, 小花 貞夫, 山口 明, ピーター デイビス, 長谷川 晃朗, 特願2006-046150, 出願日: 2006年02月23日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2007-228202, 公開日: 2007年09月06日
  • 中継器、それを用いた無線ネットワークシステムおよび中継器における処理をコンピュータに実行させるためのプログラム
    特許権, 板谷 聡子, 長谷川 淳, ピーター デイビス, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2006-040654, 出願日: 2006年02月17日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2007-221527, 公開日: 2007年08月30日
  • 通信装置
    特許権, オユーンチメグ シャグダル, 板谷 聡子, ピーター デイビス, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2006-009375, 出願日: 2006年01月18日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2007-194760, 公開日: 2007年08月02日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワークシステム
    特許権, マハダド ヌリ シラジ, 張 兵, オユーンチメグ シャグダル, 湯 素華, 門脇 直人, 小花 貞夫, 門 洋一, 野崎 正典, 特願2006-009630, 出願日: 2006年01月18日, 独立行政法人情報通信研究機構, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 沖電気工業株式会社, 特開2007-194787, 公開日: 2007年08月02日
  • 無線装置およびそれを用いた無線ネットワークシステム
    特許権, 板谷 聡子, 長谷川 淳, 長谷川 晃朗, ピーター デイビス, 山口 明, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2006-002352, 出願日: 2006年01月10日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2007-184827, 公開日: 2007年07月19日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワークシステム
    特許権, 湯 素華, 渡辺 正浩, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2005-328527, 出願日: 2005年11月14日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2007-135136, 公開日: 2007年05月31日
  • 無線通信ネットワークシステム
    特許権, 滝沢 泰久, 谷口 典之, 山中 佐知子, 長谷川 晃朗, ピーター デイビス, 山口 明, 張 兵, 岩井 誠人, 小花 貞夫, 特願2006-062018, 出願日: 2006年03月08日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2007-104629, 公開日: 2007年04月19日
  • 無線ネットワークのための制御方法及び制御装置
    特許権, 植田 哲郎, ソンプラカッシュ・バンディオパダイ, 岩井 誠人, 小花 貞夫, 特願2005-261140, 出願日: 2005年09月08日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2007-074562, 公開日: 2007年03月22日
  • 無線ネットワークのルーティング方法及び無線通信システム
    特許権, 植田 哲郎, ソンプラカッシュ・バンディオパダイ, 岩井 誠人, 小花 貞夫, 特願2005-261139, 出願日: 2005年09月08日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2007-074561, 公開日: 2007年03月22日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワークシステム
    特許権, 張 兵, マハダト ヌリ シラジ, 猪木 誠二, 湯 素華, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2005-208387, 出願日: 2005年07月19日, 独立行政法人情報通信研究機構, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2007-028269, 公開日: 2007年02月01日
  • 無線装置
    特許権, ジャシル ルイス ボルジン, トーマス フンツィカー, 植田 哲郎, 岩井 誠人, 小花 貞夫, 特願2005-173289, 出願日: 2005年06月14日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2006-352296, 公開日: 2006年12月28日
  • 移動端末に対するコンテンツ配信方法
    特許権, 磯村 学, 吉原 貴仁, 堀内 浩規, 小花 貞夫, 藤瀬 雅行, 児島 史秀, 佐藤 勝善, 特願2001-323625, 出願日: 2001年10月22日, KDDI株式会社, 独立行政法人情報通信研究機構, 特開2003-134545, 公開日: 2003年05月09日, 特許第3895967号, 登録日: 2006年12月22日
  • 無線装置
    特許権, 門脇 直人, ピーター・デイビス, 長谷川 淳, 長谷川 晃朗, 小花 貞夫, 特願2005-147814, 出願日: 2005年05月20日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2006-325069, 公開日: 2006年11月30日
  • 無線装置
    特許権, 門脇 直人, 長谷川 淳, ピーター・デイビス, 小花 貞夫, 特願2005-147752, 出願日: 2005年05月20日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2006-325062, 公開日: 2006年11月30日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワークシステム
    特許権, 滝沢 泰久, ピーター デイビス, 山口 明, 川合 誠, 岩井 誠人, 小花 貞夫, 特願2005-243946, 出願日: 2005年08月25日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2006-287897, 公開日: 2006年10月19日
  • 無線装置
    特許権, 湯 素華, 張 兵, 岩井 誠人, 小花 貞夫, 特願2005-103051, 出願日: 2005年03月31日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2006-287477, 公開日: 2006年10月19日
  • 無線装置
    特許権, 長谷川 晃朗, 板谷 聡子, 長谷川 淳, ピーター デイビス, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2005-099213, 出願日: 2005年03月30日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2006-279826, 公開日: 2006年10月12日
  • 無線装置
    特許権, デイビス ピーター, 板谷 聡子, 長谷川 淳, 長谷川 晃朗, 門脇 直人, 小花 貞夫, JP2006306419, 出願日: 2006年03月29日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, WO2006-104185, 公表日: 2006年10月05日
  • 無線ネットワークのルーティング方法及びルータ装置
    特許権, 植田 哲郎, ソンプラカッシュ・バンディオパダイ, 田中 信介, 小花 貞夫, 特願2005-038035, 出願日: 2005年02月15日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2006-229338, 公開日: 2006年08月31日
  • 無線装置、それを用いた無線通信システムおよびそれにおける距離/位置決定方法
    特許権, 野戸 広之, 長谷川 晃朗, 田中 信介, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2004-376629, 出願日: 2004年12月27日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2006-186551, 公開日: 2006年07月13日
  • ポーリング周期制御装置
    特許権, 吉原 貴仁, 堀内 浩規, 杉山 敬三, 小花 貞夫, 特願平10-067860, 出願日: 1998年03月03日, KDDI株式会社, 特開平11-252139, 公開日: 1999年09月17日, 特許第3824118号, 登録日: 2006年07月07日
  • 無線装置およびそれを備えた無線ネットワークシステム
    特許権, 渡辺 正浩, 湯 素華, 門脇 直人, 小花 貞夫, 特願2005-223830, 出願日: 2005年08月02日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2006-081163, 公開日: 2006年03月23日
  • XML文書検索装置
    特許権, 小野 智弘, 西山 智, 小花 貞夫, 特願平11-054960, 出願日: 1999年03月03日, KDDI株式会社, 特開2000-250938, 公開日: 2000年09月14日, 特許第3765459号, 登録日: 2006年02月03日
  • 通信システム
    特許権, 野戸 広之, 田中 信介, 小花 貞夫, 特願2004-366436, 出願日: 2004年12月17日, 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 特開2006-020274, 公開日: 2006年01月19日
  • OSI管理における管理情報ベースのアクセス制御方法
    特許権, 吉原 貴仁, 堀内 浩規, 杉山 敬三, 小花 貞夫, 特願平9-050074, 出願日: 1997年03月05日, KDDI株式会社, 特開平10-247907, 公開日: 1998年09月14日, 特許第3691624号, 登録日: 2005年06月24日
  • 経路選択方法
    特許権, 吉原 貴仁, 堀内 浩規, 杉山 敬三, 小花 貞夫, 特願平9-230450, 出願日: 1997年08月12日, KDDI株式会社, 特開平11-068838, 公開日: 1999年03月09日, 特許第3662097号, 登録日: 2005年04月01日
  • ATM網の障害復旧方法
    特許権, 服部 元, 吉原 貴仁, 杉山 敬三, 小花 貞夫, 特願平11-217775, 出願日: 1999年07月30日, KDDI株式会社, 特開2001-045019, 公開日: 2001年02月16日, 特許第3563304号, 登録日: 2004年06月11日
  • OSI管理操作のための最適スコープパターン近似方法
    特許権, 吉原 貴仁, 堀内 浩規, 杉山 敬三, 小花 貞夫, 特願平8-294669, 出願日: 1996年10月17日, KDDI株式会社, 特開平10-124375, 公開日: 1998年05月15日, 特許第3559404号, 登録日: 2004年05月28日
  • SNMP/OSI管理ゲートウェイ装置
    特許権, 黒木 哲也, 堀内 浩規, 杉山 敬三, 小花 貞夫, 鈴木 健二, 特願平7-230228, 出願日: 1995年09月07日, KDDI株式会社, 特開平9-073423, 公開日: 1997年03月18日, 特許第3483364号, 登録日: 2003年10月17日
  • 健康管理端末及び健康管理支援システム
    特許権, 稲垣 信之, 谷 悟郎, 小田 秀徳, 小花 貞夫, 安田 豊, 特願2001-341199, 出願日: 2001年11月06日, KDDI株式会社, 特開2003-135408, 公開日: 2003年05月13日
  • 移動端末に対するコンテンツ配信方法及びそのセンタシステム
    特許権, 磯村 学, 吉原 貴仁, 堀内 浩規, 小花 貞夫, 藤瀬 雅行, 児島 史秀, 佐藤 勝善, 特願2001-323625, 出願日: 2001年10月22日, KDDI株式会社, 独立行政法人通信総合研究所, 特開2003-134545, 公開日: 2003年05月09日
  • ASN.1のための圧縮符号化方法
    特許権, 堀内 浩規, 小花 貞夫, 鈴木 健二, 特願平7-044122, 出願日: 1995年03月03日, KDDI株式会社, 特開平8-079311, 公開日: 1996年03月22日, 特許第3413306号, 登録日: 2003年03月28日
  • コンテンツ情報を情報家電機器へ送信する家庭内サーバ
    特許権, 茂木 信二, 吉原 貴仁, 堀内 浩規, 小花 貞夫, 前川 嗣麿, 楳本 龍夫, 特願2001-122774, 出願日: 2001年04月20日, ケイディーディーアイ株式会社, 特開2002-320282, 公開日: 2002年10月31日
  • ネットワーク管理における負荷分散制御方法
    特許権, 吉原 貴仁, 杉山 敬三, 小花 貞夫, 特願平11-264195, 出願日: 1999年09月17日, 株式会社ディーディーアイ, 特開2001-094558, 公開日: 2001年04月06日
  • ATM網の障害復旧方法
    特許権, 服部 元, 吉原 貴仁, 杉山 敬三, 小花 貞夫, 特願平11-217775, 出願日: 1999年07月30日, ケイディディ株式会社, 特開2001-045019, 公開日: 2001年02月16日
  • XML文書検索装置
    特許権, 小野 智弘, 西山 智, 小花 貞夫, 特願平11-054960, 出願日: 1999年03月03日, ケイディディ株式会社, 特開2000-250938, 公開日: 2000年09月14日
  • ATM網の障害復旧方法および装置
    特許権, 吉原 貴仁, 服部 元, 杉山 敬三, 小花 貞夫, 特願平11-051153, 出願日: 1999年02月26日, ケイディディ株式会社, 特開2000-253009, 公開日: 2000年09月14日
  • ポーリング周期制御装置
    特許権, 吉原 貴仁, 堀内 浩規, 杉山 敬三, 小花 貞夫, 特願平10-067860, 出願日: 1998年03月03日, ケイディディ株式会社, 特開平11-252139, 公開日: 1999年09月17日
  • 経路選択方法
    特許権, 吉原 貴仁, 堀内 浩規, 杉山 敬三, 小花 貞夫, 特願平9-230450, 出願日: 1997年08月12日, ケイディディ株式会社, 特開平11-068838, 公開日: 1999年03月09日
  • OSI管理における管理情報ベースのアクセス制御方法
    特許権, 吉原 貴仁, 堀内 浩規, 杉山 敬三, 小花 貞夫, 特願平9-050074, 出願日: 1997年03月05日, 国際電信電話株式会社, 特開平10-247907, 公開日: 1998年09月14日
  • OSI管理操作のための最適スコープパターン近似方法
    特許権, 吉原 貴仁, 堀内 浩規, 杉山 敬三, 小花 貞夫, 特願平8-294669, 出願日: 1996年10月17日, 国際電信電話株式会社, 特開平10-124375, 公開日: 1998年05月15日
  • パタ-ン照合方法および装置
    特許権, 西山 智, 小野 智弘, 小花 貞夫, 特願平7-263676, 出願日: 1995年09月19日, 国際電信電話株式会社, 特開平9-081385, 公開日: 1997年03月28日
  • SNMP/OSI管理ゲートウェイ装置
    特許権, 黒木 哲也, 堀内 浩規, 杉山 敬三, 小花 貞夫, 鈴木 健二, 特願平7-230228, 出願日: 1995年09月07日, 国際電信電話株式会社, 特開平9-073423, 公開日: 1997年03月18日
  • ASN.1のための圧縮符号化方法
    特許権, 堀内 浩規, 小花 貞夫, 鈴木 健二, 特願平7-044122, 出願日: 1995年03月03日, 国際電信電話株式会社, 特開平8-079311, 公開日: 1996年03月22日
  • 表示装置
    特許権, 中尾 康二, 小花 貞夫, 羽鳥 好律, 宮里 勉, 岡野 啓輔, 杉野 信夫, 田村 政彦, 特願昭61-099666, 出願日: 1986年04月30日, 国際電信電話株式会社, 松下電器産業株式会社, 特開昭62-256183, 公開日: 1987年11月07日